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Fターム[4G146BB05]の内容

Fターム[4G146BB05]に分類される特許

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【課題】黒鉛質炭素構造体中に窒化ホウ素を均一に分散させた炭素系複合組成物、それからなる成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛質炭素構造体100重量部と窒化ホウ素0.01〜100重量部とからなる炭素系複合組成物。黒鉛質炭素構造体を形成する前駆体を直接、あるいは溶媒に溶解した状態で窒化ホウ素を混合分散することで黒鉛質炭素構造体前駆体と窒化ホウ素よりなる混合物を調製し、賦形成型後に不融化し、焼成することで炭素系複合組成物からなる成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】親水性付与により濡れ性を向上させたアモルファスカーボン成形体、そのようなアモルファスカーボン成形体からなり燃料電池の発電特性の低下の改善を目的とした燃料電池用セパレータ、さらにはそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含む樹脂成形体を炭化焼成して得られるアモルファスカーボン製の成形体を酸化雰囲気中にて熱処理して得られたアモルファスカーボン成形体であって、表面と水との接触角が60度以下であり、算術平均粗さRaが0.1μm以下である。このアモルファスカーボン成形体は、熱硬化性樹脂を含む樹脂成形体を炭化焼成して得られるアモルファスカーボン製の成形体を、酸素濃度20%以下の酸化雰囲気下で500℃を超え1000℃以下で熱処理することにより、製造される。 (もっと読む)


【課題】竹材より炭化さらに結晶化を進めグラファイト更に加熱しダイヤモンドに近いカーボンを焼成し鋼製ブレードをしのぐことができるバーボンブレードの焼成方法の提供。
【解決手段】四年生以上の竹材を採取し、焼成後を見越しした形状に切削加工し、曲がり割れ反りを防ぐ為に素早く遠心分離機で水分を抜き、焼成炉最上部より挿入し焼成炉を下降するに従い炭化、更に加熱し結晶化を進めダイヤモンドに近ける。焼成炉の構造焼成炉低部で水素と酸素を噴射し燃焼させ2000度以上の高熱を発生させ加熱しダイヤモンドへ近ずけるために結晶化を進ませる。焼成炉の構造燃焼部で燃焼した水蒸気垂直に排気しその余熱で炭化結晶化を進めるために排気管両サイドに竹材焼成用溝を彫り最上部より下降するに従い結晶化に情況に応じ溝を狭め順次製品を取り出して行く。竹材挿入時結晶化室の圧力を保つため圧力調整室を最上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池負極用炭素材料の製造法、高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池負極用炭素材料、集電体と負極合剤の密着性に優れ、高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池用負極並びに高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】炭素粉末を等方性加圧処理することを特徴とするリチウム二次電池負極用炭素粉末の製造法、この製造法により得られるリチウム二次電池負極用炭素粉末、前記の製造法で作製した炭素粉末又は前記の炭素粉末を含有してなるリチウム二次電池用負極及びこの負極及びリチウム化合物を含む正極を有してなるリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 無煙炭や半無煙炭を原料とし、強度に優れた炭化物を賦活した、強度及び脱硫、脱硝などの吸着性能のバランスに優れた廃ガス処理用の成型活性炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 灰分含有量が5重量%以上15重量%未満であり、灰分中のマグネシウム化合物、カルシウム化合物及び鉄化合物が灰分全体に対してそれぞれ2重量%以上、8重量%以上及び20重量%以上の廃ガス処理用成型活性炭とその製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造において,容易かつ効率よく製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】カーボンナノカプセルを形成する炭素を内包される炭化物粒子の周囲に均一に供給するべく,炭素供給源を出発原料の炭化物を構成する炭素とすることにより,内包される炭化物の合成とカーボンナノカプセルの形成を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ性、密度、熱拡散性に優れ、厚み・密度のばらつきがなく、表面に傷、凹み、皺がない、平坦性に優れたグラファイトフィルムを提供する。
【解決手段】MIT(R1mm)が100,000回以上、密度が1.2g/cm以上、面方向の熱拡散率が8.5×10−4/s以上であるグラファイトフィルム。原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成し、ついでグラファイトフィルムを製造する方法において、1.原料フィルムを積層してフィルム積層体を調製する工程と、2.原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成する工程であって、グラファイト積層体の厚み/原料フィルム積層体の厚みの比で定義される厚み変化量が2.5倍以上である工程を含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の負極材料として用いた場合に、低いプレス圧力で高い密度に到達し、体積当たりの放電容量が高く、かつ、高い密度でありながら、配向を抑え、電解液の浸透性や保持性を損なうことのない新たな黒鉛化物とその製造方法、その黒鉛化物を用いた負極材料を提供する
【解決手段】 式(1)で定義する外周長比(L)の平均値が1.2以上であり、表面に亀裂部分を有することを特徴とするメソカーボン小球体黒鉛化物。
【数1】
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本発明は、約0.85〜約1.5の等方比率を有し、30〜100℃の温度範囲において約2.0ppm/℃未満のCTEを有し、両方向に沿って約150×10W/m超の耐熱衝撃性パラメータを有する黒鉛体の製造方法を提供する。
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【課題】活性炭を製造する上で、良質の原料を安定して確保しつつコストの低減と省エネルギ化を容易に図ることが可能な活性炭の製造方法等を提供する。
【解決手段】本願の活性炭の製造方法は、リグニン質2が細胞壁5中に内包されている木質系の原料1を加圧し、当該リグニン質2を細胞壁5から放出させて前記原料1を加圧成形する工程と、前記加圧形成された原料1に熱処理を施して炭素化処理する工程と、炭素化処理された原料1を賦活処理する工程と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】流動床用導電性ダイヤモンド粒状体を得る。また、該導電性ダイヤモンド粒状体を一構成として用いた流動床、流動床電解処理装置、工業用又は家庭用廃水の処理方法、及び、金属を含む溶液の処理方法を得る。
【解決手段】流動床用導電性ダイヤモンド粒状体3は、ホウ素と窒素とを含有し、平均粒子径が1μm〜1mmである。流動床は、該導電性ダイヤモンド粒状体3を一構成として用いたものである。流動床電解処理装置は、前記流動床を有している。工業用又は家庭用廃水の処理方法、及び、金属を含む溶液の処理方法においては、前記流動床電解処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れかつ安価に量産することが可能な炭素膜の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素を含有している炭素含有化合物と、触媒金属または触媒金属を含む金属化合物と、を溶媒中に混入してなる塗料を基材の表面に塗布する塗布工程と、上記基材表面に塗布された塗料を焼成して基材表面に炭素膜を成長させる焼成工程とを、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


