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Fターム[4G146CB17]の内容

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Fターム[4G146CB17]に分類される特許

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【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、分散化あるいは可溶化が可能であり、長期保存においても分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れ、簡便に塗布、被覆可能で、その塗膜が無色透明性、耐水性、耐候性、機械強度、耐擦傷性及び硬度に優れているカーボンナノチューブ含有組成物、及び複合体を提供する。
【解決手段】 ドープ状態のスルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する導電性ポリマー、及びスルホン酸基のアンモニウム塩及び/またはカルボキシル基のアンモニウム塩を有する導電性ポリマーから選ばれた少なくとも一種の導電性ポリマーを予め表面に被覆したカーボンナノチューブを含有し、さらに必要に応じて溶媒、高分子化合物、塩基性化合物等剤を含むカーボンナノチューブ含有組成物、並びに基材の少なくとも一つの面上に該組成物からなる塗膜を持つ複合体。 (もっと読む)


【課題】炭素担体の外表面に多くの触媒微粒子を担持できる多角バレルスパッタ装置、炭素担持触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多角バレルスパッタ装置は、重力方向に対して略平行な断面の内部形状が多角形である真空容器1と、真空容器内に入れられ、炭素担体3の一次粒子が凝集してできた二次粒子を一次粒子又は元の二次粒子より小さい二次粒子に分散させる分散部材と、前記断面に対して略垂直方向を回転軸として真空容器を回転させる回転機構と、真空容器内に配置されたスパッタリングターゲット2と、を具備し、回転機構を用いて真空容器1を回転動作又は振り子動作を行うことにより、真空容器内の炭素担体3を攪拌あるいは回転させながら分散部材によって炭素担体3の二次粒子を分散させつつスパッタリングを行うことで、炭素担体3の表面に微粒子又は薄膜を担持することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電子導電性ポリマーを含有する少なくとも一つの導電性層と接触する少なくとも一つの導電性カーボンナノチューブ層を含んでなる電子導電性製品に関する。
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本発明は、化学的な方法及び/又は電気メッキ法により金属塩溶液から金属を蒸着することによって、基材に対して金属層を塗布する方法に関し、且つかかる方法における重大な要因は、カーボンナノチューブが基材の表面に存在することである。更に本発明は、カーボンナノチューブを、基材に対する金属層の塗布に使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タッチ側電極とデバイス側電極とを含むタッチスクリーンであって、それぞれの電極が順番に、絶縁基板、前記基板と接触している第1の導電性層、及び露出導電性層を含み、前記露出導電性層は隣り合っていて、誘電スペーサによって分離されており、そして少なくとも該第1の導電性層又は該露出導電性層がカーボンナノチューブを含む、タッチスクリーンに関する。
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【課題】1000℃を超える高温の還元性ガス雰囲気中においても、優れた還元性ガス反応抑制効果を発揮し、製品寿命を大きく延ばすことができる還元性雰囲気炉用炭素複合材料及びその製造方法を得る。
【解決手段】本発明の還元性雰囲気炉用炭素複合材料は、Ta微粒子を、Cを含む反応性ガス粒子と共に黒鉛基材表面に付着させることで、前記表面にTaC微粒子を積層してなる結晶組織のTaC被膜が形成され、かつ該被膜の組成比(Ta/C)が0.8〜1.2となる。また、本発明の還元性雰囲気炉用炭素複合材料の製造方法は、アークイオンプレーティング式反応性蒸着法により、金属Taの微粒子を、Cを含む反応ガスの粒子と共に黒鉛基材表面に付着させ、前記表面にTaC微粒子を積層してなる前記被膜を形成すると共に、黒鉛基材表面にTaC被膜をその組成比(Ta/C)が0.8〜1.2となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 分子クリップとの非共有結合性のπ−π相互作用による、直径に応じたカーボン・ナノチューブ又はフラーレンの分離を提供すること。
【解決手段】 分子クリップは、ポリアセンとさまざまなジエノフィルとのディールス−アルダー反応によって調製される。カーボン・ナノチューブと分子クリップとのπ−π錯体は、基板上でのカーボン・ナノチューブ及びフラーレンの選択的配置にも用いられる。 (もっと読む)


