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Fターム[4G146JC22]の内容

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【課題】地球温暖化の原因の一つとして二酸化炭素の排出を抑制する装置を提供する。
【解決手段】貝殻を焼き粉砕した粉体1を水・触媒に混合させ、その溶液の中を、燃焼時に排出される二酸化炭素を含む排ガス3を通過させることで、化学変化・反応をおこさせ、二酸化炭素を除去・減少させる装置。ここで、貝殻は廃棄物として野積されているものを焼成し、粉末化し、上記の化学反応をさせることで無害な二酸化カルシウムを生産することができ、廃棄物処理の点で優れている。 (もっと読む)


本発明は、触媒逆水性ガスシフト反応により、二酸化炭素、水素および一酸化炭素を含む供給ガス混合物の一酸化炭素含有量を増加させるプロセスであって、(1)第1区域において高くとも350℃の初期供給温度を有する供給ガス混合物を、第1の触媒の存在下で反応温度範囲内の温度に加熱し、(2)加熱された供給ガス混合物をこの反応温度範囲内で第2の区域において第2の触媒と接触させる、各工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスは、二酸化炭素の比較的高い転化率を示し、実質的にメタンもコークスも形成されず、安定な動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】結晶化度が高いカチオン部分置換型チタン酸カルシウム担持ニッケル触媒からなる炭化水素改質触媒及びこれを用いた合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】超臨界もしくは亜臨界の水熱合成反応により、ストロンチュウムと鉄がそれぞれカルシウムとチタンの格子サイトに部分的に置換されており、1次粒子径が50nm以下のカチオン部分置換型チタン酸カルシウム担持体を製造するとともに、一次粒子径が10nm以下であるニッケル触媒を製造し、これを前記担持体に担持し、表面積が70平方メートル/g以上で、凝集のない、結晶化度が高いチタン酸カルシウム担持ニッケル触媒を製造する。
【効果】超臨界水熱合成法により、一段で、高表面積なペロブスカイト担持Ni触媒を調製し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス又は燃焼ガス発生装置から酸化炭素又は酸化硫黄を除去する。
【解決手段】本発明は、一般に、ボイラ、ヒータ、キルン、又は他の煙道ガス又は燃焼ガス発生装置(例えば発電所、処理工場に位置するもの)の排出制御装置の分野に関し、特に、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの酸化炭素(例えばCO2又はCO)を除去及び又は捕捉するように設計された新規且つ有用な方法及び装置に関する。他の実施形態において、本発明は、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの排出制御を達成する方法に関し、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置の中に含まれる酸化水素又は酸化硫黄の減少又は除去を実現する方法である。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素および/または不飽和炭化水素が塩化水素と共存する反応系においても、長期間にわたって安定的に塩化水素を酸化して塩素を製造することができると共に、一酸化炭素および/または不飽和炭化水素を酸化することができる方法を提供することである。
【解決手段】一酸化炭素および不飽和炭化水素から選ばれる少なくとも1種と、塩化水素と、酸素とを供給して、触媒の存在下に塩化水素を酸化して塩素を製造する方法、並びに一酸化炭素および/または不飽和炭化水素を酸化する方法である。前記触媒は、ルテニウム化合物が酸化チタン担体に担持されてなり、かつ前記酸化チタン担体に占めるナトリウム含有量およびカルシウム含有量が、いずれも200質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素および/または不飽和炭化水素が塩化水素と共存する反応系においても、長期間にわたって安定的に塩化水素を酸化して塩素を製造することができると共に、一酸化炭素および/または不飽和炭化水素を酸化することができる方法を提供することである。
【解決手段】一酸化炭素および不飽和炭化水素から選ばれる少なくとも1種と、塩化水素と、酸素とを供給して、触媒の存在下に塩化水素を酸化して塩素を製造する方法、並びに一酸化炭素および/または不飽和炭化水素を酸化する方法である。前記触媒は、200〜500℃の焼成温度で焼成された酸化チタン担体にルテニウム化合物を担持して得られるものである。 (もっと読む)


