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Fターム[4G146BB04]の内容

Fターム[4G146BB04]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブ複合体および/またはブレンド、ならびにそのような複合体および/またはブレンドの作成方法及びカーボンナノチューブ複合体を用いたセンサを提供する。
【解決手段】a)官能基化カーボンナノチューブを溶媒中に分散させて、官能基化カーボンナノチューブの分散系を形成させ、b)官能基化カーボンナノチューブの分散系をポリマーホストマトリックスに組み込んで、官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を形成させ、そしてc)官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を放射線で改質することで官能性種(例えばフッ素)を除去する方法や、官能基化カーボンナノチューブが放射線で改質することで放射線量を測定するセンサとなる。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造が保持され、且つ、メソ孔やミクロ孔の孔径を容易に制御しうる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2とを混合有するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理してポリアミック酸樹脂を熱分解させるステップと、得られた試料を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタルシリコーン材料の利用について精密加工した超微粒状のメタルシリコーン利用とは別の水溶性として処理加工し、メタルシリコーンを半導体以外のものに利用可能としてこれを実用化しようとするものである。
【解決手段】本発明のメタルシリコーン溶解・水溶液の製造方法は、微細なクラスターによって構成する純水とメタルシリコーン石を、ステンレス型タンクに入れ、加熱して60℃の温水として一定時間保温維持する前処理工程と、前処理終了温水中に、苛性ソーダを投入し、加熱を併用して急激な煮沸攪拌を生じさせ、沸騰現象が急激な変化状態となって80℃〜90℃の温度条件が不安定になる恐れがある場合は、安定剤としてホウ酸塩を使用して一定時間保熱維持する本処理工程と、本処理工程終了と同時に、加熱を完全にストップし、自然の状態で60℃まで温度を加工する養生工程と、からなることを特徴する。 (もっと読む)


本発明は、高い電池容量を示し、充放電サイクル特性が良好で、かつ充電特性に優れた二次電池負極用として有用な複合黒鉛粒子、並びにこの複合黒鉛を用いた負極用ペースト、負極及びリチウム二次電池を提供する。
本発明の複合黒鉛粒子は、d(002)面の層間距離(d値)が0.337nm以下の黒鉛であり、かつラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1580〜1620cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)との強度比ID/IG(R値)が0.01以上0.1以下である芯材と、ラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1580〜1620cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)との強度比ID/IG(R値)が0.2以上である炭素質表層とからなり、バインダーと混合して1.55〜1.65g/cm3の密度に加圧成形したものをXRD測定したとき、黒鉛結晶の(110)面のピーク強度(I110)と(004)面のピーク強度(I004)の比I110/I004が0.2以上である。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を作製する際の焼成時間を短縮しつつ、得られる炭素材料における膨れや割れの発生や、曲げ強度等の物性のバラつきを抑制し得る炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を製造する方法であって、反応触媒の存在下、フェノール類とアルデヒド類とを黒鉛粉末と混合しつつ付加縮合反応して得られるフェノール樹脂付着炭素粉末100質量部と、残炭率40質量%以上の熱硬化性樹脂10〜40質量部とを、混練した後、乾燥、粉砕することにより成形用粉末を作製し、該成形用粉末を射出成形、射出圧縮成形またはトランスファ成形した後、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする炭素材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有しており、かつ超軽量の中空炭素微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性有機物および炭酸リチウムを含有する混合溶液を微小液滴化し、微小液滴化された混合溶液を乾燥することにより水溶性有機物と炭酸リチウムとの複合微粒子を調製し、複合微粒子を500℃〜900℃の範囲内で熱分解する。 (もっと読む)


カーボンナノ材料を形成するための化学蒸着(CVD)プロセスにおいて、アセチレンガスの供給(10)がフィルタ(12)によって濾過されて、揮発性炭化水素ガスが除去された後に、アセチレンガスがマスフロー制御装置(14)に提供される。マスフロー制御装置(14)は、ガス混合物が選択された割合の揮発性炭化水素ガスを有するように、濾過されたアセチレンガスを揮発性炭化水素ガスの供給と混合し得る。フィルタ(12)は、アセチレンガスに活性炭を通過させることによって濾過を行なう。
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【課題】 特定の製造方法を用いた負極活物質を用いることによって、サイクル特性に優れた高い出力特性を示す非水電解質二次電池を実現することができる。
【解決手段】 黒鉛と炭素前駆体を混合後、焼成複合化した非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法であって、該炭素前駆体の熱重量測定におけるDTG値が5%以上、50%以下であることを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法及び当該製法により得られる非水電解質二次電池用負極活物質。 (もっと読む)


