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Fターム[4G146DA29]の内容

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Fターム[4G146DA29]に分類される特許

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【課題】簡便に触媒の径制御を行うことができ、触媒の凝集を抑制できるCNT形成用基板の製造方法、CNTの製造方法、及びCNT形成用基板を提供すること。
【解決手段】本発明のCNT合成用基板の製造方法は、触媒作用を持つ成分A、及び触媒作用を持たない成分Bを含む合金層を基板の表面に形成する合金層形成工程と、前記合金層の少なくとも表面において、前記成分Bを選択的に酸化する選択酸化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純度および安定性の高い高機能のナノカーボンを低コストで効率よく量産することができることを課題とする。
【解決手段】内側に耐火材を配置するとともに外側に断熱材5を配置した筐体1と、この筐体1内部に最上段,中段,最下段に順次配置された、熱分解炉2,カーボン生成炉3及び燃焼炉4とを具備することを特徴とするナノカーボン製造装置。 (もっと読む)


【課題】
プロピレンカーボネート系電解液中で安定であり、かつ、リチウムイオンのドープ・アンドープ速度、電池容量、高密度充填性により優れたリチウム二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】
複数の稜線状ひだ部が連続して伸長することにより多角形状の開口部を有する凹部が表面に複数設けられてなり、ディスクセントリフュージ装置により測定したストークスモード粒子径Dstが500nm以上、前記Dstに対するX線回折法により測定した結晶子サイズLaの比La/Dstが0.04以上である炭素微小球からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極材である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の有用性の高い繊維状のナノカーボンをナノカーボン生成温度領域に合わせて段階的にその特性を変えることにより効率的に製造すること等を目的とする。
【解決手段】有機物を原料とするナノカーボン生成において、低温レベルの第1のナノカーボン生成装置11と、内部温度を前記第1のナノカーボン生成装置11における内部設定温度以上に設定した高温レベルの第2のナノカーボン生成装置31とを具備し、ナノカーボン生成を低温レベルでのナノカーボン生成、高温レベルでのナノカーボン生成の2段階で行い、第1のナノカーボン生成装置11で排出される未反応炭化水素を第2のナノカーボン生成装置31に入れることにより、低温レベルで生成するナノカーボン、高温レベルで生成するナノカーボンの両方を回収することを特徴とするナノカーボン生成システム。 (もっと読む)


【課題】 高分子フィルムを芯に巻き付け熱処理を行ない、炭素質フィルムを製造する方法であって、炭化工程中における原料フィルム同士の融着を防ぎ、長尺・大面積の炭素質フィルムを作製する。
【解決手段】 内芯部の素材の熱伝導率が外筒部の素材の熱伝導率よりも小さい容器を用いて原料フィルムの熱処理を行なう。前記内芯部の熱伝導率は1W/(m・K)以上170W/(m・K)以下であることが、前記外筒部の熱伝導率は1W/(m・K)以上300W/(m・K)以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化物を短い時間で安定した物質にする炭化物の安定化処理装置及び安定化処理方法を提供すること。
【解決手段】炭化装置1によって生成された炭化物Tを酸化処理することにより自然発火性を失わせて安定化させるものであって、炭化物Tが投入される閉じた空間を構成する装置本体51と、装置本体51内を所定温度に保って炭化物Tを加熱する加熱手段56と、炭化物Tを装置本体51内で攪拌させるための攪拌手段52とを有する炭化物の安定化処理装置50。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の炭素相とケイ素含有種相又は金属含有相とを有する凝集体を製造する。
【解決手段】第1の供給原料を(9)に導入し、下流の(10)で第2の供給原料を導入する。第1及び第2の原料は、カーボンブラック用供給原料及び、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を含む。反応器は、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を分解し且つカーボンブラック用供給原料を熱分解するのに十分な温度で操作する。カーボン相とケイ素含有種相とを含む凝集体を製造するのと並んで、シリカ及び/又はカーボンブラックも本発明の方法からもたらされることがある。供給原料を導入する少なくとも2つの段階を有する多段反応器を使用して、カーボンブラック相と金属含有種相とを有する凝集体を製造することを含む更なる方法を開示する。本発明の凝集体はエラストマー配合物に組み込むと、改良された湿りスキッド抵抗ところがり抵抗の性質をもたらす。 (もっと読む)


