説明

Fターム[4G146CA17]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−洗浄、精製、分離回収 (1,373) | 乾式法によるもの (41)

Fターム[4G146CA17]に分類される特許

21 - 40 / 41


【課題】本発明は、nタイプのカーボンナノチューブを用いた電子素子を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素骨格の一部を他の原子で置換したヘテロフラーレンを内包したカーボンナノチューブをn型半導体として用いた電子素子。 (もっと読む)


【課題】2000℃を超える高温に黒鉛材料を加熱して、不純物を反応除去して高純度化することができ、かつ装置の損傷が少なく、エネルギー損失も少ない黒鉛高純度化装置とその方法を提供する。
【解決手段】内部でマイクロ波2が共鳴可能な共鳴空間9を有し、黒鉛材料からなるワーク1を収容可能であり、マイクロ波の吸収が少ない材料からなる中空共鳴容器10と、中空共鳴容器内に所定の周波数のマイクロ波を供給するマイクロ波供給装置12と、中空共鳴容器内に不純物を反応除去するための反応性ガス3を流通させるガス流通装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】他の材料と接した場合に親和性が向上し、電子機器や電子部材等に好適に利用することができる、新規なCNT系材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ系材料に対し、紫外線を照射し、この紫外線との組合せによりカーボンナノチューブ系材料の表面を改質し得る含ケイ素化合物を供給して、カーボンナノチューブ系材料の表面を改質する。 (もっと読む)


【課題】
ナノサイズ金属材料とカーボンナノチューブとを含むマトリックス材を提供する。
【解決手段】
カーボンナノチューブ作製に適した条件下で、ナノサイズ金属材料をカーボンソースに接触させて、ナノサイズ金属材料上にカーボンナノチューブを生成させることにより、ナノサイズ金属材料とカーボンナノチューブとを含むマトリックス材を作製させる。 (もっと読む)


【課題】流動層を用いてナノ単位のカーボン材料を大量に製造するに際し、長繊維長のカーボン材料を効率良く製造することができる流動触媒及びそれを用いたナノカーボン材料の製造装置及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる流動触媒は、活性金属を担持させた担体を両端開放の筒型に成型してなる成型触媒11Aであり、このカーボン材料成長空間12内にナノカーボン材料を成長させ、長繊維長のカーボン材料を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


空気から二酸化炭素を抽出する方法及び装置は、前記空気の流れに曝されたマトリックス内に形成されたアニオン交換材料を含んでおり、前記抽出された二酸化炭素は制御された環境へ伝達される。本発明は、従来の抽出方法を使用して、または、例えば、湿度スイングあるいは電子分離のような抽出方法の一つを使用して、空気から二酸化炭素を抽出しようとしている。本発明では、二酸化炭素のレベルを増加して成長のために状態を改良する温室へ二酸化炭素の伝達が提供される。 (もっと読む)


【課題】常温付近で液体として存在する物質で、従来の水、有機溶媒とは異なり揮発性が低く、電解質がなくても電気を通すなどの特異な性質を有し、環境に負荷が少ない溶媒あるいは電解液として用いられるイオン液体の原料として、または金属錯体の配位子としても重要なイミダゾール化合物を廉価、安全且つ効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】イミダゾリン化合物を、式(I)を満たす活性炭からなる触媒の存在下酸素と接触させるイミダゾール化合物の製造方法。
4000<S×(Oco) (I)
但し、SはBET比表面積(m/g)を、Ocoは次の方法により求められる一酸化炭素として脱離する表面酸素量の活性炭に対する重量%を示す。 (もっと読む)


【課題】 従来、廃棄タイヤの炭化方式は、燃焼塔やロータリーキルンによる炭化物製造方法があり、ナノカーボン製造にも原料として使われている。従来の方法では、高結合炭化物の精製が成され硬質の物理的粉砕は困難を極めている。ナノカーボン製造には爆発法やアーク接触放電法などの高額設備を使っても、精製量は微小で危険でもあった。
【解決手段】 廃棄タイヤ燃焼炭化釜内に適切な状況下で圧搾窒素ガスを封入する事にあり、発泡状態の炭化物を精製する事が可能となり、粉砕方式のナノカーボン精製原料として最適な物性が得られ、一般粉砕機による粉砕が容易で、大量のナノ粒子を生み出せる。更に発泡炭化物特性を活かし静電板を設ける事により吸着精製する静電吸着方式は、低コスト、選別性、安全性は、ナノカーボン製造に係る諸問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高純度のカーボンナノホーン(CNH)を連続製造し、不純物を分離回収する。
【解決手段】CNH生成チャンバ1から不活性ガスと共に蒸発物質を搬送管7を介して筒状のCNH回収チャンバ20に送り、その下部の周壁部に沿って噴出させ、蒸発物質を凝集させて生成されるCNH粒子をCNH回収チャンバ内で落下させて、その底面で回収されるようにし、且つ、CNH回収チャンバ内にバグフィルタ21を張って設置し、落下しなかった物質はバグフィルタに捕捉する。バグフィルタで捕捉された不純物粉末は、不純物回収チャンバ30から導入された受板34の上にバグフィルタの上下動により落下させるようする。不純物粉末を受けた受板34はCNH回収チャンバの開口20bを通して不純物回収チャンバへ戻し、そこで不純物粉末を回収する。 (もっと読む)


