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本発明は、ガス相中での炭化水素の部分的な酸化のための触媒であって、一般式(I)
AgaMobcde*fH2O (I)
(但し、
Mが、Li、Na、K、Rb、Cs、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、B、Al、Ga、In、Si、Sn、Pb、P、Sb、Bi、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、W、Mn、Re、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Au、Zn、Cd、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Uから選ばれる少なくとも1種の元素であり、
aが、0.5〜1.5の値を有し、
bが、0.5〜1.5の値を有し、
cが、0.5〜1.5の値を有し、
a+b+cが、3の値を有し、
dが、1未満の値を有し、
eが、式I内の酸素以外の元素の価数と頻度によって決定される数であり、
fが、0〜20の値を有する)
の複金属酸化物を含み、該複金属酸化物は結晶構造で存在し、該複金属酸化物の粉X線回折グラムは、d=4.53、3.38、3.32、3.23、2.88、2.57、2.39、2.26、1.83、1.77Å(±0.04Å)から選ばれる、少なくとも5つの格子面間隔での反射によって特徴付けられるガス相中での炭化水素の部分的な酸化のための触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】多層構造のα−アルミナ担体における層間の隙間の間隔寸法を小さくする。
【解決手段】ランタノイド元素及びアルカリ土類元素から選ばれる少なくとも一種の添加元素を含む添加元素含有化合物とギブサイト型水酸化アルミニウム粉末とを混合し、1000℃を超える温度で焼成する。添加元素を添加することでα化の変態温度が上昇するので、焼成時の体積収縮度合いが小さくなる。 (もっと読む)


本発明は、金属−有機骨格(MOF)からなり、窒素酸化物触媒として次の式(I)Mの単位を有する固体の利用に関する。本発明は、また、上記利用の実施を可能にする装置に関する。問題となる窒素酸化物は、NOxと称される一酸化窒素及び二酸化窒素である。本発明のMOF固体は、液状またはガス状の排出物(例えば水、例えば車両、工場、作業場、実験室、倉庫、都市の排気口等の排出ガス)から、還元剤を全く使用することなく低温度で、窒素酸化物を除去することができるという利点がある。DeNOx触媒は、本発明者の分野で主要な論点である。本発明は、人間の活動に起因する毒性NOxの公衆衛生に対する影響を低減する、あるいは回避するために、使用され得る。
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【課題】流動床容器内での触媒粒子の流動性を改善して、安定的に連続反応が可能で、かつ高い転化率で塩素を製造することが可能な塩化水素から塩素を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塩化水素から塩素を製造する方法は、塩化水素を流動床反応器内で酸化して、塩化水素から塩素を製造する方法であって、流動床反応器内に、要件(A1)、(A2)を満たす触媒粒子(A)と、要件(B1)を満たす反応不活性な粒子(B)とが存在し、前記触媒粒子(A)および前記反応不活性な粒子(B)との合計100重量%あたり、銅元素の含有量が0.3〜4.5重量%であることを特徴とする。(A1)20℃における空気中での終末速度が、流動床反応器内でのガス空塔速度の1.1〜100倍である。(A2)触媒粒子(A)100重量%あたり、銅元素を0.5〜12重量%含む。(B1)20℃における空気中での終末速度が、流動床反応器内でのガス空塔速度の1.1〜100倍である。 (もっと読む)


一工程気相酸化プロセスで、混合金属酸化物触媒および酸素に対して過剰なアルカンにより、プロパンやイソブタンなどのアルカンから、アクリル酸またはメタクリル酸などの不飽和カルボン酸を製造する。未反応のアルカンおよび副生成物のアルケンは、分離せずに、反応区域に再循環される。そのようなプロセスについて、不飽和カルボン酸の全体の収率および生産性が改善される。不飽和亜硝酸塩の調製のための類似の方法も開示されている。
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【課題】流動床容器内での触媒粒子の流動性を改善して、安定的に連続反応が可能で、高い転化率で塩素を製造することが可能な塩素製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塩化水素から塩素を製造する方法は、塩化水素を流動床反応器中で酸化させて、塩化水素から塩素を製造する方法であって、前記流動床反応器中に、平均粒子径が70〜300μmであり、銅元素を含有する触媒粒子(A)および、平均粒子径が5〜50μmである反応不活性な粒子(B)が存在し、反応器中に存在する触媒粒子(A)と反応不活性粒子(B)との重量比((A)/(B))が、50/50〜99/1であることを特徴とする。 (もっと読む)