【課題】高効率にてカーボンナノチューブを製造することができるカーボンナノチューブの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】配管14から容器13内に高圧ガスを供給し、粉末15を高圧ガスと共にノズル11から筒状体1の周面に吹き付けて、筒状体1の周面に厚さ5μmのSiC膜を形成した(SiC膜生成工程)。筒状体1を回転させて、レーザー装置21からレーザーCをSiC膜に照射させ、Siを分解除去して、筒状体1の表面にカーボンナノチューブを生成させた(生成工程)。筒状体1を回転させ、該筒状体1の表面に形成されたカーボンナノチューブを除去手段30によって除去した(除去工程)。これらSiC膜生成工程、生成工程及び除去工程を1サイクルとして、当該サイクルを繰り返し行った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素ナノチューブの製造装置及びこれを利用した炭素ナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の炭素ナノチューブ合成ユニットを直列に配置して、炭素ナノチューブ合成工程を連続的に進行することを特徴とする。このような特徴によれば、均一な品質の炭素ナノチューブを合成することができる炭素ナノチューブの製造装置及びこれを利用した炭素ナノチューブの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ束の散けを防止することが可能な構造体を提供する。
【解決手段】 下地層10に設けられた導電膜12と、一端を導電膜12に接続した複数のカーボンナノチューブのCNT束20とを備え、CNT束20の他端側において、複数のカーボンナノチューブのうち少なくともCNT束20の外側部のカーボンナノチューブがCNT束の外に向かって凸の曲率を有して延伸し、CNT束の外周に向かうほど曲率が大きくなり、他端に向かって束の直径が小さくなる。 (もっと読む)


一酸化炭素を必要に応じて生成することを可能にし、生成現場への一酸化炭素の輸送又は現場における大量の一酸化炭素の貯蔵の必要性をなくす、カーボンナノチューブ生成反応器上流におけるドライリホーミング又は部分酸化の統合プロセスを説明する。そのような統合プロセスの実施を可能にする装置もまた提供する。カーボンナノチューブ生成プロセスから二酸化炭素の排出を排除することが出来る。これは、二酸化炭素副生成物を再利用し、それを部分酸化プロセスへの供給と混ぜ合わせることによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】 格段に低い製造コストで気相生成炭素構造体を得ることができる気相生成炭素構造体の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 気相生成炭素構造体の製造装置1は、バイオマス原料を炉2内に供給するスクリューフィーダ4と、第1の高温空気導入ノズル6を有し供給された原料を500〜900℃の熱分解温度で熱分解する熱分解ゾーン5と、第2の高温空気導入ノズル8を有し熱分解生成物を900〜1300℃の反応温度で燃焼させる燃焼ゾーン7と、燃焼ゾーン7を通過した燃焼残留物を保持して分解ガス中の炭素ラジカルを生成させ気相生成炭素構造体を生成させるチャーベットゾーン9とを備えている。燃焼ゾーン7に、気相生成炭素構造体を生成する補助剤としての酸化促進剤、比表面積改善ガスおよび触媒のうち少なくとも1つを供給する補助剤供給部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フラーレンの大規模生産を可能にし、また、従来からの諸方法よりも高い収率でフラーレンを生産することが可能な方法及び前記方法に用いる燃焼器を提供する。
【解決手段】フラーレン製品の燃焼合成の初期あるいはプロセス全体を実施する第一ゾーンと呼ばれる反応チャンバを使用する方法により解決される。上記第一ゾーンでは、リサイクルあるいは逆混合が、燃料および/または酸化剤、および/または初期滞留時間燃焼産物(「新たに形成された燃焼産物」)とともに後期滞留時間燃焼(第一燃焼産物)の混合および反応により達成される。 (もっと読む)