【課題】回収効率が高いカーボンナノチューブ製造装置を提供する。
【解決手段】
アノード電極21とカソード電極22がアーク放電を発生させる部分の上方に円筒形の捕集部材13を配置する。捕集部材13の円筒形の側面は、アーク放電が生じる部分に向けられており、捕集部材13を回転させながらアーク放電を発生させ、炭素生成物を生成すると、炭素生成物は捕集部材13の側面に満遍なく付着する。真空槽11の内壁面等の他の部材には付着されなくなり、回収効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】熱分解法で安価なカーボンナノチューブを高効率で大量または連続式に合成できる方法とその装置の提供。
【解決手段】キシレン、トルエン、ベンゼンなどの液体カーボンソースと、鉄、ニッケル、コバルト、モリブデンなど金属触媒粒子を混合した液体を同時に定量供給するシリンジポンプ11又は容量変化に応じて一般液体ポンプに変更可能に構成された燃料供給装置部1と、該液体混合物を均一なナノサイズの前駆体に気化及び微粒化する自動制御方式の気化装置部2と、微粒化粒子を反応装置へ移送しカーボンナノチューブ合成に影響を及ぼす移送ガスを供給する移送ガス供給装置部3と、移送ガスと前駆体を利用してカーボンナノチューブを合成する反応装置部4と、合成後残った粒子と一部の気相合成されたカーボンナノチューブを採取するためのフィルター部5、及び真空ポンプを含む真空装置部6、更に垂直型反応装置が構成される場合、連続収集部を含む。 (もっと読む)


【課題】 方向や径が揃ったカーボンナノチューブ膜を短時間で作製することができ量産性に優れたカーボンナノチューブ膜作製装置とする。
【解決手段】基板3が収容されるチャンバ1内をプラズマ化して塩素ガスのガスプラズマ19を発生させ、塩素ラジカルによりグラファイト製の被エッチング部材11をエッチングすることにより気相中に塩化炭素の前駆体を生成し、基板3側の温度を被エッチング部材11側の温度よりも低くすることで前駆体の炭素成分をカーボンナノチューブ膜として基板3に成膜させる。 (もっと読む)


【課題】異なるカイラリティを持つ複数の単層カーボンナノチューブの混合物から、特定のカイラリティを持つ単層カーボンナノチューブを除去して、簡便で精度よく精製できる単層カーボンナノチューブの精製方法及び精製装置を提供する。
【解決手段】一重項酸素を用いて、異なるカイラリティを持つ複数の単層カーボンナノチューブの混合物から特定のカイラリティを持つ単層カーボンナノチューブを除去することにより、上記課題を解決する。また、本発明のカーボンナノチューブの精製装置は、異なるカイラリティを持つ複数の単層カーボンナノチューブの混合物6の載置部を内部に有するチャンバー1と、チャンバー1内に酸素を供給する酸素供給装置3と、チャンバー1内で一重項酸素を発生させる一重項酸素発生装置(4,5)と、一重項酸素をチャンバー1内で発生させた後に生じた反応ガスを排気する排気装置7とを有する。 (もっと読む)


【課題】高純度でかつ損傷の無いかあるいはより少ないカーボンファイバの集合体を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンファイバの集合体5は、基板1上に触媒を用いて生成されたもので該基板2上から回収されるカーボンファイバ4の集合体であって、ガス圧で基板1から剥離されたカーボンファイバ4を集合させた構成。 (もっと読む)


