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Fターム[4G146JC05]の内容

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【課題】再生のための熱エネルギおよび動力エネルギを削減し、リーン吸収液およびリッチ吸収液を容易に排水処理することができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】導入された排ガス103とリーン吸収液151を気液接触させる吸収塔100と、二酸化炭素を吸収したリッチ吸収液152とこのリッチ吸収液152とほぼ同じ温度のキャリアガス120とを気液接触させ、二酸化炭素を放散させてリーン吸収液151を再生する再生塔110と、再生塔110から二酸化炭素およびキャリアガス120を吸引して再生塔110内を減圧する真空引き装置125と、吸収塔100から排出されるリッチ吸収液152を再生塔110に導くリッチ吸収液ライン130と、再生塔110から排出されるリーン吸収液151を吸収塔100に導くリーン吸収液ライン131とを備える。 (もっと読む)


本発明は、塩化水素含有ガスから一酸化炭素を分離する方法に関し、それは一酸化炭素を塩素と反応させてホスゲンを生成させること、およびその後、塩化水素含有ガスからホスゲンを分離することを含む。使用される塩化水素含有ガスは、好ましくはホスゲン化またはイソシアネート生成反応に由来する。
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【課題】エネルギー効率を一層向上させたCO2回収装置及びCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2を除去する吸収塔と、CO2を吸収したリッチ溶液を再生し飽和スチームにより熱交換する再生塔と、再生塔でCO2を除去したリーン溶液を吸収塔で再利用するCO2回収装置であって、前記再生塔が、前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第1の還流ラインに介装され、前記第1の還流ライン中のセミリーン溶液をボイラ等の産業設備の煙道内の高温の排ガスにより熱交換する排ガス熱交換器と、前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第2の還流ラインに介装され、前記第2の還流ライン中のセミリーン溶液を前記リーン溶液の余熱により熱交換するリーン溶液熱交換器とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】排ガスから有害ガス成分を効率よく除去し、かつ、二酸化炭素を効率よく回収することができる排ガスの処理方法及び排ガスの処理システムを提供する。
【解決手段】排ガスを冷却媒体に流通させ、二酸化炭素を固化させないが窒素酸化物を液化または固化させる温度に冷却することにより排ガスに有害ガス成分として含まれる窒素酸化物を液化または固化させて前記排ガスから分離する。この際、排ガスを冷却媒体が貯留された貯留槽171に当該貯留槽171の下方から導入し、冷却媒体中を浮上する排ガスの気泡を、貯留槽171の排ガスの導入口の上方に設けた渦流発生器17211により冷却媒体とともに渦流に変換するようにする。また、複数のキノコ形状の泡砕器17212によって気泡を細かい気泡に粉砕するようにする。 (もっと読む)


【課題】処理用二酸化炭素に含まれる殆ど全ての異物を吸収液に吸収させて、異物を処理用二酸化炭素から確実に分離し、再利用される処理用二酸化炭素の精製効率を高める。
【解決手段】先ず処理用二酸化炭素と被処理物とを接触させて被処理物に含まれる異物を処理用二酸化炭素に吸収させ被処理物を処理する。次いで異物を含む気体状態又は超臨界状態の処理用二酸化炭素と吸収液とを接触させて気体状態等の処理用二酸化炭素に含まれる異物を処理用二酸化炭素の一部とともに吸収液に吸収させ気体状態等の処理用二酸化炭素11を精製する。次に精製された処理用二酸化炭素11を被処理物の処理工程に戻し、異物を処理用二酸化炭素の一部とともに吸収した吸収液を異物13と液体状態の処理用二酸化炭素11と吸収液14とに分離する。更に分離された処理用二酸化炭素11を被処理物の処理工程に戻し、分離された吸収液14を処理用二酸化炭素の精製工程に戻す。 (もっと読む)


