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【課題】少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を向上させることのできる炭素繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される炭素繊維構造体であって、1つの粒状部と、当該粒状部より延出する2〜20本の炭素繊維とを有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものであって前記炭素繊維外径の1.3倍以上の大きさを有し、前記炭素繊維の平均長さが20μm以下であることを特徴とする炭素繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】硬度が高い一方で、粒度調整が容易であり、精密研磨用として好適な研磨材を提供することを課題とする。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体、および/またはその粉砕物を、砥粒として含有することを特徴とする研磨材。 (もっと読む)


【課題】各種のフィルター、吸着材等としての利用が可能となる気相成長法による炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る気相成長法による炭素繊維は、底の無いカップ形状をなす炭素網層が多数積層した、気相成長法による炭素繊維であって、該炭素繊維が、前記底の無いカップ形状の炭素網層が隣接するものから抜け出すことによって炭素網層が数個〜数百個積層したものに分断されていると共に、炭素網層の環状端面が露出し、該露出した各層における環状端面が、アームチエア型エッジ、ジグザグ型エッジおよびキラル型エッジの混在するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細炭素繊維が有する特異な性質を最大限に利用した新規な複合材料を提供すること。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状を呈しており、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ、当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなる炭素繊維構造体を、炭素により3次元に接合させることにより形成される骨格構造体を有し、当該骨格構造体の内部に形成される空隙部には樹脂、ゴム、金属、またはカーボン系材料が含浸された、複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】共有結合したフラーレン‐CNT構造体、及びそれを製造するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】上記課題は、カーボンナノチューブに共有結合した1種又は複数種のフラーレン及び/又はフラーレン系分子を含むことを特徴とする、フラーレン官能基化カーボンナノチューブにより解決される。前記1種又は複数種のフラーレン及び/又はフラーレン系分子は、カーボンナノチューブの外面及び/又は内面に共有結合することが好ましい。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ、特に、シリコンウェハなどの平坦基板上で単層カーボンナノチューブを直接成長させ、続いて、ナノチューブを重合体フィルムの表面に移行する、またはカーボンナノチューブを平坦基板から別に収集する方法。カーボンナノチューブの形成方法であって、移動可能な支持機構上に平坦基板を配置するステップと、平坦基板に触媒前駆体溶液を適用して触媒平坦基板を形成するステップと、反応器内に触媒平坦基板を配置するステップと、触媒平坦基板上にカーボンナノチューブを生成する条件下で、加熱した炭素含有ガスまたはガス化した液体に触媒平坦基板を曝し、カーボンナノチューブを有する触媒平坦基板を形成するステップとを包含する、方法。
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【課題】良好な被膜強度を有しつつ高い導電性を発揮し得、かつその色調も容易に所期のものとすることのできる導電性コーティング材料を提供することを課題とする。
【解決手段】有機バインダー成分と、外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体とを含有してなる導電性コーティング材料であって、炭素繊維構造体がコーティング材料全体の0.1〜50質量%の割合で配合されてなることを特徴とする導電性コーティング材料である。 (もっと読む)


【課題】複合材料用フィラーとして好ましい物性を持ち、少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を改善できる新規な構造の炭素繊維構造体を含む複合材料を提供すること。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状を呈しており、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものであり、さらに、ホウ素が含有されているものである炭素繊維構造体を、全体の0.001〜30質量%の割合でマトリックス中に含有して複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性に優れた電極を製造するプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】チャンバー10内の陽極11aの載置面に基板1が載置される。陽極に対向する陰極13には流路13aが形成され、冷却水が通される。陽極11aと陰極13とに電圧を印加して、プラズマにより基板1上に、カーボンナノウォールの層を形成し、その後、陽極11aを冷却部材12で冷却して基板1を所定の温度に急冷する。 (もっと読む)


【課題】従来の電子放出源に比べ、微細炭素繊維が均一に分散されており、その製造も容易な電子放出源を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】少なくとも、外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状を呈しており、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ、当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体と、バインダー樹脂と、からなる炭素繊維構造体分散液を形成し、前記炭素繊維構造体分散溶液を基板上に塗布し、固化することにより電子放出源とする。 (もっと読む)


