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Fターム[4G169BD12]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | 17(7B)族、ハロゲン (1,457) | Cl (705)

Fターム[4G169BD12]に分類される特許

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【課題】炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応に用いることができる、チタン触媒及びその製造法並びに有機チタン反応試剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】式(1)
TiX1234 (1)〔X1,X2,X3,X4はハロゲン原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基又は−NRxRy基(Rx,Ryは炭素数1〜20のアルキル基等を表す)を示す。〕で表されるチタン化合物と、このチタン化合物の1〜10倍モル量の式(2) R1MgX5 (2)〔R1はβ位に水素原子を有する炭素数2〜10のアルキル基を、X5はハロゲン原子を示す。〕で表されるグリニャール試剤とから調製される、炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応用チタン触媒。 (もっと読む)


【課題】白金を使用せず、低コストで埋蔵資源量の制約を受けることがなく、かつ、燃料電池用電極触媒として優れた性能を有する固体高分子型燃料電池カソード触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブロンズ化合物(一般式(1)中、Mは遷移金属を、Aは金属を表し、Mは、取り得る最高酸化数とそれより還元された小さい酸化数とからなる少なくとも2種以上の混合原子価をとり、Aは不定比組成を持ち、y=1のとき、遷移金属Mが取り得る最高の原子価状態によりzが決まり、0.1<x<1である。尚、該金属Aが、遷移金属である場合、該金属Aは、該遷移金属Mと異なる種類の遷移金属である。)を含有することを特徴とする固体高分子型燃料電池用カソード触媒。
AxMyOz (1) (もっと読む)


本発明では、ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。本発明のルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:
本発明のルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
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金属酸化物触媒及びその製造方法を提供する。さらに具体的には、一つ以上の金属酸化物を含む水素製造用金属酸化物触媒及びその製造方法を提供する。該水素製造用金属酸化物触媒を利用すれば、水素を効率的かつ経済的に生産できる。
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ハロゲン化アルキルと、ケイ素及び触媒系から構成される固形接触体とを反応させることによるアルキルハロゲノシランの製造方法であって、前記触媒系が(α)銅触媒及び(β)促進用添加剤群を含み、この促進用添加剤群(β)が、金属亜鉛、亜鉛をベースとする化合物及びそれらの混合物から選択される添加剤β1、スズ、スズをベースとする化合物及びそれらの混合物から選択される添加剤β2、並びに随意としての、セシウム、カリウム、ルビジウム、リン、これらの金属/半金属から誘導される化合物及びそれらの混合物から選択される添加剤β3を含有し、該方法が、前記銅触媒(α)がハロゲン化第一銅ビーズの形にあり、該ビーズが、0.6〜1の範囲内の球形度ファクター、D50値が50〜1500μmの範囲内である粒子寸法分布、0.1〜10μmの範囲の孔直径について0.2ミリリットル/g以下の多孔質テキスチャー、及び8以上の流動性を有することを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


水素存在下におけるアルコールおよび/またはその反応性誘導体の液体位相カルボニル化プロセスであって、多座配位子を配位したイリジウムのロジウムを含有する触媒が使用されているプロセス。 (もっと読む)


【課題】 結晶性が良好で触媒活性の高い燃料電池用白金触媒を提供する。
【解決手段】 Pd処理したカーボンブラックを無電解めっき浴に接触させ、Pt微粒子をカーボンブラックの粒子表面に析出させる。無電解めっきには、塩化白金酸,アンモニウムイオンを含み水酸化ナトリウムでpH10以上に調整されためっき液が使用され、還元剤としてヒドラジンをめっき液に添加し、塩化白金酸から無電解めっきされたPt微粒子をカーボンブラックの粒子表面に析出させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、高い光学純度で収率よく光学活性ジヒドロベンゾフラン誘導体又は光学活性クロマン誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】o−アルケニルフェノール誘導体に、光学活性ジルコニウム錯体の存在下、酸化剤を作用させた後、閉環反応を行う下記光学活性化合物の製造方法。