【課題】フラーレンを原料として用い、摩擦係数0.1以下で実用的な面積を持つ超低摩擦表面を実現できる炭素質皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】フラーレンを原料とし、クラスタイオンビーム法または分子線エピタキシー法により、基板上にフラーレンから成る炭素質皮膜を形成する。基板上に形成される炭素質皮膜は典型的にはフラーレンC60から成る。皮膜形成に用いる基板として高配向性グラファイト(HOPG)が望ましい。 (もっと読む)


本発明は、ナノ構造複合材、特に生物医学用の材料および装置並びにエネルギーの変換および蓄積、イオン輸送および気液分離の分野で使用するためのナノチューブ/基材複合材に関するものである。そのような組成物の生体材料としての使用が特に興味深い。 (もっと読む)


本発明は、共有結合された親水性種を有する官能化カーボンナノチューブを用意し、前記カーボンナノチューブを極性溶剤の水溶液に添加し、そして前記水溶液中に前記カーボンナノチューブを分散させることを含んで成る分散体を形成する方法に関する。
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【課題】カーボンナノチューブを含む大規模なナノ構造材料を製造するための方法を提供する。
【解決手段】堆積ステーションを介してカーボンナノチューブを少なくとも1つの基材に堆積させる工程を含むナノ構造材料製造方法が開示され、堆積する工程は、分子を液体または気体などの堆積流体から基材へと移送する工程を含む。キャリア流体を透過できる基材を使用し、差圧濾過によってキャリア流体が基材を通って流れられるようにすることにより、除去されるか、または最終構成材料の一部として作用することができる基材上に、ナノ構造材料を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離を行うことなく、分散した単層カーボンナノチューブを含み近赤外域に蛍光を発するカーボンナノチューブ含有物質の作成方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロース(CMC)と、単層カーボンナノチューブが凝集した集合体を含むバルク体のカーボンナノチューブとを水(H2 O)に投入し、溶液を作成する。CMCにより溶液中で単層カーボンナノチューブが可溶化して集合体から分離する。超音波を用いて単層カーボンナノチューブを分散させた溶液をフィルタ21,22,23で濾過し、単層カーボンナノチューブが分散したカーボンナノチューブ溶液を作成する。カーボンナノチューブ溶液を板上に滴下して乾燥させることにより、カーボンナノチューブ含有膜を作成する。CMCにより単層カーボンナノチューブの凝集が防止され、カーボンナノチューブ含有膜は近赤外域に蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】スクアリリウム色素及びカーボンナノチューブからなる複合体及びその用途の提供
【解決手段】カーボンナノチューブの内部に下記一般式(1)で示されるスクアリリウム色素を含むスクアリリウム色素及びカーボンナノチューブからなる複合体、この複合体を色素用として用いる複合体及びこの複合体をカーボンナノチューブが有している光エネルギー変換用、光波長変換用として用いる複合体。
【化1】
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【課題】液体中で凝集することなく再分散可能で取扱性に優れたカーボンナノチューブ複合材料、及びカーボンナノチューブに内包させる磁性金属の量を制御して、残留磁化の大きさを所望の程度に制御可能なカーボンナノチューブ複合材料の製造方法の提供。
【解決手段】磁性金属を内包してなり、液体中で非凝集性であるカーボンナノチューブ複合材料。金属層面に対し略直交する方向にナノホールを複数形成してナノホール構造体を形成するナノホール構造体形成工程、該ナノホールの内部にカーボンナノチューブを形成するカーボンナノチューブ形成工程、アルコールを含むめっき液を用いて電気めっきすることにより、カーボンナノチューブの管内に磁性金属を内包させるめっき工程、金属層の表面に堆積したカーボン層を除去する表面カーボン層除去工程、及び、金属層を溶解させる金属層溶解工程を含むカーボンナノチューブ複合材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、特定の位置、ナノチューブ密度及び配向を有する長手方向に配列したカーボンナノチューブのアレイ、並びに、誘導成長法及び誘導堆積法を使用したナノチューブアレイの対応する作製方法を提供する。また、多層ナノチューブアレイ構造及びデバイスを含む、長手方向に配列したカーボンナノチューブの1つ又は複数のアレイを備える電子デバイス及びデバイスアレイも提供される。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ電子電界エミッタ構造を含む改良された電界放出デバイスを実現する。
