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Fターム[4G146AC10]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 形状、構造に関するもの (3,308) | 比表面積(500m2/g未満) (1,003) | 2000m2/g以上 (144)

Fターム[4G146AC10]に分類される特許

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【課題】耐久性の良い活性炭およびそれを用いた耐久性の良い電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素をアルカリ金属水酸化物により賦活処理して得られる活性炭を、さらに酸素濃度2000容量ppm以下の不活性ガス雰囲気下で乾式処理して得られる単位重量あたりの全酸性基量が0.2〜1.2mmol/gである活性炭およびそれを用いた電気二重層キャパシタにより前記課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属塩が含浸された活性炭素や各々の金属を連続的に鍍金して製造された複合体に比べて高い堅着力および比表面積を維持し、純粋な金属の導入により反応性が良く、金属の組成および含量の微細制御が可能であり、気相/液相の汚染源除去用フィルタ素材および二次電池、燃料電池、コンデンサ、水素貯蔵体電極材料用活物質に有用な活性炭素−多種金属複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の金属からなる合金板が設置された陽極と、伝導性支持体に固定された活性炭素の陰極を利用した電気鍍金を行い、前記活性炭素の表面に2種以上の金属が導入された複合体を形成することを特徴とする活性炭素−多種金属複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繭を用い、板状、筒状、棒状のほか、活性炭の使用形態に合わせて任意の形状に加工することができる、高比表面積をもつ高性能活性炭等を提供する。
【解決手段】本発明の高性能活性炭は、繭を炭化処理した炭化材料からなり、比表面積が3000m/g超えであることを特徴とする。本発明の高性能活性炭の製造方法は、繭を300〜400℃の低温域内の所定温度に加熱して炭化する低温炭化工程と、該低温炭化工程で炭化した繭の少なくとも表面に、塩基性水溶液を染み込ませた後、750〜850℃の高温域にある所定温度に加熱して炭化する賦活・高温炭化工程とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油に含まれる硫黄化合物や多環芳香族化合物などを効率的にかつ経済的に吸着除去する吸着剤及びその製造方法を提供する。また、本発明は、かかる吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分、特には硫黄化合物の除去方法、さらに前記吸着剤を装備した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスを減圧下にて300〜900℃で炭化処理することにより、又は減圧下及び/又は不活性雰囲気下に200〜900℃で炭化処理した後にさらに賦活処理することにより、比表面積が200m/g以上、及び平均細孔径が20Å以上である炭化処理物又は賦活処理物を得、該炭化処理物又は賦活処理物から炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤を製造する。本発明はこうして製造された吸着剤、及び該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法、更に該吸着剤を用いた燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭を提供すること。
【解決手段】炭素前駆体100重量部に対して3〜30重量部の中空構造を有する炭素材料をブレンドしてなる活性炭前駆体の集合体を賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭を提供すること。
【解決手段】比表面積5〜50m/gの範囲にある易黒鉛化性炭素の集合体100重量部に対して、0.01〜3重量部の有機金属化合物の存在下、酸化性ガスで賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭を提供すること。
【解決手段】比表面積が5〜50m/gの範囲にある易黒鉛化性炭素の集合体を賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きい電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタ用炭素材料は、窒素吸着を用いたMP法により測定した細孔体積分布曲線において、細孔半径が0.6〜1nmの範囲にあるピークが6ml・nm−1・g−1以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極の単位体積当たりの比容量が大きく、かつ、セル内部抵抗が極めて低い電気二重層キャパシタの電極用活性炭を提供する。また、本発明は、かかる活性炭を用いて製造される電極、及び該電極を備えた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】炭素質材料を、温度900℃以上かつ8時間以上で保持して、かつ、反応速度0.06hr−1以下でガス賦活処理を施すことを特徴とする活性炭の製造方法であり、該反応速度が、式(1):
反応速度(hr−1)=(100−V−Y)/(100×T) (1)
(式中、Vは炭素質材料に含まれる揮発分の含有量(重量%)、Yは収率(重量%)、Tは賦活時間(hr)を示す。)
で算出される値である。 (もっと読む)


【課題】低相対圧力下であってもメタンガス等を多量に効率よく吸着貯蔵でき、且つタンク等への充填性に優れ、貯蔵装置をコンパクト化できるガス吸着剤や電気二重層キャパシタなどに好適な活性炭を提供する。
【解決手段】金属元素濃度で7000ppm以上のアルカリ土類金属化合物の存在下に低軟化点ピッチを炭化処理して真密度1.44〜1.52g/cm3の易黒鉛化性炭素化物を得、アルカリ金属化合物の存在下に前記易黒鉛化性炭素化物を賦活処理し、次いで、この賦活された炭素化物を洗浄することによって、細孔分布において細孔直径1.0〜1.5nmの範囲に細孔容積の最大値を示すピークAがあり、そのピークAの値が0.012〜0.050cm3/gの範囲にあり且つ全細孔容積値の2〜32%の大きさである活性炭を得る。 (もっと読む)


