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Fターム[4G169CC07]の内容

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Fターム[4G169CC07]に分類される特許

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本質的に第1の金属、第2の金属および場合によっては第3の金属の酸化物形からなり、第1の金属がFeまたはZnのいずれかであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第2の金属がAlであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第3の金属がMo、W、CeおよびVからなる群から選択され、そして0−17重量%の量で存在し、すべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして酸化物組成物の重量の基準とする、酸化物組成物であって、a)第1、第2および随意の第3の金属の固体化合物を含んでなる物理的混合物を準備し、b)アニオン性クレイを形成させずに、この物理的混合物を場合によっては熟成し、そしてc)この混合物を焼成することより入手可能である酸化物組成物。この組成物は、発電機からのSO排出物低減するために、そしてイオウの少ない燃料を製造するためにFCC法での使用に好適であり、そしてゼオライトの水熱安定性に対して最少化された影響のみを有する。 (もっと読む)


本発明は改質ゼオライトβを提供し、該改質ゼオライトβの無水化学式(酸化物のwt%基準)は、(0〜0.3)Na2O・(0.5〜10)Al2O3・(1.3〜10)P2O5・(0.7〜15)MO・(70〜97)SiO2[式中、遷移金属Mは、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択される1つまたはそれ以上の遷移金属であり;xは、該遷移金属の原子数を表し;yは、該遷移金属Mの酸化状態を満足させるために使用される数を表す。]で示されることを特徴とする。該改質ゼオライトβは、石油炭化水素接触分解におけるクラッキング触媒または補助剤の活性成分として使用し得る。 (もっと読む)


ZSM−5を生じさせる新規な方法は、ゼオライトYの生成で用いられる種晶溶液と焼成カオリン微小球とケイ酸塩を前記焼成カオリン微小球の上にインサイチュで生じたZSM−5結晶がもたらされるようなpH、温度および時間条件下で反応させることを含んで成る。その反応媒体に如何なる有機鋳型もZSM−5種晶も含有させない。 (もっと読む)


NO低減用組成物およびこの組成物を使用して、炭化水素フィードストックの低分子量成分への流動接触分解時に再生域から放出されるNO排出物およびガス相還元窒素種の含量を低減する方法が開示されている。この方法は、流動接触分解ユニット(FCCU)再生域がFCC条件下部分的なあるいは不完全な燃焼モードで運転される流動接触分解(FCC)工程時に炭化水素フィードストックをFCC分解触媒および粒子状NO低減用組成物の循環触媒粒子と接触させることを含んでなる。このNO低減用組成物は、45μm以上の平均粒子寸法を有し、そして(1)(i)2〜7Aオングストロームの細孔寸法および(ii)500未満のAlに対するSiOのモル比を有するゼオライト成分と、(2)白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、オスミウム、ルテニウム、レニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの貴金属を含んでなる。
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【課題】 炭化水素油の接触分解に高い分解活性を有し、かつFCCガソリン収率を低下させることなく、オクタン価の高いFCCガソリンを効率的に製造し得る触媒の提供。
【解決手段】 (a)化学組成分析によるバルクのSiO2/Al23モル比が4〜15、(b)単位格子寸法が24.35〜24.65Å、(c)ゼオライト骨格内Alの全Alに対するモル比が0.3〜1である結晶性アルミノケイ酸塩と、アルミナバインダーと粘土鉱物からなり、かつ、アンモニア昇温脱離スペクトルにより固体酸性を測定したときの弱酸性点量/強酸性点量比が0.6〜0.8である炭化水素油接触分解用触媒、及び該触媒に一定の触媒被毒金属の不活性化能を有する物質を混合した触媒。 (もっと読む)


本発明は、使用前にニッケルを含む水素化触媒を「現場外」で処理する方法であって、3工程、すなわち、触媒を少なくとも1種の硫黄含有化合物または試剤と接触させる工程(選択性向上工程)、250℃超の温度で水素により触媒を処理する工程(還元と称される工程)および触媒の不動態化工程を行うことからなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、著しく狭い粒径分布を有する焼成カオリンに関する。前記焼成カオリンは、式
【数21】