【課題】炭素に先立って金属が蒸発するのを抑制することによって、カーボンナノチューブの収率向上とカーボンナノチューブの純度向上とを図ることができる金属−炭素複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料とこの炭素材料に分散された金属微粒子2とを備えた金属−炭素複合材料であって、上記炭素材料は炭素骨材1とこの炭素骨材1より黒鉛化度が低いピッチ3とから構成され、且つ、上記炭素骨材1と上記金属微粒子2とを含み内部に開気孔4を備えた基部と、この基部の開気孔4内に設けられ上記金属微粒子2から成る充填部と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は硝酸塩を用いるグラファイト酸化物の調製方法に関する。硝酸塩を用いる本発明の方法は硫酸、無機硝酸塩、分量の水、第1の量の塩素酸塩及びグラファイトを含む出発原料を使用する。 (もっと読む)


高嵩密度及び高流動性を有する半成コークス粉末を製造する連続的方法において:
結合剤少なくとも1つ及び液化剤少なくとも1つに加えて、焼結性炭素粉末(半成コークス)を水へ分散させること、ここで、分散液中の炭素の割合を、前記分散液の質量に対する少なくとも50重量%に調節し、そして、前記分散液のゼータ電位を、−50mV未満に調節するものとする;
微粉砕機中に3分間未満の滞留時間で連続的に湿式粉砕することにより、前記分散液を均質化及び安定化すること;及び
均質な分散液を噴霧乾燥すること。 (もっと読む)


【課題】C60含有ナノ粒子を高収率で得ることができ、さらに経時での安定性も有するC60含有ナノ粒子の分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】C60および2-ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンからなるC60含有ナノ粒子が水性媒体に分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
鶏糞を原料として、細孔の発達が十分で比表面積の大きい活性炭を、簡易な設備で容易に、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
鶏糞炭化物を酸処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素原子の含有量を従来よりも更に高めた窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アズルミン酸とホウ素化合物とを含有する組成物を、不活性ガス雰囲気中で加熱処理する工程を有する窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容量特性に優れた電極を得ることができる高密度カーボンナノチューブ集合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定量のカーボンナノチューブを所定量のイソプロピルアルコール中に混ぜ、撹拌することにより分散溶液を得た後、その溶液を100〜280MPaで超高圧処理し、得られた高分散溶液をろ過、乾燥することによりシート化し、このシートをさらに0.01〜100t/cm2のプレス圧力で圧延して、高密度化したカーボンナノチューブ集合体を得る。この高密度化したカーボンナノチューブシートは、カーボンナノチューブのミクロ凝集の大きさの標準偏差δが10nm以下となるように高分散された状態でシート状に堆積したものである。 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素繊維紙を作製する工程(B)前記炭素繊維紙に炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を溶解した溶液を含浸させた後、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂に対し貧溶媒となる溶媒に浸漬させ、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を凝固させた前駆体シートを作製する工程(C)溶媒を除去した前駆体シートを得る工程(D)前駆体シート中の炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を炭素化して多孔質電極基材を得る工程 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。
(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素短繊維紙を作製する工程;(B)炭素化後の残炭率が15質量%以下の樹脂からなる平均粒径10nm〜2μmの粒子と炭素化後の残炭率が20質量%以上の樹脂組成物とを炭素短繊維紙に付与する工程;(C)加熱加圧して、前記樹脂組成物を硬化する工程;(D)樹脂組成物の硬化物を炭素化すると同時に、前記粒子を熱分解する工程 (もっと読む)


【課題】熱膨張率をセラミック基板等と合わせるとともに、硬度を高め、耐摩耗性を向上させ、さらには耐酸化性に優れたセラミックろう付け用黒鉛治具を提供する。
【解決手段】セラミックろう付け用黒鉛治具は、かさ密度が1.80Mg/m以上であり、623〜723Kでの熱膨張係数が7.0〜7.5×10−6/Kであり、1073〜1123Kでの熱膨張係数が7.5〜8.5×10−6/Kであり、且つ、室温での熱伝導率が60W/(m・K) 以上である。 (もっと読む)


【課題】放電容量及びレート特性に優れた電気化学素子を形成可能な活物質を提供すること。
【解決手段】本発明の活物質2は、下記化学式(1)で表される組成を有する化合物を含む化合物粒子4と、化合物粒子4を被覆する炭素層6と、炭素粒子8と、を備える。
LiMXO・・・(1)
[化学式(1)中、aは0.9≦a≦2を満たし、MはFe、Mn、Co、Ni及びVOからなる群より選ばれる一種を表し、XはP、Si、S、V、及びTiからなる群より選ばれる一種を表す。] (もっと読む)


本発明は、高められた温度で、ケイ素酸化物の添加下での、炭水化物または炭水化物混合物の工業的な熱分解のための方法、それにより得られる熱分解生成物、および高温でのケイ酸および炭素からのソーラーシリコン製造の際の還元剤としてのその使用に関する。
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