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Fターム[4G169CC07]の内容

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Fターム[4G169CC07]に分類される特許

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ITQ−26(インスティチュート・デ・テクノロジア・キミカ番号26)は、四面体原子を橋架けすることができる原子によって連結された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微孔質物質であって、四面体原子骨格がその骨格中で四面体的に配位した原子間の相互連結によって画定される物質である。ITQ−26は、有機構造指向剤入りのシリケート組成物で製造することができる。それは、それを新規物質と特定する、独自のX線回折パターンを有する。ITQ−26は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に対して触媒活性がある。 (もっと読む)


本発明は、石油系炭化水素コンバーターであって、流動相の触媒粒子が存在する接触クラッキング容器1及び付着したコークスを燃焼することによって前記触媒粒子を再生するための再生器を含んでなり、前記触媒粒子は前記クラッキング容器と前記再生器との間を循環し、前記再生器は、二酸化炭素トラップを有する水蒸気発生用の燃焼装置と一体化された反応器2である石油系炭化水素コンバーターに関する。本発明によれば、前記再生器は、コークスが付着した前記触媒粒子を含んでなる固体燃料が供給される酸素サポート用の還元反応器2であり、固体を分離するためのサイクロンC2及び交換器E2を備えており、前記酸素サポート用の当該還元反応器は、前記酸素サポート用の酸化反応器3と結合され、固体を分離するためのサイクロンC3及び交換器E3を備えており、前記酸素サポートは、2つの反応器の間を循環しており、前記酸素サポートは、前記触媒粒子とは異なる平均直径を有する金属酸化物でなる。
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【課題】重油や重質軽油をFCC装置により接触分解させてガソリン基材を製造するに際し、該ガソリン基材中の硫黄分を効率よく50質量ppm以下に低減させ得る触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を用いた低硫黄接触分解ガソリンの効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミナ2〜40質量%、シリカ2〜40質量%、ゼオライト5〜50質量%及び粘土鉱物5〜50質量%を含む担体に希土類元素をイオン交換法又は含浸法により担持し、乾燥し、次いでバナジウム、亜鉛、及びマンガンからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属を含浸担持し、乾燥する脱硫機能付加流動接触分解触媒の製造方法であって、それぞれの乾燥が以下の条件を満足するように脱硫機能付加流動接触分解触媒を製造する(a)乾燥温度が60〜300℃の範囲(b)乾燥時間が30〜120分(c)200℃以上の温度にさらされる時間が10分以内である。 (もっと読む)


【課題】流動接触分解装置においてバイオマスを効率よく且つ安定的に処理することが可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域及び再生帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマス及び鉱物油を含有し且つ原料油全量に対するバイオマス由来の油脂の質量比が下記式(1)で表される条件を満たす原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用いて、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理することを特徴とするバイオマスの処理方法。
x<M/18 (1)
[式中、xは原料油全量に対するバイオマス由来の油脂の質量比(単位:質量%)を示し、Mwはバイオマス由来の油脂の平均分子量を示す。] (もっと読む)


【課題】
熱分解と接触分解を同時に行う加熱・接触分解槽による一次加熱処理のみで、軽質油留分に油化したガス状の分解生成物を留出できるようにすると共に、熱分解によって発生したカーボンなどの熱分解残渣物を外部から導入した流動用空気中に含有する少量の酸素との反応で部分的に自己燃焼させながら流動接触分解が行われる廃プラスチックの油化方法及び装置を提供する。
【解決手段】
加熱・接触分解槽2内に設けた分解用触媒による触媒流動層6を外部から導入した流動用空気で流動させ、原料投入手段3,4を介して溶融状態で投入した廃プラスチックに接触させると共に、熱分解残渣物に対して流動用空気中に含有する少量の酸素で部分的に自己燃焼させながら流動接触分解を行い、加熱・接触分解槽2から軽質油留分に油化したガス状の分解生成物を生成処理部1B側へ留出する。 (もっと読む)


アンモ酸化触媒は、FCC触媒の再生中にNOx及びNOx前駆物質の排出を削減する場合に効果的であることが見出された。 (もっと読む)