【課題】従来にみられない高密度かつ高硬度を実現した、配向カーボンナノチューブ・バルク集合体ならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】この出願の発明の配向カーボンナノチューブ・バルク構造体は、複数のカーボンナノチューブが所定の方向に配向し、密度が0.2〜1.5g/cmであることを特徴とする。
この配向カーボンナノチューブ・バルク集合体は、金属触媒の存在下にカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させる方法において、反応雰囲気下に複数のカーボンナノチューブを配向成長させ、得られた複数のカーボンナノチューブを液体にさらした後、乾燥させることにより、密度が0.2〜1.5g/cmである配向カーボンナノチューブ・バルク集合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】場所によって密度や硬度等の諸性質がコントロールされた配向カーボンナノチューブ・バルク構造体ならびにその製造方法およびその応用を提供する。
【解決手段】この出願の異なる密度部分を有する配向カーボンナノチューブ・バルク構造体は、複数のカーボンナノチューブが所定の方向に配向し、密度が0.2〜1.5g/cmである高密度部分と0.001〜0.2g/cmである低密度部分を有することを特徴とする。
このような構造体は、金属触媒の存在下にカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させる方法において、複数のカーボンナノチューブを配向成長させ、得られた複数のカーボンナノチューブの一部を液体にさらした後、乾燥させることにより、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、触媒活性を有する活性炭の製造方法、及び含浸又は滴下した金属を担持した活性炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、炭素質有機ポリマーの炭化及び活性化による触媒活性を有し又は金属質を有する活性炭の製造方法において、それらの形成過程で、少なくとも一つの金属と好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーが、炭化及び活性化され、金属、特に金属原子及び/若しくは金属イオンが充填された活性炭を形成することにある。言い換えると、本願発明は、金属原子及び/若しくは金属イオンの形の金属が付与された活性炭の製造方法において、最初に、重合が、少なくとも一つの金属、好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーを形成するために使用され、次の段階で、上記方法で形成された金属が充填された炭素質有機ポリマーに、炭化及び活性化が実行されることにある。 (もっと読む)


炭素系発泡体および固体水素貯蔵材料を含む炭素系発泡複合体、該炭素系発泡複合体を作製する方法、および該炭素系発泡複合体を使用する方法。代表的な炭素系発泡体は、クリオゲル、エアロゲル、およびキセロゲルが挙げられる。代表的な固体水素貯蔵材料は、金属水素化物およびケミカルハイドライドが挙げられる。
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選択したカーバイドを1つまたは2つ以上のハロゲンと反応させ炭素を含む組成物を生産し、ハロゲンを除去できる種と反応したカーバイドを接触させることにより、高比表面積ナノ多孔質炭素を合成するための方法が提供される。細孔を有する炭素組成物からハロゲン不純物を除去するための方法、および細孔を有する炭素組成物の表面終端を修飾するための方法もまた提供される。
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【課題】特に低い温度(−30℃付近下)での充放電特性及び内部抵抗特性に優れた活性炭及び電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】窒素吸着法によって求めたBJH法による細孔径1.0〜1.5nmの細孔容積のピーク値が0.020〜0.035cm3/gの範囲にあることを特徴とする活性炭。好ましくは、窒素吸着法によって求めたBET比表面積が1500〜2200m2/gである。この活性炭と、カーボンブラック、結合剤、及び任意成分としての気相法炭素繊維とを含有する分極性電極を用いることで、所期の電気二重層キャパシタを得ることができる。 (もっと読む)


変性グラファイト酸化物材料は、表面積が約300 m/g〜2600 m/gである熱的に剥離されたグラファイト酸化物を含み、該熱的に剥離されたグラファイト酸化物が、X線回折により測定して、本来のグラファイトおよび/またはグラファイト酸化物の痕跡を示さない。
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【課題】 本発明は、比表面積の大きな新規な構成のネットワーク状炭素材料およびそのシート状物を提供することを目的とする。
【解決手段】 バクテリアセルロースを凍結乾燥により、ネットワーク構造を維持したまま乾燥し、不活性ガス雰囲気下で700℃以上で炭素化して、炭素フィブリルが互いに絡み合った状態の、比表面積が30m/g以上のネットワーク状炭素材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】体内有益成分の吸着性が少なく、毒性物質の吸着性能が多いという有益な選択吸着特性を示す経口投与用吸着剤を提供する。
【解決手段】経口投与用吸着剤は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、そしてラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上である球状活性炭からなるか、又は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、ラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上であり、全酸性基が0.40〜1.00meq/gであり、そして全塩基性基が0.40〜1.10meq/gである表面改質球状活性炭からなる。 (もっと読む)


表面に細孔を有する活性炭において、その細孔直径が0.1〜200nmの範囲にあり、かつ、活性炭が繊維形状で、その繊維径が1000nm以下である、繊維状活性炭。
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