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Fターム[4G169BC60]の内容

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Fターム[4G169BC60]に分類される特許

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【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうる水素化脱硫触媒と、これを用いた石油系炭化水素中の硫黄化合物の除去方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の水素化脱硫触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた形状を有し、かつ、アルミナを主成分とする担体10に、周期律表第VIA族および第VIII族の中から選ばれる少なくとも1種の元素が担持されてなる水素化脱硫触媒である。上記触媒を用いて、水素の共存下、石油系炭化水素中の硫黄化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示す光触媒体担持繊維製品を提供することである。
【解決手段】本発明の光触媒体担持繊維製品は、光触媒体を繊維生地に担持させたものであって、平均粒子径が0.2〜2.5μmである前記光触媒体を、少なくとも片面に起毛処理を行った目付け250〜500g/m2の前記繊維生地に担持させている。前記光触媒体は、酸化チタンおよび酸化タングステンのうち、少なくとも1つである。本発明の光触媒体担持繊維製品は、前記光触媒体および無機系増粘剤を含む光触媒体分散液から得られたものである。前記無機系増粘剤が、スメクタイト系粘土鉱物である。前記繊維生地としては、織布、編布又は不織布が使用される。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理する装置及び方法が説明される。システムは、2つの機能部を備える。第1の機能部は、選択触媒還元(SCR)触媒システムであり、第2の機能部は、過酷な暴露条件における揮発度の大きな触媒成分を捕捉する捕捉材料である。SCR触媒成分は、典型的には、少数相触媒成分が添加された、チタニアの多数相をベースにする。触媒成分は、バナジウム、珪素、タングステン、モリブデン、鉄、セリウム、リン及び銅から選択される元素の酸化物の、及び/又は、酸化バナジウムマンガン(manganese vanadia)の1以上からなる。捕捉材料は、典型的には、表面積の大きな酸化物(例えば、シリカ安定化チタニア、アルミナ又は安定化アルミナ)の多数相を有する。捕捉材料は、過酷な暴露条件に曝されている間、少数相酸化物の全単分子層被覆率が小さい状態を維持してよい。上記の方法は、高温の排気ガス流体を、触媒材料及び捕捉材料の両方を用いて処理する段階を有する。捕捉材料は、触媒材料との混合物であってもよく、触媒材料の下流側に配されてもよい。触媒材料及び捕捉材料の混合物が、触媒材料の下流側に配されてもよい。それでもやはり、捕捉材料は、高温に維持されている。このようにして、酸化バナジウム(vanadia)及び酸化タングステン(tungsta)のような、揮発性の触媒成分が、排気ガスの気相中から除去される。 (もっと読む)