本出願は、βラクトン生成物を産生するための方法を提供する。この方法は以下の工程:エポキシド、溶媒とカルボニル化触媒および一酸化炭素とを反応させて、βラクトンを含む反応ストリームを生成する工程と、次に反応ストリーム中のβラクトンの一部をこの溶媒およびカルボニル化触媒から分離して:i)βラクトンを有するβラクトンストリーム;およびii)カルボニル化触媒および高沸点溶媒を含む触媒リサイクルストリームを生成する工程と;この触媒リサイクルストリームをフィードストリームに加える工程と、を包含する。
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【課題】NOx浄化性能が高い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体のセル壁1の上に上層2と下層3とを有する触媒層が形成されている。上層2及び下層3の各々はNOx吸蔵材及び触媒金属を含有する。上層2及び下層3の少なくとも一方は、ZrイオンとWイオンとを含むZrW複合酸化物を含有し、該ZrW複合酸化物に上記触媒金属が担持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来よりも反応域における空塔速度が小さい場合でもホットスポットの温度が高くなりすぎることを抑制することが可能な、塩化水素から塩素を高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塩素の製造方法は、塩化水素を含むガス中の塩化水素を、酸素を含むガスを用いて、触媒充填層からなる反応域を有する固定床反応方式で酸化する方法であって、前記反応域における空塔速度が0.70m/s未満であり、前記触媒充填層に充填される触媒の嵩密度が700kg/m3未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


高い機械的安定性を有し、1種以上の活性金属を担体材料としての酸化アルミニウムを含む担体上に含む気相反応用触媒であって、担体の酸化アルミニウム成分が実質的にα−酸化アルミニウムから構成されることを特徴とする気相反応用触媒。本発明に係る特に好ましい触媒は、その触媒の全質量に対して、a)0.1〜10質量%のルテニウム、b)0.1〜10質量%のニッケル、c)0〜5質量%の1種以上のアルカリ土類金属、d)0〜5質量%の1種以上のアルカリ金属、e)0〜5質量%の1種以上の希土類金属、f)0〜5質量%の、パラジウム、白金、イリジウム及びレニウムからなる群から選択される1種以上の更なる金属をα−Al23担体上に含んでいる。この触媒は、塩化水素の酸化(Deacon反応)で使用することが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1種の生物再生可能なフィード画分を含有する炭化水素原料油を、希土類金属酸化物を含有する高いゼオライト対マトリックス表面積比の触媒を使用して流動接触分解する方法が開示される。この触媒はゼオライト、好ましくはY型ゼオライト、マトリックス、触媒の総重量に基づき少なくとも1重量%の希土類金属酸化物を含んでなる。触媒のゼオライト表面積対マトリックス表面積比は、少なくとも2、好ましくは2より大きい。
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【課題】液体の気化と改質を改質器内で行い、省エネルギー且つ省スペースで、液体を改質することができるリアクタを提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで延びる流体の流路となる複数のセル2を区画形成する隔壁3を有し、側面4に開口部5を有する液体供給穴6が形成された、内部に供給された液体を気化するとともに気化した液体を改質することができるハニカム構造の改質器1と、液体を改質器1内に供給するために液体供給穴6に挿入された液体供給管11と、改質器1を加熱する加熱装置21とを備えるリアクタ100。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを損傷することなく、特にカーボンナノチューブの側壁を損傷せずに、カーボンナノチューブを製造・精製できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)触媒と必要に応じた助触媒の存在下でアーク放電法によりカーボンナノチューブを製造する工程、(b)触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と、触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と錯体を形成し得る物質とを配位結合させて錯体を得る工程、および(c)前記錯体を除去する工程を含むカーボンナノチューブの製造方法、および精製方法に関する。また、前記方法により得られるカーボンナノチューブおよび該カーボンナノチューブを用いる素子にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタムなどのラクタム、またはアセトアミノフェノールやベンズアニリドなどのカルボン酸アミドを、好ましくは気相中であるが、また液相中でもSiO担持NbなどのNb含浸触媒の存在下、対応するオキシムからベックマン転位によって生成する方法に関する。気相反応は、固定床反応器、プレート型反応器、流動床反応器、第2の流動床で連続再生が行われる流動床反応器などの様々な反応器中、温度200℃〜500℃および圧力0.01バール〜10バールで行うことができる。液相においては、オートクレーブ、撹拌反応器、ループ型反応器、およびトリクルベッド反応器などの様々な反応器中、温度20℃〜200℃および圧力0.5〜20バールで反応を行うことができる。本発明はさらに、前記Nb含有触媒を酸化性および非酸化性媒体中200℃〜600℃で再生する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタンを表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、ZrO成分及びSnO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上20.0%以下含有するものである。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス又は燃焼ガス発生装置から酸化炭素又は酸化硫黄を除去する。
【解決手段】本発明は、一般に、ボイラ、ヒータ、キルン、又は他の煙道ガス又は燃焼ガス発生装置(例えば発電所、処理工場に位置するもの)の排出制御装置の分野に関し、特に、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの酸化炭素(例えばCO2又はCO)を除去及び又は捕捉するように設計された新規且つ有用な方法及び装置に関する。他の実施形態において、本発明は、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの排出制御を達成する方法に関し、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置の中に含まれる酸化水素又は酸化硫黄の減少又は除去を実現する方法である。 (もっと読む)