[式中、R1〜R3は水素原子又はC1−6アルキル基を、R4〜R7は水素原子、C1−6アルキル基、式:NR8R9(R8及びR9は、水素原子、C1−6アルキル基等を表す。)で表される基、式:OR10(R10は、水素原子、C1−6アルキル基等を表す。)で表される基、ハロゲン原子、又はニトロ基を、*は不斉炭素原子を、*は不斉であってもよい炭素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】金属触媒をカーボンナノチューブの内部に簡単に固定可能なカーボンナノチューブに担持した金属触媒の作製方法を実現し、金属が溶解して触媒活性が少なくなるようなことのない金属触媒を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブに金属触媒を固定して、カーボンナノチューブに担持した金属触媒を作製するに際し、カーボンナノチューブを硝酸等で酸化処理してカーボンナノチューブ表面に開口部及び欠陥部形成し、金属触媒の前駆体物質(acac錯体等)を、開口部を通してカーボンナノチューブ内に導入し、金属触媒をカーボンナノチューブ内に固定する。 (もっと読む)


【課題】 白色蛍光灯のような実用的な光源に対して高い光触媒活性を示すルチル型酸化チタン粒子と、ある条件の下で四塩化チタン水溶液の加水分解を行うことで該酸化チタン粒子を容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ルチル含有率が50〜99.9質量%であり、BET比表面積が50m2/g超300m2/g以下である酸化チタン粒子。65〜90℃の水に対し、四塩化チタン及び塩酸を各々1〜5質量%混合し、65℃〜混合液の沸点の温度範囲に混合液の温度を保持しながら加水分解する、酸化チタン粒子の製造方法。窒素、炭素、硫黄、クロムから選択される1種類以上の元素を酸化チタン粒子に含有させる工程を設けない、酸化チタン粒子の製造方法。上記酸化チタン粒子を用いて得られる光触媒、水分散酸化チタンゾル、酸化チタン薄膜、その酸化チタン薄膜を有する物品および基材。 (もっと読む)


【課題】 微細なNi金属粒子を鉄粉表面末に均一に分散付着させるための製造方法、およびこうした方法によって得られる浄化用鉄系粉末、並びに球状金属Ni微粒子を効率良く製造するための方法等を提供する。
【解決手段】 水溶性NiをW/O型のエマルジョン化した後、前記水溶性Niと反応剤を反応させ、水不溶性Ni塩を含む水滴が均一に分散したマイクロエマルジョンとし、引き続き、鉄粉を添加してW/O型エマルジョンを破壊すると共に、前記鉄粉表面末に水不溶性Ni塩を均一に付着させ、更に水不溶性Ni塩を付着させた鉄粉をアルカリ存在下でヒドラジンに浸漬して、水不溶性Ni塩を還元することによって鉄を主成分とする鉄粉末の表面に、平均粒径:1〜50nmのNi微粒子を付着させた浄化用鉄系粉末を製造することができる。 (もっと読む)


孔の大きいゼオライト支持体に白金前駆体および少なくとも一の有機アンモニウムハロゲン化物前駆体を含浸させることを含む触媒組成物の製造方法。一の実施態様において、前記アンモニウムハロゲン化物前駆体は式N(R)Xで表され、ここで、Xはハロゲン化物、かつ、Rは置換または無置換の1−20の炭素原子を持つ炭素鎖分子であり、各Rは同一でも異なってもよい。一の実施態様において、前記アンモニウムハロゲン化物前駆体は、少なくとも一の酸ハロゲン化物および式N(R’)OHで表される少なくとも一のアンモニウム水酸化物を含み、ここで、R’は水素または置換もしくは無置換の1−20の炭素原子を持つ炭素鎖分子であり、各R’は同じでも異なってもよい。前記触媒組成物を用いて炭化水素を芳香族化する方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いて分子状水素及び分子状酸素から過酸化水素を製造する際に用いる触媒であって、従来知られている製造方法による触媒に、より高い活性を与えた触媒を用いる過酸化水素の製造方法を提供する点にある。
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、少なくとも以下の第1工程〜第4工程を含む製造方法によって製造された触媒を用いることを特徴とする過酸化水素の製造方法に係るものである。
第1工程 周期律表の第8族,9族,10族又は11族元素化合物を担体に担持し、前駆体(A)を得る工程、
第2工程 第1工程で得た前駆体(A)を還元剤で処理し、前駆体(B)を得る工程、
第3工程 第2工程で得た前駆体(B)を酸化剤で処理し、前駆体(C)を得る工程、
第4工程 第3工程で得た前駆体(C)を還元剤で処理する工程。 (もっと読む)