【解決手段】 接着性カーボンナノチューブ膜(単層あるいは多層ナノチューブを含む)が、比較的平坦な導電性基板上に形成される。本発明は、強く接着するカーボンナノチューブ膜を実現する。さらに、放出特性を向上させるために、膜中のナノチューブの一部(例えば、少なくとも50体積%)を、ほぼ同じ方向に整列させ、それらの長軸を、基板表面に垂直な向きにすることが可能である。一実施例では、単層カーボンナノチューブが、炭素溶解性元素(例えば、Ni、Fe、Co)あるいはカーバイド形成元素(例えば、Si、Mo、Ti、Ta、Cr)のような炭素と反応する材料を含む基板上に形成される。また、アルミニウムのような低融点材料を有する基板を使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を向上させることで、熱交換器を小型化すること、或いは大きな熱量の熱交換を実現できる熱交換器、及びその熱交換器を用いた好適な脱臭殺菌装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成された筒体部12を備え、筒体部12の外部12a及び内部12bに熱交換用のフィン14a、14b、14c、16a、16bが設けられ、筒体部12の内部12bと外部12aとを通過する空気等の気体の間で熱交換をすべく金属材で形成された熱交換器において、筒体部12が断面矩形の筒状に形成され、その筒体部12の各内側角部が、その筒体部12の内部に相互に角度90°ずらして配された複数の熱交換用のフィン14b、16bとで囲まれた矩形の空きスペース19に設けられ、その空きスペース19は、筒体部12の全長に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの酸化処理などを必要とはせず、カーボンナノチューブが本来有する良好な導電性を維持しつつ、また従来必要とされていた結着剤を含まないため内部抵抗が低く、二次電池の電極等として有効に使用し得る炭素材料薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を、塩基性高分子型分散剤を添加した炭化水素溶媒中に超音波ホモジナイザを用いて分散させ、この溶媒中で導電性金属よりなる被被覆材を陽極として電圧を印加し、陽極材表面上に炭素材料薄膜を形成せしめた後、不活性ガス雰囲気中で焼成して分散剤を除去することにより炭素材料薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】超伝導状態とした多層カーボンナノチューブからなる超伝導素子及びその作製方法の提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブと金属電極とを備えた超伝導素子であって、前記多層カーボンナノチューブは、その直径が5〜20nm、その層数が2〜20であり、かつ、その長手方向に対し垂直に切断された切断面を有し、前記金属電極は、この切断面で多層カーボンナノチューブと接触していることを特徴とする超伝導素子。 (もっと読む)


【課題】HARM構造を切り離す新規な方法の提供。合成材料の利用効率及び製品収率の改善、プロセスの間におけるHARM構造の分解の減少若しくは抑止、束を形成したHARM構造と単離状のHARM構造の分離、並びに、工業的及び商業的に有益である多種多様な基材上への、均一若しくはパターン化された堆積物の低温での形成のための方法の提供。
【解決手段】高アスペクト比分子構造(HARMS)を堆積させる方法であって、当該方法では、1つ以上のHARM構造を含んでなるエアゾールに力が印加され、その力により、1つ以上の物理学的な性質及び特性に基づき、1つ以上の予め定められた位置に1つ以上のHARM構造が移動し、印加された力による1つ以上のHARM構造のパターン形成がなされる、前記方法。 (もっと読む)


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