説明

Fターム[4G146AB04]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | 粒状・粉末状(破砕物を含む) (1,078) | 1μm以下のもの、超微粒子 (152)

Fターム[4G146AB04]に分類される特許

81 - 100 / 152


【目的】カーボンナノチューブへの転化効率が良好で、カーボンナノチューブの結晶性(直進性)の高い、高純度・高品質のナノカーボンを大量に且つ効率よく生成させることを可能とするナノカーボンの製造方法を提供する。
【構成】炭化珪素を加熱して粒成長させた後、粒成長させた炭化珪素を珪素原子が失われる温度に加熱することを特徴とする。1000〜2500℃の温度に加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価な設備と簡便な工程により、金属型CNTと半導体型CNTを含むCNTから両者を短時間で大量に効率良く分離精製することができ、かつスケールアップも容易な工業的に極めて有利なCNTの分離方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをゲル電気泳動法により、それに含まれる金属型カーボンナノチューブと半導体型カーボンナノチューブに分離する。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する長鎖状カーボンナノチューブ、及び長鎖状カーボンナノチューブの全長を任意に調節することのできる長鎖状カーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素の六員環で形成されたシートが筒状に形成されて成り、直径が大きくとも200nmである六角網面柱状部が相互に、その端部において互いに結合されて成ることを特徴とする長鎖状カーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】金属触媒等の金属不純物を含むカーボンナノチューブから金属不純物を効率よく簡便に除去することの可能なカーボンナノチューブの精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの精製方法は、第1の工程と、第2の工程と、第3の工程とを備えることを特徴とする。第1の工程は、金属不純物を含むカーボンナノチューブを溶液中で裁断処理し、金属不純物と、砕片化したカーボンナノチューブとを含む処理液を得る工程である。第2の工程は、処理液中で電極間に電圧を印加し電気泳動に供する工程である。第3の工程は、一方の電極に集積した、金属不純物を含まないカーボンナノチューブを回収する工程である。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を用いてCNT(金属性CNTと半導体性CNTをからなる混合試料)から、金属性CNTと半導体性CNTを分離することを意図し、(1)金属性CNTと半導体性CNTの分離能の改善、(2)直径選択性の向上改善及び(3)安価な密度調整剤の開発を行うこと。
【解決手段】デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤含有水溶液にCNTを分散させて、遠心分離を行い、CNTの構成成分である金属性CNTと半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する。 (もっと読む)


【課題】有機分子を内包したCNTから有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法の提供。
【解決手段】 デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させた溶液に、遠心分離を行い、有機分子を内包したCNTの構成成分である有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。 (もっと読む)


