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Fターム[4G146AC10]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 形状、構造に関するもの (3,308) | 比表面積(500m2/g未満) (1,003) | 2000m2/g以上 (144)

Fターム[4G146AC10]に分類される特許

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【課題】 通水時にも有機ハロゲン系化合物吸着に優れ活性炭の単位重量当たりの吸着容量を著しく向上させた繊維状活性炭を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の繊維状活性炭はBoehemの方法による活性炭の全含酸素表面酸性官能基量が0.01〜0.12mmol/gであり、孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2,500m/g以下であり、かつ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2,500m/g以下のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な窒素ドープされている多孔質炭素材料とその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】鋳型に使用した多孔質材料の構造特性を反映して規則構造を有し、内部に空孔を有するとともに窒素ドープされて機能付与されている多孔質炭素材料である。この多孔質炭素材料は、多孔質材料の表面および空孔内部に有機物を導入し、これを加熱することによって該有機物を炭化すること、及び、窒素含有化合物を導入して化学気相成長法により窒素を堆積せしめること、を包含する処理をした後に、鋳型である多孔質材料を除去することにより製造され、電気二重層キャパシタに応用されて優れた特性を示す。 (もっと読む)


飲料水を供給又は処理するためのフィルター及びフィルター材料を提供する。本フィルターは、流入口及び流出口を有するハウジング、並びにハウジング内に配置され、複数のメソ細孔性、ミクロ細孔性活性炭粒子類の混合物から少なくとも一部形成されるフィルター材料を含んでなる。好ましくは、少なくともメソ細孔性活性炭フィルター粒子類の一部はカチオン性ポリマーでコーティングされ、更により好ましくは、少なくとも粒子類の一部はカチオン性ポリマー及び銀又は銀含有材料でコーティングされる。同様に、フィルターと、バクテリア、ウイルス、細菌、及びTTHMの減少、死滅又は除去に関する情報とを含んでなるキットも有する。
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【課題】 多数の炭素六角端面を表面に有する超高黒鉛化度炭素ナノ繊維を提供する。
【解決手段】炭素六角網面の積層体からなる炭素ナノ繊維素3を、前記炭素六角網面2の少なくとも一端が炭素ナノ繊維1の側周面を形成するように、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成した炭素ナノ繊維素群4を、さらに、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成してなる炭素ナノ繊維1において、前記炭素ナノ繊維素3を構成する炭素六角網面2の面間隔d002及び積層の大きさLc002が、それぞれ0.3360nm以下及び20nm以上であり、かつ比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ用電極材として高い静電容量を発現できる活性炭およびその製造法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックと炭素前駆体樹脂を混合し、粉砕、焼成した後、酸化性ガス雰囲気中で賦活することを特徴とする電気二重層キャパシタ用活性炭の製造法。またかかる製造方法で得られ、メソポアとミクロポアが適宜な割合で存在し、高い静電容量を発現するとともに十分な導電性を有する電気二重層キャパシタ用活性炭。 (もっと読む)


【課題】 本発明はキチン質物質を原料とする比表面積が高い活性炭及びそれを効率的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、キチン質物質にアルカリ金属化合物を含浸させた後、炭化することを特徴とする活性炭の製造方法に関する。本発明はまた、比表面積が1000m/g以上である、キチン質物質の炭化物を主成分とする活性炭に関する。 (もっと読む)


【課題】高充放電電流における静電容量が高い電気化学キャパシタ用分極性電極、この電極に好適な活性炭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】活性炭材料を含炭酸ガス低温プラズマ処理または含ホウ酸水蒸気低温プラズマ処理してなる活性炭であり、この活性炭材料が炭素質材料を炭化し賦活して得られた活性炭材料が好ましい。活性炭は活性炭材料を含炭酸ガス低温プラズマ処理または含ホウ酸水蒸気低温プラズマ処理することによって得られ、得られた活性炭を用いて成形され、電気二重層キャパシタ用分極性電極として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度や耐磨耗性を有し、有機溶剤、特に蒸散燃料ガスの吸着に適した細孔を多く有し且つ高充填密度の粒状活性炭及び工業的に有利な粒状活性炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液体窒素温度における窒素吸着量から求めた窒素吸着等温線において、BET法(多点法)で算出した比表面積が1000〜2500m/gであり、且つラマン分光分析における1360cm−1近傍のDバンドピークの半値幅が120cm−1以下で1580cm−1近傍のGバンドピークの半値幅が100cm−1以下の粒状活性炭及びその製造方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、硬さ90%以上で、比表面積800m/g以上の賦活した活性炭を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、木質系未利用資源を微粉砕し、乾燥したものを圧縮成形して、ペレットを製造し、これを低温で炭化した後、高温で賦活処理して、硬質で比表面積を大きくすることを特徴とした木質系粒状活性炭の製造方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ賦活のスケールアップ時における大きな体積の塊でも均熱性がよく、均一な賦活でき、高電気容量特に体積あたりの静電容量(F/ml)が大きく品質安定性、耐久性に優れた電気二重層キャパシタ電極用炭素複合粉および分極性電極材料を提供することにある。
【解決手段】一つは易黒鉛化性炭素化物に平均繊維径が200nm以下、アスペクト比が5〜500、結晶構造の層間距離が0.340nm以下、25℃における熱伝導率が400W/(m・K)以上である気相法炭素繊維を0.1〜20質量%混合する。この混合物を賦活してなる電気二重層キャパシタの電極用炭素複合粉である。
その二は液相置換法による真密度が1.50〜1.60g/cm3である易黒鉛化性炭素化物に、25℃における熱伝導率が400W/(m・K)以上である気相法炭素繊維を0.1〜20質量%混合する。この混合物を賦活してなる電気二重層キャパシタの電極用炭素複合粉である。 (もっと読む)