【課題】CO2の漏洩や、環境への影響に関する問題がなく、低コストで二酸化炭素を固定化する新たな方法を提供する。
【解決手段】石炭をガス化する石炭ガス化炉にフラックスを添加し、該フラックスの添加により生成したスラグに二酸化炭素を固定する。フラックスは、CaOを5質量%以上50質量%以下、MgOを0.5質量%以上20質量%以下、Fe23を1.0質量%以上15質量%以下含有し、スラグは、CaOを10質量%以上65質量%以下、MgOを1.0質量%以上30質量%以下、Fe23を2.0質量%以上25質量%以下含有するものとすることができ、スラグは、二酸化炭素を5質量%以上30質量%以下固定することができる。 (もっと読む)


【課題】高い選択性を有し、より長波長の光で還元反応を実現する光触媒体を提供する。
【解決手段】ニッケル含有硫化亜鉛、銅含有硫化亜鉛、窒化タンタル、酸窒化タンタル、酸化タンタルの少なくとも1つを含む半導体と、カルボキシビピリジン配位子を有するレニウム錯体またはビピリジン配位子を有するルテニウム錯体からなる基材と、が接合された構造を有し、半導体に光を照射することによって生じた励起電子が基材に移動することにより基材が触媒反応を呈するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、層状構造および膜に関する技術の改善である。
【解決手段】ガスから二酸化炭素を分離する方法であって、二酸化炭素を含むガスをヒドロキシルイオンまたは水と反応させて、炭素含有イオンを生成するステップと、プロトンおよびヒドロキシルイオンのうち少なくとも一方のイオン電流密度を、前記炭素含有イオンのイオン電流密度に対して減少させるために十分なpH緩衝基を含む半透膜を通して前記炭素含有イオンを輸送するステップであって、前記pH緩衝基が前記膜内で隔離されているステップと、前記膜を通しての輸送後に前記炭素含有イオンを反応させて二酸化炭素を提供するステップとを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】大気など二酸化炭素の濃度が低い環境からも、二酸化炭素を炭酸塩として効率よく固定化できるようにした二酸化炭素の固定化システムを提供する。
【解決手段】金属を微粒子に粉砕する粉砕手段を備え、金属微粒子と水と二酸化炭素とを反応させ、炭酸塩を生成する反応容器10と、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素の濃度を高めて、前記反応容器に二酸化炭素を供給する濃縮装置14と、を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】高温ガスに適用可能で、繰り返し使用でも微細化せず、吸収剤単位体積当たりの吸収量が大きい、二酸化炭素吸収剤、それを利用した二酸化炭素分離装置、二酸化炭素分離方法を提供する。
【解決手段】遷移金属元素Mとアルカリ土類金属元素Aとからなる複合酸化物を含有する二酸化炭素の吸収剤であって、前記遷移金属元素MにCoが含まれ、前記アルカリ土類金属元素AにCaが含まれる二酸化炭素の吸収剤、及び、これを用いた二酸化炭素分離装置、二酸化炭素分離方法である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素含有量を低減するためにガスを処理するための方法に関し、この方法は、ガスを少なくとも1つの希土類元素の化合物と接触させることによって、二酸化炭素をこの化合物上に吸着させ、二酸化炭素が欠失したガスを得ることを特徴とする。化合物は、より詳細には酸化物を含有し、希土類元素は、特に、セリウム、ランタンまたはプラセオジミウムから選択できる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転を可能とする一酸化炭素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスと酸素系ガスと水蒸気が原料ガスとして導入され、上記原料ガスを触媒と接触反応させて炭化水素系ガスの燃焼反応および変成反応を生じさせることにより、水素ガスリッチでかつ一酸化炭素ガス濃度が高い混合ガスとして一酸化炭素ガスを発生させる反応器を備え、上記反応器の下流に主として水素を含むガスを導入するようにしたことにより、一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転を可能とする一酸化炭素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスと酸素系ガスと水蒸気が原料ガスとして導入され、上記原料ガスを触媒と接触反応させて炭化水素系ガスの燃焼反応および変成反応を生じさせることにより、水素ガスリッチでかつ一酸化炭素ガス濃度が高い混合ガスとして一酸化炭素ガスを発生させる反応器を備え、上記反応器の下流に水蒸気を導入するようにしたことにより、一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】従来の合金系触媒は、少なくとも450℃以上の高温度化での活性が期待されるに過ぎないので、非常に限られた環境下での使用が要求されることになった。これに対して、400℃以下でも触媒活性を発揮することが出来る金属触媒を提供する。
【解決手段】触媒は、下記化学式1に示す化学組成を有する規則型金属間化合物であることを特徴とする。(化1)A…(1)(A:Rh、Ir、PdまたはPt;T:Ti、Zr、Hf、V、NbまたはTa) (もっと読む)


