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Fターム[4G169BD12]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | 17(7B)族、ハロゲン (1,457) | Cl (705)

Fターム[4G169BD12]に分類される特許

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【課題】 水処理過程の流路移動中に連続且つ簡単な方式にて除鉄・除マンガンを行なう方法及びその装置の提供。
【解決手段】溶存マンガンを含む原水に酸化剤を注入後、二酸化マンガンの結晶を中空糸膜の膜壁に保持させた固定化触媒のより酸せしめ、析出した酸化物微粒子を膜分離ろ過してなる溶存鉄及びマンガンの除方法並びにその装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から、大量かつ安価に入手することができ、使用後に容易に再生可能な吸着剤及び溶離剤を用い、簡単な操作で効率よく各貴金属を純粋な状態で分離することができ、工業的な規模で実施するのに好適な新規な貴金属の分離回収方法を提供する。
【解決手段】
(イ)該材料を塩酸に溶解する工程、
(ロ)(イ)工程で得た塩酸溶液をセルロースカラムに通し、貴金属を吸着させる工程、
(ハ)貴金属を吸着したセルロ−スを、塩酸と2‐プロパノンとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第一グループに属する貴金属を分別回収する工程、及び
(ニ)塩酸と1‐ブタノールとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第二グループに属する貴金属を分別回収する工程
により、複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から個々の貴金属を高純度で分別、単離する。 (もっと読む)


【課題】 高級アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、アルキルアミン等の活性水素含有化合物に、エチレンオキサイドその他のアルキレンオキサイドを付加するのに用いる触媒、及びこれを用いてアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、未反応物の比率、及びこれに起因する重合生成物の臭気を著しく小さくすることができるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で示される化合物種の少なくとも一つからなる金属アルコラートと、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、酒石酸、安息香酸、及びパラトルエンスルホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一つの酸化合物とを組み合わせたものを、アルキレンオキサイドを付加する反応の触媒とする。
【化1】
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本発明は、カーボン担体上の白金含有ナノ粒子のような、担持材料上の金属粒子を調製する方法に関する。かかる材料は、電極触媒として、例えば、固体電解質膜燃料電池(PEM-FC)中の改良した電極触媒として用いることができる。
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本発明は、場合により置換された光学活性なインドリン−2−カルボン酸またはその塩の調製方法であって、光学活性なキラルなオルト−X−置換フェニルアラニン化合物(式中、Xは脱離基である)を好ましくは約140℃未満の温度で環化させることによって上記光学活性なインドリン−2−カルボン酸化合物を形成させる方法に関する。 (もっと読む)


ルイス酸、メタロセンおよび金属カルボニル複合体からなる群から選択された、触媒量の金属化合物の存在下での、2臭化メタンおよびトリ−(C〜C)−アルキルアルミニウム化合物から生成されたカルベノイドとの、アルケンの反応を含む、置換アルケンのシクロプロパン化の方法。前記方法は遷移金属化合物を触媒として有利に用い、2臭化メタンを回収できる。前記方法は、フレーバーおよびフレグランス工業のための材料の製造に対し、特に有用である。 (もっと読む)


1質量%未満の酸化アルミニウムの割合又は5質量%未満の二酸化チタンの割合を有し、二酸化チタン及び酸化アルミニウムの割合の合計が少なくとも99.7質量%である、チタン−アルミニウム混合酸化物粉末。前記粉末は、混合酸化物のうち量的により多い成分の揮発性の出発化合物を一次空気を用いて、かつ、混合酸化物のうち量的により少ない成分の揮発性の出発化合物を不活性ガスを用いて混合室中に移送し、そして混合室中で水素と混合した前記混合物を反応室中へと燃焼させることにより製造される。前記粉末は、触媒担体として使用できる。
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フィッシャー・トロプシュ合成において、CO転化率が高い領域でメタン選択率が低く、かつ連鎖成長確率αが高い触媒として、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を0.03質量%以上0.30質量%以下含むシリカ系担体にコバルト、ニッケルおよびルテニウムから選択される金属を含む前駆体化合物の2種以上を担持することにより得られるフィッシャー・トロプシュ合成用触媒が提供される。 (もっと読む)


本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するためのハロゲン化物含有のアルカリ金属タングステン酸塩触媒、並びに前記触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


結晶構造アナテーズ形状でのTiOのナノ微粒子分散を調製するための方法に関し、前述の方法によって分散は得られ、該分散は表面上への光触媒コーティングの調製及びガスと液体の光触媒浄化に役立つ。 (もっと読む)