【課題】可視光応答触媒を設置した通風路内に外側から照明光の一部を導入することが可能な、クリーンルーム用の空気浄化装置を提案する。
【解決手段】クリーンルーム用の空気浄化装置であって、送風用のケース体6の下流側に除塵用フィルタ20を設けるとともに、この除塵用フィルタよりも上流側のケース体部分に外部から照明光bを導入するための透明な採光部14を形成し、この採光部と連なるケース体内の適所に可視光応答触媒22を設置し、この可視光応答触媒を上記採光部から導入した照明光を利用して活性化し、空気中の汚染物質を分解するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、表面に金属ナノ粒子を添加した窒素ドープカーボンナノチューブ(NCNT)およびその製造方法および触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒による三酸化硫黄の発生を従来より抑制する。
【解決手段】燃料を燃焼させて蒸気を発生させるボイラ3と、ボイラ3から排出される燃焼排ガスに脱硝剤を添加して脱硝触媒存在下で燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝装置9と、脱硝装置9から排出される燃焼排ガスの熱を回収する空気予熱器11を備え、チタン、モリブデン又はタングステンの少なくとも一方、バナジウム及びビスマスの各酸化物を含んでなる脱硝触媒を採用し、かつ、脱硝装置9に導入される燃焼排ガスの温度を315℃以上365℃以下に維持することで、脱硝触媒による三酸化硫黄の発生を従来より抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理方法において用いられ得る触媒であって、アルミナをベースとする無定形担体と、リンと、C1−C4ジアルキルスクシナートと、酢酸と、第VIII族の少なくとも1種の元素および第VIB族の少なくとも1種の元素を含み、好ましくは、コバルトおよびモリブデンからなる水素化脱水素基とを含み、触媒のラマンスペクトルは、ケギンヘテロポリアニオン(974および/または990cm−1)、およびC1−C4ジアルキルスクシナート、および酢酸(896cm−1)の特徴である最も強いバンドを含む、触媒に関する。好ましくは、用いられるジアルキルスクシナートは、ジメチルスクシナートであり、その主要バンドは853cm−1である。本発明はまた、前記触媒を調製する方法であって、触媒前駆体は、第VIB族および第VIII族の元素、特に、モリブデン−コバルトの対と、リンとを含み、これらは含浸によって導入され、次いで、180℃未満温度で乾燥させられ、ジアルキルスクシナート、酢酸およびリン化合物(このものがすでに事前に完全には導入されなかった場合)を含浸させられ、次いで、成熟の後、180℃より低い温度に乾燥させられ、その後、場合によっては硫化される、方法に関する。本発明はさらに、任意の水素化処理方法における前記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】CO耐性またはメタノール電解酸化活性が向上したアノード電極触媒の提供。
【解決手段】白金およびルテニウムなどの貴金属と組合された、タングステンカーバイドおよびモリブデンカーバイドおよび/またはタングステンオキシカーバイドおよびモリブデンオキシカーバイド、またはそれらの混合物と;V、Nb、Ta、Cr、Mn、Fe、Re、Co、Ni、Cu、およびそれらの混合物からなる群より選択される金属とを含んでなる燃料電池に有用な電極触媒組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】最近、ポリオキソアニオン化合物を含む水溶液から前記ポリオキソアニオン化合物を回収する方法が求められている。
【解決手段】下記工程(1)及び(2)を含むことを特徴とするポリオキソアニオン化合物の回収方法。
工程(1):ポリオキソアニオン化合物を含む水溶液と、前記ポリオキソアニオン化合物に対して錯形成能を有する有機溶媒とを混合して、前記ポリオキソアニオン化合物、前記錯形成能を有する有機溶媒及び水を含む第1の相と、水を主成分とする第2の相とに分離する工程。
工程(2):疎水性有機溶媒と前記第1の相とを混合して、前記錯形成能を有する有機溶媒及び前記疎水性有機溶媒を含む有機相と、前記ポリオキソアニオン化合物を含む水相と、に分離する工程。 (もっと読む)


【課題】アルカン又はアルケンの気相接触アンモ酸化反応により対応する不飽和ニトリルを製造する際に用いられる複合金属酸化物触媒であって、目的生成物の選択性が高く、性能に優れた触媒を提供すること。
【解決手段】
アルカン又はアルケンのアンモ酸化反応に用いられる触媒であって、下記式(I)
Mo1abn (I)
(式中、Zは、Te、Sb、Nb、W、Ce、Ta、Ti、P、Biからなる群から選択される少なくとも1種類以上の金属元素を示し、a、bは、それぞれMo1原子あたりのV、Zの原子比を示し、0<a≦1、0<b≦1であり、nは構成金属の酸化状態によって決まる酸素の原子比を示す。)
で表される組成を有し、結晶系が三方晶である複合金属酸化物触媒。 (もっと読む)


水素処理触媒の製造方法において、元素周期律表の第6族から選択される少なくとも一種の第一の金属の酸化物を含む粒子状金属酸化物組成物を、元素周期律表の第8〜10族から選択される少なくとも一種の第二の金属の硫化物の粒子と混合して、粒子状触媒前駆体を製造することができる。粒子状触媒前駆体は、次いで、粒子状触媒前駆体を、第二の金属の硫化物と関連する欠陥部位を有する層状金属硫化物に、少なくとも一部分を転化するために十分な条件下で硫化することができる。
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本発明は、表面に存在する金属ナノ粒子を有する窒素ドープカーボンナノチューブを含む触媒を用いる、アルカリ性媒体中における酸素の電気化学還元法に関する。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備える複合体であって、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0〜70.0%、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で5.0〜90.0%含有する。 (もっと読む)