燐酸アルミニウム含有組成物の製造方法であって、ここでは、燐含有化合物を用いてアルミニウム源の一部を燐酸アルミニウムに変化させそして一部を(i)二価金属(MII)源を用いてアニオン性粘土および/またはAl−MII混合金属の(ヒドロ)オキサイドに変化させ,(ii)ケイ素源を用いてアルミノケイ酸塩に変化させそして/または(iii)二価金属源とケイ素源の両方を用いてMII−アルミノケイ酸塩に変化させる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の供給ガス(a)の少なくとも一部が改質装置(c)の中に送られ、前記供給ガスが改質装置中で触媒と接触し、そして前記供給ガスが、水素及び固体炭素に転化される水素の製造方法の、消費者に販売するためのガソリンスタンドで水素ガスを直接製造するための使用に関し、また水素製造用の反応装置(d)にも関する。
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【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及び第一ガス流を製造する工程、液体流を分離して、1種以上の原油生成物を製造する工程、沸点範囲分布が343℃を超える原油生成物を接触分解して、1種以上の追加の原油生成物を製造する工程を含む原油生成物の製造方法。第一ガス流はオレフィンを含有してよい。原油生成物の少なくとも1種は343℃を超える沸点を有する、及び/又は追加の原油生成物の少なくとも1種は第二ガス流である。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱分解処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及びガス流を製造する工程、液体流の少なくとも一部をナノ濾過システムに供給して、濃縮液及び透過液を生成する工程、及び透過液流を、下流にある1つ以上の処理ユニットで処理して、1種以上の原油生成物を生成する工程を含む1種以上の原油生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低硫黄含有量のガソリン留分を高収率で得る流動接触分解触媒及び該触媒の製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で1,000〜20,000質量ppmであり、バナジウムの少なくとも一部が多核錯塩を形成しており、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ナフサの接触分解によってエチレンおよびプロピレンを製造する反応において、比較的高い反応温度ならびに低温における活性および選択性が高い触媒を提供する。
【解決手段】担体と、化学量論比に基づく以下の化学式:Mo1.0VaAbBcCdOX[式中、AはVIII族、IB族、IIB族、VIIB族、VIB族、IA族およびIIA族から選択される元素であり、Bは希土類元素から選択される元素であり、CはBiおよび/またはPであり、aは0.01〜0.5であり、bは0.01〜0.5であり、cは0.01〜0.5であり、dは0〜0.5であり、Xは触媒中の元素の原子価を満たす酸素原子の総数を表す。]の組成物を含み、使用される触媒担体の量は触媒の重量を基準にして20〜80wt%である、流動層触媒。 (もっと読む)


【課題】C4以上オレフィンを含むオレフィン富化混合物を、接触分解することによって低級オレフィンを製造する、収率および選択性に優れた方法の提供。
【解決手段】1種以上のC4以上オレフィンおよび任意に有機酸素化化合物を含むオレフィン富化混合物を供給原料とし、a)原料を第一反応ゾーンに入れ、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第一結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第一反応流出物を製造する工程;b)次いでその第一反応流出物を少なくとも1つの第二反応ゾーンに入れて、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第二結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第二反応流出物を製造する工程;およびc)その第二反応流出物から低級オレフィンを分離する工程を含み;かつ第一反応器および第二反応器における反応温度を制御する、オレフィンの接触分解方法。 (もっと読む)


カリウムを含む陰イオン性粘土の重量に関してKOとして計算し、少なくとも0.5重量%のカリウムを含んで成る陰イオン性粘土またはその熱処理した形を含む触媒または触媒添加物の流体接触クラッキング法における使用。このような触媒または触媒添加物を使用することにより、FCCユニットの再生器からの放出物であるSOを低減させることができる。 (もっと読む)


