説明

Fターム[4G146AC16]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | スペクトルに関する(ラマン、IR等) (808)

Fターム[4G146AC16]の下位に属するFターム

X線 (221)

Fターム[4G146AC16]に分類される特許

281 - 300 / 587


【課題】炭素原子を含む材料として二酸化炭素を用い、プラズマCVD法によりDLC膜の形成を可能とする炭素膜形成方法を提供すること。
【解決手段】課題を解決する炭素膜形成方法は、プラズマCVD法により基材上に炭素膜を形成する方法であって、水素及び二酸化炭素を含むガスをパルス放電によりプラズマ化して基材上に炭素膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー及びその製造方法、カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料50の製造方法は、第1の工程と、第2の工程と、を含む。第1の工程は、気相成長法によって製造された第1のカーボンナノファイバーを酸化処理して表面が酸化された第2のカーボンナノファイバー40を得る。第2の工程は、第2のカーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料50を得る。第1の工程で得られた第2のカーボンナノファイバー40のX線光電子分光法(XPS)で測定した表面の酸素濃度が2.6atm%〜4.6atm%である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも約22MPa m1/2の靭性を有する単結晶ホウ素ドープCVDダイヤモンドに関する。本発明はさらに、単結晶ホウ素ドープCVDダイヤモンドを製造する方法に関する。本発明のダイヤモンドの成長速度は約20μm/h〜100μm/hであり得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの連続的な表面処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】下記の化学式1のニトロ化合物が含有されたカーボンナノチューブ溶液及び硝酸形成酸化剤が含まれたカーボンナノチューブ混合液を50〜400atmの亜臨界水または超臨界水条件で処理し、表面が官能基化された生成物が製造されて、強酸または強塩基の使用を排除し、ニトロ化合物を使用して、亜臨界水または超臨界水条件でカーボンナノチューブを連続的に表面処理する方法及び装置。[化学式1]R−(NO)(式中、Rは、C1〜C7のアルキル基、またはC6〜C20のアリール基であって、x及びyは、互いに独立した、1〜3の整数である) (もっと読む)


【課題】含フッ素化合物の溶媒等として有用な、フルオロカーボンの製造方法および新規なフルオロカーボンを提供すること。
【解決手段】下式(A−1)で表される化合物、下式(A−2)で表される化合物、および下式(A−3)で表される化合物からなる群より選ばれる化合物の2分子を、電解カップリング反応させることを特徴とする下式(B)で表される化合物の製造方法。
F1COOM・・・(A−1)、RF1COOH・・・(A−2)、RF1COF・・・(A−3)、RF1−RF1・・・(B)。[RF1は結合末端の炭素原子に分岐鎖を有する炭素数3〜16のフルオロアルキル基を示し、Mはアルカリ金属原子を示す。] (もっと読む)


【課題】フィラーとして他の材料に複合化するか又はそれ単体を成形した際に、高強度の材料とすることができ、さらに、導電性フィラーとして用いる場合に、屈曲による電気抵抗の増大を防ぐことができるカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】フィラーとして他の材料に複合化するか又はそれ単体を成形するためのカーボンナノチューブであって、カーボンナノチューブは、多層型であり、3wt%以上のホウ素がドープされている。 (もっと読む)


