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Fターム[4G146CB17]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−その他 (8,009) | 薄膜の形成(蒸着、分散液を基板に塗布等) (335)

Fターム[4G146CB17]に分類される特許

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均一に分散したカーボンナノチューブを含む薄膜を製造する方法。この方法は、分子半導体を適応させて可溶性にする工程、分子半導体を適応させて高度の分子秩序及び隣接分子間フロンティア軌道重複の形成を容易にする工程、カーボンナノチューブを適応させて可溶性にする工程、可溶性カーボンナノチューブと可溶性分子半導体を溶媒中で組み合わせて溶液を形成する工程、および、溶液から薄膜を製造する工程を含む。
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【課題】電子放射源を製造するために電気泳動堆積技術を用いる方法を提供する。
【解決手段】気泡除去装置71の使用によって、カソード構造体上に形成される気泡が除去される。また、カソード電極層上に複数のカーボンナノチューブが均一に堆積されて電子放射源が形成されるまで電気泳動堆積とベーキングとを繰り返すことによって、分極現象の発生を抑制する。 (もっと読む)


半導体基板上の相互接続を形成する方法であって、トレンチ内に少なくとも1つのカーボンナノチューブ(304)を設ける工程と、開口部(602)を生成する目的で、カーボンナノチューブの少なくとも1つの部分をエッチングする工程と、開口部を介して、カーボンナノチューブ上に金属層を共形的に堆積する工程と、カーボンナノチューブと十分に結合した金属コンタクト(308)を開口部に形成する工程とを含む方法。金属層は、原子層堆積プロセス又は無電解めっきプロセスを用いることによって、カーボンナノチューブ上に共形的に堆積されても良い。カーボンナノチューブ内の空隙を十分に満たす目的で、複数の金属層が堆積されても良い。無電解めっきプロセスには、めっき溶液に対しての媒介物として、超臨海液体が用いられても良い。カーボンナノチューブの親水性を高める目的で、無電解めっきプロセスの前に、カーボンナノチューブのぬれ挙動を改善しても良い。 (もっと読む)


本発明は、タッチ側電極とデバイス側電極とを含むタッチスクリーンであって、それぞれの電極が、絶縁基板と露出導電性層とを含み、前記露出導電性層は隣り合っていて、誘電スペーサによって分離されており、そして該露出導電性層のうちの一層だけがカーボンナノチューブを含む、タッチスクリーンに関する。
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【課題】 加齢臭、腋臭の主要成分でもあるノネナール、アセトアルデヒド、オクテナール、ヘキセナール、パルミトレイン酸や、足臭成分としてのイソバレイル酸、さらには体臭成分としてのアンモニア、インドール、スカトール、メルカプタン等の選択的脱臭をも可能とし、衣服等の繊維物品や室内や家具での脱臭等の幅広い応用形態への適用が可能とされる、より脱臭高価の高い新しい脱臭材の提供とこれを用いた各種の応用を実現する。
【解決手段】 フラーレンのうちの1種以上を脱臭有効成分とする脱臭材を提供する。 (もっと読む)


微粒子、有機材料、非有機材料、または溶媒と混合されていることがある、または混合されていないことがあるカーボンナノチューブが、基板上に堆積されて、冷陰極を形成する。カーボンナノチューブ混合物の堆積は、インクジェット印刷プロセスまたはスクリーン印刷プロセスを使用して行われることがある。
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【課題】
液体または気体などの流体から汚染物質を除去する。
【解決手段】
液体または気体などの流体から汚染物質を除去するための物品。この物品は、そこに付着または位置する少なくとも1つの分子またはクラスターを含むカーボンナノチューブから構成され、カーボンナノチューブは、物品に接触した流体内の汚染物質の濃度を減少させるのに十分な量で物品中に存在している。また、上記物品において使用されるナノメッシュ材料を作成するための方法が開示され、上記物品を用いて流体を浄化する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ薄膜を均質にしかも高い膜厚制御性で容易に形成することができるカーボンナノチューブ薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤を含有させたカーボンナノチューブ分散液12に空気などの気体を混入させることにより、表面にカーボンナノチューブを担持した気泡16を形成する。この気泡16を基板15上に堆積させることにより、カーボンナノチューブ薄膜を形成する。このカーボンナノチューブ薄膜を例えばFETのチャネル材料に用いる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが相互に分離された状態で存在し、分離SWNTが本来有している光電変換機能、電界発光機能が十分に発現しうる状態で存在する薄膜を提供する。
【解決手段】可溶性のポリフェニレンビニレン置換体又はこれらの共重合体に複数の単層カーボンナノチューブが相互に分離した状態で分散しているカーボンナノチューブ含有薄膜、可溶性のポリチオフェン置換体に複数の単層カーボンナノチューブが相互に分離した状態で分散しているカーボンナノチューブ含有薄膜及び可溶性のポリフェニレンビニレン置換体若しくはこれらの共重合体又は可溶性のポリチオフェン置換体とカーボンナノチューブを含有する混合液を遠心分離し、得られた上澄み液を基板上にキャスト成膜するカーボンナノチューブ含有薄膜の製造方法。 (もっと読む)


流動懸濁物又はエアロゾルから固体粒子をフィルター上に蒸着し、次いで固体粒子を接着剤を用いて第二基材に接着することからなる薄膜材料形成法。
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【課題】 カーボンナノファイバー自身の強度を実質的に低下させることなく、しかも好適な強度を有する複合材料を与えることができるカーボンナノファイバーを提供する。
【解決手段】 表面に炭素膜を有するカーボンナノファイバー。該表面炭素膜において、炭素同士の結合が室温のX線光電子分光分析でsp3結合/sp2結合比が5%〜90%である。 (もっと読む)


