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【課題】本発明は、発熱光源及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用した発熱光源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の面発熱光源は、カーボンナノチューブ構造体と、所定の距離で分離し、それぞれ該カーボンナノチューブ構造体に設置された少なくとも二つの電極と、を備える。ここで、前記カーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブを含む。前記複数のカーボンナノチューブは前記カーボンナノチューブ構造体の表面に平行に配列されている。前記複数のカーボンナノチューブは等方的に配列されているか、所定の方向に沿って配列されているか、または、異なる複数の方向に沿って配列されている。本発明は面発熱光源の製造方法も提供されている。 (もっと読む)


【課題】主として化学量論的に運転される内燃機関エンジンの排ガスからの粒子およびガス状の有害物質の炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)および窒素酸化物(NO)を除去し、かつ1100℃までの温度および高い耐温度変化性にて十分な熱老化安定性を有する触媒活性粒子フィルターを提供する。
【解決手段】フィルター体および2つの互いに重ねて配置された層から成る触媒活性コーティングを含有し、第二の層が排ガスと直接接触しかつ第一の層を完全に覆い、かつ両層は酸化アルミニウムを含有し、第一の層において酸化アルミニウムはパラジウムにより触媒活性化されており、他方で第二の層はロジウムを含有し、かつその際、第二の層のみが付加的に酸素吸蔵性セリウム/ジルコニウム混合酸化物を含有する、触媒活性粒子フィルターの使用、その排ガス浄化装置の使用ならびに該フィルターを用いた排ガス浄化法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】基材表面に触媒粉末を高密度で担持することにより、反応効率のよいマイクロチャネルリアクタ用触媒エレメントの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属基材表面に触媒が担持されてなるマイクロチャネルリアクタ用触媒エレメントの製造方法であって、原料流体の流路が形成された金属基材1の該流路4表面に触媒粉末3を担持させる触媒粉末担持工程と、担持された触媒粉末3に等方的な圧力を付与することにより該触媒粉末を圧縮する圧縮工程とを備えることを特徴とするマイクロチャネルリアクタ用触媒エレメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バインダを用いなくとも、触媒微粒子を基材表面に密着性よく担持することができる、触媒エレメント及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の算術平均粗さ(Ra)の表面を有する金属基材1に、前記算術平均粗さの値よりも小さい平均粒子径を有する触媒粉末2が担持されてなることを特徴とする触媒エレメントを用いる。 (もっと読む)