【課題】物性値を低下させることなく面抵抗を顕著に低下させて、電気エネルギーを効率的に伝達することが可能なメソ細孔性炭素体とその製造方法、担持触媒および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、75.4kg/cmの圧力下で測定した面抵抗が250mΩ/cm以下であり、メソ細孔性炭素体のメソ細孔の平均直径が2〜20nmであることを特徴とするメソ細孔性炭素体とその製造方法、担持触媒および燃料電池が提供される。これにより、他の物性の犠牲なしに面抵抗を顕著に低下させて、電気エネルギーを効率的に伝達できる。したがって、燃料電池電極の導電材料に応用する場合、高効率の燃料電池電極及び燃料電池の製造が可能である。その他にも、多様な電気化学装置などの導電素材として活用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 有機合成における有用な還元剤である水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】 有機合成における水素化アルミニウムリチウムを用いた還元反応において、反応溶媒としての芳香族炭化水素系溶媒中でAlClイオンを放出する物質を触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】海水に又は従来の汚水処理システムに排出できる環境的に受け入れ可能な廃液を生産する生成過程から使用済みの腐食溶液を含む硫黄を処理するためにプロセス及び装置を提供する。
【解決手段】硫黄を含む化合物を取り除くために炭化水素プロセスストリームの洗浄に用いられる使用済みの水性の腐食物ストリームを処理するための処理方法であって、前記使用済みの腐食物は、酸化可能な硫黄を含む化合物と水酸化ナトリウムとを含んでいる。(a)水性の塩水溶液から生成された次亜塩素酸を含む第1の酸化した処理ストリームを供給するステップと、(b)反応性に富む混合されたフィードストリームを形成するために前記水性の腐食物ストリームとともに前記次亜塩素酸ストリームを混合するステップとを有している (もっと読む)


式Mの化合物の調製方法を提供する。この方法は、少なくとも1種の配位性溶媒の存在下で、式Mの化合物と式Mの化合物とを反応させる工程を含む。Mは、B3+、Al3+、Ga3+、In3+、Tl3+、Fe3+、およびAu3+から選択することができ、Mは、Li、Na、K、Cs、(TSi−、およびN(Tから選択することができ、Mは、Cu、Ag、Li、Na、K、Cs、Rb、Fr、Au、およびHgから選択することができ、Aは、S、Se、およびTeから選択することができ、Xは、Cl、Br、I、F、CHCOO、NO、およびCNから選択することができる。かかる化合物は、電気化学の分野において種々の目的のために使用することができる。
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本発明は、使用済み触媒からのパラジウムの回収の改良された方法に関する。本発明は、詳しくは、使用済み触媒または無機廃棄物からの貴金属の触媒回収の適切な方法に関し、さらに詳しくは、炭素上に固定され、ニトロ芳香族化合物の水素添加のための触媒として、または、多くの他の有機的転換のための触媒として用いられるパラジウムの回収に関係する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、気相において固体触媒上でクロロエチレングリコールカーボネート(CGC)から塩化水素を脱離させることによるビニレンカーボネート(VC)の工業的製造であって、反応が十分な混合によって攪拌される触媒床上で実施される製造に関する。 (もっと読む)


反応器へのフィード中23/1以上のハロゲン源に対するC反応物炭化水素のモル比で、そして/あるいは反応器へのフィード中約46/1以上の酸素源に対するC反応物炭化水素のモル比で、希土類ハロゲン化物あるいは希土類オキシハロゲン化物の触媒の存在において、メタン、ハロゲン化C炭化水素またはこれらの混合物をハロゲン源および酸素源と接触させて、Cl反応物炭化水素と比較して少なくとも1個以上のハロゲンを有するハロゲン化Cl生成物、好ましくは塩化メチルを製造することを包含する酸化的ハロゲン化法。有利なこととしては、この方法は、ハロゲン源と酸素源が全部変換するまで実施可能である。有利なこととしては、この方法は、別々の触媒ハロゲン化段階をパルス、スイングあるいは循環床の方式で使用することにより、反応器までのフィード中に本質的にハロゲンが無くとも実施可能である。ハロゲン化メチルの製造は、有価汎用化学品を製造するための下流工程に集積化可能である。 (もっと読む)


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