【課題】 複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置に使用されるコート紙から発生する有機性揮発ガスを機外に排出することなく、良好なオフィス環境を維持できるようにする。
【解決手段】 定着直後のコート紙に対して、カーボンナノホーンのような分子サイズ程度の細孔を有する吸着材を接触させ、有機性揮発ガスを吸着する。 (もっと読む)


【課題】
基板の特定の表面上にカーボン・ナノチューブを選択的に配置し得る方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、パターン化されてない金属酸化物表面またはパターン化された金属酸化物表面上に形成された自己形成の単分子層が、カーボン・ナノチューブを含む拡散液からカーボン・ナノチューブを引き付けるかまたは撥ね付けるために使用される方法を提供する。本発明によれば、カーボン・ナノチューブは、金属酸化物表面に付着するように自己形成の単分子層に引き付けられるか、または自己形成の単分子層がその自己形成の単分子層を含む金属酸化物表面以外の所定表面に結合することによって撥ね付けられる。 (もっと読む)


本発明は、側壁基を機能化して、塗布されたカーボンナノチューブ(CNT)ネットワークを変化させ、ナノチューブの導電性に影響を与えることによってカーボンナノチューブ透明導電性被覆物/フィルムをパターン化する方法を対象とする。化学修飾を受けて生じた領域は、変化されていない領域より、高い又はより低い導電性を有する。これにより、パターン化されたフィルムが得られ、前記パターンは、電極、画素、ワイヤ、アンテナ又はその他の電気部品を形成するように成形される。更に、化学修飾されたCNTの領域は、それらの元の導電状態に戻すことが可能であり(即ち、可逆で反復可能)、又はこれを固定化して、不変のパターンを得ることもできる。 (もっと読む)


スピンコーティング用液体と適用技術が解説されている。これらは、特性を制御したナノチューブ膜或いは繊維の製造に使用できる。電子機器製造用のナノチューブを含んだスピンコーティング用液体は複数のナノチューブを含有する溶剤を含む。これらナノチューブは1mg/L以上の濃度である。ナノチューブは予備処理によって金属不純物や粒子不純物を所定レベルに減少させてある。この所定の金属及び粒子の不純物レベルは電子機器製造工程と両立できるように選択される。溶剤も電子機器製造工程と両立できるように選択される。
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【課題】 450℃以下の温度領域で焼成した場合であっても、十分な膜剥離強度を有するカーボンナノチューブ膜を得ることができるカーボンナノチューブ含有ペーストとカーボンナノチューブ膜の製造方法及びカーボンナノチューブ膜並びに電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】 本発明のカーボンナノチューブ含有ペーストは、カーボンナノチューブと、シランカップリング剤と、有機高分子と、有機溶媒と、水と、触媒とを含有し、シランカップリング剤は、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン等の珪素原子に配位した4つの配位子のうち1つ以上かつ3つ以下の配位子がアルコキシル基またはハロゲン原子からなり、この珪素原子に配位した4つの配位子のうちアルコキシル基またはハロゲン原子と異なる配位子が有機溶媒と相溶性の官能基であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用するカーボンナノチューブが官能基を有するか否かに関わらず、均質なカーボンナノチューブ薄膜を容易に製造することが可能なカーボンナノチューブ薄膜の製造方法を提供すること。さらに、任意の基板表面にカーボンナノチューブ薄膜を直接形成することができるカーボンナノチューブ薄膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブ2とイオン性液体とを含む混合液を製膜用液体4の液面に滴下し、当該液面上にカーボンナノチューブ2を展開する、滴下工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ薄膜の製造方法であり、好ましくは、前記混合液の液面上に展開されたカーボンナノチューブ2の薄膜を、液面と平行方向(矢印A方向)に圧縮する圧縮工程、および/または、製膜用液体4の液面上に展開・圧縮されたカーボンナノチューブ2の薄膜を引き上げる、引上工程を含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された薄膜の製造方法及び薄膜が形成された基材、電子放出材料及びその製造方法並びに電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の薄膜の製造方法は、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有するエラストマーに、カーボンナノファイバーを混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料を得る工程と、炭素繊維複合材料を溶剤中に溶解してカーボンナノファイバーが懸濁した塗布液100を得る工程と、塗布液100を基板60上に塗布して薄膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 均一長さのCNTを実際に配向体、あるいは配向−パターニング体として製造する。
【解決手段】破断装置10は、ほぼ円柱形の破断装置本体12、破断装置本体12の一端に円柱の中心軸の周りのほぼ対称位置に配置された複数の供給ノズル14、各供給ノズル14から破断装置本体12の軸方向他端方向の所定長延び、そこから再び破断装置本体の軸方向他端方向に延びる流入通路16、この流入通路からのカーボンナノチューブ担持液体が導入され、カーボンナノチューブを破断する破断部材18、および破断されたカーボンナノチューブを流出するため、一端が破断部材に連通し、他端が破断装置本体の他端に開口した流出通路20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 異種材料と複合化されたハイブリッド構造を有する新規なハイブリッドナノ構造体を提供する。
【解決手段】 本発明に係るハイブリッドナノ構造体は、ナノ構造体であるナノチューブ1の外周面に、材質の異なる第1被膜2及び第2被膜3を、それぞれ180度若しくは略180度の角度範囲に亘って、片面ずつ形成して構成されている。ナノ構造体としては、ナノチューブに限らず、ナノワイヤ、ナノホーン、ナノファイバーなど、種々の一次元ナノ構造体を採用することが出来る。 (もっと読む)


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