水蒸気を含むガス混合物から水蒸気を分離するための装置が記載される。装置は、水蒸気を含むガス混合物に露出された1つの表面の少なくとも一部、および水蒸気の分圧が低い方の第2のガス混合物に露出される、第1の表面の反対側の第2の表面の少なくとも一部を有する、混合イオン伝導メンブレンを含むことができる。メンブレンは、同時に酸素イオンおよびプロトンを伝導することができる、少なくとも1つの非多孔性、ガス不浸透性の固体材料を含むことができる。水蒸気を含むガス混合物からの水蒸気のうちの少なくともいくらかは、メンブレンを通じて第2のガス混合物へと選択的に輸送される。
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【課題】 実験者に対し、簡単な操作で、植物の光合成の作用を正確に且つ分かり易く把握させる実験装置を提供すること。
【解決手段】 外側に配置された受話器13と、鉢に保持された植物Pの葉部分が収容される密閉空間Sを有する筐体20と、密閉空間S内に設置され、当該密閉空間S内の二酸化炭素の濃度を検出する二酸化炭素濃度センサ21と、密閉空間S内に設置され、当該密閉空間S内の温度及び湿度をそれぞれ検出する温度湿度センサ22と、密閉空間Sの外側複数箇所に配置された照明装置24と、二酸化炭素濃度センサ21による検出値を基に、植物Pによる二酸化炭素の吸収状態に関するデータを求めるデータ検出部50と、このデータ検出部50で求めたデータを表示するディスプレイ51とを備えて二酸化炭素吸収実験装置10が構成されている。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を精製するための方法および装置を提供する。二酸化炭素ガス流から細菌、農薬および重金属不純物を、吸着、水洗、電気集塵または濾過を用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】 反応塔において一酸化炭素の酸化反応と窒素酸化物の還元反応とを同時に行った場合でも、過剰酸素の還元による水蒸気の発生を極力抑えるとともに、効率よく、二酸化炭素の予備精製を行うことができる二酸化炭素の精製方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素を主成分とする混合ガスを反応塔16に導入し、該混合ガス中の窒素酸化物を水素との還元反応で、一酸化炭素を酸素との酸化反応で、それぞれ同時に除去する二酸化炭素の精製方法であって、前記反応塔内での反応条件を、反応塔出口から導出される反応塔出口ガス中に未反応の酸素が残存する条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】再生装置内の圧力を効率的に減圧することができ、再生装置から放出される二酸化炭素を直に海水または水に溶解して固定することができ、システムとしての省エネルギ化を促進することができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】排ガス105中の二酸化炭素を吸収液106に吸収させる吸収塔170と、二酸化炭素を吸収した吸収液106から二酸化炭素を放出させて吸収液106を再生する再生塔180と、海水または水を排水する冷却水排出ライン134に介在され、冷却水排出ライン134を流れる海水または水の流れを利用して、再生塔180内の気体を流引し、海水または水に流引した気体を溶解させる気体溶解装置145とを備え、システムとしての省エネルギ化を促進することができる。 (もっと読む)


バッチ式処理手段(10)からの二酸化炭素含有流を取り除き、精製するシステムが提供される。少なくとも二酸化炭素と1種又は複数種の共溶媒(20、30)を含む多相汚染流が処理手段(10)から取り出され、少なくとも1個の中間圧力分離器(40)へ運ばれる。汚染物含有流は、中間圧力分離器(40)中で、中間圧力の二酸化炭素に富む蒸気流(42)と中間圧力の溶媒及び汚染物に富む流れ(43)に分離される。
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供給ガス流れからCOを回収する方法に、前記供給ガス流れにアミノ官能が約6.5から約9のpKを示す少なくとも1種の第三級アミンである吸収剤を含んで成る再生吸収剤による処理を酸化防止剤の存在下で受けさせることでCOが豊富な流れを得た後に前記COが豊富な流れに処理を受けさせることで再生吸収剤とCOが豊富な産物流れを得ることを含め成る。前記供給ガス流れにまたSOおよび/またはNOも入っていても構わない。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効率よく分離して、高純度の二酸化炭素を回収することが可能な二酸化炭素の分離回収方法および二酸化炭素の分離回収装置、さらには、高温で二酸化炭素を吸収することが可能で、高純度の二酸化炭素を効率よく回収することが可能な二酸化炭素の分離回収方法および二酸化炭素の分離回収装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素吸収材に二酸化炭素を吸収させた後、二酸化炭素吸収材を加熱して二酸化炭素を放出させて、二酸化炭素吸収材を再生し、二酸化炭素の吸収と放出を繰り返して行うことにより、二酸化炭素を分離回収する場合において、二酸化炭素を放出させる工程で、二酸化炭素を吸収させた二酸化炭素吸収材を、過熱水蒸気を供給しつつ加熱して二酸化炭素を放出させる。
二酸化炭素の吸収材として、Ba2TiO4系複合酸化物を主たる成分とするものを用いるとともに、二酸化炭素の放出工程における加熱温度を800〜1000℃とする (もっと読む)