【課題】
エネルギー幅の狭い電子放出素子を提供する。また、当該電子放出素子を用いて高輝度・高分解能の電子顕微鏡および電子線描画装置を提供する。
【解決手段】
先端部に閉構造領域を有するカーボンナノチューブであって、閉構造領域に存在する五員環の距離が30nm以上のものを用いて電子線放出素子とすることを特徴とする。また、先端部に閉構造領域を有するカーボンナノチューブであって、閉構造領域に存在する五員環を頂点とする頂角を70°以上のものを用いて電子線放出素子とすることを特徴とする。また、各電子線放出素子を用いて電子銃,電子顕微鏡及び電子線描画装置とすることを特徴とする。
【効果】
本発明により、高輝度かつ高分解能の電子顕微鏡および電子線描画装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスの制御性の良い、連続的に運転のできる連続式雰囲気高温炉装置及び該装置を用いたナノカーボンの製造方法、焼成方法、黒鉛化方法を提供する。
【解決手段】高温炉1の両端に、基板又は試料を連続的に供給する機構3、7と、処理後の基板または試料を連続的に回収する機構4を設ける。雰囲気ガスを供給するガス供給部5を回収部に、ガス排出部6を供給部に設ける。基板又は試料を順次移動させながら、昇温、加熱処理および冷却の一連のことを行うことで、高温炉の作業効率が高められる。供給機構を収納する供給ボックスおよび回収機構を収納する回収ボックスは、炉心管と連結して、密閉な空間となり、真空により空気を抜き、雰囲気ガスと交換することが可能になり、無酸素の雰囲気で、炭素材料を始めとするナノ材料の生成反応や焼成、黒鉛化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンド微粒子を薄膜層中の結晶粒界上に分散した、耐水素脆性、耐食性に優れたナノダイヤモンド微粒子−金属共析膜を提供すること、また、電気めっき浴を用いて、めっき法により、耐水素脆性、耐食性に優れたナノダイヤモンド微粒子−金属共析膜を作製する改善された方法を提供すること。
【解決手段】層中にナノダイヤモンド粒子を分散した貴金属の薄膜層(以下単に「貴金属複合薄膜層」という)であって、該ナノダイヤモンド粒子は、100nmを超える粒径のダイヤモンド粒子の数平均存在率が実質零%であり、2nm未満の粒径のダイヤモンド粒子の数平均存在率が実質零%であり、該貴金属薄膜層の結晶粒界に析出したものであり、該ナノダイヤモンド粒子は貴金属複合薄膜層中に0.01 wt%から6 wt%含有され、該貴金属薄膜層は5%フッ化水素水による腐食試験において、100時間以上腐食しないものであることを特徴とするナノダイヤモンド−貴金属複合薄膜層。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い新規な粒子状ナノ炭素材料及びその製造方法と、結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い粒子状ナノ炭素材料を有する粒子状ナノ炭素材料複合体と、粒子状ナノ炭素材料を用いて高信頼性の電子デバイスを提供する。
【解決手段】粒子状ナノ炭素材料12が、少なくともグラファイト成分を含む炭素から成り、粒子状の構造を持つ。有機液体中で基体11を750℃以上950℃以下の範囲で加熱することで、グラファイト成分を含む炭素から成りかつ粒子状の構造を持つ粒子状ナノ炭素材料が基体上に合成する。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い新規なフレーク状ナノ炭素材料及びその製造方法と、結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高いフレーク状ナノ炭素材料を有するフレーク状ナノ炭素材料複合体と、フレーク状ナノ炭素材料を用いた高信頼性の電子デバイスを提供する。
【解決手段】フレーク状ナノ炭素材料12が、少なくともグラファイト成分を含む炭素から成り、フレーク状の構造を持つ。有機液体中で基体を950℃以上1200℃以下の範囲で加熱することで、グラファイト成分を含む炭素から成りかつフレーク状の構造を持つフレーク状ナノ炭素材料が基体11上に合成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段で短尺のカーボンナノチューブを取得できる新規なカーボンナノチューブ構造体を提供する。
【解決手段】 上記課題は、グラフェンから成るチューブの内部に、該チューブより短く端部が各層ごとに閉じた複数層よりなる入れ子状チューブが直列に内包されているカーボンナノチューブ入れ子構造体によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 化学修飾された特定のカーボンナノチューブに限定されることのない、あらゆる種類のカーボンナノ物体を集積する方法並びにこの方法により得られる中空膜構造体の提供。
【解決手段】 カーボンナノ物体を含有する液体を、固体表面に滴下する滴下工程と、光線を前記固体表面上に照射する照射工程からなり、前記照射工程が、前記光線を前記固体表面上又は該固体表面近傍で集光する段階を含むことを特徴とするカーボンナノ物体の集積方法である。 (もっと読む)


