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Fターム[4G146AC16]の内容

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【課題】超伝導状態とした多層カーボンナノチューブからなる超伝導素子及びその作製方法の提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブと金属電極とを備えた超伝導素子であって、前記多層カーボンナノチューブは、その直径が5〜20nm、その層数が2〜20であり、かつ、その長手方向に対し垂直に切断された切断面を有し、前記金属電極は、この切断面で多層カーボンナノチューブと接触していることを特徴とする超伝導素子。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタのエネルギー密度等の基本的特性をさらに向上させ、耐用寿命や高温環境下での安定性をも向上させる電極活物質用炭素質材料を提供すること。
【解決手段】結晶構造中に存在する六方晶系構造に対する菱面体晶系構造の割合が20%以上である、電気二重層キャパシタの電極活物質用炭素質材料。 (もっと読む)


高濃度でCeoのナノ粒子(これに限定されない)を含むナノ粒子を発生させるための方法及び装置。本発明は、気化チャンバと希釈チャンバとを有する炉管と連通している固体エーロゾル分散機を使用する。加熱部材は炉管を取り囲む。加熱部材からの熱は、バルク材料を気相に転換するのに十分な温度に、気相チャンバ中の気体流内に含まれるバルク材料を加熱する。気化バルク材料は続いて希釈チャンバに移動し、そこで不活性気体が希釈ガスポートを通して導入される。希釈ガスポートを通って希釈チャンバへ入る不活性気体流は、希釈チャンバの出力からバルク材料を排出するのに十分であり、これによってバルク材料を、ナノサイズ粒子の凝集を防ぐのに十分な容積で気体流中のナノサイズ粒子に凝縮する。 (もっと読む)


【課題】優れた電気特性、熱特性、機械特性を有する、面積基準の円相当平均径が150μm未満の微細炭素集合体の繊維集合体を、経済的に有利に効率よく得ることができる微細炭素繊維集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 面積基準の円相当平均径が150μm以上の微細炭素繊維集合体を気流粉砕及び/又は気流解繊した後、1800〜3000℃にて熱処理を行なう、面積基準の円相当平均径が150μm未満の微細炭素繊維集合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ、その製造方法、それを利用した担持触媒及び燃料電池を提供する。
【解決手段】単一壁ナノチューブに金属触媒を担持する工程と、金属触媒を利用して、金属触媒を担持した単一壁ナノチューブに多重壁ナノチューブを成長させる工程と、を含むカーボンナノチューブの製造方法である。これにより、カーボンナノチューブは、比表面積が良好であり、かつ面抵抗特性が改善される。したがって、このようなカーボンナノチューブを燃料電池の電極製造時に触媒担体として利用する場合、電気伝導度が向上して、従来の触媒担体に比べて性能が著しく向上する。このような電極を採用した燃料電池は、効率などの性能が改善される。 (もっと読む)


【課題】キャリアトラッピング物質を含む単極性炭素ナノチューブ及び単極性電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブの内部に密封されたキャリアトラッピング物質は、炭素ナノチューブをドーピングさせて両極性特性を単極性特性に容易に変換させるキャリアトラッピング物質を含む単極性炭素ナノチューブである。これにより、トラッピング物質によって、p型またはn型炭素ナノチューブ及び電界効果トランジスタを具現できる。 (もっと読む)


炭素質ガスと反応させた時、単層壁炭素ナノチューブを選択的に成長させることができる活性化触媒が与えられている。その活性化触媒は、錯体酸化物を含む触媒を還元することにより形成される。錯体酸化物は、式A(式中、x/y≦2及びz/y≦4であり、Aは第VIII族元素であり、Bは、その元素Bの酸化物が約900℃に等しいか又はそれより低い温度で水素の存在下で還元することができないような元素である)を有するものにすることができる。それらの活性化触媒の製造方法、それらの使用、及びそれらを用いて製造される炭素フィブリル含有生成物も与えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の課題を解決し、高グラファイト化度を有し、高品質なカー
ボンナノチューブを高純度で製造することを課題とする。
【解決手段】 原料ガスをメタンまたはメタンを含有する混合物とし、前記原料ガスを5
00〜1200℃で触媒と接触させるカーボンナノチューブの合成方法であり、前記原料
ガス中のメタンを、9.5×10−3cm/秒以下の線速で流通させることを特徴とする
カーボンナノチューブの製造方法およびカーボンナノチューブの総本数の50%以上が外
径3.0nm以下の2層カーボンナノチューブであり、波長が532および633nmで
ある励起光を用いた共鳴ラマン分光測定において125cm−1以上、136cm−1
満の間に少なくとも1つ以上のピークがあることを特徴とするカーボンナノチューブを含
有する組成物。 (もっと読む)


