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Fターム[4G169BA26]の内容

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Fターム[4G169BA26]に分類される特許

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【課題】熱的、機械的に安定性が優れており、転換率と1,3−ブタジエンの選択度が高く、活性低下が遅い、1−ブテンの酸化的脱水素化反応により1,3−ブタジエンを製造するためのビスマス・モリブデン・鉄複合酸化物触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ビスマス、モリブデン及び鉄を1:0.6〜1:0.1〜1.25のモル比で含み、ビスマス前駆体溶液と鉄前駆体溶液を混合する第1工程、モリブデン前駆体溶液に前記混合溶液を添加し、塩基性溶液にて混合溶液のpHを調節する第2工程、前記pHが調節された混合溶液を水熱反応させる第3工程、及び前記水熱反応による生成物を乾燥した後、加熱して焼成させる第4工程と、を含む1,3−ブタジエン製造用ビスマス、モリブデン及び鉄の複合金属酸化物触媒の製造方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


燃料の燃焼の間に発生したプロセスガスから二酸化炭素を除去するシステム(10)は、少なくとも1つの吸収容器(12, 14)を含んでなり、プロセスガスは、この吸収容器を通って送給される。吸収容器(12, 14)は吸収剤物質(50)を具備しており、吸収剤物質は、吸収剤物質(50)を通って送給されているプロセスガスから二酸化炭素を可逆的に収集するように作動する。吸収剤物質(50)は、少なくとも1つのアミン、少なくとも1つの二酸化炭素活性化触媒、及び前記少なくとも1つのアミン及び前記少なくとも1つの触媒を支持する少なくとも1つの多孔性物質を含んでなる。
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【課題】パラフィン系炭化水素を異性化処理する際に用いられ、特に、ノルマルパラフィンをイソパラフィンに異性化できる異性化触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用するパラフィン系炭化水素の効果的な異性化方法を提供すること。
【解決手段】担体に貴金属成分が担持された触媒であって、前記担体が超安定Y型ゼオライト(USY)であり、エレクトロン・プローブ・マイクロ・アナリシス(EPMA)測定における該触媒断面の貴金属の濃度分布において、外表面部の濃度高さAと中心部の濃度高さBの比A/Bが2を超えることを特徴とするパラフィン系炭化水素の異性化触媒である。 (もっと読む)


【課題】金ナノ粒子の形成が難しかった酸性担体を初めとするあらゆる担体材料上に、簡便に金ナノ粒子を分散・固定化する方法を提供する。
【解決手段】金化合物溶液にカルコゲン化物を添加して形成された金−カルコゲン系イオンを担体と接触させて担体に金−カルコゲン系イオンを吸着させる、あるいはさらに溶液を酸性とすることにより担体表面に金カルコゲナイドを沈殿析出させ、その後担体を分離後加熱することにより担体表面に金微粒子を析出させて金微粒子が表面に分散・固定化された担体を得る。 (もっと読む)


ここには、PGMの無い触媒が開示されており、遷移金属フタロシアニン錯体から出発して作られ、触媒的ORRに有用であり、特には、アルカリ性及び酸性媒体中でのORR用陰極材料としてのアルコールに耐性がある触媒に有用であり、過酸化水素の発生が少なく、より優れた性能、安定性及び活性を有することを特徴とする。
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本発明は、脂肪族炭化水素含有反応体流を、担体としての少なくとも1つのメタロシリケート、活性成分としてのMo、WおよびReの群から選択された少なくとも1つの元素およびドーピング剤としての、貴金属でない少なくとも1つの他の遷移金属を含有する触媒の存在下で反応させることによって、脂肪族炭化水素を非酸化的デヒドロ芳香族化する方法に関し、この場合この触媒は、規則的に非酸化的条件下で水素で再生される。他の遷移金属としては、有利にFe、Ni、CuおよびCoが使用される。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子の凝集を抑制してカーボンナノホーンの表面に高い分散状態で担持させることができるカーボンナノホーン集合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】直径0.7nmを超える物質を通過させない孔3であって該孔を構成する炭素原子2のうち隣接しない炭素原子2,2間の最短距離dが0.24nm以上0.70nm以下の孔3を表面に有する多数のカーボンナノホーン1からなるカーボンナノホーン集合体によって、上記課題を解決する。こうしたカーボンナノホーン集合体は、過酸化水素水中で50℃から80℃の温度範囲で加熱することにより製造できる。このカーボンナノホーン集合体に燃料電池用として好ましい触媒粒子を担持すれば、触媒粒子の粒径を3nm以下と微細化でき、触媒能に優れた燃料電池用触媒とすることができる。 (もっと読む)