【課題】算術平均粒子径dnが450〜1000nm程度の比較的大きな粒子径の炭素微小球の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素ガスを外熱式加熱炉に供給して熱分解する炭素微小球の製造方法において、
1. 炭化水素ガス濃度を50〜100vol%、
2. 外熱式加熱炉の昇温速度を100℃/秒以下
3. 外熱式加熱炉の炉内温度を800〜1100℃、
4. 熱分解する炉内滞留時間を8.0〜30秒、
に設定制御することを特徴とする炭素微小球の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レゾルシノール類とアルデヒド化合物との重合物から得られる炭化物の中でも、低温下での静電容量が優れる電気二重層キャパシタの電極材料に好適な炭化物を提供すること。
【解決手段】一定の構造式で表されるレゾルシノール類化合物(1)、及び有機エアロゲル(2)を含む混合物を炭化及び賦活させてなる活性炭であって、(2)は分子内に少なくとも1個の水酸基を有するフェノール性化合物、及び、アルデヒド化合物を含む混合物を、水系溶媒及び塩基性触媒存在下に重合して得られる有機エアロゲル。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶ダイヤモンドのような劈開ワレやチッピング、高温下での塑性変形の問題を抑止し、高強度で強靱なダイヤモンド圧子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、非ダイヤモンド型炭素物質を含む原料組成物を、超高圧高温下で、焼結助剤及び触媒の添加なしに、直接的にダイヤモンドに変換焼結した、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶ダイヤモンドによって形成されたダイヤモンド圧子であって、当該多結晶ダイヤモンドが、最大粒径100nm以下かつ平均粒径50nm以下の微粒ダイヤモンド結晶と、粒径50nm〜10000nmの板状もしくは粒状の粗粒ダイヤモンド結晶との混合組織を有する高硬度ダイヤモンド圧子である。 (もっと読む)


【課題】カーボンの特性を変化させない、安価で、分散効果の高い分散方法を提供する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン化と炭化という簡単なプロセスで製造でき、工業的に安価であるスルホン酸基が導入された無定形炭素を分散剤として用いること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素の体積平均粒径を500nm未満とすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素のスルホン酸密度を1.6〜8mmol/gとすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素をフッ素化すること。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく、かつ凝集粒子の分布幅が狭くシャープな分布性状を示す炭素微小球を低コストで製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素ガスを熱分解して炭素微小球を製造する方法において、炭化水素ガスを空気とともに2段階に加熱制御した外熱式分解炉17に供給して、外熱式分解炉の前段領域に供給する炭化水素ガスの濃度を10〜50vol%、炭化水素ガスの流速を0.02〜4.0m/secに設定し、外熱式分解炉の前段領域の温度を900℃以下に制御し、後段領域の温度を1000〜1400℃に制御することを特徴とする炭素微小球の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サブミクロン級の微細なダイヤモンド粒子が凝集せず、一次粒子の状態で樹脂質のボンド材乃至マトリックス材中に分散して保持されている、研磨材を提供する。
【解決手段】
本発明の、整粒されたダイヤモンド粒子が、非凝集状態で個々に樹脂層で被覆されている微細ダイヤモンド分散樹脂材は、次の各段階を含有する製法により得られる:
(1) D50値平均粒径が1000nm以下の微細ダイヤモンド粉体に親水性官能基を結合乃至吸着させることにより親水性化する段階、
(2) 上記親水性化ダイヤモンド粒子を水素雰囲気中にて水素終端温度で加熱し、ダイヤモンド粒子表面を水素終端する段階、
(3) 前記の水素終端したダイヤモンド粒子、樹脂、及び有機媒質を組み合わせ、ダイヤモンド粒子が分散した懸濁液を作製する段階、
(4) 有機媒質を分離・除去して、ダイヤモンド含有樹脂を粉体乃至フレーク状で回収する段階。 (もっと読む)


【課題】原料粉体表面に均一なナノメートルオーダの粒子を付着せしめる方法及びこの方法を利用して得られた燃料電池用触媒の提供。
【解決手段】トリガ電極とカソード電極とが絶縁碍子を挟んで隣接して配置されてなり、カソード電極とトリガ電極との周りに同軸状にアノード電極が配置されている同軸型真空アーク蒸着源を備えている同軸型真空アーク蒸着装置を用い、トリガ電極とアノード電極との間にトリガ放電をパルス的に発生させ、カソード電極とアノード電極との間にアーク放電を断続的に誘起させ、原料粉体にナノ金属粒子を付着せしめる。粒径10〜100nmのカーボン粉体の表面に、上記のようにして作製したナノ粒子を金属触媒として担持させる。 (もっと読む)


81 - 100 / 152