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Fターム[4G146AD30]の内容

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Fターム[4G146AD30]に分類される特許

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【課題】CNTを束状に、かつ高い密度で成長させることができるCNT成長方法の提供。
【解決手段】CNT成長用触媒層として触媒金属の酸化物層を有してなる基板を用い、この基板に対してCNT成長用プロセスガスを供給し、この基板上にCNTを成長させるCNT成長方法において、CNT成長プロセス中に、プロセスガスより触媒金属の酸化物を還元させ、この触媒金属上にCNTを成長させる。 (もっと読む)


【課題】 応力が低減された半導体素子用基板の提供。
【解決手段】異種基板11としてサファイア基板を使用し、MOCVD装置を用いて前記サファイア基板上に300Å以下の膜厚でGaNからなるバッファー層(図示せず)を形成した後、前記異種基板11の上に触媒層12をパターン形成する(a)。この触媒層12は基板側から窒化物/遷移金属、又は遷移金属/窒化物/遷移金属との順に積層され、Cu、Fe、Ni、Coから選ばれる少なくとも一つの元素を含有するものであって、スパッタ装置を用いて形成される。その後、ウェハーをプラズマCVD装置に搬入し、カーボンナノチューブ13を前記触媒層上に形成する(b)。この後、ウェハーをMOCVD装置に移動し、半導体層14を形成する(c)。次に、半導体層14を形成したウェハーから異種基板11を除去して半導体素子用基板とする(d)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易且つ確実に触媒材料を均一で高密度の微粒子状態に形成し、直径が制御された高密度の炭素元素からなる線状構造体の成長を可能とする。
【解決手段】シリコン基板11上にTiN薄膜12を形成した後、TiN薄膜12上にCo微粒子13及びNi微粒子14を両者が混在化するように堆積し、成長条件を変えてCo微粒子13及びNi微粒子14からCNT15,16を順次成長させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用いた配線構造を備える電子デバイスの製造方法について、炭素元素円筒型構造体からなるビアを歩留まり良く形成すること。
【解決手段】基板1上の第1絶縁膜2上に導電パターン5を形成する工程と、第1絶縁膜2と導電パターン5を覆う第2絶縁膜7を形成する工程と、第2絶縁膜7のうち導電パターン5の上にホール7aを形成する工程と、少なくともホール7a内の底面と第2絶縁膜7の上面に金属膜9を形成する工程と、金属膜9の表面に触媒粒子又は触媒膜からなる触媒面10を形成する工程と、触媒面10から炭素元素円筒型構造体11の束を成長する工程と、炭素元素円筒型構造体の束10の間隙に埋込膜12を形成する工程と、炭素元素円筒型構造体の束11及び埋込膜12及び金属膜9を研磨して第2絶縁膜7の上面から除去するとともに、埋込膜12及び炭素元素円筒型構造体の束11をホール7a内に残してビア13を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】他の材料と接した場合に親和性が向上し、電子機器や電子部材等に好適に利用することができる、新規なCNT系材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ系材料に対し、紫外線を照射し、この紫外線との組合せによりカーボンナノチューブ系材料の表面を改質し得る含ケイ素化合物を供給して、カーボンナノチューブ系材料の表面を改質する。 (もっと読む)