主に化学量論的混合気で運転される内燃機関の排ガスは、ガス状有害物質である炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(NOx)に加えて超微細粒子も含有する。2010年以降の欧州におけるEU−5−排ガス基準の導入に伴い、初めてガソリン車両用のこれらの粒子排出物の法的な制限が与えられる。これらの車両の将来の排ガス浄化計画は、これらの粒子を除去する装置を含有しなければならない。ガス状有害物質であるCO、HC及びNOxに加えて、粒子も排ガスから除去するのに適している、触媒活性な微粒子捕集フィルター、排ガス浄化設備及び主に化学量論的に運転される内燃機関の排ガスを浄化する方法が紹介される。微粒子捕集フィルターは、フィルター本体と、2層からなる触媒活性なコーティングとを含有する。第一の層は、流入する排ガスと、第二の層は、流出する排ガスと接触する。双方の層は、酸化アルミニウムを含有する。第一の層は、パラジウム含有である。第二の層は、ロジウムに加えて酸素を貯蔵するセリウム/ジルコニウム複合酸化物を含有する。
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【課題】ナノ炭素材料複合体およびその製造方法並びにナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】ナノ炭素材料複合体は、基体の表面に直接或いは金属又は金属化合物を介して形成されたらせん構造を有するナノ炭素材料と、からなる。基体上にらせん構造を有するナノ炭素材料を有するナノ炭素材料複合体は、パラジウムまたはその合金から選ばれる金属の薄膜を基体上に形成する工程と、該金属担持基体を液体炭化水素中で加熱する工程とを含む方法によって製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、同時の気相化学堆積およびナノ粒子の真空注入によりナノ複合材料を調製するための方法、そのようにして得られる材料およびナノ粒子、ならびにこれらの用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、高温耐食鋼から構成される少なくとも1つの金属箔(2)を含むハニカム体(1)、特に触媒コンバーター支持体であって、箔(2)は少なくともいくつかの領域(5)に接合点(5)を有し、その表面上に各々の場合60〜80nm(ナノメートル)、好ましくは70〜75nmの厚さ(D)を有する酸化物層(3)を有する、ハニカム体(1)に関する。箔(2)、好ましくはクロムおよびアルミニウム構成成分、特に1〜5%アルミニウムを含む鋼から構成され、酸化物層(3)は、好ましくは実質的に酸化アルミニウム、特にγ−酸化アルミニウムから構成される。酸化物層(3)は、好ましくはハニカム体(1)の全表面上において10%未満、好ましくは5%未満の許容差を有する均一な厚さ(D)を有するべきである。圧延方向(L)および/またはこの圧延方向に対して横である横方向(Q)において、0.3μmより大きい、好ましくは0.5μmより大きい、特に好ましくはおよそ0.6μmの平均表面粗さ(R)を有し、かつハニカム体(1)を製造するために使用される圧延された箔の上で、酸化物層(3)が使用されることが好都合である。これにより、高負荷下でも耐久性がありかつ明確な接合点(5)を有するハニカム体の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の効率を高めると共に、内燃機関から排出されるパティキュレートの堆積による圧力損失を抑制することが可能な排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1酸化触媒が担持される金属製のハニカム構造体を有する第1浄化部と、前記第1浄化部の下流側に配置され、前記排ガス経路における上流側と下流側とにおいて触媒の担持量が異なる第2酸化触媒が担持されるパティキュレートフィルタを有する第2浄化部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、金属製のハニカム体(1)、特に触媒担体を製造するための箔(2)に関し、この箔(2)は、その両表面上に、少なくとも1つの測定方向において、0.3μm(マイクロメートル)よりも大きい平均表面粗さ(Ra)を有する。好ましくは、この箔(2)は圧延された箔であり、圧延方向(L)、および/または圧延方向に対する横断方向(Q)において、0.3μmよりも大きく、好ましくは0.5μmよりも大きく、特に好ましくは約0.6μmである平均表面粗さ(Ra)を有する。この箔(2)は、その両表面上に、60nm(ナノメートル)から80nm、好ましくは70nmから75nmの厚さ(D)を有する酸化物被膜(3)を有することができる。この粗さにもかかわらず、有利にも、10%未満の許容範囲、好ましくは、5%未満の許容範囲を有する酸化物被膜(3)の均一の厚さ(D)が両表面上にある。 (もっと読む)


【課題】 プレス機の加工効率を向上でき、ひいては金属製触媒担体の生産効率を向上できる金属製触媒担体の製造装置の提供。
【解決手段】 金属製触媒担体A1の製造に用いられる複数の帯状の箔材6,7を重ねた状態でパンチング加工してスリット穴12をそれぞれ形成するプレス機3を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】大幅に少ない光エネルギー量で希薄な混合気を点火させ得る光触媒点火システムを提供すること。
【解決手段】光触媒点火システムは、光触媒10とレーザー装置20を備える。光触媒10は基板11を有し点火室30に収容されている。点火室30は、燃料と空気の混合気Fと掃気Eが可能である。レーザー装置20からのレーザー光は入射窓31から入射可能になっている。レーザー装置20はチャンバー40に収容され、レーザー光は反射ミラー21で反射され、アッテネーター22で光強度を調整され、集光レンズ23で集光された後、入射窓31を介して点火室30内に導入され、光触媒10に照射される。光触媒10にレーザー光が照射されると光触媒10が活性化し、混合気を局所的に加熱して点火する。 (もっと読む)


【課題】高速昇温を実現すると共に触媒面積も充分に確保することのできる電気加熱触媒担体を提供する。
【解決手段】金属製薄板から成る箔材2を中心電極3を中心として多重に巻回して形成したコア1を金属製の外筒4内に挿入し、外筒4とコア1、及び中心電極3とコア1とを電気的に接続した電気加熱触媒担体であって、前記箔材2の一部を他の部位よりも薄肉とした板厚減少部5を、該箔材2に設けた。 (もっと読む)