【課題】酸化処理によってカーボンナノチューブ中の不純物やカーボンナノチューブのエンドキャップを除去することができるとともに、酸化処理によって生じたカーボンナノチューブの欠陥を修復することができる、カーボンナノチューブおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アーク放電により生成したカーボンナノチューブを含む煤を大気中において加熱する第1の酸化処理を行った後、酸に浸して処理する第1の酸処理を行い、大気中において第1の酸化処理の温度以上の温度で加熱する第2の酸化処理を行った後、酸に浸して処理する第2の酸処理を行うことにより、単層カーボンナノチューブ中の不純物や単層カーボンナノチューブの両端のエンドキャップを除去し、その後、真空中において加熱する真空加熱処理を行うことにより、酸化処理で生じた単層カーボンナノチューブの欠陥を修復する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導電性を向上させることの出来るカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。本発明は更に、導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することによって透明導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程を含むカーボンナノチューブ膜の製造方法。
(1)アニオン性分散剤を含有するカーボンナノチューブ分散液を調製する工程。
(2)上記(1)の工程で調製されたカーボンナノチューブ分散液に酸を添加する工程。
(3)上記(2)の工程で酸を添加したカーボンナノチューブ分散液を用いてカーボンナノチューブ膜を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの特性を損なわずに、カーボンナノチューブの欠陥を簡単且つ確実に評価することができる、カーボンナノチューブの評価方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをエタノールなどの溶媒に入れて超音波で分散させ、このカーボンナノチューブを含む溶媒を金属基板にエアブラシなどで吹き付けた後に乾燥させることによって、金属基板に固定されたカーボンナノチューブに、HやDなどの気体を吸着させた後、昇温させて昇温脱離スペクトルを測定し、得られた昇温脱離スペクトルのピーク温度やピーク形状に基づいて、カーボンナノチューブの欠陥を判断する。 (もっと読む)


【課題】触媒化学気相成長法において、高純度で高品質なカーボンナノチューブを収率良く生成するカーボンナノチューブ含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒化学気相成長法において反応途中に酸素原子を含まない炭素含有化合物の供給を一時停止して、酸化剤を加え、生成したカーボンナノチューブを傷つけずに非晶質の炭素不純物を除去して、失活した触媒金属を再生させた後に、酸化剤を反応域から除去し、再び酸素を含まない酸素含有化合物を供給することで高純度、高品質なカーボンナノチューブを収率良く製造する方法。 (もっと読む)


【課題】強酸、強塩基を使用することなく、容易にCNTの溶媒に対する分散性を改善する方法を提供する。
【解決手段】a)炭素ナノチューブ溶液及び酸化剤を50乃至400atmの圧力で注入して混合液を予熱する段階S100、;b)前記予熱された混合液中の炭素ナノチューブを、50乃至400atmの亜臨界水または超臨界水条件において表面処理する段階S200;c)前記表面処理された生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階S300;及びd)前記減圧された生成物を回収する段階S400;とを含み、別途の表面処理の工程を必要としない、炭素ナノチューブの連続的な表面処理する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】溶媒中や樹脂中に高度に分散させることが可能な有機化グラファイト材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】グラファイト材料に酸化処理を施して表面酸化グラファイト材料を調製する工程と、前記表面酸化グラファイト材料を水に分散させ、pHが2〜10であり且つ表面酸化グラファイト材料の分散粒径が500μm以下である表面酸化グラファイト材料の水分散液を調製する工程と、前記水分散液とカチオン性有機化合物とを混合し、前記表面酸化グラファイト材料の表面のカチオンと前記カチオン性有機化合物のカチオンとをイオン交換して前記グラファイト材料を有機化する工程と、を含むことを特徴とする有機化グラファイト材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多様な用途で使用可能な新しい構造の炭化物を天然セルロース繊維から簡便に生産するために、セルロース炭化物の表面に非常に薄いグラファイト層を直接形成した炭化物構造体、およびその合成方法を提供すること。
【解決手段】セルロース繊維から直接炭化したグラファイトナノ表面層を有するセルロース炭化物構造体と、i)セルロース繊維入りの反応炉を加熱する第1段階と、ii)前記加熱された反応炉の温度を一定に維持しながら1次炭化物を生成する第2段階と、iii)前記1次炭化物が生成された反応炉を冷却する第3段階と、iv)前記冷却された1次炭化物入りの反応炉を加熱する第4段階と、v)前記加熱された反応炉の温度を一定に維持しながら2次炭化物を生成する第5段階と、vi)前記2次炭化物が生成された反応炉を冷却する第6段階とを含む、表面にグラファイトナノ層を有するセルロース炭化物構造体の合成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】凹凸基板の隣り合う凸部と凸部を橋架けするカーボンナノウォール。
【解決手段】電子線励起プラズマ発生装置を用いることで、炭素源から極めてエネルギーの高い化学種を生成させることができる。また、凸部と凸部の間隔を200nmとし、表面にチタンその他の金属膜を形成することで、隣り合う凸部と凸部を橋架けするカーボンナノウォールを形成できた(2.B)。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れ、また、樹脂に配合することによって樹脂複合材の絶縁性を向上させることが可能であり、且つ樹脂複合材の熱伝導性を少なくとも維持することが可能である繊維状炭素系材料絶縁物を提供すること。
【解決手段】繊維状炭素系材料と前記繊維状炭素系材料上に形成された絶縁被膜とを備える繊維状炭素系材料絶縁物であって、前記絶縁被膜が、前記繊維状炭素系材料上に形成されたカチオン性高分子電解質を含むカチオン性ポリマー層と、前記カチオン性ポリマー層上に形成された金属酸化物またはケイ素酸化物を含む酸化物層とを備えることを特徴とする繊維状炭素系材料絶縁物。 (もっと読む)


