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Fターム[4G146AC22]の内容

Fターム[4G146AC22]に分類される特許

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【課題】高い分散安定性を有する、ダイヤモンド微粒子を含むダイヤモンド含有複合樹脂組成物、及び前記ダイヤモンド含有複合樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒と、爆射法で得られたダイヤモンド微粒子と、全芳香族ポリアミドとからなるダイヤモンド含有複合樹脂組成物であって、前記ダイヤモンド微粒子が2.55〜3.48 g/cm3の比重を有し、前記溶媒がエチレングリコールモノブチルエーテル及びγ-ブチロラクトンを含む混合溶媒であることを特徴とするダイヤモンド含有複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有するハロゲンフリー難燃材の成分となる熱膨張性黒鉛およびその製造方法を提供する
【解決手段】膨張開始温度が260℃以上で1000℃での膨張度が180cc/g以上である熱膨張性黒鉛。かかる熱膨張性黒鉛は、原料黒鉛に対する重量比で、2以上の硫酸と、60重量%過酸化水素換算で3重量%以上の過酸化水素を含む酸化剤とを備える処理液により原料黒鉛を酸化する工程を備える製造方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性に優れ、高い比誘電率と低い誘電損失とを兼ね備え、さらに誘電特性の周波数依存性が小さい誘電材料を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと、該カーボンナノチューブの表面にグラフト結合した高分子鎖とを含有し、前記高分子鎖の前記カーボンナノチューブへの表面結合密度が、0.01chains/nm以上であることを特徴とする誘電材料。 (もっと読む)


【課題】結晶質の炭素であっても比表面積が極めて高い多孔質炭素を提供することを目的としている。
【解決手段】メソ孔とこのメソ孔の外郭を構成する炭素質壁とを備えた多孔質炭素であって、CuKα線(波長1.541Å)に対するX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角度2θの26.45°にピークを有することを特徴とする。また、上記炭素質壁は3次元網目構造を成すことが望ましく、比表面積は200m/g以上1500m/g以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】比表面積が極めて高く、しかも、比抵抗が小さな多孔質炭素を提供することを目的としている。
【解決手段】メソ孔とこのメソ孔の外郭を構成する炭素質壁とを備えた多孔質炭素であって、比抵抗が1.0×10Ω・cm以下であることを特徴とする。また、上記炭素質壁は3次元網目構造を成すことが望ましく、比表面積は200m/g以上1500m/g以下であることが望ましく、上記メソ孔は開気孔であって、気孔部分が連続するような構成となっていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶質の炭素であっても比表面積が極めて高い多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】メソ孔4とこのメソ孔4の外郭を構成する炭素質壁3とを備えた多孔質炭素であって、上記炭素質壁3には層状構造を成す部分が存在することを特徴とするものである。その製造方法は、炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2とを混合するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理してポリアミック酸樹脂を熱分解させるステップと、得られた試料を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを溶出させるステップと、この非晶質の多孔質炭素を、窒素雰囲気中2500℃で熱処理するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緻密かつ変形のない、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄または非鉄金属精錬用の還元用炭素材、構造用炭素材、電気材料用炭素材、または、これらの原料として用いる炭素材料の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程S1と、無灰炭製造工程S1で製造された無灰炭を加熱処理して、揮発分(VM)が40質量%以下である改質無灰炭を製造する無灰炭加熱工程S2と、無灰炭加熱工程S2で製造された改質無灰炭を成形原料の主成分として、この改質無灰炭を成形して見掛比重0.9g/cm以上の成形体を製造する成形工程S3と、成形工程S3で製造された成形体を炭素化処理して炭素材料とする炭素化工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過流量が多くとも浄水機能を十分に発揮することができ、しかも、浄化された水と共に浄水器から漏出するといった問題が生じ難い濾材を提供する。
【解決手段】本発明の濾材は、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.3cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成り、あるいは又、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-9m乃至5×10-7mの細孔の容積の合計が0.1cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】木質原料から得られる寸法、形状、構造、純度の安定性が高い高機能のグラファイトカーボンナノファイバー及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】内部を還元雰囲気に保持しうる,木質を還元雰囲気で熱分解して得られる熱分解ガスが導入される反応容器21と、この反応容器内に配置した触媒としての金属基板と、この金属基板を加熱するヒータ26と、反応容器内に炭化水素を供給する炭化水素供給手段と、気相成長法により金属基板上に生成される炭素繊維を掻き取る掻き取り部品24と、掻き取った炭素繊維を回収する回収容器27と、反応容器内のガスを排気する排気手段28を具備した装置を用いて得られるグラファイトナノカーボンファイバーであり、前記炭素繊維は、グラフェンが長手方向に多層に重なり合って形成される直径25〜250nmの線状の炭素繊維であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位質量当たりに導入可能な官能基の量に優れたナノカーボンを提供すること。
【解決手段】触媒支援化学的気相成長法において、マグネシウム、カルシウム及びアルミニウムからなる第1の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物と、ニッケル、鉄及びコバルトからなる第2の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物とを、特定の割合で含有する多孔質複合金属酸化物を触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】非晶質炭素被膜が形成された摺動部材において、これまでに比べてより低い摩擦係数を確保することができる摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の摺動面に、珪素及び窒素を含有した非晶質炭素被膜が形成された摺動部材である。摺動部材の非晶質炭素被膜は、珪素原子の含有量/炭素原子の含有量の原子比が、0.1以上であり、窒素原子の含有量/炭素原子の含有量の原子比(N/C比)が、0.1〜0.25の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】ヒートスポット抑制フィルム100は、第1領域102と、第1領域102よりも比重の大きい第2領域104とを有するグラファイトフィルムを備える。電子部品22に対向する筐体10の内壁10aにヒートスポット抑制フィルム100の第1領域102が配置されることにより、電子部品22に対向する筐体10の外壁10bに発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した粒状基材を積層した粒状基材の集合体の触媒から効率良く、CNTを合成できるCNTの製造装置および製造法を提供する。
【解決手段】合成炉と、合成炉に連通するガス供給管およびガス排気管と、合成炉内を所定温度に加熱するための加熱手段とを備え、ガス供給管を介して供給される原料ガスを、加熱手段により加熱された合成炉の加熱領域内に供給して、粒状基材に担持された触媒からカーボンナノチューブを成長させ、ガス排気管より、原料ガスを排気するカーボンナノチューブの製造装置であって、合成炉内に設けられ、触媒を担持した粒状基材の集合体を保持し、かつ原料ガスを通過させるための複数の細孔を有する保持具と、保持具に運動を与え、粒状基材を動かす保持具揺動具と、保持具に対向して配設された、ガス供給管から供給される原料ガスを複数の方向に分配するガス流形成手段と、を備えるカーボンナノチューブ製造装置。 (もっと読む)