【課題】重油、軽油、灯油またはそれらの混合油を燃料として用いる船舶用ディーゼルエンジンの排ガス脱硝装置において、大幅な温度変化や極端な腐食環境にさらされても腐食や装置の損傷を生じない、船舶用ディーゼルエンジン用脱硝触媒担持体を提供することを課題とする。
【解決手段】舶用ディーゼルエンジンの排ガス脱硝装置において、脱硝触媒の触媒担持体を耐熱性および高耐食性を有する特定組成の金属箔を用いたメタルハニカムとすることで、極端な腐食環境下においても耐久性を確保する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱体のエネルギー効率を高める。
【解決手段】平薄板5と接触しない波薄板6の領域6aの抵抗値を平薄板5と接触する波薄板6の領域6bよりも高くすることにより、領域6aの昇温効率を領域6bの昇温効率より高くする。これにより、電気加熱体全体のエネルギー効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】調理の際に発生する油煙等を浄化し、付着した油汚れを分解除去する自己浄化機能を有するフィルタに関して、より低温で油汚れを分解除去できる油捕集フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】油煙1の通過する通風路2に、油捕集フィルタ3を備え、その下流側に触媒を加熱するためのヒーター4を設置する。油捕集フィルタ3には貴金属と、アルカリ金属の硫酸塩と、希土類元素の酸化物と、無機酸化物とで構成される触媒が担持されている。油煙1中の油は、油捕集フィルタ3を通過する際に捕集されて触媒と接触する。触媒はヒーター4で加熱されて活性化し、その触媒作用によって油が分解除去される。前記構成の触媒は油に対して高い活性を有するので、比較的低い温度で油を分解除去することが可能である。こうして油捕集フィルタ3上には油汚れが蓄積することなく、清浄な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】白金等の貴金属担持量を0.5重量%以下に低減しても実用に供し得る熱耐久性を有し、優れた触媒作用を安定して発揮し得る、安価な排ガス浄化用酸化触媒を提供する。
【解決手段】骨格にAlとPを含む結晶性酸化物を含む担体に、Pt、Pd及びRhからなる群より選ばれる1種以上の貴金属が、触媒全重量に対して0.5重量%以下の割合で担持された排ガス浄化用酸化触媒。AlとPを骨格に含む結晶性酸化物、特にゼオライト構造を持つものは、Alが高分散して配位しているため、貴金属と相互作用を持つと考えられるアルミノール基(Al−OH)の分散状態も高くなり、Pt等の貴金属を高分散に担持させ、良好な耐熱性を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】第1に、触媒効率が向上し、有害物質浄化機能に優れており、第2に、振動を伴うエンジンの排気ガス用に使用されても、振動耐久性に優れると共に、第3に、熱耐久性にも優れ、第4に、しかもこれらが簡単容易に実現される、排気ガス浄化用の触媒担体を提案する。
【解決手段】この触媒担体1は、帯状をなす金属箔製の波板2と平板3が多層に巻き付けられてロール状をなすハニカム構造体4が、外筒ケース5内に挿入,接合されると共に、波板2と平板3に触媒物質が付着せしめられている。そして、ハニカム構造体4の波板2と平板3は、少なくともその一方が金属織物9製よりなる。この金属織物9は、帯状をなす金属箔が縦横に織られた構造よりなり、ハニカム構造体4の各セル空間8を通過する排気ガスAについて、乱流化機能そして触媒物質との接触増加機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気ガス中の粒子状浮遊物を除去するフィルターにおいて、圧力損失が低減されるとともに、耐久性に優れたものを提供する。
【解決手段】本発明は、断面波形に成形された金属繊維製不織布と平板状の金属繊維製不織布とを積層、又は、両者を重ね合わせて巻回することで断面ハニカム構造を有し、一の流路の端部が封止され、前記一の流路に隣接する流路の他方の端部が封止されたディーゼル排ガス浄化用フィルターであって、セル密度を80〜150CPSIとし、更に、フィルターを構成する金属繊維製不織布として、厚さ0.3〜0.9mm、平均繊維径10〜50μm、気孔率60〜75%のものを用いるものである。このようにすることで、フィルターの粒子捕集率を50〜80%の適正な範囲にしたものである。 (もっと読む)


【課題】超親水性/疎水性パターン化表面、アナターゼTiO結晶パターン及びそれらの作製方法を提供する。
【解決手段】FTO基板に、フォトマスクを介して、紫外線(UV)照射を行って形成した超親水性/疎水性パターン化表面の超親水性領域に選択的に析出させたアナターゼTiO結晶パターン、その作製方法及び該アナターゼTiO結晶パターンを用いた電子デバイス。
【効果】超親水性領域では、TiOの析出が促進され、一方の疎水性領域では、析出が抑制される結果、FTO基板上の親水性/疎水性パターンに沿って、アナターゼTiO結晶パターンを形成することができる。 (もっと読む)


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