本発明は、多孔質炭素モノリスを製造するための相分離に基づく方法、本発明に従って製造したモノリス、およびこの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、10μmから100nmまで及び100nm未満から3nmまでの第1及び第2のサイズ範囲内において相互接続された細孔と、グラフェン構造体とを有する多孔性伝導カーボン物質、並びにリチウムイオン電池の電極及び例えば燃料電池のメタノールの酸化のための触媒担体等、当該多孔性伝導カーボン物質の使用に関する。カーボン物質は熱処理されて、600℃から1000℃までの範囲の温度において所望の秩序度を有する非黒鉛カーボンに転化する。リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池の電極も特許請求されている。
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【課題】 従来廃棄処理されていた農水産物系廃棄物を利用して活性炭を製造し、資源を有効利用する活性炭の製造方法及び活性炭を提供する。
【解決手段】 農水産物系の有機物質を主成分とする含水率70〜80%の廃棄物に、重量比において1.5〜2.5倍の菌糸体作物の培床を混入して発酵処理し、その発酵処理後の材料を炭化・賦活する。活性炭の形状を立体成形体であるハニカム構造とする。 (もっと読む)


【課題】繭を用い、板状、筒状、棒状のほか、活性炭の使用形態に合わせて任意の形状に加工することができる、高比表面積をもつ高性能活性炭等を提供する。
【解決手段】本発明の高性能活性炭は、繭を炭化処理した炭化材料からなり、比表面積が3000m/g超えであることを特徴とする。本発明の高性能活性炭の製造方法は、繭を300〜400℃の低温域内の所定温度に加熱して炭化する低温炭化工程と、該低温炭化工程で炭化した繭の少なくとも表面に、塩基性水溶液を染み込ませた後、750〜850℃の高温域にある所定温度に加熱して炭化する賦活・高温炭化工程とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ電子電界エミッタ構造を含む改良された電界放出デバイスを実現する。
【解決手段】 接着性カーボンナノチューブ膜(単層あるいは多層ナノチューブを含む)が、比較的平坦な導電性基板上に形成される。本発明は、強く接着するカーボンナノチューブ膜を実現する。さらに、放出特性を向上させるために、膜中のナノチューブの一部(例えば、少なくとも50体積%)を、ほぼ同じ方向に整列させ、それらの長軸を、基板表面に垂直な向きにすることが可能である。一実施例では、単層カーボンナノチューブが、炭素溶解性元素(例えば、Ni、Fe、Co)あるいはカーバイド形成元素(例えば、Si、Mo、Ti、Ta、Cr)のような炭素と反応する材料を含む基板上に形成される。また、アルミニウムのような低融点材料を有する基板を使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】粉体の供給が容易で、均一なカーボン膜を作成するための溶射により適したフラーレン粒体、及びその製造方法、並びにこのフラーレン粒体を原料として用い、溶射法により成膜することを特徴とするカーボン膜、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フラーレンの粒体は、粒径の下限が50μm以上、上限が800μm以下であり、かつ充填密度が0.7g/cm以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用いて有機系爆薬からクラスターダイヤモンドを容易に効率よく合成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のクラスターダイヤモンドの合成方法は、爆薬を爆発させる第1工程、爆発生成物を回収して回収物を精製する第2工程からなり、第1工程が、圧力容器1内の空間部2の略中央に、起爆手段3を有する有機系爆薬4を冷却剤7を介して袋体8に収容した状態で配置し、かつ前記袋体8の外側空間部を有機系爆薬4中の炭素原子に対して不活性なガス9で満たした条件下で、前記起爆手段3により有機系爆薬4を爆発させることを特徴とする。 (もっと読む)


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