の粒径分布を有することができる。前記焼成カオリンは、式
【数22】


の粒径分布を有する含水カオリンから調製することができる。前記焼成カオリンは、紙または板紙の塗料およびコーティング組成物のような多くの応用に使用することができ、もっと一般的には、本発明の生成物は、焼成カオリンが使用されるところではどこでも使用され得る。
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希土類Y型ゼオライト及び担体を含むクラッキング触媒の一種であって、前記希土類Y型ゼオライトが、RE酸化物として計算して4〜15重量%の結晶格子中の希土類含有量を有し、初期単位格子サイズが2.440〜2.465nmであることを特徴とする。800℃にて17時間の100%スチーム当厳しい条件下で本触媒を熟成させた後、2.435nmより大きい平衡単位格子サイズ定数が得られる。単体上に希土類元素が存在し、その含有量は、担体の重量を基準にして1.0〜8.0重量%である。本発明はまた、本触媒の調製方法にも関する。
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in situ結晶化によりカオリンを含む材料から作製されるY−ゼオライト含有複合材料。前記複合材料はネスト様構造を含む。複合材料中のY−ゼオライトの含量は、30〜85重量%の範囲内である。ネスト様構造は、本質的にロッド様の結晶から成り、さらに鱗状の結晶又は塊状の結晶を含む。複合材料中のY−ゼオライトは、HY、REY、又はREHYであってもよい。前記複合材料は、重油又は残油の接触分解のための触媒として使用するのに好適である。本発明は、さらに、複合材料を調製する方法に関する。
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【解決課題】 金属、配位子の種類を問わず配位子交換法により金属ナノクラスターを製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、金属又は金属酸化物微粒子に糖が配位する糖−金属ナノクラスターを前駆体とし、前記糖−金属ナノクラスターと、目的とする配位子を含む化合物とを接触させることにより、前記糖−金属ナノクラスターの配位子である糖と前記目的とする配位子とを交換する工程を含む金属ナノクラスターの製造方法である。前駆体となる糖−金属ナノクラスターの配位子は、シクロデキストリン類、デンプン、デキストリン、アミロース、アミロペクチン、キチン、キトサン、セルロース、ポリマンノースのモノマー、オリゴマー、高分子が好ましい。 (もっと読む)


燃料装置(10)は、脱硫反応器(12)と、接触部分酸化反応器(14)と、燃焼器(16)と、プレリフォーマ(18)と、脱硫反応器(12)に炭化水素燃料を供給する手段(20)と、接触部分酸化反応器(14)に空気を供給する手段(24)と、燃焼器(16)に空気を供給する手段(24)とを含んでいる。脱硫反応器(12)は、第1の作動モード、第2の作動モード、及び第3の作動モードにおいて接触部分酸化反応器(14)、第1の作動モードにおいて燃焼器(16)、及び第3の作動モードにおいてプレリフォーマ(18)に脱硫した炭化水素燃料を供給するように構成されている。燃焼器(16)は、第1の作動モードにおいてプレリフォーマ(18)に酸素欠乏空気及び水蒸気を供給するように構成されている。接触部分酸化反応器(14)は、3つの全ての作動モードにおいて脱硫反応器(12)に水素を供給するように構成されている。接触部分酸化反応器(14)は、3つの全ての作動モードにおいてプレリフォーマ(18)に水素を供給するように構成されており、プレリフォーマ(18)は燃料電池装置に生成ガスを供給するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、アニオン性クレイ担体上に担持されるロジウムを含んでなる触媒組成物に関する。この触媒組成物は、流動接触分解ユニット中のCO燃焼添加物として好適である。先行技術のCO燃焼添加物と比較して、NOの形成が最少化される。 (もっと読む)