【課題】 室温で混合ガスから酸性ガスを吸収し、容易に吸収液の再生と液体酸性ガスの回収を同時に実現し、省エネルギ、低コストで酸性ガスを直接液体状態で分離回収する。
【解決手段】 所定の温度及び所定の圧力に維持した吸収塔13の上部に、有機溶剤又は水を主成分とする吸収液42を供給し、吸収塔13の下部に、酸性ガス及び非酸性ガスを含む混合ガスを供給して、吸収液に混合ガスを接触させる。これにより酸性ガスを吸収液に吸収させて、非酸性ガスを酸性ガスから分離して吸収塔13から回収する。所定の圧力に維持しかつ吸収塔内の温度より低い温度に維持した分離再生器46に、酸性ガスを吸収した吸収液を供給することにより、酸性ガスを液化しこの液体酸性ガス41と吸収液の相互不溶解性及び比重差により吸収液から液体酸性ガスを分離して分離再生器から回収するとともに吸収液を再生する。この再生された吸収液を吸収塔の上部に供給する。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ低いエネルギー消費量で、ガス中のCO2を吸収及び脱離して高純度のCO2を回収する方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含むガスを、一般式〔I〕


(式中、R1及びR2は、アルキル基、R3は水素又はアルキル基を示す。)で表されるアルカノールアミン類と、一般式〔II〕


(式中、R4〜R9はアルキル基、アミノ基で置換されたアルキル基、又は水酸基で置換されたアルキル基を示す。)で表されるピペラジン類とを含む水溶液に接触させて、該水溶液に二酸化炭素を吸収させる工程、及び二酸化炭素の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を吸収した吸収液を再生する際に、タービンの出力低下を抑えることができる二酸化炭素回収システム、これを用いた発電システムおよびこれら方法を提供する。
【解決手段】 ボイラ1の燃焼排ガス中から二酸化炭素を吸収液で吸収除去する二酸化炭素吸収塔18と、二酸化炭素を吸収した負荷吸収液を加熱して再生する再生塔24とを備え、再生塔24には、負荷吸収液を加熱して負荷吸収液中の二酸化炭素を除去する複数の負荷吸収液加熱手段41、42が多段に設けられているとともに、ボイラ蒸気により回転駆動するタービン8には、タービンから複数の異なる圧力の蒸気を抽気して前記複数の負荷吸収液加熱手段にその加熱源として供給する複数のライン44、45が設けられており、これら複数のラインは、供給する蒸気の圧力が、前記複数の負荷吸収液加熱手段の前段41から後段42にいくに従って高くなるように接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物や産業廃棄物、特にゴムやペットボトルなどの石油化学系の物質や木材や野菜や畜糞などのバイオマス系の物質2をガス化によって発生する生成ガスから、水素ガス6や一酸化炭素ガス7や窒素ガス8や炭酸ガス9等の資源ガスをそれぞれ分離して高濃度(高純度)で回収し、水素燃料電池10やガスエンジン11、バーナー12の燃料、防爆用の不活性ガスとして有効利用できる資源ガス回収システムおよび資源ガス回収方法を提供する。
【解決手段】一般廃棄物や産業廃棄物、特にゴムやペットボトルなどの石油化学系の物質や木材や野菜や畜糞などのバイオマス系の物質2を還元ガス化させるガス化炉等のガス化手段3と、該ガス化炉内で発生した生成ガスを圧縮して所定圧力以上に高めるガス圧縮手段4と、圧縮された生成ガス中の特定のガス成分以外の残ガスを選択的に吸着させ、残ガスと分離した選択ガスを残ガスと分離し高濃度選択ガスとして回収する吸着分離手段5とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒として芳香族含窒素複素環化合物を用いる芳香族モノヒドロキシ化合物とホスゲンから炭酸ジアリールを製造する方法において、高転化率でも工業的に有利に、炭酸ジアリールを製造し得る、一酸化炭素製造方法、ホスゲン製造方法及び炭酸ジアリール製造方法の提供。
【解決手段】コークスの部分酸化法、メタノール分解法又はLNG改質法により発生した一酸化炭素を、クラウス触媒と接触させて該一酸化炭素中の二硫化炭素及び硫化カルボニルを硫化水素に転換した後、苛性ソーダ又は炭酸カリウムと接触させて脱炭酸、脱硫を行い、ついで微量残存するイオウ化合物を酸化亜鉛を用いて吸着除去することを特徴とする一酸化炭素の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、硫黄化合物をできる限り含まない一酸化炭素ガス(COガス)の調製方法、硫黄含有COガスの脱硫方法、ならびに、化学合成、例えば一酸化炭素および塩素からのホスゲンの合成のための該ガスの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス等の混合ガス中からそれに含まれる炭酸ガスを分離・回収する方法において、エネルギーの消費を少なくし、低コストで炭酸ガスを分離・回収する方法を提供すること。
【解決手段】炭酸ガスを含む混合ガスを、亜鉛イオンを含有する炭酸ガス吸収体に通し、次いで混合ガスを通した炭酸ガス吸収体をろ過し、得られる炭酸亜鉛を加熱して炭酸ガスを発生させ、発生した炭酸ガスを分離する工程を含むことを特徴とする混合ガスからの炭酸ガスの分離・回収方法。 (もっと読む)


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