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Fターム[4G146BC26]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 雰囲気 (2,893) | ガス組成の特定 (2,326) | 混合ガス (212)

Fターム[4G146BC26]に分類される特許

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【課題】 高純度であり、かつ長さあるいは高さの飛躍的なラージスケール化を達成した二層カーボンナノチューブとその配向バルク構造体を提供する。
【解決手段】 複数の配向二層カーボンナノチューブの集合体からなり、高さが0.1μm以上である配向二層カーボンナノチューブ・バルク構造体および二層カーボンナノチューブについて、金属触媒の存在下、該触媒の粒子径、膜厚を制御し、好ましくは水分の存在下にカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させて製造する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを主構成要素とするフィラメントおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィラメント製造方法は、気相からカーボンを堆積させて、複数のカーボンナノチューブがネット状に集合してなるナノチューブ集合物を形成する工程を有する。また、そのナノチューブ集合物を延伸する工程を有する。また、そのナノチューブ集合物を重ね合わせる工程を有する。前記延伸工程は、前記重ね合わせ工程を挟んで複数回行うことができる。それら複数回の延伸工程における延伸方向をほぼ同一方向とすることが好ましい。 (もっと読む)


光ルミネセンス粒子を開示する。該粒子は、炭素のコアナノサイズ粒子と該ナノ粒子の表面に結合させた不動態化剤を含む。不動態化剤は、例えば、高分子物質であり得る。また、不動態化剤は、特定の用途のために誘導体化し得る。例えば、光ルミネセンス炭素ナノ粒子は、ターゲッティング物質、例えば、タグ付け又は染色プロトコールにおけるような生物学的に活性な物質、汚染物、或いは組織又は細胞表面上の表面レセプターを認識し、結合するように誘導体化することができる。
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【課題】印加電圧の増大に対して電界放射電流が飽和しにくい炭素膜を提供すること。
【解決手段】細長い針状に成膜されている炭素膜において、ファウラノルドハイムの式における電界集中係数βが、任意の位置での先端までの高さをh、半径をrとして、h/rの式で表され、かつ、その半径が任意の位置から先端に向かうにつれて小さくなる形状を備える。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン材料を効率よく連続的に製造することができ、製造効率の向上が可能なナノカーボン材料の製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】ナノカーボン材料の製造装置1は、CVD反応を行う反応チャンバ2と、反応チャンバ2内を加熱するヒータ21と、基板6を冷却する冷却チャンバ4と、反応チャンバ2内に原料ガスを供給するガス供給手段と、反応チャンバ2内のガスを排気する排気手段と、基板6を支持すると共にCVD反応を行う反応位置202へ移送可能な基板支持部22と、基板6を反応チャンバ2から冷却チャンバ4へ移送する移送手段とを有している。反応チャンバ2と冷却チャンバ4との間には、両者の間を連通させる排出用気密連通路52が設けられており、排出用ゲート521の開閉により両者の間の連通状態と遮断状態とを切り替えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 微細炭素繊維の製造法において、反応炉内における製造条件を均一化することにより、反応炉内の反応効率を向上し、繊維径等にバラツキの生じることなく、しかも、繊維同士が中継点によって結ばれた構造を有する微細炭素繊維を高収率で製造する。
【解決手段】 炭化水素ガス及び金属化合物ガスを含む原料混合ガスを導入させて、前記炭化水素ガスを加熱分解させる筒状の反応炉8と、前記反応炉8内を加熱する加熱手段11と、前記反応炉8の軸心方向の一端側から反応炉8内に前記原料混合ガスを導入させる導入ノズル9とを具備し、該反応炉8内における濃度分布と温度分布とを軸直交方向に対して均一化させる均一化手段を備える。この均一化手段として、導入ノズル9の原料混合ガス導入口14近傍に衝突部10を設け、導入された原料混合ガスに乱流を形成させるとよい。 (もっと読む)


