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単層カーボンナノチューブを合成するための方法及びプロセスが提供される。炭素前駆体ガスが、担体材料上に堆積した金属触媒と接触する。金属触媒は、約50nm未満の直径を有するナノ粒子であることが好ましい。反応温度は、金属触媒粒子と炭素との混合物の共融点近くとなるように選択される。 (もっと読む)


本発明は、分散したナノチューブを有するポリマーナノコンポジット、及びそれらを作製する方法を提供する。ポリマーは、ポリエーテルである場合がある。例えば、本発明は、単層ナノチューブ(SWNT)を、図5に示す通り、室温にて約0.09重量%のSWNTで流体力学的浸透を及び約0.03重量%のSWNTで電気的浸透を有するポリエチレンオキシド(PEO)及びその低分子量類似体のポリエチレングリコール(PEG)の両方に首尾よく分散させ、その結果ナノコンポジットをもたらす有効な方法を提供する。本方法は、界面活性剤を提供することを含む場合がある。最も注目すべきことに、本発明者等は、ナノチューブの存在によりポリマーの融点の低下及びポリマー結晶化の遅延を実現した。
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【課題】この発明は、比較的高圧で実施できるプラズマ発生装置およびプラズマ発生方法を提供すること、および、ダイヤモンドを生成できるような高エネルギーのプラズマを発生できるプラズマ発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るプラズマ発生装置1は、反応容器2と、反応容器2にアルゴンガスを含む気体を供給する第1気体供給装置5と、炭化水素を含む気体を供給する第2気体供給装置6と、反応容器2へ1GHz以上の周波数のマイクロ波を導入するマイクロ波導入装置10を有するものである。 (もっと読む)


【課題】複数のカーボンナノチューブが均一な状態で形成できるようにする。
【解決手段】ピラー102の上に、触媒金属が内包(貯蔵)された球状タンパク質103が選択的に配置された状態とする。球状タンパク質103は、例えば、鉄から構成される粒径4〜6nmの微粒子が内包されたフェリチンである。よく知られているように、フェリチンは、24個のサブユニットが自己会合(組織化)した球殻状構造の球状タンパク質である。また、フェリチンは、外径約12nm,内径約6nmの微細な構造体であり、この内空に鉄から構成された微粒子が内包されている。 (もっと読む)


均一に分散したカーボンナノチューブを含む薄膜を製造する方法。この方法は、分子半導体を適応させて可溶性にする工程、分子半導体を適応させて高度の分子秩序及び隣接分子間フロンティア軌道重複の形成を容易にする工程、カーボンナノチューブを適応させて可溶性にする工程、可溶性カーボンナノチューブと可溶性分子半導体を溶媒中で組み合わせて溶液を形成する工程、および、溶液から薄膜を製造する工程を含む。
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本発明は、既存の材料を組み合わせ、処理し、修正して、向上した機械的、電気的及び電子的性質を有する新規な生成物をもたらす新たな方法に関する。本発明は、地上及び航空宇宙用途のためのより軽い及び/またはより強い構造構成要素、導電性及び熱伝導性ポリマー複合体、並びに静電気放散材料にとって有益な、増大した強度及び靱性を有するポリマー/カーボンナノチューブ複合体に対処したものである。このような複合体は、絡み合った単層カーボンナノチューブ(SWNTs)と架橋済みポリマーとの間の分子相互貫入に、先のプロセスの場合には可能ではない程度に依拠する。 (もっと読む)


本発明は、安定化した油、前記油を製造する方法、およびその使用に関する。それゆえ、本発明は、油の安定化のためのフラーレン(C60)の使用を含み、フラーレンが油中で非常に有効な抗酸化性であると考えられる。0.05重量%までのフラーレンが安定化した油に添加され、栄養剤として適する。
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例えば、光学用途に適している、ハイカラーを有するCVDダイヤモンド層を形成する方法。この方法は、第1の種類の不純物原子がCVD合成雰囲気中に存在することにより引き起こされるカラーに対する悪影響に対抗するために第2の種類の不純物原子種を含む気体源を加えることを含む。説明される方法は、単結晶ダイヤモンド及び多結晶ダイヤモンドの両方の生成に適用される。 (もっと読む)


金属触媒の粒径分布を決定するための方法及びプロセスが提供される。超伝導量子干渉デバイス(SQUID)磁力計が、担体物質に分散された金属触媒の粒径を求めるために用いられる。金属の粒径を規定する金属/担体物質比率の変化に応じて、触媒は、常磁性挙動、超常磁性挙動及び強磁性挙動を示す。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブやその他のカーボンナノ構造体(例えばコーン)を製造するためのプロセスに関する。該プロセスは、外部から磁場を印加して電気アークを回転させることにより発生する大体積熱プラズマを通して含炭素材料を蒸発/分解させることと、蒸発/分解した前記含炭素材料をガスフロー中で表面上又は粒子上に凝結させることとを含む。更に該プロセスを行うための反応器も記載する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を溶解した水溶液を用いることで、化学薬品を用いて処理したダイヤモンドと同等の表面状態を有した表面改質ダイヤモンド粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】温水中に二酸化炭素を溶解した二酸化炭素飽和水溶液を用いることを特徴とする表面改質工程が提供される。表面改質工程では、適正温度20℃〜100℃、適正処理時間1h〜24hである。 (もっと読む)