【課題】均質に賦活された活性炭を得ることができ、特に電気二重層キャパシタの炭素材として用いたとき高い静電容量を有し耐久性が高い電気二重層キャパシタを得ることができ、発生する金属蒸気を安全に捕集し、安全に、且つ効率よく高品位の活性炭を工業的規模で製造することができる活性炭製造装置を提供すること。
【解決手段】炭素材と金属水酸化物とを加熱して活性炭を生成する活性炭製造装置において、炭素材と金属水酸化物とを収納した反応容器を搬送する搬送手段と、搬入口に雰囲気置換室を備えた内部を不活性ガス雰囲気に保持し長手方向において賦活温度まで昇温し、賦活温度から降温する温度調整手段を有するトンネル炉と、該トンネル炉の搬出口に設けられる二酸化炭素により金属を捕集するトラップ室と、該トラップ室の下流に設けられる冷却室とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上にカーボンナノ構造体を形成する方法及び装置であって、大面積基板へのカーボンナノ構造体の形成が可能であり、しかも、従来より安価にカーボンナノ構造体を形成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマCVD法により基板上にカーボンナノ構造体を形成する方法及び装置である。触媒表面csを有する基板S、或いは触媒表面を有しないがカーボンナノ構造体を形成できるシリコン基板等の基板を真空容器1内に設置し、容器1内に炭素含有ガスを含むガス(例えばメタンガス及びキャリアガスとしての水素ガス、或いはメタンガス)を導入するとともに容器1内ガス圧をカーボンナノ構造体形成のための圧力に設定するとともに基板を加熱し、容器1内に設置された高周波放電アンテナ2に高周波電力を印加することで設定圧力下に導入ガスから誘導結合プラズマを発生させ、誘導結合プラズマのもとで基板にカーボンナノ構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化され、また、加熱源の交換に伴う作業負荷や費用を低減することができる黒鉛材料高純度化処理炉および黒鉛材料の高純度化処理方法を提供する。
【解決手段】黒鉛材料高純度化処理炉10は、処理容器12と、反応ガス導入排出部14と、材料配置部16と、材料配置部16を収容する断熱箱36と、マイクロ波照射装置18とを備える。マイクロ波照射装置18は、マイクロ波発信器30と、処理容器12内の断熱箱36の真上に開口が位置するように設けられる導波管32を備える。塩素ガスを処理容器12の内部を流通した状態で、常圧下、導波管32を介して処理容器12内にマイクロ波を照射する。マイクロ波は、断熱箱36に形成されたスリット37を通過して被処理用黒鉛材料Wに照射される。被処理用黒鉛材料Wは2000℃まで加熱され、被処理用黒鉛材料W中に含まれる不純物が揮散される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、単層カーボンナノチューブのみを比較的低温で、効率よく高純度に製造でき、生成速度が速く、量産性に優れた単層カーボンナノチューブの製造方法および製造装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
基板の表面をクリーニングする工程と、クリーニングされた基板の表面に、触媒材料を形成する工程と、続いてカーボンナノチューブを形成する工程と、その後、形成された不純物を削減する工程とを含むカーボンナノチューブの製造方法において、触媒材料を形成する工程で、触媒材料を形成する前に、前記クリーニングされた基板の表面に、基板の表面と触媒材料との反応を防止するための反応防止層を形成し、触媒材料形成後、その上に分散材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によらず、カーボンナノチューブ等のナノカーボンを含む炭素粒子を連続的に効率よく大量に製造する方法、この方法によって製造されたナノカーボンを含む炭素粒子、及びこの製造方法に用いられるエンジンを提供する。
【解決手段】微粉砕機1がホッパー2に連結している。ホッパー2は配管12を介してエンジン3の吸気通路9に連結している。エンジン3の排気通路10には、エンジン3内で生成した炭素粒子を捕集するための一次捕集器4が設けられている。一次捕集器4の下面は遠心分離機6に連通し、その下流には乾燥機7が設けられ、さらにその下流には炭素粒子回収器8が設けられている。一方、一次捕集器4の気相部4bは二次捕集器5に連通している。二次捕集器5の上方には、その開放面を覆うようにフード19が設けられ、配管20を介して微粉炭素粒子回収器16と連通している。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ(CNTs)及び他のナノ材料のようなナノサイズのフィラメント状材料のアレイであるナノ構造に関し、特に少なくとも一の上部電極及び一の下部電極を介して基板と接続する、そのような材料及び、そのようなナノ構造の製造方法に関する。本発明に従った素子は、互いに隔離されている第1電極(11)及び第2電極(13);並びに、当該第1層(11)と当該第2層(13)との間で成長させたナノサイズのフィラメント状材料(10)を有する。ナノサイズのフィラメント状材料の形状及びサイズは、第2層の形状及びサイズによって決定される。対応する、ナノサイズのフィラメント状材料の成長方法も提供される。
(もっと読む)


21 - 40 / 41