【課題】層状構造を有する六方結晶の層間へのフラーレンなど炭素系インターカラントの挿入工程における内圧上昇を抑制又は回避できる層間化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層間化合物の材料である層状構造を有する六方結晶又は炭素系インターカラントを、これらの材料から当該材料以外の成分を除去可能に加熱し、その後、六方結晶又は炭素系インターカラントを含んで必要な層間化合物材料を、炭素系インターカラントが昇華可能に加熱する。この方法によれば、材料に由来するガスを効果的に排出して内圧の上昇を抑制でき、インターカラントの損失も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノチューブを製造するための反応チャンバー、これを含む製造装置、及びシステムが開示される。
【解決手段】 反応チャンバーは、反応炉、ガス流入路、ガス排出路、及び熱移動路を含む。前記反応炉は、内部に基板が収容されるボックス型構造を有し、前記ガス流入路は前記反応炉の第1部分に形成された通孔構造を含み、前記ガス排出路は前記反応炉の第2部分に形成された通孔構造を含み、前記熱移動路は、前記基板と実質的に平行な方向に沿って前記反応炉の第3部分に形成された四角貫通ホール構造を含む。前記製造装置は、前述した反応チャンバー、ガス提供部、ガス排出部、及び加熱部を含む。前記製造システムは、前述した製造装置及び移送装置を含む。 (もっと読む)


【課題】炭化・ガス化方法並びにシステムにおいて、ガス化性能を向上させる。また、バイオマスを連続して安定的にガス化することを可能とする。
【解決手段】バイオマス燃料1を炭化処理して炭化物4を生成すると共にバイオマス燃料1の炭化処理時に発生する可燃性熱分解ガス3を二段式ガス化炉7のガス化・燃焼部8及びガス改質部9の両方に送り込み、炭化物4を二段式ガス化炉7のガス化・燃焼部8に供給して燃焼とガス化とを行う共にガス改質部9に送り込まれた可燃性熱分解ガス3を改質して可燃性ガス11を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】安価な炭素原料を使用して、適度の温度で単層(single-wall)カーボンナノチューブ類から多量の連続した巨視的炭素繊維を高収率、単一工程で製造する方法を提供することである。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび無定形炭素汚染物質を含む混合物の精製法が開示される。該方法は、無定形炭素を除くのに十分な酸化条件下で該混合物を加熱した後、少なくとも約80重量%の単層カーボンナノチューブを含む生成物を回収する工程を包含する。長さが約5ないし500nmの管状炭素分子の製造法も開示される。該方法は、単層ナノチューブ含有材料を切断して長さが5−500nmの範囲の管状炭素分子混合物を作り、そして実質的に等しい長さの分子の一部を単離する工程を包含する。このナノチューブは、単数又は複数で送電ケーブル、太陽電池、電池に、アンテナ、モレキュラーエレクトロニクス、プローブおよびマニプレーターとして、ならびに複合材料に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上に炭素構造体を形成する際に、電極等の汚染と異物等の発生を抑制し、炭素構造体を大面積に良好に形成できる製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、基板を収容する第1空間を形成する第1室と、第1空間に炭素構造体を形成するための原料ガスを供給する原料ガス供給装置と、第1空間とは別の第2空間を形成する第2室と、前記第2空間にプラズマを生成するためのガスを供給するガス供給装置と、第2空間においてプラズマを生成するプラズマ生成装置と、第1空間と第2空間とを接続する開口と、第2空間で生成されたプラズマを開口を介して第1空間に導入するプラズマ導入装置とを備え、第1空間に導入されたプラズマによって、原料ガスを用いて基板上に炭素構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】安全且つ低コスト、そして簡便な装置又は設備で、高純度のCOFを製造する。
【解決手段】COと炭素とを高温接触させて得られた生成ガスと、Fを含むガスとを接触させ、COFを製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により十〜数十nmの厚さのグラフェン積層体を得る。
【解決手段】図1の単結晶グラファイト膜生成装置100は石英管から成るCVD反応容器1を水平に固定し、キャリアガスとしてアルゴン(Ar)を左側口1Lから導入し、右側口1Rから排出するものである。CVD反応容器1の中央よりも左側に第1の領域10を設け、右側に第2の領域20を設けた。各々独立した加熱装置15及び25により所定温度に保つ。第1の領域10にはショウノウ(camphor)を0.1〜1グラム、第2の領域20には、一辺2cmの正方形の3枚のニッケル(Ni)板21を配置させた。第1の領域を100℃まで加熱してショウノウ(camphor)を蒸気化させて、700〜900℃に保った第2の領域のニッケル(Ni)板21上にCVDによりグラファイト膜を形成した。 (もっと読む)


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