本発明は、テトラヒドロフラン単量体を回収するための、少なくとも1種のテトラヒドロフランと少なくとも1種のその他の環状エーテルの共重合から生成されるオリゴマー環状エーテルを含んでなる混合物の解重合法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体の製造方法と、それにより作製された複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備える複合体であって、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、Nb成分及びTa成分より選択される1種以上を合計で5.0%以上95.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で10.0%以上85.0%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性および選択性に優れた不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒の提供。
【解決手段】少なくともモリブデン、鉄およびコバルトを含む複合酸化物の粒子からなり、該粒子が下記式(i)および(ii)を満足する、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒。B/A≦0.8 …(i)、D/C≦0.7 …(ii)[式中、Aは当該粒子のバルク組成におけるFe/Mo原子比を示し、Bは当該粒子の表面組成におけるFe/Mo原子比を示し、Cは当該粒子のバルク組成におけるCo/Mo原子比を示し、Dは当該粒子の表面組成におけるCo/Mo原子比を示す。] (もっと読む)


窒素酸化物と一酸化炭素と炭化水素とを同時変換するための多相触媒、多相触媒を含む触媒組成物、触媒組成物の製造方法を提供する。多相触媒は一般式CeLn1−xx+sMOで表すことができ、式中、Lnは、天然鉱石から採取された単相混合ランタニド由来の元素の混合物、単一のランタニド、又は人工ランタニドの混合物であり、Aは、Mg、Ca、Sr、Ba、Li、Na、K、Cs、Rb又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素であり、Mは、Fe、Mn、Cr、Ni、Co、Cu、V、Zr、Pt、Pd、Rh、Ru、Ag、Au、Al、Ga、Mo、W、Ti又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素である。0≦x<1.0、0≦y<10、0≦s<10である。y>0の場合のみs=0であり、s>0の場合のみy=0である。多相触媒は、白金及び/又はロジウムを含む蛍石型構造の酸化物からなる上層を有することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光の照射によって高いアレルゲン不活性化作用を示すコーティング膜を形成可能な可視光応答型光触媒コーティング材を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒コーティング材は、次の成分を含有する;価電子帯の電位が3V(vs.SHE,pH=0)以上である光半導体性を有する金属酸化物粒子の表面に銅二価塩が担持されてなる可視光活性を有する光触媒材料、シロキサン結合を有し或いは反応によりシロキサン結合を形成する成分を含むバインダー成分、及び塩素イオン化合物。コーティング膜に可視光が照射されると、銅二価イオンと塩素イオンの存在下で金属酸化物粒子の光触媒活性が発現することで、極めて高いアレルゲン不活性化作用が発現する。また、コーティング膜からの光触媒材料の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースや使用環境に制約があっても装着することが可能で、充分な面積の光触媒層を確保すると共に、光触媒層に充分な光を照射して、充分な脱臭機能を発揮することが可能な、コンパクトサイズの調理器具用脱臭装置を提供する。
【解決手段】箱状の脱臭装置本体と、その内部に設置された多孔質板11,12と導光板20と光源31、33を有し、脱臭装置本体の側面には、脱臭されるガスの導入口および排出口が形成されており、多孔質板は、連通孔を含め、表面に光触媒層が付着形成されており、さらに脱臭されるガスが導入口から導入された後に排出口から排出されるまでに、多孔質板の連通孔を通過する様に設置されており、導光板は、その光照射面が多孔質板に対向して設置されており、光源は、導光板の光導入側端面に直接または光導入側端面に対向する脱臭装置本体の側面に取付けられている調理器具用脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して空間を効率良く浄化する空間の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法では、底部に床材が設置された空間の前記床材表面に光触媒を担持させ、前記光触媒にこの光触媒を活性化させる励起光を照射する。このため、励起光により床材表面の光触媒を励起し、この床材が設置されている空間において床材に沈降した病原体などの浄化対象物を、光触媒の光活性により酸化・分解するなどして不活性化して、この空間を浄化することができる。 (もっと読む)


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