説明

Fターム[4G169AA06]の内容

触媒 (289,788) | 技術主題 (25,839) | 均一系触媒 (980)

Fターム[4G169AA06]に分類される特許

801 - 820 / 980


α−オレフィンのヒドロホルミル化法において、α−オレフィンが、ロジウム前駆体および配位子混合物に基づく触媒錯体の存在下で、一酸化炭素、または一酸化炭素および水素および/または還元剤と反応される。その配位子混合物は、少なくとも1重量%のトリフェニルホスフィンおよび少なくとも5重量%のジフェニルシクロヘキシルホスフィン、トリス−(o−トリル)ホスフィン、トリス−(p−トリル)ホスフィンまたは(2−メチルフェニル)ジフェニルホスフィンを含む。 (もっと読む)


ナノクリスタルを生成するためのプロセスおよびこのプロセスによって生成されたナノクリスタル。このプロセスは、金属前駆体を、配位溶媒、および必要に応じて界面活性剤および金属触媒を含む混合物と接触させ、第1の前駆体混合物を形成する工程を-包含する。このプロセスはまた、上記第1の前駆体混合物を第1の温度に加熱する工程、およびこの第1の前駆体混合物を、第V族または第VI族前駆体であり得る第2の前駆体と接触させ、第2の温度で反応混合物を形成する工程を包含する。これらプロセスは、上記反応混合物を第3の温度で加熱してナノクリスタルを成長する工程をさらに包含し、それによって、この第2の温度は、上記第1の温度から約15℃を超えないでより低い。この図は、このナノクリスタル生成プロセスを図示するフローチャートである。
(もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

(もっと読む)


【課題】アルコキシチタン錯体の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは元素の周期律表の第14族元素を示し、R、R、R及びRは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基等を表し、R、R、R、R、R及びR10は同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等X及びXはそれぞれ任意のハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン化チタン錯体とアルカリ土類金属アルコキシド類とを反応させることを特徴とする式(2)


(式中、R11及びR12は同一または相異なり、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表す。)で示されるアルコキシチタン錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間の処理を必要とせず、環境負荷が小さいと共に操業安全性が高く、しかも二酸化炭素排出の削減が可能で環境に優しいセルロースの微粉化方法と装置を提供する。
【解決手段】セルロースを酸触媒の存在下、非プロトン性溶媒中で加熱してセルロースを微粉化する。この加熱処理後にアルカリ性物質を加えて微粉化を促進させる。セルロースを酸触媒存在下、プロトン性溶媒中で加熱処理後、アルカリ性物質を加えてセルロースを微粉化する。 (もっと読む)


【課題】 たとえばエチレンのようなオレフィンをオリゴマー化するための触媒であって、少なくともタンタル化合物と含窒素化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒であって、高活性で反応が進行するという優れた効果を有するオレフィンのオリゴメリゼーション触媒及び該触媒を用いるオレフィンのオリゴマー製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタンタル化合物、含窒素化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒。
タンタル化合物としては、下記式(1)で表される化合物が好ましい。
[TaX5-l-mln]o (1)
(式中、Xはハロゲン原子を表し、Yはアニオン性配位子を表し、Zは中性配位子を表し、lは0〜5の数を表し、mは0〜5の数を表し、nは0以上の整数を表し、oは1以上の整数を表す。ただし、l+m≦5である。) (もっと読む)


本発明は、メタンなどの炭化水素をより反応性の官能性を含むアルコールなどの物質または他の物質に選択的に変換する方法およびプロセスを開示する。本発明は、炭化水素のC−H結合からC−O、C=C、CCおよびC−X(式中、Xはヘテロ原子である)などの官能基化結合への変換を助長する新しい触媒の設計を開示する。具体的には、本発明は、塩基性溶媒、例えば共役塩基アミドを含むアミンの溶液、共役塩基アルコキシドを含むアルコールの溶液、含水水酸化物、NaOH/KOHまたはNaNH/KNHなどの塩基の混合融解塩の、炭化水素からより役に立つ生成物への直接的、選択的な簡易変換のために用いることができる金属イオン(または他の触媒)およびオキシダントが溶解する、反応溶液としての使用に関係する。
(もっと読む)


【課題】 オレフィン性不飽和化合物からプロピオン酸誘導体を、容易にかつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるオレフィン性不飽和化合物と、一般式(2)で示されるアルコール類及び一酸化炭素とを、10族金属化合物、一般式(3)で示される中性助触媒の少なくとも一種の存在下に反応させることを特徴とする、一般式(4)及び/又は一般式(5)で示されるプロピオン酸エステル誘導体の製造方法。
【化13】


〔式中、R〜Rは水素原子、アルキル基、アリール基、アシロキシ基等を表し、Rはアルキル基、シクロアルキル基等を表し、Rはアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基を表し、Xは陰性置換基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するエチレンの三量化触媒、およびその触媒を用いたエチレンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で表される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒。


(式中、R1は同一又は相異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、および置換されていても良い炭素数6〜20のアリール基を表し、R1のうち少なくとも一つは水素原子ではなく、隣接する2つの置換基は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


式(I)
【化1】


[式中、
Rは所望により置換されているアルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;
R’は水素、所望により置換されている低級アルキルであり;そして
R”は水素、ハロゲン、所望により置換されているアルキル、ヒドロキシル、アミノ(例えば、一級、二級または三級)、アルケニルである]
の化合物またはそのエナンチオマー;またはそのエナンチオマー混合物の配位子と遷移金属を有する触媒を使用して基質を不斉ヒドロシリル化する方法。特に好ましい反応はケトンの不斉ヒドロシリル化を含む。
(もっと読む)