本発明の触媒は、流動接触分解(FCC)法において軽質オレフィン、例えばプロピレンの収率を増強する能力がある。この触媒は、(a)ペンタシルゼオライト、(b)ペンタシルを含有する粒子基準で少なくとも5重量%のリン(P)およびペンタシルゼオライトの骨格外側に存在するFeとして測定して少なくとも約1重量%の酸化鉄を含んでなる。この触媒は流動化可能であり、約20−約200ミクロンの範囲の平均粒子サイズを有する。この触媒組成物は、FCC法において炭化水素を分解するのに好適な更なるゼオライトを更に含んでなることができる。この触媒は、他の触媒と比較して極めて活性であることが示されており、FCC法において製造されるプロピレンに対して高選択性を示す。 (もっと読む)


ゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る成形された触媒組成物の製造法において、該方法は(a)ゼオライトおよび1種またはそれ以上の非ゼオライト成分を含んで成る前駆体混合物を老化させてゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る組成物をつくり、(b)ゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る組成物を成形して成形体をつくる段階を含んで成ることを特徴とする方法。この方法によれば、均一に分散したゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る成形体の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】触媒の拡散抵抗を減少させずに選択化分子篩の酸活性度を改良する手段の提供。
【解決手段】形状選択性炭化水素変換に関する触媒分子篩を改良する方法は以下を含む。a)シリコン含有選択化薬剤と接触させることによって、前記触媒分子篩を選択化すること、およびb)700℃より高い温度を含む高温焼成条件で選択化された触媒分子篩を焼成すること、その条件はアルファ値によって測定される酸活性度を減少させ、かつ2,3-ジメチル捕捉速度によって測定される前記触媒分子篩の拡散障壁を増大させるのに充分であること。本発明においては、シリカ結合ZSM-5のような触媒分子篩の製造、たとえば、キシレン異性化、エチルベンゼン変換および芳香族不均化、たとえばトルエン不均化などの芳香族異性化のような炭化水素変換プロセスにおけるそれらの使用なども開示される。 (もっと読む)


本質的に第1の金属、第2の金属および場合によっては第3の金属の酸化物形からなり、第1の金属がFeまたはZnのいずれかであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第2の金属がAlであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第3の金属がMo、W、CeおよびVからなる群から選択され、そして0−17重量%の量で存在し、すべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして酸化物組成物の重量の基準とする、酸化物組成物であって、a)第1、第2および随意の第3の金属の固体化合物を含んでなる物理的混合物を準備し、b)アニオン性クレイを形成させずに、この物理的混合物を場合によっては熟成し、そしてc)この混合物を焼成することより入手可能である酸化物組成物。この組成物は、発電機からのSO排出物低減するために、そしてイオウの少ない燃料を製造するためにFCC法での使用に好適であり、そしてゼオライトの水熱安定性に対して最少化された影響のみを有する。 (もっと読む)


本質的に第1の金属、第2の金属および場合によっては第3の金属の酸化物形からなり、第1の金属がCuまたはMnのいずれかであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第2の金属がAlまたはCrであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第3の金属がW、ZrまたはTiなる群から選択され、そして0−17重量%の量で存在し、すべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして酸化物組成物の重量の基準とする、酸化物組成物であって、a)第1、第2および随意の第3の金属の固体化合物を含んでなる物理的混合物を準備し、b)アニオン性クレイを形成させずに、この物理的混合物を場合によっては熟成し、そしてc)この混合物を焼成することより入手可能である酸化物組成物。この組成物は、再生器からのNO排出物を低減するために、FCC法での使用に好適であり、FCC触媒の中に組み込む場合、ゼオライトの水熱安定性に対して最小の影響のみを有する。 (もっと読む)


本質的に第1の金属、第2の金属および場合によっては第3の金属の酸化物形からなり、第1の金属がCaまたはBaのいずれかであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第2の金属がAlであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第3の金属がLa、TiおよびZrからなる群から選択され、そして0−17重量%の量で存在し、すべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして酸化物組成物の重量の基準とする、酸化物組成物であって、a)第1、第2および随意の第3の金属の固体化合物を含んでなる物理的混合物を準備し、b)アニオン性クレイを形成させずに、この物理的混合物を場合によっては熟成し、そしてc)この混合物を焼成することより入手可能である酸化物組成物。この組成物は、金属を不動態化するために、FCC法での使用に好適であり、ゼオライトの水熱安定性に対して最少化された影響しか持たない。 (もっと読む)


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