本発明は、石油精製工程で生産される製品、特に流動式接触分解(FCC)工程で生産されるガソリン製品の硫黄種を減少させるに適した組成物である。本組成物は亜鉛、マグネシウムおよびマンガンから成る群から選択した少なくとも1種の元素、イットリウムおよびゼオライトを含有して成り、ここで、前記イットリウムおよび前記元素はカチオンとして存在する。前記イットリウムおよび亜鉛を好適にはゼオライト上で交換されたカチオンとして存在させる。そのようなゼオライトは好適にはゼオライトYである。 (もっと読む)


本発明は、リフォーマー(改質器)で、炭化水素を含む好適な供給ガスから、水素を含むガス混合物を製造する方法に関係し、ここで少なくとも一部の供給ガスをリフォーマーに入る前に迂回させ少なくとも一の第二リフォーマーに供給し、そして供給ガスは第二リフォーマーでナノ構造触媒と接触し、そして第二リフォーマーからの本質的にCO及びCOを含まない排気ガスはリフォーマーから排出される水素を含む混合ガスと混合するかまたはリフォーマーへ供給される。さらに前記の方法を使用して触媒に付着する高品質の微粒子、ナノオニオン、ナノホーン、ナノファイバーおよび/またはナノチューブが製造されること、ならびに供給ライン(a)、供給ライン(a)に接続した過熱蒸気ライン(b)および排出ライン(c)を有するリフォーマー(1)で好適な供給ガスから水素を含むガス混合物を製造する装置を開示する。 (もっと読む)


FCC工程中のCOおよびNO排出量を制御するに適した組成物であって、(i)酸性酸化物である支持体、(ii)酸化セリウム、(iii)セリア以外のランタニド酸化物、例えば酸化プラセオジムなど、(iv)場合により、IbおよびIIb族の金属の酸化物、例えば銅、銀および亜鉛などおよび(v)貴金属、例えばPtおよびPdなどを含んで成る組成物。 (もっと読む)


本発明は、多孔質結晶性物質(ITQ−24)、該結晶性物質の製造方法及び該結晶性物質の有機化合物の接触変換における使用に関する。特に本発明は、酸素原子によって連結されて四面体状に配位された原子によって形成されることを特徴とする合成の多孔質結晶性物質に関する。該結晶性物質は、四面体状に配位された原子を56個含む単位格子しており、ITQ−24として知られている。さらに、該結晶性物質は、か焼された無水状態においては、次の化学式を有する:nM1/pXO:YO(式中、Xは少なくとも1種の3価元素を示し、Yは少なくとも1種の四価元素を示し、nは0〜0.2の数を示し、Mは酸化状態がpの少なくとも1種の電荷補償カチオンを示す)。 (もっと読む)


非塩基性窒素化合物を吸着することのできる吸着剤を用いて、酸接触チオフェンアルキル化プロセスから、上流で非常に有害な非塩基性窒素化合物を除去する方法を開示する。
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(a)アルミナとゼオライトを含有するFCC平衡触媒を酸溶液により処理して、酸処理された平衡触媒を入手し;そしてb)酸処理された平衡触媒を二価金属化合物の水性の溶液あるいは懸濁液と接触させる段階を含んでなる、触媒組成物を製造する方法。この方法によれば、FCC平衡触媒は、バナジウムにより高度に汚染された場合でも、アップグレードして、例えばFCCにおける触媒添加物として触媒工程での使用に再度好適とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、ある種の触媒と炭化水素油のクラッキング法を開示し、前記触媒は、乾燥複合物の重量として、ZSM−5モレキュラーシーブス 10〜65重量%、クレー 0〜60重量%、無機酸化物バインダー、VIIIB族の1つ以上から選択した金属添加物 0.5〜15重量%、リン添加物 2〜25重量%を含む。前記金属添加物は酸化物として計算され、リン添加物はPとして計算される。この触媒を用いる炭化水素油クラッキング法は、接触クラッキングLPGの収率と接触クラッキングガソリンのオクタン価を高めることができるばかりでなく、LPG中のプロピレン含量を著しく高めることもできる。 (もっと読む)


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