【課題】散布すると水面上に長期間にわたって浮遊し、その結果、河川、湖沼、海などの自然水域や、工場廃水等の廃水、下水、雨水の溜池などに含まれ、その水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)と長期間にわたって接触するので、当該油分(油膜)を効率よく除去し得る、新規な吸着炭、水質浄化剤、水質浄化袋、水質浄化基材及び油膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して得たことを特徴とする吸着炭。 (もっと読む)


【課題】電気化学的に電気容量を蓄積することが可能な活物質の表面にカーボンナノファイバを効率的に成長させる複合活物質の製造法を提供する。
【解決手段】活物質の表面に、カーボンナノファイバの成長を促進する触媒元素を担持させ、原料ガスを用いて、活物質の表面に結合したカーボンナノファイバを成長させる、複合活物質の製造法において、活物質は酸化物を含み、原料ガスは炭素含有ガス、または、炭素含有ガスと水素ガスとの混合ガスからなり、炭素含有ガスは、一酸化炭素、C2n+2(n≧1)で表される飽和炭化水素ガス、C2n(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガス、およびC2n-2(n≧2)で表される不飽和炭化水素ガスよりなる群から選択される少なくとも1種であり、混合ガスに占める水素ガスの含有量は5体積%未満である。 (もっと読む)


例えば、光学用途に適している、ハイカラーを有するCVDダイヤモンド層を形成する方法。この方法は、第1の種類の不純物原子がCVD合成雰囲気中に存在することにより引き起こされるカラーに対する悪影響に対抗するために第2の種類の不純物原子種を含む気体源を加えることを含む。説明される方法は、単結晶ダイヤモンド及び多結晶ダイヤモンドの両方の生成に適用される。 (もっと読む)


【課題】 高感度のセンサなどを実現できる筒状分子構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ(CNT)11と基板10との間にはシリサイド層13が存在し、CNT11は、基板10上の金属触媒粒子12を基点として基板10に対して垂直方向に成長している。CNT11に多くの酵素を立体的に捕捉させることにより酵素センサとして利用することができる。この筒状分子構造1は、有機膜形成工程において3−APMS等のシラン基を有する化合物を用いて形成されるもので、シリコン基板以外の基板を用いても作製される。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブやその他のカーボンナノ構造体(例えばコーン)を製造するためのプロセスに関する。該プロセスは、外部から磁場を印加して電気アークを回転させることにより発生する大体積熱プラズマを通して含炭素材料を蒸発/分解させることと、蒸発/分解した前記含炭素材料をガスフロー中で表面上又は粒子上に凝結させることとを含む。更に該プロセスを行うための反応器も記載する。 (もっと読む)


【課題】 高純度の同軸カーボンナノチューブシートを得る。
【解決手段】 低温領域にカーボンナノチューブの析出を助ける助触媒を、800〜1000℃の高温領域にカーボンナノチューブの析出に必要な主触媒をそれぞれ配置して、炭化水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを上記低温領域側から上記高温領域側へと送り、気相から固体状の析出物を製造する気相析出工程と、当該気相析出工程にて得られた析出物に対して酸化および酸を用いた溶解処理を施して、同軸カーボンナノチューブ以外の析出物および触媒を除去して、同軸カーボンナノチューブの純度を高める精製工程と、当該精製工程の後に、同軸カーボンナノチューブを主要材料とする析出物をシート形状とするシート形成工程とを有し、上記精製工程は、酸化雰囲気にて400〜600℃の温度で加熱する酸化処理と、酸を用いて70〜150℃の温度にて酸処理を施す溶解処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】 より微細な構造の形成を行うことの出来る、熱化学加工法による炭素材料の処理方法を提供すること。
【解決手段】
炭素材料1の処理面に単結晶金属薄膜2を成膜する第1の工程と、該炭素材料1に対して熱処理を行って熱化学加工を行う第2の工程とを有する炭素材料1の処理方法において、当該第1の工程がスパッタリングの工程により行われ、当該スパッタリングの工程は、0.01Pa〜10Paの圧力下で該炭素材料1を600〜1800℃に加熱しながら、200〜1000Wのスパッタ電力を印加して該炭素材料1上に単結晶金属薄膜2を成膜させる工程であることを特徴とする炭素材料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】電界放出ナノ構造(18)がマイクロ放電装置の動作を支援するようにしたマイクロ放電装置を提供する。
【解決手段】上記電界放出ナノ構造は、上記マイクロ放電装置の中に組み込まれ、又は上記マイクロ放電装置の電極(14,16,36,38)の近くに配置される。上記電界放出ナノ構造は、上記電界放出ナノ構造を欠く以外は全く同一な装置に比べ、動作電圧及び点火電圧を低減し、同時にまた上記マイクロ放電装置の放射出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いて低級炭化水素を直接分解して水素とナノ炭素とを生成する際に、経時的な転化率の低下を防止する。
【解決手段】 低級炭化水素4を触媒1を使用して直接分解し、機能性ナノ炭素と水素を得る反応において、前記低級炭化水素に低濃度の酸化性ガスあるいは還元性ガスまたはそれらの混合物ガスを共存させたガス9を前記反応に供する。前記反応により触媒上に生成される機能性ナノ炭素の前駆体や副生物の無定形炭素と共存ガスが反応して触媒上から除去され、前記前駆体、副生物によって反応が阻害されて転化率が経時的に減少するのを防止する。低級炭化水素原料がバイオガスである場合には、メタンの精製度を低くすることによって共存ガスを容易にメタン中に混合でき、また水素は低級炭化水素の分解生成物の一つとして得られるので再反応させる際に混入させることができる。 (もっと読む)