排ガスの希釈を必要とすることなく、300℃〜700℃超の運転温度で燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元するための安定な高温触媒を生産するプロセス。ゼオライト材料が、ゼオライトを部分的に脱アルミニウム化してほぼ定常状態とするのに十分であるがその化学構造を完全に崩壊させるには十分ではない温度及び継続時間で、蒸気処理される。鉄がゼオライト材料に添加される。ゼオライト材料は、そのゼオライト材料を安定化するのに十分な温度、湿度及び継続時間で焼成される。蒸気処理ステップ、焼成ステップ及び他のステップの範囲、順序及び継続時間についての例及び詳細が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】表面に下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサンを処理前のシリカ質量に対して4%以上グラフト化したシリカ粒子。


(式中、R1は互いに同一又は異種の炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基、R2はメチル基又はエチル基、aは1〜50、bは0又は1、dは0又は1、c及びeは0〜10の整数であり、a+b+dは3〜52の整数を示す。)
【効果】本発明によれば、シリコーン組成物に配合して高透明性で腐食性ガスの透過性が小さく、被覆保護性に優れた硬化物を与えるシリカ粒子及び該シリカ粒子を配合した発光半導体装置の封止に好適なシリコーン組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来に比しグラファイト化度が高い気相成長炭素繊維を得ることのできる気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、触媒として、酢酸マグネシウムを含む担体、活性金属種および助触媒とを、シュウ酸を用いて共沈させて得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記製造方法により製造され、グラファイト化度が3.0以上である気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】繊維径が細く繊維径の分布の狭い気相成長炭素繊維を、従来に比し高収率で得ることができ、低コストである気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、触媒として、担体、活性金属種および助触媒とを、シュウ酸を用いて共沈させた後に、焼成工程および還元前処理工程を経ることなく、乾燥させて得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記触媒が、シュウ酸塩である製造方法である。前記製造方法により製造され、繊維径が5〜50nmである気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】繊維径が細く繊維径の分布の狭い気相成長炭素繊維を、従来に比し高収率で得ることのできる気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、前記触媒として、担体、活性金属種および助触媒を、シュウ酸を用いて共沈させて得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記活性金属種として、鉄、ニッケルまたはコバルトを用いる製造方法である。前記製造方法により製造され、繊維径が5〜50nmである気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】特定の金属を含むスラリーにハニカム基材を浸漬する工程を経て脱硝触媒を製造する際に用いられるスラリーであって、時間が経過してもその粘度が高くならず、安定した脱硝触媒の製造に用いられ得るスラリー、そのスラリーを用いた脱硝触媒の製造方法およびその製造方法を用いて製造された脱硝触媒を提供する。
【解決手段】シリカゾルと、チタニア粒子と、メタバナジン酸アンモニウムおよび/またはメタタングステン酸アンモニウムとを含む脱硝触媒製造用スラリーであって、アンモニア水溶液によりそのpHが3.5〜6.0に調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理の際に発生する油煙等による油汚れを分解除去するための油分解触媒に関して、油に対する触媒の活性が高く、より低温で油汚れを分解除去できる油分解触媒と、その製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の油分解触媒は、貴金属と、アルカリ金属の硫酸塩と、希土類元素の酸化物とが、無機酸化物に担持されていることを特徴としている。これにより、油に対する触媒の活性が高く、より低温で油汚れを分解除去できる油分解触媒を提供することができ、この触媒をレンジフードの通風路内部や油捕集フィルタ等に塗布することで、調理等に由来する油汚れを分解除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、結晶構造を有し、かつ、粉末X線回折における所定の回折反射により特徴付けられる、一般式Ma4-ab(PO4c(I)[式中、Mは、Ti、Zr、Hf、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Cu、Zn、B、Al、Ga及びInから選択された1以上の金属を表し、aは、0〜2.0の値を示し、bは、2.0〜4.0の値を示し、cは、2.0〜4.0の値を示す]の新規の多元系金属酸化リン酸塩に関する。有利な代表物は、V43(PO43、CrV33(PO43、FeV33(PO43及びTiV33(PO43である。該金属酸化リン酸塩は、例えば、少なくとも4個の炭素原子を有する炭化水素から無水マレイン酸を製造するための気相酸化触媒として好適である。
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【課題】化学原料や医農薬中間体として有用な多環式プロリン誘導体またはその酸付加塩の、簡便で且つ工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】下記A〜Dの4工程を含む、式(1)