【課題】多層のカーボンナノチューブを製造するのに有利な多層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒粒子を担持させた基体をCVD装置の反応容器内に配置した状態で、カーボンナノチューブ形成温度に基体を維持させると共に、炭素源を含む原料ガスをCVD装置の反応容器に導入させることにより、触媒粒子を有する基体の表面にカーボンナノチューブ集合体を基体の表面に形成する。担持後であって原料ガスを反応容器内に導入させる前に、触媒粒子を担持した基板を反応容器内において所定時間加熱させて基体上の触媒粒子を成長させて触媒粒子サイズを増加させる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ性、密度、熱拡散性に優れ、厚み・密度のばらつきがなく、表面に傷、凹み、皺がない、平坦性に優れた放熱用グラファイトフィルムを提供する。
【解決手段】MIT(R1mm)が100,000回以上、密度が1.2g/cm以上、面方向の熱拡散率が8.5×10−4/s以上であるグラファイトフィルムである。本発明のグラファイトフィルムの製造方法は、原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成し、ついでグラファイトフィルムを製造する方法において、1.原料フィルムを積層してフィルム積層体を調製する工程と、2.原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成する工程であって、グラファイト積層体の厚み/原料フィルム積層体の厚みの比で定義される厚み変化量が2.5倍以上である工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用いて有機系爆薬からダイヤモンドを容易に効率よく合成する方法を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器中で、爆薬を爆発させることによりダイヤモンドを製造する方法であって、前記爆薬を氷で覆った状態で爆発させる工程を有することを特徴とするダイヤモンド製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および熱放射性に優れ、熱伝導率に異方性がない炭素放熱体を安価に製造する。
【解決手段】高分子樹脂中に、黒鉛の結晶が放射状に成長した気相放射状成長黒鉛粉末を均一に分散混合し、混合物を所望の形状に成形した後、不活性雰囲気中、非酸化性雰囲気中、又は真空中で焼成することにより、高分子樹脂を炭素化して、アモルファス炭素中に気相放射状成長黒鉛粉末が均一に分散した炭素放熱体とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを紡糸してなる、電気伝導性の高い凝集紡糸構造体を得る。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む凝集紡糸構造体であって、かさ密度が0.5g/cm以上であり、空気雰囲気下で室温から10℃/分の昇温速度で100℃まで加熱して100℃で10分放置した後の重量を乾燥重量として、さらに空気雰囲気下で10℃/分の昇温速度で450℃まで追加加熱した後の重量を加熱重量として、乾燥重量から加熱重量を引いた重量を乾燥重量で割った重量減少率が、50%以下であり、共鳴ラマン散乱測定により得られるスペクトルで、1550〜1650cm−1の範囲内で最大のピーク強度をG、1300〜1400cm−1の範囲内で最大のピーク強度をDとしたとき、G/Dの比が10以上であり、電気伝導度が50S/cm以上であることを特徴とする凝集紡糸構造体である。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した基材の面積が大きくてもCNT配向集合体をより均一に製造する。
【解決手段】カーボンナノチューブの触媒層を表面に有する基材上に、カーボンナノチューブの原料ガス、触媒賦活物質及び希釈ガスを含む原料ガス混合物を供給してカーボンナノチューブ配向集合体を成長させるカーボンナノチューブ配向集合体の製造方法であって、成長炉内に上記基材を設置する工程と、上記触媒層に噴射部から上記原料ガス混合物を噴射する工程と、を含み、上記触媒層と上記噴射部との距離Hの4倍以上の幅Wを上記触媒層が有し、上記希釈ガスが窒素を含み、上記触媒賦活物質が二酸化炭素を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】デバイス200は、電子部品22と、電子部品22を収容する筐体10と、電子部品22と筐体10の内壁10aと間に設けられ、高分子フィルムを熱処理することにより生成された、0.01g/cm以上、1.5g/cm以下の比重である発泡状態のグラファイトフィルムを有するヒートスポット抑制フィルム100とを備える。ヒートスポット抑制フィルム100は、電子部品22に対向する筐体10の内壁10aに配置されることにより、筐体10の外壁10bに発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


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