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Fターム[4G146DA28]の内容

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Fターム[4G146DA28]に分類される特許

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【課題】高純度のカーボンナノホーン(CNH)を連続製造し、不純物を分離回収する。
【解決手段】CNH生成チャンバ1から不活性ガスと共に蒸発物質を搬送管7を介して筒状のCNH回収チャンバ20に送り、その下部の周壁部に沿って噴出させ、蒸発物質を凝集させて生成されるCNH粒子をCNH回収チャンバ内で落下させて、その底面で回収されるようにし、且つ、CNH回収チャンバ内にバグフィルタ21を張って設置し、落下しなかった物質はバグフィルタに捕捉する。バグフィルタで捕捉された不純物粉末は、不純物回収チャンバ30から導入された受板34の上にバグフィルタの上下動により落下させるようする。不純物粉末を受けた受板34はCNH回収チャンバの開口20bを通して不純物回収チャンバへ戻し、そこで不純物粉末を回収する。 (もっと読む)


【課題】 炭化物または活性炭化物の製造過程で、基準径以下つまり粒径の細かい炭化物を分級して除去し、基準径以上の燃料としての商品価値の高い炭化物や基準径以上の活性炭化物を製造する装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にガス流路2aが形成されるようにリボンスクリュー6を配設し、同リボンスクリュー6の軸方向に隣接する螺旋状羽根6a間に跨って軸方向に延びる板状のスクレーパ6cを周方向に間隔をあけて取り付けたスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内の前後方向に貫通させ、コンベヤケーシング4内の炭化物をスクレーパ6cにより上方に掻き上げることにより小粒径の炭化物Dsを大粒径の炭化物Dから分級するとともに、熱分解ガスMの流れに直交させることにより小粒径の炭化物Dsをガス流れに同伴させてコンベヤケーシング4の排ガス口23から加熱炉3内を通して外部へ排出可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種産業分野で発生した有害物を除去するために吸着した使用済み活性炭の再生装置に関するものである。
【解決手段】蒸気発生用ボイラーと、電磁誘導過熱蒸気発生器と、再生炉と、前記蒸気発生用ボイラーへの給水配管設備及び排水配管設備と、前記電磁誘導過熱蒸気発生器への冷却水貯留タンクと、該冷却水貯留タンクの冷却水を前記電磁誘導過熱蒸気発生器へ循環する冷却水循環配管設備及びその排水配管設備とからなる。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度が高いカーボン材料を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】メタン等の炭素源14と、鉄等の活性成分を有する担体の集合体からなる流動触媒21と、該流動触媒21を流動層反応器23内で流動化させる流動ガス22とが材料供給ライン20を介して供給される流動層反応器23と、前記材料供給ライン20に介装され、水分の濃度を調整する水分濃度調整装置25と、前記流動層反応器23の出口側のカーボン材料生成物24の排出ライン26に設けられ、出口側の水分濃度を計測する出口側水分計27とを具備、出口側水分計27を用いてその濃度が770ppm以上となるよう制御し、純度の高いカーボン材料のみを成長させる。 (もっと読む)


【課題】熱分解法で安価なカーボンナノチューブを高効率で大量または連続式に合成できる方法とその装置の提供。
【解決手段】キシレン、トルエン、ベンゼンなどの液体カーボンソースと、鉄、ニッケル、コバルト、モリブデンなど金属触媒粒子を混合した液体を同時に定量供給するシリンジポンプ11又は容量変化に応じて一般液体ポンプに変更可能に構成された燃料供給装置部1と、該液体混合物を均一なナノサイズの前駆体に気化及び微粒化する自動制御方式の気化装置部2と、微粒化粒子を反応装置へ移送しカーボンナノチューブ合成に影響を及ぼす移送ガスを供給する移送ガス供給装置部3と、移送ガスと前駆体を利用してカーボンナノチューブを合成する反応装置部4と、合成後残った粒子と一部の気相合成されたカーボンナノチューブを採取するためのフィルター部5、及び真空ポンプを含む真空装置部6、更に垂直型反応装置が構成される場合、連続収集部を含む。 (もっと読む)