(式中、R1〜Rのうち任意の2つが結合して、置換基を有していてもよいメチレン基等を形成しており、上記の基を構成しないR1〜Rは、それぞれ独立に、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表す。)で示されるプロリン誘導体またはその酸付加塩の製造方法。(A工程)対応するN−Boc−ピロリジノン類と還元剤とを反応させる工程。(B工程)A工程で得られたピロリジノール類とシアノ化剤とを反応させる工程。(C工程)塩基の存在下、B工程で得られたシアノピロリジン類とアルコール類とを反応させる工程。(D工程)C工程で得られたイミデート類と酸とを接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】イミンやケトンなどの炭素−水素結合に対して分極した不飽和結合を挿入して、新たな炭素−炭素結合を形成して、原子効率良くイミノ基又はカルボニル基を含有する化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】マンガン化合物などの遷移金属触媒によって、イミンやケトンなどのβ位の炭素−水素結合を活性化し、そこにカルボニル基などの分極した不飽和結合を挿入してから、水酸基、アミノ基又はチオール基の保護が可能な化合物と反応させ、保護されたアルコール、アミン又はチオールを得る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の電極触媒などとして用いることができる、白金をナノサイズレベルで形状制御してカーボンに担持させた新規な白金−カーボン複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】白金ナノ粒子を担持したカーボンにおいて、前記白金ナノ粒子が、白金元素によってその骨格が形成され、かつ直径1〜5nmの交差結合したワイヤ状骨格が3次元的に架橋した外径5〜100nmの単結晶からなる又は微結晶が連結したワイヤ状形態を有することを特徴とする。また、白金錯化合物、二種類の非イオン性界面活性剤、水、及び各種カーボンからなるからなる反応混合物を調製し、次いでこの反応混合物に還元剤水溶液を添加して反応させる白金ナノ粒子を担持したカーボンの製造方法において、前記反応混合物を減圧下で調製することにより、白金架橋ナノワイヤ粒子を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の性能を向上するために、炭素紙の表面に一定の太さの炭素ナノチューブを高密度且つ高分散で成長させた白金ナノ触媒担持炭素ナノチューブ電極の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素紙の表面に炭素ナノチューブを直接成長させ、該成長した炭素ナノチューブの表面に化学気相蒸着法を用いて、白金ナノ粒子を担持させる。
【効果】炭素ナノチューブを直接成長させることによって炭素ナノチューブの広い表面積と優れる電気伝導度などを最大限活用することができ、特に、炭素ナノチューブの表面に白金触媒の担持方法として化学気相蒸着法を使用することによって、炭素ナノチューブの表面に微細な大きさのナノ触媒粒子を担持することができるようにし、分散度を増加させ触媒活動を良くすることによって、白金の使用量を最小化すると共に、効率的な触媒効果を示すので、向後の学術的且つ産業的な活用が大きく期待させる。 (もっと読む)


【課題】従来の担体物質に金属含有コロイド粒子を担持させる金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法に比べて簡易な操作により、金属含有コロイド粒子担持担体を製造する方法およびこの方法により得られた金属含有コロイド粒子担持担体を提供する。
【解決手段】無機系担体物質に1種以上の金属含有コロイド粒子が担持されてなる金属含有コロイド粒子担持担体であって、該担体物質に担持された金属含有コロイド粒子の平均粒子径が2〜200nmの範囲にあることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体。第4周期元素イオン(ただしTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、GeまたはAsから選ばれる)、第5周期イオン(ただし、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、In、SnまたはSbから選ばれる)または第6周期イオン(ただし、Hf、Ta、W、Re、Os、Pt、Au、Ir、Hg、TI、PbまたはBiから選ばれる)の存在下、平均粒子径2〜200nmの金属含有コロイド粒子を担体物質に担持させることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法。 (もっと読む)


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