複数のカーボンナノホーン集合体を機械的に混合し、混合したカーボンナノホーン集合体の表面に触媒を担持させる。あるいは、混合したカーボンナノホーン集合体の表面に気体を吸着させる。
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【課題】 1)無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


【課題】天然に生じる炭水化物、コールタールから誘導されるピッチ、石油から誘導されるピッチおよび前述のものの組合せの中から選択されるカーボン前駆体から経済的に製造されるカーボンが提供される。また、このようなカーボンを製造するプロセス、ならびに(i)エネルギー貯蔵用途、例えばバッテリー、燃料電池および電気二重層キャパシタなどの用途、および(ii)容量方式による水の脱イオン化用途において使用するための電極構造の形態のカーボンの使用も提供する。
【解決手段】カーボン材料が、天然に生じる炭水化物、コールタールから誘導されるピッチ、石油から誘導されるピッチおよび前述のものの組合せから選択されるカーボン前駆体から誘導され、ここで、該カーボン材料が1.0重量%より多量の元素性窒素を含有し、また、該カーボン材料が1,500m/gより大きな表面積を呈する、カーボン材料。 (もっと読む)


本発明では、単壁カーボンナノチューブから、例えば、剛性多孔性構造体などのカーボンナノチューブ構造体が形成され、次いで、そのカーボンナノチューブ構造体上に金属触媒が負荷または沈着される、担持触媒の新規調製方法が提供される。この負荷されたカーボンナノチューブは、好ましくは、触媒能が十分に発揮される形状にすりつぶされる。 (もっと読む)


水フィルタ材料の製造方法が提供される。この方法は、複数のメソ細孔性活性炭粒子を準備する工程と、複数のメソ細孔性活性炭粒子を処理して約2.3%未満のバルク酸素重量パーセンテージを有する複数のメソ細孔性活性炭粒子を製造する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ある分子がアクセスできないほどに小さい高密度多孔質カーボン材料の孔サイズを選択的に拡大する方法である。少なくとも0.6g/cmの密度、ベンゼン吸収によって測定される少なくとも0.45cm/gの比細孔体積を有し、細孔の少なくとも20%が10A未満のサイズの孔サイズ分布を有する多孔質カーボン材料に対して本発明の方法が用いられる。前駆体カーボン材料は、典型的には800m/gよりも大きい比表面積を有している。本発明の方法では、前駆体材料がモレキュラー・シーブとして機能するような液体酸化剤を使用する。かかる酸化剤としては水が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 原材料の内部・外部を均一に加熱して高品位の活性炭や機能性材料を製造することを可能ならしめるハイブリッド反応炉の提供。
【解決手段】 内部加熱法のマイクロ波加熱と通常の外部加熱法を併用したハイブリッド加熱方法を採用した。これにより、原料を内部と外部から均等に加熱して、炭化・賦活することにより高品位活性炭を製造することを可能とした。
また、分解生成するガスを外部加熱のエネルギー源として利用することで、消費エネルギーを大幅に削減することを可能とした。
さらに、高表面積活性炭を製造するために強アルカリ賦活に適した反応炉を採用し、金属製撹拌翼を採用することで、原料及び照射マイクロ波をかき混ぜ、更に効果的にマイクロ波の均一照射及び均一加熱を実現した。 (もっと読む)


【課題】 1)無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の触媒電極、触媒担体、各種フィラーなどとして有用なガラス状カーボン微粉およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径が1μm以下、比表面積が1000m2 /g以上であるガラス状カーボン微粉。その製造方法は、平均気孔径が50〜150μm、気孔率が50〜80%の多孔性状を有する抄造紙を積層して基材とし、該基材に残炭率40%以上の熱硬化性樹脂を有機溶媒に溶解した樹脂濃度20〜70wt%の熱硬化性樹脂液を含浸して加熱硬化した後、焼成炭化処理、賦活化処理を順次に施す、あるいは、焼成炭化処理と賦活化処理とを同時に施し、得られた多孔質ガラス状カーボン材を微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ポリイミドかポリベンズイミダゾールのどちらか、又はポリイミド及びポリベンズイミダゾールの双方から成る粉末状のプレポリマ有機前駆体由来のモノリシック及び金属ドープモノリシック多孔性カーボンディスクの製造方法を開示する。この粉末を圧密(圧縮)してディスクにし、熱分解して、所望のカーボンディスクを形成する。また、カーボンをプレポリマ有機前駆体に加えて、多孔性カーボン−カーボン合成ディスクを調製する。 (もっと読む)


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