【課題】 CVD法に代えて、加熱温度および供給空気量がそれぞれ調整可能な熱分解ゾーンおよび燃焼ゾーンを有する炉を使用した気相成長炭素繊維の製造を可能とすることにより、格段に低い製造コストで気相成長炭素繊維を得ることができる気相成長炭素繊維の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 気相成長炭素繊維の製造装置1は、バイオマス原料を炉2内に供給するスクリューフィーダ4と、第1の高温空気導入ノズル6を有し供給された原料を500〜800℃の熱分解温度で熱分解する熱分解ゾーン5と、第2の高温空気導入ノズル8を有し熱分解生成物を900〜1300℃の反応温度で燃焼させる燃焼ゾーン7と、燃焼ゾーン7を通過した燃焼残留物を保持して分解ガス中の炭素ラジカルを成長させ気相成長炭素繊維を生成させるチャーベットゾーン9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】活性炭を製造するにあたって、製造装置の円滑な稼動,作業員の安全性の向上,環境汚染の防止を達成できる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】2台以上の賦活装置を用い、第1賦活装置に炭素材料を装入して第1賦活装置の稼動を開始した後、第2賦活装置に炭素材料を装入して第2賦活装置の稼動を開始し、さらに第3賦活装置から第N賦活装置まで炭素材料の装入時期を順次遅らせてそれぞれ第3〜第N賦活装置の稼動を開始し、次いで稼動を終了した第1賦活装置の内部を乾燥して炭素材料を装入し第1賦活装置を再度稼動する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の供給ガス(a)の少なくとも一部が改質装置(c)の中に送られ、前記供給ガスが改質装置中で触媒と接触し、そして前記供給ガスが、水素及び固体炭素に転化される水素の製造方法の、消費者に販売するためのガソリンスタンドで水素ガスを直接製造するための使用に関し、また水素製造用の反応装置(d)にも関する。
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【課題】コーヒーを煎じた後のコーヒー粕を集積し炭化・賦活により活性炭を製造する方法と装置を提供する。コーヒー粕排出事業所からコーヒー粕を大量に集積して活性炭に再生させ活性炭利用事業所へと配送する集積再生配送システムを提供する。
【解決手段】水分を約30%以上含有する状態のコーヒー粕を、水平に対し小さな角度で傾斜させたロータリーキルンの入口側から内部に導入し、高温の含酸素ガスをロータリーキルンの入口側から出口側へと送給し、ロータリーキルン内でコーヒー粕を高温ガスで加熱して炭化させると同時に賦活させ、ロータリーキルンの出口側から排出される炭化・賦活したコーヒー粕を冷却器で冷却し、冷却後の炭化・賦活コーヒー粕を粉砕機で粉砕して微細な粉末状活性炭にする。 (もっと読む)


【課題】均質に賦活された活性炭を得ることができ、特に電気二重層キャパシタの炭素材として用いたとき高い静電容量を有し耐久性が高い電気二重層キャパシタを得ることができ、発生する金属蒸気を安全に捕集し、安全に、且つ効率よく高品位の活性炭を工業的規模で製造することができる活性炭製造装置を提供すること。
【解決手段】炭素材と金属水酸化物とを加熱して活性炭を生成する活性炭製造装置において、炭素材と金属水酸化物とを収納した反応容器を搬送する搬送手段と、搬入口に雰囲気置換室を備えた内部を不活性ガス雰囲気に保持し長手方向において賦活温度まで昇温し、賦活温度から降温する温度調整手段を有するトンネル炉と、該トンネル炉の搬出口に設けられる二酸化炭素により金属を捕集するトラップ室と、該トラップ室の下流に設けられる冷却室とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モーノポンプなどの特殊なポンプを使用することなく、酸糖液から糖炭化物を回収する装置を構築する。
【解決手段】 木質系材料に含まれているセルロース成分を酸により加水分解して得られる酸糖液から、その酸糖液に溶解している糖成分を炭化して糖炭化物を回収する装置であって、前記酸糖液を貯留しておく貯留タンク12と、前記酸糖液を加熱する加熱装置14と、前記貯留タンク12から前記加熱装置14に向けて前記酸糖液を圧送する圧送ポンプ18と、前記加熱装置12により加熱された酸糖液中に生成する糖炭化物を分離する固液分離装置16と、を備えることを特徴とする、糖炭化物の回収装置10。 (もっと読む)