【課題】分散剤などを用いずに溶媒への分散が可能であり、電子デバイスなどへの適用が可能な有機分子内包カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】有機分子を内部空間に内包するカーボンナノチューブであって、カーボンナノチューブの外壁が、共有結合により化学修飾されている有機分子内包カーボンナノチューブである。 (もっと読む)


【課題】溶媒中や樹脂中での分散性に優れ且つ従来のものより電気抵抗が大きなカーボンナノ複合体、それを含む分散液および樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カーボンナノ構造体と、シロキサン構造を含む構成単位を含有し、且つシロキサン構造およびシリル基のうちの少なくとも1つを含む構成単位以外の部分の分子量の数平均値が3000以上であり、前記カーボンナノ構造体に吸着したシロキサン変性重合体と、を含有することを特徴とするカーボンナノ複合体。 (もっと読む)


【課題】充放電特性に優れる非水電解質二次電池負極用活物質、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】石油系重質油および石炭系重質油のうちの少なくとも1つを原料とする炭素材とリン化合物とを含み、結晶面の間隔d002が0.340nm以上、C軸方向の結晶子サイズLc(110)が5nm以下であって、ラマン分光法による1,360cm-1近傍の回折ピークの1,580cm-1近傍の回折ピークに対する強度比(R1=I1360/I1580)が、前記リン化合物を含まない場合の同強度比(R0=I1360/I1580)に比較して、1%〜40%の範囲で増大するようにして非水電解質二次電池負極活物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高いフレーク状ナノ炭素複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】フレーク状ナノ炭素複合体の製造方法であって、基板の表面にパラジウム又はその化合物からなる触媒を担持して基体3を形成する工程と、オクタン15中で基体3の温度が880℃以上1200℃以下の範囲で加熱する工程とを含む。得られたフレーク状ナノ炭素複合体1は、ナノチューブより平坦な表面ながら極微小突起を有し、また、活性炭と同様の広い表面積を有するため、構造材料、電気二重層キャパシタ、燃料電池又は一般的な二次電池の電極材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高容量で初期充放電時の不可逆容量が低く、良好なサイクル特性を有する非水系二次電池用の負極材料を提供すること、またそれを用いた非水系二次電池を提供すること。
【解決手段】黒鉛質炭素粒子と有機化合物とを混合し、熱処理して得られる複層構造炭素質物であって、黒鉛質炭素粒子のエッジ部にループ構造が存在し、当該ループ構造を保持したままでその表面に有機化合物の炭素化物が添着している複層構造炭素質物、またそれを用いた非水系二次電池。 (もっと読む)


281 - 300 / 587