担持触媒を調製する新しい方法が提供される。カーボンナノチューブが、酸化剤と接触することによって官能化され、官能化カーボンナノチューブを形成する。次いで金属触媒が、官能化カーボンナノチューブ上に担持又は堆積される。次いで混合物を押し出して、カーボンナノチューブ構造体の内部構造の中により均一に分散した金属触媒を含むカーボンナノチューブ構造体を有する担持触媒を形成する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできるアルミニウム系ナノ複合触媒およびその製造方法を提供する。また、より低温で多量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム系ナノ複合触媒は、ナノメートルサイズのAlと、少なくとも遷移金属とAlとの化合物からなるナノ粒子とを含み、これらが高分散状態で複合化してなる。アルミニウム系ナノ複合触媒は、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素から選ばれる一種以上とAlとの複合水素化物と、遷移金属を含む塩化物と、からなる原料混合物を、機械的粉砕処理することにより製造される。このアルミニウム系ナノ複合触媒を水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。 (もっと読む)


本発明はアミノ−またはヒドロキシベンゾニトリルの製造方法に関し、その際アンモノリシスの枠内で、相当するアミノ−またはヒドロキシ安息香酸化合物を、燐酸塩含有担体材料の存在で250〜500℃の温度でアンモニアと反応させる。該当する製造工程は、反応ガス(混合物)中で、有機溶剤を関与させずに実施し、その後少なくとも2段階の精製工程を行う。その際まず製造工程から得られるガス状混合物を水性塩基性懸濁液に変換し、引き続きこの懸濁液から固体の形で含まれる生成物を遊離する。この組み合わせた方法の主な利点はエステルから出発せず、その他の一般的な方法と異なり得られる生成物がその他の一般的な副生成物を含有せず、これにより高い生成物純度を達成することである。更に請求項に記載される方法は、最終生成物および副生成物が使用される懸濁液中で異なる凝結状態で存在し、互いに容易に分離できるので、きわめて経済的な方法で行うことができる。これにより溶剤を含まないベンゾニトリルが高い収率で、明らかに改良された生成物特性を有して取得できる。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素の流動接触分解に使用して、残油(ボトム)分解能が高く、水素、ドライガスやコークの生成が少なく、オレフィン含有量の少ないガソリン生成に優れ、しかも耐熱安定性に優れた炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 (A)アルミナ水和物で被覆されたY型ゼオライトをリン酸イオン含有水溶液で処理して得られたリン処理アルミナ水和物被覆ゼオライトと、(B)結合剤として塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体、との水性混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの大量合成に用いることのできる担持金属触媒を調製する方法および工程を提供する。金属および支持体の塩は、同じ溶媒に可溶であるように選択する。触媒は、金属と支持体材料との共析出によって液相から調製することができる。本方法を用いることで、支持体に担持される触媒量を増やすことができる。この触媒を使用することで、カーボンナノチューブの収率が増加する。
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担持触媒を製造する新規な方法がここに提供される。この担持触媒は金属触媒を含有するカーボンナノチューブ網状組織構造物を含む。その金属触媒は、カーボンナノチューブ網状組織構造物を形成する前に、官能化カーボンナノチューブの上に装填することができる。別法として、金属触媒はカーボンナノチューブ網状組織構造物自体の上に装填することができる。 (もっと読む)


炭化水素の転化のための、触媒及びこの触媒を用いたプロセスが全体として開示される。この触媒は、平均嵩密度が大きく、白金族金属の質量比が小さい。この触媒を用いたプロセスによって、ナフサ範囲の炭化水素の改質のための、予期せぬほどの高い活性、及び安定性が得られる。錫と白金との結びつきの程度の特性を示すため、また密度が0.6g/ccよりも高いアルミナ担体に対応した有効モル錫比率を測定するため、メスバウアー分光法が利用される。 (もっと読む)




(式中、Xはハロゲン;Rは、電子供与性でありかつ触媒に配位性を示す置換基)化合物(I)を、触媒存在下、アンモニアと反応させることを特徴とする、化合物(II)の製造方法。
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白金を黒鉛などの担体上に塗布して白金触媒を調整する。ヒドロキシルアンモニウム塩製造の触媒として使用すると、この触媒は、金属で被毒される。ある触媒の再生方法においては、白金とこの金属を酸に溶解させる。この方法では、この酸に硫酸アンモニウムを添加して白金を沈殿させる。この硫酸アンモニウムは、カプロラクタム製造の工業プロセスの副生物である。またこの方法では、白金を担体上に沈殿させて、ヒドロキシルアンモニウム塩の製造やカプロラクタムの製造の際に再利用する。 (もっと読む)


本発明は、燃料流中に見出される有機硫黄不純物を酸化する方法である。該方法は、有機硫黄不純物をチタン含有触媒の存在下で有機ヒドロペルオキシドと反応させるステップを含む。該チタン含有触媒は、シリカ質固体に炭化水素溶媒中のハロゲン化チタンまたは四塩化チタンの蒸気流を含浸させ、続いて焼成することによって得る。得られたスルホンは、酸化されていない有機硫黄不純物よりも燃料流からずっと容易に除去される。 (もっと読む)


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