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【課題】本発明は、基板材料の選択範囲が広く、フィールドエミッタの均一性が良好で、炭素ナノチューブの利用効率が高い炭素ナノチューブのマトリックスを利用するフィールドエミッタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素ナノチューブのマトリックスを利用するフィールドエミッタは、基板と、該基板に成長された複数の炭素ナノチューブのマトリックスのシートと、を含む。前記炭素ナノチューブのマトリックスのシートは、第一端部及び該第一端部に対向する第二端部を有する。前記第一端部は炭素ナノチューブのマトリックスを利用するフィールドエミッタの電子放出端部として、前記基板から離れるように設置される。前記第二端部は、前記基板に電気的に接続される。本発明は、炭素ナノチューブのマトリックスを利用するフィールドエミッタの製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】散布すると水面上に長期間にわたって浮遊し、その結果、河川、湖沼、海などの自然水域や、工場廃水等の廃水、下水、雨水の溜池などに含まれ、その水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)と長期間にわたって接触するので、当該油分(油膜)を効率よく除去し得る、新規な吸着炭、水質浄化剤、水質浄化袋、水質浄化基材及び油膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して得たことを特徴とする吸着炭。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度、電気伝導度、熱伝導度などの物性に優れたカーボンナノチューブ繊維を製造するにあたって、安価な工業的に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】 紡糸されたカーボンナノチューブ繊維100を2つのボビン10、11によって、電気炉12を通過させることで加熱しつつ、この加熱されている状態の繊維100に対して、一対の電極14および電源15によって電流を流すことにより、繊維100内におけるカーボンナノチューブの接触部同士を化学結合させる。 (もっと読む)


超撥水性液体接触面を有する微孔通気膜。本発明では、膜の液体接触面に超撥水性表面が設けられる。発明の一実施例において、超撥水性表面は、基材に形成された、緊密な間隔の多数のマイクロ規模からナノ規模の突出部を含む。所定圧力値以下の液体が膜の超撥水性液体接触面と接触すると、液体が突出部の上部に「懸架」されて液体・気体界面を形成する。液体・気体界面の面積は、微孔の総面積さらには超撥水性表面の面積を含むため、液体・気体界面の面積が微孔の面積のみに限定される従来の膜に対して、膜の通気率および効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージングする時の圧力が低くても、伝熱界面の伝熱抵抗が小さく、熱伝導性が高い熱伝導材料及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱伝導材料は、第一表面及び第二表面を有する基板と、該基板の中に分布されでおり、且つそれぞれ前記基板の第一表面から第二表面まで延伸している複数のカーボンナノチューブとを備え、前記複数のカーボンナノチューブは、前記第一表面と第二表面中の少なくとも一つの表面から突出し、前記複数のカーボンナノチューブが突出している表面には相変化材料層が形成されている。また、前記表面から突出した前記カーボンナノチューブの一部は弾性湾曲されて前記相変化材料層の中に設置しており、使用時、スプリング・バッグが発生されて、接触する表面に部分の圧力を加えて、もっと緊密な接触面を提供する。更に、本発明は前記熱伝導材料を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


