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Fターム[4G169AA09]の内容

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Fターム[4G169AA09]に分類される特許

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【課題】本発明の亜酸化窒素分解用触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として2〜3族及び11〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解用触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分の当該金属元素のイオン半径が0.90〜1.88Åの範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】クラックがなく、強度、耐摩耗性、エロージョン等に優れ、耐水熱性にも優れた成型体触媒を提供する。
【解決手段】コア・シェル型結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子の成型体触媒。コア・シェル型結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子は、結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)を核(コア)とし、該粒子の外部表面に結晶性アルミノフォスフェート粒子(B)の被覆層(シェル)を有してなり、粒子中の結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)の含有量が固形分として40〜90重量%の範囲にある。結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)の平均粒子径は0.2〜7μmの範囲にあり、結晶性アルミノフォスフェート粒子(B)の平均粒子径は0.1〜2μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】先行技術から知られている酸素消費電極(OCE)の欠点が解消された、特に塩素アルカリ電解において使用するための、酸化銀が使用されており、塩素アルカリ電解においてOCEを使用する際に低い作動電圧が可能となるOCE、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】a)アルカリ性溶液の初期導入物に銀塩溶液を計量添加し、次いで、懸濁液の温度を10℃〜50℃の範囲に維持しながら最長10分間にわたって懸濁液を撹拌することによって酸化銀を沈澱させる工程、b)工程a)の沈澱酸化銀を懸濁液から取り出す工程、c)場合により減圧下、80℃〜200℃の範囲の温度で酸化銀を乾燥する工程、d)得られた酸化銀を、導電性支持材料、銀粒子含有触媒および微粉フッ素化ポリマーと共に更に加工し、平板状酸素消費電極を形成する工程を含む、酸素消費電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のVIII族非貴金属および少なくとも2種のVIB族金属を含むバルク触媒粒子を含む触媒組成物の製造法の提供。
【解決手段】少なくとも1種のVIII族非貴金属成分と少なくとも2種のVIB族金属成分とをプロトン性液体の存在下で配合し、そして反応させることを含み、金属成分の少なくとも1種は、全プロセスの間、少なくとも部分的に固体状態のままであるところの触媒組成物の製造法。さらに、該製造法によって得られる触媒組成物およびハイドロプロセッシング用途におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシケトン化合物を容易に且つ収率良く製造すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わすか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらの結合する炭素原子とともに環を形成する。RおよびRは、それぞれ独立して、1つ以上の電子求引性基を有するアリール基を表わす。Xは陰イオンを表す。)
で示されるイミダゾリニウム塩と塩基化合物との存在下に、アルデヒド化合物のカップリング反応を行うことを特徴とするα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が高度に分散された分散液を、分散剤を使用することなく作ることができる製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のビーズミルを用いて、動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)50nm以下で分散媒中に分散されている光触媒粒子の分散液を調製する方法であって、(1)該攪拌部材を第一回転速度(r1)で回転させて、光触媒粒子と分散媒と酸性物質を含むpH1.0〜6.5の原料分散液と該ビーズを攪拌し、該光触媒粒子の動的光散乱法により求められる平均粒径(D50)を、該光触媒粒子の一次粒子の粒径の250〜350%にする工程、次いで(2)該攪拌部材を、r1の50〜90%の第二回転速度(r2)で回転させて、該光触媒粒子の平均粒径を、その一次粒子の粒径の150〜250%にする工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンおよび酸素を反応させて酸化オレフィンを製造する際に、選択率を高レベルに保つことができる、触媒担体の調製方法の提供。
【解決手段】a)5から100μmの中央粒径(d50)を有する第一の粒状α−アルミナを50〜95質量パーセントと、b)この第一の粒状α−アルミナのd50未満であり、かつ1から10μmまでの範囲にあるd50を有する第二の粒状α−アルミナを5〜50質量パーセントと、c)アルカリ土類金属ケイ酸塩結合材とを含む混合物(質量パーセントはその混合物中のα−アルミナの総質量を基準とする)を形成するステップ、およびこの混合物を焼成して担体を形成するステップを含む担体の調製方法。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型結晶構造を有する複合酸化物とその製造方法、及び当該酸化物からなる高活性な光触媒を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属(M1)と周期律表第5族元素(M5)を構成成分とする焼成によって得られる結晶子径が10〜35nmの範囲にあるペロブスカイト型結晶構造を有する複合酸化物。当該酸化物は、アルカリ金属(M1)を構成成分とするアルカリ金属化合物(A)と周期律表第5族元素(M5)を構成成分とする金属化合物(B)を含有する混合物を水熱処理して、ペロブスカイト構造を持たない結晶性の沈殿物を形成させた後、次いで焼成処理することによって得られる。 (もっと読む)


【解決手段】アルミナおよび結合材を含み、最低1m/gの表面積と、その総細孔容積の少なくとも80%が0.4から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有され、かつ0.1から10μmまでの範囲の直径を有する上記細孔中に含有されるその細孔容積の少なくとも80%が0.3から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有されるような総細孔容積および細孔径分布とを有する担体、ならびにa)5から100μmの中央粒径(d50)を有する第一の粒状α−アルミナと、b)この第一の粒状α−アルミナのd50未満であり、かつ1から10μmまでの範囲にあるd50を有する第二の粒状α−アルミナと、c)アルカリ土類金属ケイ酸塩結合材とを含む混合物を形成するステップ、およびこの混合物を焼成して担体を形成するステップを含む担体の調製方法。
【効果】エチレンエポキシ化触媒の担体として、工程効率の点で莫大な効果がある。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを酸化して酸化オレフィンを製造する際に、選択率を高レベルに保つことができる触媒担体の提供。
【解決手段】非血小板状アルミナおよび/または結合材を含み、最低1m/gの表面積と、その総細孔容積の少なくとも80%が0.4から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有され、かつ0.1から10μmまでの範囲の直径を有する上記細孔中に含有されるその細孔容積の少なくとも80%が0.3から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有されるような総細孔容積および細孔径分布とを有する担体。 (もっと読む)