【課題】有機物を焼成して炭素材料を連続的に製造することが可能な有機物の連続焼成装置、並びに、有機物の連続焼成方法を提供する。
【解決手段】加熱チャンバー1と、該加熱チャンバー中でシート状又は板状の有機物をマイクロ波照射により焼成し炭化させて炭素材料とするためのマイクロ波発生装置2と、前記加熱チャンバーに前記有機物を搬入し該加熱チャンバーからマイクロ波照射によって生成した炭素材料を搬出するための搬送機構3とを備えた有機物の連続焼成装置、並びに、該有機物の連続焼成装置を用いて、シート状又は板状の有機物を該連続焼成装置の前記加熱チャンバー1に搬入し、該有機物をマイクロ波照射により焼成し炭化させて炭素材料とすることを特徴とする有機物の連続焼成方法である。 (もっと読む)


【課題】表面に炭素皮膜を形成した基板にイオン照射して、基板の表面に形成された各微小突起の頂部に1本ずつカーボンナノ構造材を成長させて、基板上にナノ構造材をバラけた疎の状態で得るに際し、基板の表面に形成する炭素皮膜を適切なものに選択することによって、低い電流密度のイオン照射によってナノ構造材を疎な状態で成長可能としたカーボンナノ構造材の製造方法。
【解決手段】有機ポリマー溶液としてアクリロニトリル系重合体の溶液を基板の表面に塗布し、ついで基板を酸素含有雰囲気中で200〜400℃の温度で焼成してアクリロニトリル系重合体の塗膜を予備酸化処理し、ついで基板を不活性雰囲気中で少なくとも1000℃の温度で焼成することによって塗膜を炭化処理して、基板表面に炭素皮膜を形成する。基板表面に70μA/cm2で100分間のイオン照射を行うと(実施例1)、カーボンナノファイバをバラけた状態で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の焼却炉は有害な排気ガスや炭酸ガスの排出量が多く環境問題が多出している。比較的多く採用されてきたコンポストプラントも生産される堆肥の需給のバランスが取りにくく、保管期間が長くなると、においの問題で周辺住民から苦情は出て社会問題になっている。
また従来のバッチ式炭化炉は品質の均一化、粒度分布、連続生産性に問題を残している。通常、炭化炉は含水量の高いバイオマス系などの有機系産業廃棄物を低コストで、大気汚染を起こさず、排出炭酸ガス量を低減させること出来なかった。この問題を解決する為、開発されたのが本発明である。
【解決手段】炭化熱源を電機ヒーターと当該炭化対象有機物の自己燃焼エネルギーを最大限有効に複合循環させ、運転コストの低減、製品の均質化、排出ガスの浄化、炭酸ガス量の低減、実現させた。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度の高い単層のナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造用触媒、触媒微粒子、ナノカーボン材料製造用触媒の製造方法及びナノカーボン材料の製造システムを提供する。
【解決手段】ナノカーボン材料製造用触媒の製造方法は、担体10表面に、例えばナノメタル水溶液11を被覆した後乾燥し、その後焼成して担体10表面に触媒(Fe)12であるナノメタルを担持してなり、これを用いて炭素原料と反応させることで、純度が高い単層のナノカーボン材料を量産することができる。 (もっと読む)