少なくとも1種の実質的に官能化されていない炭素表面(例えば、フラーレン、グラファイトまたは非晶質炭素、グラフェンまたは前もって配向されたカーボンナノチューブ)と、少なくとも半導体ナノ粒子(例えば、CdSe、CdTe、CdS、InPおよび/またはZnO)あるいは金属合金ナノ粒子との組み合わせであって、前記少なくとも1種のナノ粒子が前記実質的に官能化されていない炭素表面に直接結合されている組み合わせが記載される。ナノ粒子の製造方法も記載される。本方法は、
・カチオン源を第1の有機溶媒に溶解して、カチオン含有媒体を製造すること、
・前記カチオン含有媒体に複数の実質的に官能化されていない炭素表面を加えて、カチオン−炭素混合物を形成すること、
・前記カチオン含有媒体と炭素表面との混合物にアニオン含有媒体を加えて、カチオン−炭素−アニオン混合物を形成すること、合金ナノ粒子の場合には、別のカチオン媒体が代わりに加えられる、
・前記カチオン−炭素−アニオン混合物を、反応系によって、60℃〜300℃の温度で10分〜1週間放置すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】滑りにくく作業性に優れ、半導体製造装置用部材として使用可能な炭素複合部材を提供する。
【解決手段】炭素複合部材1は、炭素基材10上に、熱分解炭素層11が形成されている。熱分解炭素層11の表面には突起12が形成されており、この突起12は、炭素系粉末13を核とし、その周りに熱分解炭素を結晶成長させることにより形成される。突起12の短径は5〜3000μmの範囲であり、その面密度は10〜10個/mの範囲である。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素の含有量が低減されたフッ化カルボニル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ化水素の含有量が0.1〜50vo1.ppmであることを特徴とするフッ化カルボニル、及び、アルカリ金属フッ化物及びアルカリ土類金属フッ化物から成る群から選ばれる少なくとも1種の金属フッ化物と、フッ化カルボニル及びフッ素から成る群から選ばれる少なくとも1種を含む前処理ガスとを接触させることにより金属フッ化物脱酸剤を調製し、0.001vol.%以上0.5vol.%未満のフッ化水素を含むフッ化カルボニルを、該金属フッ化物脱酸剤に接触させる、工程を含むそのようなフッ化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の膜厚を高精度に得ることができ、基板の熱的負荷を低減できるカーボンナノチューブの作製に用いて最適な熱CVD装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱CVD装置20は、基板Wの加熱源に赤外線ランプ等の加熱ランプ23を用い、反応室22内の基板Wを局所的に加熱操作することで、反応室22に導入された原料ガスが基板に到達する前に成長温度に達することを防止し、基板上における成長速度の緩和を図る。これにより、所望の膜厚の薄膜を高精度に形成することが可能となる。また、加熱源に加熱ランプ23を用いることで、基板が長時間高温に晒されることを防止して基板に加わる熱的負荷を低減することが可能となる。更に、反応室内の基板を冷却する基板冷却機構を備えることで、成膜後において基板の強制冷却が可能となり、これにより基板に加わる熱的負荷の更なる低減を図れるようになる。 (もっと読む)


一つのプロセスにおいて複数のa:DLC層を形成することで、最初の接合から始まり最後の接合で終わる複数の連続して接続されたPIN接合を生成する工程であって、各PIN接合が、p型層、n型層、及び真性層を有する、該工程と、少なくともp型層及びn型層のそれぞれのsp3/sp2比を変更し、PIN接合のそれぞれの電子移動度を高めるために、少なくとも銀でドーピングする工程と、光源に配向されると最適化されるスペクトル応答を有するデバイスを生じるように、第1の側及び第2の側において電極間に複数のa:DLC層を接続する工程と、を含む、a:DLC多層ドーピング成長方法。 (もっと読む)


【課題】室温状態においても動作するカーボンナノチューブを用いたトランジスタを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ103の所望の局所領域に、収束電子線110が照射された状態とする。例えば、加速電圧20kV,電子線の電流量100pA,スポットサイズ50nmの収束電子線110を、カーボンナノチューブ103の延在方向に対して垂直な走査方向111に、走査速度400nm/sで走査し、カーボンナノチューブ103の局所領域に、収束電子線110が照射された状態とすればよい。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドを主材料として有する電界効果トランジスタ(FET)であって、高周波動作、高電流密度化に好適であると共に、閾値電圧の制御性に優れ、素子特性のウェーハ面内バラツキ、ロット間バラツキが小さいFETの提供。
【解決手段】基板10、ダイヤモンド半導体層11、化合物半導体層12がこの順で形成された電界効果トランジスタにおいて、ダイヤモンド半導体層11を(111)面ダイヤモンドにより構成すると共に、化合物半導体層12を(0001)面の六方晶化合物半導体、あるいは、(111)面の立方晶化合物半導体により構成する。これにより、電子供給層のダイヤモンド半導体層との界面には、自発性分極効果またはピエゾ分極効果に起因した正の固定電荷を有すると共に、電子供給層とダイヤモンド半導体層の界面近傍には2次元電子ガス13が生成される。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ表面を官能化する方法において、ナノチューブ表面を非共有結合でナノチューブ表面と結合する少なくとも1つの官能化種を含む1以上の蒸気に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して官能化したナノチューブ表面を生成する。官能化したナノチューブ表面を、官能化層と反応してナノチューブ表面からの脱離に対して官能化層を安定化する安定化層を形成する少なくとも1つの蒸気安定化種に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して安定化したナノチューブ表面を生成してもよい。安定化したナノチューブ表面を、安定化したナノチューブ表面上に材料層を堆積する少なくとも1つの材料層前駆体種に曝してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ配列の成長方法に関する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ配列の成長方法は、基板を提供する第一段階と、前記基板に光吸収層を形成する第二段階と、前記光吸収層に触媒層を形成する第三段階と、カーボンを含むガス及びキャリアガスの混合物を前記触媒層の表面に近接して流す第四段階と、前記触媒層にレーザービームを照射して所定の温度まで加熱させて、前記基板にカーボンナノチューブを成長させる第五段階と、を含む。 (もっと読む)