【課題】スピントロニクス素子として利用することができるメタロセン内包炭素クラスターの製造方法の提供。
【解決手段】加熱容器101に炭素クラスター102とメタロセン固体103を入れて、真空引きする。その後、メタロセン103が蒸発してメタロセン気体104になるように、加熱する。このとき、蒸発したメタロセン104が炭素クラスター102に入り込んで、メタロセン内包炭素クラスターが生成される。炭素クラスターを取り出し、例えばアルコールに浸して撹拌し、炭素クラスター102の外側に付着しているメタロセンを除去する。強磁性金属内包炭素クラスターを生成するときは、再び加熱容器101に戻して真空引きした後、メタロセンが解離する温度で加熱する。このとき、炭素クラスター内のメタロセンが解離して炭素、水素を放出して、強磁性金属内包炭素クラスターが生成される。 (もっと読む)


【課題】 材料の電極充填性が高く、高エネルギー密度であり、且つ急速充放電性に優れた非水系二次電池用電極等に用途を有する炭素質あるいは黒鉛質粉末を提供する。
【解決手段】処理前後の見かけ密度比を1.1以上、処理前後のメジアン径比が1以下となるように力学的エネルギー処理を行う。特に処理前の層間距離(d002)が0.34nm以下、結晶子サイズ(Lc)が30nm以上、真密度が2.25g/cc以上、処理後のメジアン径が、5〜50μm、BET法比表面積が、25m/g以下、見かけ密度が0.5g/cc以上等である。また更に有機化合物と混合し有機化合物を炭素化し、複層構造炭素材料とする。 (もっと読む)


狭小な直径を有する単層カーボンナノチューブの大規模合成のための方法、プロセス及び装置が提供される。狭小な直径及び狭小な粒径分布を有する金属触媒が生成され、反応炉内にエアロゾルとして連続的に吹き込まれる。金属触媒は、実質的に炭素フリーな担体に担持され、反応炉は、反応時間及び反応物の反応炉壁への接触が制御可能なようにガスのフローを制御するように構成される。炭層カーボンナノチューブは、高収率で、狭小な直径及び狭小な直径範囲を有するように、連続的に大規模合成される。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度範囲で良質の単層カーボンナノチューブをガラス基板上に成長させる、単層のカーボンナノチューブ製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板上にバッファー層を形成するステップと、前記バッファー層上に触媒金属層を形成するステップと、前記触媒金属が形成されたガラス基板を真空チャンバに導入し、真空チャンバ内にHOプラズマを発生させるステップと、真空チャンバ内にソースガスを供給しガラス基板上にカーボンナノチューブを成長させるステップと、を含むことを特徴とする単層カーボンナノチューブの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】窒素ドーピングされた単層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に触媒金属層を形成する工程と、前記触媒金属層が形成された基板を反応チャンバ内に装着する工程と、前記反応チャンバ内にHOプラズマの雰囲気を形成する工程と、前記反応チャンバ内に炭素前駆体及び窒素前駆体を供給して、前記HOプラズマの雰囲気下で前記炭素前駆体及び前記窒素前駆体を化学反応させることによって、前記触媒金属層上に窒素ドーピングされたカーボンナノチューブを成長させる工程とを含む、窒素ドーピングされた単層カーボンナノチューブの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機金属化学気相蒸着法によって、450℃以下の低温でカーボンファイバを成長させることができるカーボンファイバの低温成長方法を提供する。
【解決手段】反応チャンバ内に基板を装着した後、基板を過熱して200℃〜450℃の温度範囲に維持する段階、ニッケル元素を含む有機金属化合物を準備する段階、有機金属化合物を気化させて有機金属化合物の蒸気を製造する段階、反応チャンバ内に有機金属化合物の蒸気と、オゾンを含む反応ガスとを供給してこれらを化学反応させることにより、基板上にカーボンファイバを成長させる段階を含むカーボンファイバの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】初回充放電時の初期効率と放電容量を高く維持したまま比表面積と平均粒子径が小さい物性を有することで、高エネルギー密度かつ高電流負荷特性を併せ持った電極が作製可能なリチウムイオン二次電池用負極炭素材等に好適な黒鉛材料を安価に提供する。
【解決手段】生コークスなどの不活性雰囲気下で300℃から1000℃まで加熱した際の加熱減量分が5質量%以上20質量%以下の炭素原料を粉砕し、次いで粉砕された炭素原料を黒鉛化処理することによって、レーザー回折法により測定した体積基準の粒子径分布においてD50%が2〜9μmであり、比表面積が2〜6m/gであり、且つ粒子表面に実質的なコーティング層が存在しない又は等方性の結晶構造を持ち且つ実質的に単一組成の粒子からなる黒鉛材料を得る。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤への分散性が高いだけではなく、水への分散性も高い炭素材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を含有するアゾ系ラジカル重合開始剤をラジカル分解して得られたフラグメントを、炭素材料のグラフェンシート構造に付加させた。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維をより低温で酸素存在下に酸化する方法、及びその酸素存在下の加熱による酸化方法を使用する、炭素繊維の経済的に有利な廃棄方法を提供する。
【解決手段】(a)酸素並びに(b)アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれた1種以上の化合物の存在下に、外径500nm以下の炭素繊維を加熱する、炭素繊維の重量減少を伴う炭素繊維の酸化方法、及びこれを利用した炭素繊維の廃棄方法である。 (もっと読む)