緻密化のための1つ以上の多孔質基材(10)がオーブン内に入れられ、そこに、少なくとも1種の気体の炭化水素Cxy(ここで、xおよびyは整数であり、xは1<x<6を満たす)を含む熱分解炭素前駆体ガスが、メタン及び不活性ガスから選択される少なくとも1種のガスを含むキャリヤーガスと共に入れられる。入れられたガスの残留成分と共に、水素を含んだ反応生成物を含有した排ガスがオーブンから取り出され、排ガスから取り出され且つ熱分解炭素前駆体試薬ガスを含有したガス流の少なくとも一部が、オーブン内に入れられる反応ガスへと再循環される(回路80)。再循環は、排ガスに含有された重質炭化水素の除去(処理40)の後に実施される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有塵埃様物から、煤や太径カーボンナノチューブを容易に取り除き、捕集することにより、循環ガスを浄化することのできる分別捕集装置を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブを生成する炉心管から排出されるカーボンナノチューブ含有塵埃様物を循環ガスで搬送し、カーボンナノチューブ含有塵埃様物が除去された循環ガスを取り込むようにした循環路と、隣接間隔が5〜20mmであり、隣接間隔間に流速0.05〜2m/秒の循環ガスが通過するように形成された複数の第1係留部を有する係留手段、及び前記係留部に係留されたカーボンナノチューブ含有塵埃様物を脱離させる脱離手段を備え、複数の第2係留部を有する係留手段を備え、かつ前記前段捕集器の下流側に位置するように前記循環路中に介装されてなる後段捕集器とを備えることを特徴とする分別捕集装置である。 (もっと読む)


ナノカーボンを安定的に大量生産する。製造チャンバー(107)において、円筒形のグラファイトロッド(101)を回転装置(115)に固定し、グラファイトロッド(101)の長さ方向を軸として回転し、また長さ方向に左右に移動させることを可能とする。グラファイトロッド(101)の側面にレーザー光源(111)からレーザー光(103)を照射する。プルーム109の発生方向にナノカーボン回収チャンバー(119)を設け、生成したカーボンナノホーン集合体117を回収する。
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【課題】
炭素繊維と樹脂炭化物との結着面での剥離や、樹脂炭化物のひび割れが少なく、高い導電性を有する炭素繊維基材を、高い生産性と低コストで提供すること。
【解決手段】
炭素繊維と熱硬化性樹脂とを含む前駆体繊維シートを圧縮処理する圧縮工程と、圧縮処理された前駆体繊維シートを加熱炉中を連続的に搬送しながら焼成することにより該熱硬化性樹脂を炭化処理する炭化工程とを有する炭素繊維基材の製造方法であって、圧縮工程と炭化工程との間に該前駆体繊維シートを加熱処理する加熱工程を介在させることを特徴とする炭素繊維基材の製造方法である。
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単一層カーボンナノチューブを成長させる方法は、鉄及びモリブデンなどの触媒性金属、及び酸化マグネシウム担体材料を含む触媒を調製すること、及び単一層カーボンナノチューブを製造するための十分な温度かつ十分な接触時間で、前記触媒と気体状炭素含有供給原料を接触させることを含む。鉄とモリブデンの重量比は、約2:1から約10:1の範囲であり、かつこれらの金属はMgOの約10重量%まで含まれていてもよい。この触媒は硫化されていてもよい。メタンが適切な炭素含有供給材料である。この方法は、輸送反応器、流動層反応器、移動層反応器及びそれらを組み合わせた機器などの反応器内で、バッチ、連続又は半連続方式で行うことができる。また、この方法は、マグネシア、ジルコニア、シリカ及びアルミナなどの担体上に少なくとも1種の第VIB族又は第VIIIB族の金属を含む触媒であって、硫化された触媒を用いて、単一層カーボンナノチューブを製造することを含む。
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