【課題】 R-CNの炭素-炭素多重結合への付加反応に基づくニトリル化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケル触媒を用いることを特徴とする。具体的には、炭素-炭素多重結合を有する化合物と、一般式R-CNで表される化合物を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、-R基を、炭素-炭素多重結合に付加させる方法や、分子内に炭素-炭素多重結合とシアノ基を有する化合物(但し炭素-炭素多重結合とシアノ基は少なくとも4炭素鎖分は隔離されている)を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、シアノ基のα位の炭素を、炭素-炭素多重結合に付加させて分子内環化させる方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】炭水化物とアルコールを原料とする触媒反応によりレブリン酸エステルを製造するに当たり、触媒として揮発性が無くかつ温和な条件で触媒活性を示すものを用いる方法を提供する。
【解決手段】炭水化物とアルコールとを触媒の存在下で反応させてレブリン酸エステルを製造する方法において、触媒としてヘテロポリ酸を用いる。ヘテロポリ酸としてはタングステンをポリ原子とするタングステンヘテロポリ酸が好ましく、このタングステンヘテロポリ酸としてはケイ素をヘテロ原子とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用なチタンシリカライトモレキュラーシーブおよびその製造方法の提供。
【解決手段】未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、塩基性物質を含む塩基性液に浸漬して塩基処理し、得られた生成物を回収する。塩基処理に先立ち、前記未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、酸性物質を含む酸性液に浸漬して酸処理することを含むことが、より触媒活性および安定性に優れたチタンシリカライトモレキュラーシーブが得やすいため好ましい。本発明のチタンシリカライトモレキュラーシーブは、図1に示すように、空の孔を有し、触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用である。 (もっと読む)


【課題】低温におけるペルオキシ化合物の漂白活性を増大し、製造が容易であり、かつ、漂白対象物を損傷しない漂白活性化触媒及び該漂白活性化触媒を含有する漂白剤組成物の提供。
【解決手段】下記構造式(1)等で表される配位子と、金属塩とを含有することを特徴とする漂白活性化触媒である。
【化29】


前記構造式(1)において、Xは水素原子、スルホン基、アミノ基、水酸基、ニトロ基、カルボキシル基、及び第4級アンモニウム基を含むアルキル基のいずれかから選ばれる置換基を表す。
A、Bは互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、少なくとも一つのヘテロ原子を有する置換基を表す。
なお、pは1又は2の整数を表し、pが2の場合、Xは同一であってもよいし、異なっていてもよい。j、kは0又は1の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、(I)a)水相と、b)揮発性で水相(a)と不混和性の第2の液相と、c)エマルジョンの連続相中で可溶性であり周囲温度で液体である担体材料と、d)エマルジョンの分散相中で可溶性のドーパントとを含むエマルジョンを調製する段階、(II)段階(I)で生成したエマルジョンを、連続相および担体材料の少なくとも両方が固体となる温度まで冷却する段階、(III)水および揮発性の第2の相を、冷却したエマルジョンから蒸気の形態で除去する段階、ならびに(IV)段階(III)の生成物を周囲温度に戻し、ドーパントがその中に分散している液体生成物を得る段階を含む、担体液を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アルコールの改質方法に指向される。該プロセスは、アルコールと、金属支持構造、好ましくは、ニッケルを含む金属スポンジ支持構造の表面にて銅を含む触媒とを接触させることを含む。ある好ましい具体例において、該改質方法により生成した水素を水素燃料電池用の燃料源として用いて、特に、車両を駆動するための電力を生成する。
(もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンから微粒子、HC及びCOの排出を直接的に低減化させることによって、後処理装置が削除できるか又は触媒負荷又はススの洗滌周期を低減化できるような高い効果をもつディーゼル燃料を提供する。
【解決手段】蒸留留分からなるベース燃料、及び白金及びセリウム及び/又は鉄からなる燃料可溶性触媒からなり、白金を0.05から0.5ppmそしてセリウム及び/又は鉄を0.5から10ppmのレベルで使用することを特徴とする、後処理装置の必要がなく微粒子発生の少ないディーゼルエンジン動力用のディーゼル燃料及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】 高級アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、アルキルアミン等の活性水素含有化合物に、エチレンオキサイドその他のアルキレンオキサイドを付加するのに用いる触媒、及びこれを用いてアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、未反応物の比率、及びこれに起因する重合生成物の臭気を著しく小さくすることができるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で示される化合物種の少なくとも一つからなる金属アルコラートと、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、酒石酸、安息香酸、及びパラトルエンスルホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一つの酸化合物とを組み合わせたものを、アルキレンオキサイドを付加する反応の触媒とする。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、TEMPO−ホウ酸塩触媒システムを用いてNaOClにより、アルコールをアルデヒド又はケトンに選択的に酸化する方法に関係する。無溶媒条件下でKBr添加剤を用いることなく、この酸化が効率的に実施できることを示す。3,3−ジメチルブチルアルデヒドなどのアルデヒドが、本発明により効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下で、ビフェノール−モノビニルエーテル誘導体又はビナフトール−モノビニルエーテル誘導体のビニルエーテル部分を、選択的に分解して、対応するビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体を製造する方法、及び、対応するラセミ体を選択的に分解して対応する光学活性体を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性アミン−パラジウム触媒の存在下に、ビフェノール−モノビニルエーテル誘導体又はビナフトール−モノビニルエーテル誘導体のビニルエーテル部分を、低級アルカノールの存在下で選択的に加アルコール分解して、対応するビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体を製造する、また、対応する光学活性ビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体の製造方法、及びそのための光学分割の触媒。 (もっと読む)


801 - 820 / 980