本発明は、高圧高温ダイヤモンドまたは立方晶窒化ホウ素の合成で好適に用いられる顆粒または材料を脱結合材化および/または精製するための方法に関する。本方法は、雰囲気および温度が連続的に制御されるゾーンを通して顆粒または材料を通過させるステップを含み、ゾーン内の最高温度は約600℃を超え、ゾーン内に各顆粒が滞在する時間が30分未満である。 (もっと読む)


【課題】電界放出特性にすぐれる二層ナノチューブを高い選択性と収率にて製造するための触媒とその方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、鉄、コバルト及びニッケルから選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素1モル部に対して、亜鉛、銅及びスズから選ばれる少なくとも1種の典型元素0.01〜5モル部及び硫黄0.01〜5モル部からなる二層カーボンナノチューブを製造するための触媒が提供される。また、本発明によれば、上記触媒を炭素と共に水素及び炭化水素から選ばれる少なくとも1種と不活性ガスとからなる雰囲気中で蒸発させた後、凝縮させることを特徴とする二層カーボンナノチューブの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】無触媒層でナノチューブが形成され、充電容量を大きく確保できるキャパシタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下部電極に用いられる導電膜パターン27Aを形成するステップと、導電膜パターン27Aの表面上に触媒を使用せずにひげ状のナノチューブ28を形成するステップと、ナノチューブ28を含む導電膜パターン27A上に誘電膜29を形成するステップと、誘電膜29上に上部電極30を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】プロセス容器等を必ずしも必要とせず、溶接用アークトーチ若しくは類似した構造を持つ装置を用いたアーク放電によって、炭素を主成分とした被アーク材を蒸発させてすすを発生させ、そのすすを回収するための方法を提供し、その製造装置を提供するものである。
【解決手段】第1電極であるアークトーチ1のトーチ電極10と、第2電極である黒鉛板を用いた被アーク材2を対面配置する。トーチ電極10と被アーク材2端部との間に電位を印加してアーク放電を発生させ、アーク放電にさらされた被アーク材2端部の黒鉛を蒸発させてナノカーボンを含むすすを発生させ、すすの放出方向を制御しながら回収する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カーボンナノチューブの製造方法及び装置に関する。
【解決手段】カーボンナノチューブの製造方法において、金属炭素複合クラスターを用いて、ガス雰囲気中で、直流アーク放電により複合クラスターを製造し、得られた複合クラスターを回収し、該複合クラスターをシリコン基板に蒸着堆積させるとともにマイクロ波プラズマ中で、カーボンナノチューブを合成する。 (もっと読む)


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