【課題】初回充放電時の初期効率が従来よりも非常に高くなり、且つ放電容量も高くなる、リチウムイオン二次電池の電極活物質などに好適な、粒子のアスペクト比が小さい黒鉛材料を安価に提供する。
【解決手段】生コークスなどの不活性雰囲気下で300℃から1000℃まで加熱した際の加熱減量分が5質量%以上20質量%以下の炭素原料を粉砕し、次いで粉砕された炭素原料を黒鉛化処理することによって、ラマン分光スペクトルで測定される1360cm−1の付近にあるピーク強度(I)と1580cm−1の付近にあるピーク強度(I)との強度比I/I(R値)が0.01以上0.2以下で且つ30℃〜100℃の熱膨張係数(CTE)が4.0×10−6/℃以上5.0×10−6/℃以下である黒鉛材料を得る。 (もっと読む)


【課題】石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して低温焼成炭素粉末を提供する。
【解決手段】芳香族含有量が45重量%以上95重量%以下である石油系重質油および/または石炭系重質油からなる原料油を熱処理して得られるコークスを炭化し、平均粒径1μm以上30μm以下に微粉砕し、以下の条件を満たすように炭化する。(1) 電子スピン共鳴法により、23±1℃において、Xバンドで測定されたg値が2.0のピークから算出されたスピン濃度が、0.5×10+18[spins/g]以上5×10+18[spins/g]以下、(2) ラマン分光法により、23±1℃において、He-Neレーザー(波長632.8nm)を光源として測定された、ラマンスペクトルの波数1,300cm-1から1,400cm-1の範囲のピーク強度(ID)と波数1,550cm-1から1,650cm-1の範囲のピーク強度(IG)の比(R値= ID / IG)が、0.7以上0.9以下。 (もっと読む)


【課題】短時間で昇温することが可能であり、エネルギー効率が良好で且つ温度分布が生じ難い、カーボンナノファイバ及びカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバ及びカーボンナノチューブからなる群から選択される少なくとも一種の繊維状炭素材料の製造方法であって、(i)300MHz〜300GHzの周波数のマイクロ波を吸収可能な担持体に触媒を担持する工程と、(ii)前記触媒が担持された担持体にマイクロ波を照射しながら炭素含有化合物を接触させて、該担持体上に繊維状炭素材料を生成させる工程とを含むことを特徴とする繊維状炭素材料の製造方法である。 (もっと読む)


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