【課題】触媒が短時間で失活せず、1,2−ジオールを原料とし、低級飽和アルデヒドを効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】銅又は銀の硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、塩基性炭酸塩、アンミン錯体及び塩化物から選ばれるいずれか一種類以上の化合物をアルミナ、シリカアルミナ及びゼオライトから選ばれるいずれか一種以上の触媒担体に接触させ、焼成することにより調製された金属-担体複合体を触媒とし、さらに反応系に水素を共存させて1,2−ジオールから低級飽和アルデヒドを製造する。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】脱水剤の存在下、酸化剤と分子内に二重結合を有する不飽和化合物を反応させる工程を含み、トリスフェノールアミン配位子のフェノール骨格部分にビナフチル骨格及び軸不斉を有する骨格を導入することにより、トリスフェノールアミン配位子の骨格に起因するプロペラ型不斉のラセミ化を抑制する。さらに、光学活性トリスナフトールアミン配位子を有するハフニウム錯体を用いて、高い選択性で光学活性エポキシ化学物を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】三酸化モリブデン、ニッケル化合物および無機酸化物材料を含む混合物の成形粒子を焼成することによって製造される焼成混合物を含む、重質炭化水素供給原料の水素化処理において有用な触媒であり、この触媒は、無機酸化物材料、三酸化モリブデンおよびニッケル化合物を混合して、混合物を形成し、これを粒子に成形し、焼成して、焼成混合物を得ることによって製造され得る。
【効果】この方法は、重質炭化水素供給原料の水素化脱硫および水素化変換を含み、重質炭化水素供給原料のピッチ含有量の部分の変換およびP値によって反映される、増進された安定性を有する処理生成物の生成を含み得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


【解決課題】金ナノ粒子又はクラスターの触媒活性を活用するための高分子担体、金ナノ粒子を高分子担体に担持させた芳香族ニトロ化合物の選択的水素化触媒、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン−1,4−ジボロン酸とペンタエリスリトールとをTHF存在下で混合して形成されるボロン酸エステル型高分子微粒子。当該ボロン酸エステル型高分子微粒子に金ナノ粒子を担持させた芳香族ニトロ化合物の選択的水素化触媒。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ヒドロキシメチル基を有するエーテル化合物から、高い反応速度で、高収率且つ高選択的にヒドロキシ化合物を与える、工業的生産に適用し得る水素化分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)周期表第8族又は9族の金属を含む金属化合物、
(B)多価酸塩、
及び(C)周期表第5族、6族又は7族の金属を含む金属酸化物、
を混合した後、得られた混合物を還元処理することを特徴とする水素化分解用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【課題】触媒の繰り返し特性と利用効率に優れた担持触媒を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有する熱硬化性樹脂の硬化物と、その熱硬化性樹脂の硬化物の表面に担持された触媒活性を有する微粒子とを含む樹脂担持触媒である。熱硬化性樹脂には、フェノール性水酸基当量が、30g/eq以上500g/eq以下の物を用いる。触媒活性を有する微粒子は、金属、金属酸化物および金属化合物のいずれか一種以上を含めばよい。 (もっと読む)


【課題】 900℃以上の高温に晒されても焼結がおこりにくく、パラジウムの分散度が高い、耐久性に優れた多孔質性のパラジウム−アルミナ触媒を提供する。
【解決手段】 多孔質性パラジウム−アルミナ触媒において、900℃で1時間、熱処理した後のパラジウムの分散度が8〜21%、パラジウムの粒子直径が5〜14nmであり、1%のCOと1%のO2とを含む反応ガス中のCOのCO2への50%転化温度が168〜187℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】担体への金属等の担持ムラを防ぐ触媒製造方法、当該方法により製造される燃料電池用電極触媒、及び、触媒製造装置を提供する。
【解決手段】担体に金属又は合金を担持する触媒の製造方法であって、金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体の温度を独立に制御する、第1の領域を形成する工程、担体の温度を、独立に、前記第1の超臨界流体の温度よりも高く制御する、第2の領域を形成する工程、及び、前記金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体を、前記第1の領域から前記第2の領域へ直接移送し、前記第2の領域内で、前記金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体と、当該第1の超臨界流体の温度よりも高い温度を有する前記担体とを混合することにより、前記金属又は合金を前記担体に担持させる工程、を有することを特徴とする、触媒製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】
亜鉛四核クラスターとテレフタル酸の配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF−5)に水酸基を導入して、水素貯蔵量を増大する。
【解決手段】
ZnOクラスターと配位子からなり、各々の配位子がBDC又はHBDC又はであり(但し、全ての配位子がBDCである場合は除く。)、該クラスターと配位子が交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子。(ここで、BDCは、p−(OOC−Ph−COO)であり、HBDCは、p−(OOC−Ph(OH)−COO)であり、Phはフェニル基を表す。) (もっと読む)


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