膨張黒鉛製品の製造方法が開示される。この方法は、a)膨張黒鉛を圧縮して黒鉛薄膜を形成するステップ、b)前記黒鉛薄膜を砕いて黒鉛フレークを形成するステップ、およびc)前記黒鉛フレークを金型内に配置し、該黒鉛フレークを圧縮して所定の形状を形成するステップ、を含んでおり、前記ステップa)、b)およびc)の少なくとも任意の1つにおいて、前記膨張黒鉛に結合剤が混合される。膨張黒鉛製品の密度がそれぞれの製造ステップを通じて大きくなっていくため、設備を最小限にして初期の設備コストを低減できるだけでなく、密度が一様で、しかも高密度に圧縮された構造を有する膨張黒鉛製品が得られるという、有益な効果が提供される。さらに、膨張黒鉛製品が最終的に金型内で圧縮されるため、膨張黒鉛製品が方向性を有さず、さまざまな形状へと形成することができる。
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【課題】高い表面平滑性及び導電性を有するダイヤモンド膜及びその製造方法を提供すること。また、電極材料としてダイヤモンド膜を用いた、高感度かつ低コストの電気化学素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基体上に合成されてなるダイヤモンド膜であって、X線回折により得られる結晶面(ミラー指数)が(220)と(111)とに対応するピークの強度比、すなわち(220)/(111)が、0.4以下であるダイヤモンド膜を提供する。このダイヤモンド膜は、基板上に、炭化水素、水素、及び窒素源ガスを含む原料ガスを用い、かつ、炭化水素に対する窒素源ガスの流量比が0.04以上であるCVD法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを平面上に倒した状態で形成する。
【解決手段】 基板上に2電極のうちの一方にカーボンナノチューブを垂直配向させて形成した後(ステップS1,S2)、例えばこれを液中に浸漬してから引き上げる等の方法を用い、一方の電極上に形成したカーボンナノチューブをもう一方の電極の側に倒す(ステップS3)。これにより、基板に対し平行方向に配向させたカーボンナノチューブを形成することができ、そのようなカーボンナノチューブにより2電極間を確実に接続することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの分散性を容易に向上させることを目的とする。
【解決手段】 第一開閉弁3を開き、原料ホッパー2から衝撃室5内へカーボンナノチューブを投入し、ローター9を外周速度100m/s程度で回転させ、カーボンナノチューブの解砕処理を行う。解砕処理では、カーボンナノチューブが循環回路6を循環しつつ、ブレード10や衝突リング11内壁に多数回衝突することにより、カーボンナノチューブ表面に強い機械的エネルギーが付与され、カーボンナノチューブの解砕が促進される。解砕処理後、ローター9の外周速度を100m/sから60m/s程度に減速してカーボンナノチューブが破壊しない程度のエネルギー量で処理を続け、カーボンナノチューブを衝撃室5内で再凝集させる。これにより、カーボンナノチューブが転動造粒し、空隙が少なく見かけ密度の大きな略球形のカーボンナノチューブ集合体が形成される。 (もっと読む)


【課題】ナノチップの接着装置及び接着方法に関し、より詳細には優れた付着安全性を有する電解エッチングを用いたナノチップの接着装置及び接着方法を提供する。
【解決手段】所定面積の平面を上部に有するガラス板5と、前記ガラス板5上に表面張力で置かれ、伝導性を有する電解質溶液4と、伝導性を有する基底物1を一方向へ往復移送させ得る移送手段と、前記基底物1の先端へ接着剤10によって接着され、末端が前記電解質溶液4に浸される炭素ナノチューブ2と、前記電解質溶液4と前記基底物1とへ電源を印加する電源手段により製造できる。 (もっと読む)


独創的な方法で形成された個々のナノスケール対象物及びナノ構造体のパターン及び配列を制御するために液体の又はキャピラリーのリソグラフィーを使用する事前に決められた方法で、多量のナノスケール構造体を組み立てる方法が提供される。要約すれば、この方法は、基材に固定した特徴部(feature) 又はナノスケール対象物(例えばカーボンナノチューブのようなナノスケールファイバー)に制御されたパターンを形成するために、制御した拡散及び蒸発を使用する。
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【課題】 ナノチューブのサイズ等の性質及び特性を十分に引き出すにためには、ナノチューブを自由に配置制御する必要があるが、従来は、ナノチューブを任意の場所に自由に配置することが困難であった。
【解決手段】 任意の場所へナノチューブを配置するには、電子顕微鏡を利用し、ステージ上に同一焦点深度を利用した精密配置制御を行うために、角度をつけた基板設置台を設け、ナノチューブは、水平方向に移動させるので、同一焦点深度であるため、移動の状況は、該顕微鏡により観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 微小電極間の配置関係を高精度に制御できるような、微細構造を有するアモルファスカーボン多電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の微細構造を有するアモルファスカーボン多電極の製造方法は、(a)アモルファスカーボン化可能な樹脂を台座と該台座上に設けられた所望の形状とを有する成形物に一体成形する工程;(b)該樹脂成形物を不活性雰囲気中または非酸化性雰囲気中で焼成して、アモルファスカーボン化物を得る工程;(c)該得られたアモルファスカーボン化物を封止樹脂で封止する工程;および(d)該封止されたアモルファスカーボン化物から不要部分を除去してアモルファスカーボン多電極を得る工程;を含む。 (もっと読む)