【課題】リチウムシリケートを用いる場合よりも高い温度でCO2を吸収することが可能で、かつ、Ba2TiO4を用いる場合と比べて、低い温度からCO2の放出が可能な炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】一般式:Ba329、Ba2WO5、およびBa3WO6で表される複合酸化物のうちの少なくとも一種を含有する材料を炭酸ガス吸収材とする。
主成分である、Ba329、Ba2WO5、またはBa3WO6を炭酸ガスと接触させてBaWO4とBaCO3を生成させることにより炭酸ガスを吸収させる。
また、炭酸ガスを吸収した炭酸ガス吸収材を、炭酸ガス分圧20kPa以下、温度890℃以上の条件下で炭酸ガスを放出させて炭酸ガス吸収材の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】高効率、低コストで、COを合成ガスから分離する方法および装置。
【解決手段】供給ガス混合物から反応性ガスを分離する方法が開示される。この方法は、発熱反応で、反応性ガスと反応性固体の床とを反応させて、第2の固体および反応性ガスのない生成ガスを作り出すことを含む。生成ガスは除去され、そして反応からの熱は、吸熱反応で、第2の固体から反応性ガスを開放するために使用され、反応性固体を生成する。反応性ガスは、除去され、そして隔離される。吸熱反応を持続させる熱を保持するために、蓄熱物質が床内に含まれる。床を保持する断熱されたチャンバー、および複数の床で形成されたプロセス装置を有するこの方法を行うためのデバイスがまた、開示される。プロセス装置は、この方法がサイクル的に運転されることを可能にし、供給ガス、反応性ガスおよび生成ガスの連続的な流れを提供する。 (もっと読む)


【課題】炭素を含む原料をガス化し、同時にCO2を回収する操作をシステム全体で同一の圧力にて行えるようにする。
【解決手段】CaOと水蒸気の接触によりCa(OH)2が生成される水和塔1と、Ca(OH)2を導入して加熱により脱水して高活性のCaOを得る水除去部2aと、原料と水蒸気を反応してチャーを生成すると共にチャーをガス化し、且つ水除去部2aからのCaOにCO2を吸収させてCaCO3を生成しその反応熱を利用して原料のガス化を行い、更にガス化ガスを水除去部2aでの脱水の熱源とするガス化部2bと、を有するガス化反応器2と、ガス化部2bから導入したチャーを含むCaCO3と、CO2と、水蒸気と、酸素との存在下、チャーの燃焼熱によりCaCO3をカ焼してCO2とCaOとに分離し、得られたCaOを水和塔1に供給する吸収剤再生塔3とを有し、水和塔1とガス化反応器2と吸収剤再生塔3の圧力を同一の圧力とする。 (もっと読む)


【課題】吸収・放出のサイクルを多数回繰り返した場合の、炭酸ガス吸収材の吸収性能の低下や装置内圧の上昇を抑制して、安定的に炭酸ガスの吸収・放出を繰り返して行うことが可能な炭酸ガスの吸収・放出方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施し、炭酸ガス吸収材のかさ密度が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガスの放出が完了する条件で実施する。
また、炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値以下の場合には、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガス放出が完了する条件で実施し、炭酸ガス吸収工程における吸収部の内圧が所定の閥値を超えた場合には、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施する。 (もっと読む)


【課題】
高温下において低濃度の炭酸ガスを効率よく吸収することが可能な炭酸ガス吸収材、この炭酸ガス吸収材を用いた炭酸ガス分離装置、この炭酸ガス吸収材を用いた改質装置、ならびにこの炭酸ガス吸収材の製造方法を提供する。
【解決手段】
リチウムオルトシリケートを含むリチウムシリケートとルビジウム化合物とを有することを特徴とする炭酸ガス吸収材、当該炭酸ガス吸収材を収容した炭酸ガス分離装置、当該炭酸ガス吸収材を収容した改質装置、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートにルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートを作製する際にルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法。 (もっと読む)


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