光ルミネセンス粒子を開示する。該粒子は、炭素のコアナノサイズ粒子と該ナノ粒子の表面に結合させた不動態化剤を含む。不動態化剤は、例えば、高分子物質であり得る。また、不動態化剤は、特定の用途のために誘導体化し得る。例えば、光ルミネセンス炭素ナノ粒子は、ターゲッティング物質、例えば、タグ付け又は染色プロトコールにおけるような生物学的に活性な物質、汚染物、或いは組織又は細胞表面上の表面レセプターを認識し、結合するように誘導体化することができる。
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変性グラファイト酸化物材料は、表面積が約300 m/g〜2600 m/gである熱的に剥離されたグラファイト酸化物を含み、該熱的に剥離されたグラファイト酸化物が、X線回折により測定して、本来のグラファイトおよび/またはグラファイト酸化物の痕跡を示さない。
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【課題】 切削バイトや、ドレッサー、ダイスなどの工具や、掘削ビットとして十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド多結晶体を、低価格で提供することを目的とする。また、前記ダイヤモンド多結晶体を刃先に用いた切削用工具を提供することを目的とする。
【解決手段】 非ダイヤモンド型炭素物質を原料として、超高圧高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換焼結された、実質的にダイヤモンドのみからなるダイヤモンド多結晶体であって、1次ラマンスペクトル線が、波数1332.2cm-1以上にある高硬度ダイヤモンド多結晶体とする。また、ダイヤモンド多結晶体を構成する全ダイヤモンド粒子の最大粒径が100nm以下、平均粒径が50nm以下であり、1次ラマンスペクトル線が波数1331.1cm-1以上にあることを特徴とする高硬度ダイヤモンド多結晶体とする。 (もっと読む)


【課題】ガスの種類や触媒を変更する必要なく、用途に応じた結晶性を有するカーボンファイバを製造可能とすること。
【解決手段】本カーボンファイバの製造方法は、熱エネルギが付与されている反応炉内で触媒に反応する炭素系のガス(反応ガス)を触媒金属に接触させてカーボンファイバを製造する製造方法であって、反応炉内における反応ガスの圧力を制御してカーボンファイバの結晶性を制御する。また、反応炉内の圧力を触媒に反応しないガス(非反応ガス)の導入により一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを基板の所望の位置に低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの成長触媒金属の有機金属化合物並びにアルコール化合物及び/又はアミノ化合物を配合してなるペーストを用いて、カーボンナノチューブの成長触媒を基板上に供給することを特徴とする、カーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


高品質単層カーボンナノチューブ(SWNT)を合成する方法および工程が提供される。炭素前駆ガスを、担体に担持した触媒に接触させる。反応温度と反応持続時間を調節して、ラマンスペクトルにおけるGバンドとDバンドとの比(IG:ID)が約5〜約70であるSWNTを製造する。 (もっと読む)


【課題】異物混入が少ない高品質で欠陥の少ない単層カーボンナノチューブを含有する組成物を提供する。
【解決手段】a)該単層カーボンナノチューブ含有組成物を昇温速度5℃/分で空気中で熱分析した場合、燃焼による重量減少の一次微分曲線のピーク位置が500℃以上であり、該ピークの半値幅が170℃より小さいこと。b)透過型電子顕微鏡で100万倍以上で観察した時に単層カーボンナノチューブが観察されること。c)該単層カーボンナノチューブ含有組成物を共鳴ラマン散乱測定法(励起波長488nm)で観察したとき、(1)1590cm-1付近にGbandが観察され及び該Gbandが分裂していること、及び(2)1350cm-1(Dband)付近のピーク高さが1590cm-1付近のピーク高さの1/3以下であることを満たす単層カーボンナノチューブ含有組成物である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有組成物から効率良くカーボンナノチューブを高純度で分離回収する。
【解決手段】
本発明のカーボンナノチューブの分離回収方法は、カーボンナノチューブと、金属触媒と、金属触媒用担体とを少なくとも含むカーボンナノチューブ含有組成物に対して、平均粒径が300μm以下のビーズを用いて、ビーズミル処理を施し、前記カーボンナノチューブと前記担体とを分離することを特徴とする。本発明の方法を用いればカーボンナノチューブ含有組成物から高純度なカーボンナノチューブを得ることができる。 (もっと読む)


基質材料中に埋め込まれた単一壁、二重壁、および多重壁カーボンナノチューブが、ナノメートルスケールの流体力学および物質移動の研究、および商業用途のために製造された。平均ポアサイズは、2nm〜20nm、7nm以下、または2ナノメートル以下である。膜は、気体または液体などの物質の輸送が、もっぱらチューブを通して行われるように、膜をスパンする大きい空隙がない方が良い。急速な液体、蒸気、および液体の輸送が観察される。多様な微細機械加工法を膜の製造に使用することができる。単一チップは、複数の膜を含む可能性がある。これらの膜は、閉じ込められた分子の輸送の研究のための堅固なプラットフォームであり、液体および気体の分離および化学感知、たとえば塩分除去、透析、および織物造形に応用される。
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