ナノチューブの壁によって規定される内部キャビティを持つナノチューブと、ナノチューブの内部キャビティ内に含有された爆発性化合物とを含む爆発性化合物を包含するナノチューブ、および爆発性化合物を含有するナノチューブを形成する方法。基板上の予め決定された位置にナノチューブを提供すること、ナノチューブを爆発性化合物に暴露すること、爆発性化合物をナノチューブ内で爆発させ、予め決定された位置でエネルギーを解放することを含む予め決定された位置にエネルギーを提供する方法。爆発性化合物を提供することであって、爆発性化合物が衝撃および/または摩擦に対して第1の感度を持つこと、爆発性化合物がキャビティに入るようにナノチューブのキャビティを爆発性化合物に暴露することを含み、キャビティ中で爆発性化合物が第1の感度に対して低下した衝撃および/または摩擦に対する第2の感度を持つ爆発性化合物を安定化する方法。
(もっと読む)


いくつかの実施形態に係るカーボンナノチューブ電界効果トランジスタを備える論理回路が開示される。 (もっと読む)


【課題】波長可変カーボンナノチューブ素子に関し、一本のカーボンナノチューブに対して純粋な引っ張り応力の印加が可能な数mm以下のサイズの小型デバイスを実現する。
【解決手段】少なくとも一方の端部が開放された間隙4を介して対向するとともに、間隙4を架橋する孤立したカーボンナノチューブ6を設けた1対の支持要素部材2からなる支持部材1を圧電素子10の伸縮方向に沿った面に支持する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有し且つ高純度の膨張黒鉛シート及びその製造方法並びに該シートを用いたカーボンルツボの中敷を得る。
【解決手段】本発明の可撓性を有し且つ高純度の膨張黒鉛シートは、膨張化黒鉛をプレスまたはロールで圧縮成形してかさ密度を0.7〜1.3g/cmに調整した膨張黒鉛シートを高純度化処理して、不純物含有量を5ppm以下にすることで得られ、カーボンルツボの中敷に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ナノチューブを用いた新規の電子素子を提供する。
【解決手段】 N型半導体の特性を有するソース電極6及びドレイン電極7が両端に設けられた、P型半導体の特性を有するカーボンナノチューブ1と、カーボンナノチューブ1を挟んで対向するように設けられるバイアス電極2及び制御電極3と、を備える電子素子である。バイアス電極2と制御電極3とに異なる電圧を印加することで、ソース電極6とドレイン電極7との間にチャネルが形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型化した電子装置を提供する。
【解決手段】 P型半導体の特性を有するナノチューブ13及びナノチューブ13を挟んで対向する導体14、16及び導体15、17から成る第1半導体装置10と、N型半導体の特性を有するナノチューブ23bの両端にP型半導体の特性を有するナノチューブ23a、cが隣接する構造のナノチューブ23及びナノチューブ23を挟んで対向する導体24、26及び導体25、27から成る第2半導体装置20とを備える。第1半導体装置10のソース電極11に電圧V1が印加され、第2半導体装置20のソース電極21に電圧G1が印加される。導体14と導体16又は導体15と導体17に異なる電圧を印加すると、第1半導体装置10から電圧V1が出力される。導体24と導体26及び導体25と導体27に異なる電圧を印加すると、第2半導体装置20から電圧G1が出力される。 (もっと読む)


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