電解析出により製造されたカーボンナノチューブに基づくデバイス及びその応用が提供される。デバイスは少なくとも1つのマイクロエレクトロニクス基板に堆積されたアクティブなカーボンナノチューブ接合アレイを少なくとも1つ有する。デバイスは基板、基板に配置され電源に接続された少なくとも1対の電極、及び少なくとも1対の電極間に配置された、半導電性カーボンナノチューブから本質的に構成されたカーボンナノチューブの束を有する。半導電性デバイスは2つの電極間でのカーボンナノチューブの電着により形成されてもよい。また、半導電性デバイスを形成する方法は、カーボンナノチューブロープにバイアス電圧を印加することによる。複数の金属性単層カーボンナノチューブは半導電性デバイスの形成に十分な量だけ(例えば、バイアス電圧の印加により)除去される。デバイスは、化学的又は生物学的センサ、カーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNFET)、トンネル接合、ショットキー接合、及び多次元ナノチューブアレイを含む。
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本発明は、PPTA(ポリ−p−フェニレンテレフタルアミド)およびアスペクト比が少なくとも100であり断面の直径が5nm以下であるナノチューブを含有する複合材料に関する。該複合材料は、ナノチューブの含有量が12重量%以下であり、硫酸にナノチューブを加え、混合物の温度を下げて混合物を凝固し、固体状の混合物にPPTAを加え、凝固点以上に昇温して混合物を混合し、そして該混合物を紡糸、キャストまたはモールド成形して得られる。
製造方法は、以下の工程:
a)アスペクト比が少なくとも100であり、断面の直径が5nm以下であるナノチューブを、硫酸の凝固点よりも高い温度において硫酸に加える工程;
b)硫酸の凝固点よりも低い温度まで温度を下げ、そして十分な時間混合して混合物を凝固する工程;
c)固体状の混合物にPPTAを加える工程;および
d)凝固点よりも高い温度まで加熱し、そして混合物を混合する工程
を含む。 (もっと読む)


電磁放射線に露出することにより非伝導性にされる伝導性材料を複合材料中に含ませることによる誘電体複合材料を直接画像化する方法を用いる電子的接続装置を製作する改善された方法。該伝導性材料は一般に単一壁のカーボン・ナノチューブを含んで成っている。 (もっと読む)


特定の直径および形状を有するカーボン・ナノチューブ(「CNT」)を加工する装置およびプロセスであって、真空システム、CNTホルダ、およびマイクロ波の場をCNTの上に向けて送るように適合されたマイクロ波源を備える装置およびプロセス。形状の選択により、事前に選択された直径構成のサンプルを得ることができ、それにより、任意の合成技法によって生成されるSWNTのサンプルを取り入れ、所与のナノチューブ・ロープ内において、サンプルが、すべてが導体、すべてが狭いバンド・ギャップの半導体または広いバンド・ギャップの半導体となる形状変化を誘導することが可能になる。
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この発明は、カーボンナノチューブ自体が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用し、ジルコニアなどの耐腐食性、耐熱性を有するセラミックスの特徴を生かしたカーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法の提供を目的とし、長鎖状のカーボンナノチューブ(カーボンナノチューブのみを予め放電プラズマ処理したものを含む)を焼成可能なセラミックスや金属粉体とボールミルや遊星ミルなどで混練分散し、さらに混練分散材を放電プラズマ処理し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブの電気伝導特性と熱伝導特性並びに強度特性を有効利用できる。
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ナノサイズヒータ付きノズルは、原料ガスを基板Wに向けて局所的に供給するためのノズルと、ノズルの側面に設けられた一対の電極と、カーボンナノチューブ等からなるナノサイズヒータなどで構成され、ナノサイズヒータは、ノズルの開口部を横切るように各電極にそれぞれ接続され、通電によって原料ガスを加熱する。
こうした構成によって、基板上の限定された領域において、局所的な成膜を容易に実現できる。 (もっと読む)


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