【目的】 良好な浄化処理能力を発揮しうる光触媒フィルタを提供する。
【構成】 光触媒フィルタ61は、フィルタ本体61aに光触媒材61bを担持させてなる。光触媒材61bは、TiO光触媒粉末に、その100部に対して1〜10部の割合で、フラーレン類及び/又は副生炭素材料を添加混合させてなる。副生炭素材料は、フラーレン製造過程で副生する炭素材料であり、CuKα線を使用したX線回折測定結果における回折角3〜30°の範囲内で最も強いピークが回折角10〜18°の範囲に存在し且つ回折角23〜27°にピークが存在せず、励起波長5145Åでのラマンスペクトル結果において、バンドG1590±20cm−1とバンドD1340±40cm−1にピークを有し、夫々のバンドのピーク強度をI(G)及びI(D)とした際におけるピーク強度比I(D)/I(G)が0.4〜1.0であるものである。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛の層間を利用し、常温において活性炭等の多孔質材料よりも高い水素吸蔵量を有し、作製も容易な黒鉛系水素吸蔵材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発明の黒鉛系水素吸蔵材料は、水素が吸着できる空間を有効に創生するために有機金属反応剤が締結した酸化黒鉛からなる構成である。この材料は、黒鉛の層間に−OH、C=Oの官能基を有する酸化黒鉛を用い、酸化黒鉛の層間を広げる工程として、非水系溶剤中で少なくとも有機金属反応剤を反応させて層間を広げた黒鉛層間複合体よりなる水素吸蔵材料の製造方法を工夫したもので、さらに前記層間内の酸素、反応物の一部または全て取り出すことで、層間内に水素侵入用の空間を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 触媒化学気相成長法において、特性および耐久性に優れ、直線性が高い3層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素含有化合物を、平均直径が10nm以下の金属粒子からなる金属触媒と、温度600〜1000℃で接触させることにより、3層カーボンナノチューブを主成分とするカーボンナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】 650℃以下の低温で直径が2nm未満の高純度の単層カーボンナノチューブを合成することができる炭素系一次元材料の合成方法を提供する。
【解決手段】 基体上に担持された触媒を用い、炭素を含む化合物を原料ガスとしてプラズマ中で反応を行うことにより炭素系一次元材料を合成する場合に、その触媒として、(Fe1-p-q Cop Niq 1-x-y Mox Cry (0<x+y≦0.33、0≦x≦0.33、0≦y≦0.33、0≦p+q≦1、0≦p≦1、0≦q≦1)、例えばFe1-x Mox (0<x+y≦0.33)を用いる。 (もっと読む)


フィルム状グラファイトの製造方法は、複屈折が0.12以上であるポリイミドフィルムを作製するステップと、そのポリイミドフィルムを2400℃以上の温度で熱処理するステップを含むことを特徴としている。
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少量の触媒金属(例えば、コバルトおよびモリブデン)を含む、単一壁のカーボンナノチューブ(SWNT)およびセラミック支持体(例えば、シリカ)の複合体が、記載される。上記金属およびセラミック支持体を含む粒子は、単一壁のカーボンナノチューブの生成のために触媒として使用される。沈降シリカおよびヒュームドシリカの使用は、上記セラミック(例えば、シリカ)および上記単一壁のカーボンナノチューブの両方の特性を相乗的に向上し得る、ナノチューブ−セラミック複合体をもたらした。ポリマーへのこれらの複合体の添加は、それらの特性を向上し得る。これらの特性としては、熱伝導率、熱安定性(分解耐性)、導電率、結晶化動力学の改変、強度、弾性率、破壊靭性、および他の機械的特性が挙げられる。他のナノチューブ−セラミック複合体は、AL、MgOおよびZrOに基づいて生成され得、これは例えば、多くの多様な適用に適している。
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【課題】直線性の高い4層カーボンナノチューブを高収率で合成する。
【解決手段】触媒化学気相成長法を用いて平均直径が10nm以下の金属触媒と炭素含有化合物を特定の条件の下で600〜1000℃で接触させることにより、直線性の高い4層カーボンナノチューブを高収率で得ることが出来る。金属触媒に炭素含有化合物を接触させる工程の炭素含有化合物の分圧が3000Paより大きく10000Pa以下であることが好ましく、炭素含有化合物がブタノールであることが好ましい。 (もっと読む)


単層カーボンナノチューブの製造法が提供される。金属層の一面に接触した一層以上のフラーレン、及び金属層の他の面に接触した固体炭素源を含む配置が調製される。次に、フラーレン/金属層/固体炭素源の配置が、フラーレンが昇華する温度より低い温度に加熱される。単層カーボンナノチューブが、金属層のフラーレン側で成長する。 (もっと読む)


【課題】乾式処理のような高価な製造設備を必要とせず、高電圧を印加する必要もないため製造も容易で、製造現場の作業環境を悪化・劣化させず、安全性を確保でき、さらに、生成と回収とを連続的に行うことにより製造効率を向上させて製造コストを飛躍的に低減し、量産性に優れたナノカーボン材料の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】A)容器内に充填した有機溶媒中に、電源に接続した電極の陰極および陽極と超音波発生機器に接続された超音波ホーンとを配置する工程と、B)前記超音波ホーンの先端付近の有機溶媒中に超音波を発生させて超音波キャビテーション場を生成し、前記電極に電圧を印加して超音波キャビテーション場に放電プラズマを生起させることによって、有機溶媒中の分子を熱分解してナノカーボン材料を生成する工程とを備えた。 (もっと読む)


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