求核性化合物のトランスアルコキシル化の方法であって、アルコキシル化及び求核性化合物は、適切な容器中で組み合され、そして不均一系触媒の存在下に、少なくとも1つのヒドロキシアルキル基を前記アルコキシル化化合物から前記求核性化合物へと転移させることができる条件下で反応させられる。この方法は、特により多数のヒドロキシアルキル基を有しているアルカノールアミンから、より少数のヒドロキシアルキル基を有しているアルカノールアミンへ、ヒドロキシアルキル基を転移させるためのアルカノールアミンのトランスアルコキシル化において有用である。
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【課題】分解ガソリン又はディーゼル燃料から硫黄を除去するための吸着剤であって、大幅に改善された活性を有する吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、分解ガソリンやディーゼル燃料から硫黄を除去する脱硫吸着剤であって、シリカ源、無機酸化物バインダ、並びに、少なくとも1つの、IIB、VB及びVIB族の中から選択される金属の酸化物、から成る担体と、酸化状態にある硫黄を硫化水素に還元することが可能で、かつ、0.5未満のη値(η<0.5)を有する少なくとも1つの反応促進金属と、を含む脱硫吸着剤を提供する。ここで、η=(結晶相の反応促進金属の量(百分率))/(吸着剤中の反応促進金属の量(百分率))である。吸着剤中の活性成分は単層分散に近い状態で担体上に均一に分散され、これにより吸着剤の活性を大幅に改善する。その調製方法と上記吸着剤の使用法とが提供される。 (もっと読む)


【課題】低温も含めて広い温度範囲で酸素吸放出能の高い酸素吸放出材及びそれを含む排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】LnSOおよび/又はLnS(Lnはランタニドを示す。)からなる化合物とCeOとを混合してなる酸素吸放出材、および前記の酸素吸放出材を含む排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


本発明は、幾何形状担体成形体Kの製造法に関し、この幾何形状担体成形体Kの活性材料は、化学量論式[Bi1bxa[Mo121c2dFee3f4g5hy1の多重元素酸化物を有する。この方法は、粒径(式I)を有する微粒状酸化物Bi1bxおよび元素源から粒径(式II)を有する化学量論式Mo121c2dFee3f4g5hの微粒状の密接な混合物を形成し、この混合物を比a:1で混合し、この混合物を用いて成形体を形成し、次にこの成形体を熱処理することよりなる。この場合、式(III)は、820以上である。
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