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Fターム[4G169CC07]の内容

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Fターム[4G169CC07]に分類される特許

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触媒前駆体組成物及びそのような触媒前駆体の作製方法が開示される。触媒前駆体は、+2又は+4の酸化状態を有する第VIII族、第IIB族、第IIA族、第IVA族及びこれらの組合せから選択される少なくとも1つの助触媒金属、+6の酸化状態を有する少なくとも1つの第VIB族金属、並びに少なくとも1つの有機酸素含有配位子を含む。そのような触媒前駆体の硫化から調製される触媒は、炭化水素フィードの水素化処理に用いられる。
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【課題】流動接触分解プロセスにおいて、低減された添加触媒供給量においても低級オレフィンの収率向上効果が十分発現され、また添加触媒の供給を開始してから低級オレフィン収率向上効果が発現されるまでに要する時間が短縮される、効率的な重質石油類の流動接触分解方法を提供すること。
【解決手段】触媒の磁気分離装置を具備した流動接触分解プロセスにおいて、フォージャサイト型ゼオライトを含む主触媒及び前記主触媒の質量を基準として0.5〜10質量%のペンタシル型ゼオライトを含む添加触媒と、重質石油類とを接触することを特徴とする重質石油類の流動接触分解方法。 (もっと読む)


当該触媒組成物の重量に基づいて、約1〜約99重量%の、希土類金属酸化物、アルカリ土類酸化物、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化マンガン、酸化イットリウム、酸化ニオブ、酸化ジルコニウム、および酸化チタンから成る群から選択される少なくとも1つの無機酸化物ドーパントでドープされているドープされたシリカを含む、流動接触分解における使用のための粒子未担持超酸触媒が提供されており、当該ドープされたシリカは、リン酸イオン、タングステン酸イオン、および硫酸イオンから成る群から選択される陰イオンによって陰イオン変性されている。 (もっと読む)


炭化水素を含む原料を軽質炭化水素生成物を含む組成物に変換するプロセスが、本明細書中に記載される。燃料生成物として適切であり得る、バイオマスからのテルペンを含む組成物を生産および精製するプロセスおよび方法もまた、記載される。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトを含有する触媒中のゼオライトの含有量をより正確に算出する方法を提供すること、特に、FCCプロセスに用いられる触媒中のフォージャサイト型ゼオライトの含有量を正確に分析する方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトを含有する触媒を乾燥処理した後、少なくとも2点の異なる吸着圧でキセノンを触媒に吸着させて129Xe NMRスペクトルを測定し、そのスペクトルのピークの位置(化学シフト)をyとし、キセノン吸着量をxとしてプロットし、そのプロットの直線部分を理論式y=ax+bにフィッティングして求められる該理論式のaの値から、触媒中のゼオライトの含有量を把握することを特徴とする触媒中のゼオライトの分析方法。 (もっと読む)


【課題】 メタン、エタン、プロパンなどの炭化水素ガスから水素を改質、分離抽出することを目的とする。
【解決手段】 断熱材で囲われた改質塔の中に、ニッケル、白金、パラジウム、カーボンよりなる触媒を収容し、触媒を酸水素炎により直接400〜650℃に加熱し、改質塔内に炭化水素ガスを流入させ、加熱された触媒に炭化水素ガスを接触させることにより炭化水素ガスを炭素と水素に分離し、前記水素を冷却し水素を得るようにした酸水素炎による炭化水素ガス改質方法とした。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの少なく、摩耗強度が高い流動接触分解触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトと、結合材である塩基性塩化アルミニウムを含む無機酸化物マトリックス前駆体とを混合した混合スラリーに、混合スラリーに含まれる全固形分に対して1〜10質量%の水溶性塩を添加した後、噴霧乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 液相気相分離システムを含む充填層(触媒層)を備えた封入体を用いることにより、気液界面を乱さない、封入体の区間全体に沿って均一に分配される気相を得ることを可能にする。
【解決手段】 封入体10は、少なくとも1つの充填層(触媒層)12と封入体の底部に液体と気体との混合物を供給する供給手段20とを備えている。そして、封入体は、混合物の液相及び気相を分離するシステム22を備え、分離システムは充填層(触媒層)12と混合物供給手段20との間に配置され、このシステムは、脱気された液体用の流通手段32と、解放された気体用の排出手段(42など)とを含むハウジング24を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガソリン収率が高く、コーク収率が低く、摩耗強度の高い流動接触分解触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 ゼオライトと、結合材である塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックスとを混合して得られたpH3.0〜4.4の混合スラリーに、弱塩基性物質を加えてpH4.6〜5.2に調整して調整スラリーとし、調整スラリーを液滴として噴霧乾燥する流動接触分解触媒の製造方法において、弱塩基性物質が、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、及び炭酸ナトリウムのいずれか1又は2以上からなる。 (もっと読む)


炭化水素油を接触分解するための触媒は、アルミナおよび分子篩を含有する。上記触媒の細孔分布は、100nm未満の大きさの細孔の容積に基づき、2nm未満の細孔が5〜70%、2〜4nmの細孔が5〜70%、4〜6nmの細孔が0〜10%、6〜20nmの細孔が20〜80%、および、20〜100nmの細孔が0〜40%であることを特徴とする。本発明の触媒は、BET細孔容積が大きく、重油の分解能力が高く、コークス化に対する耐性能力が高い。
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実質的に不活性な芯部と活性な鞘部とからなり、該活性な鞘部がゼオライト触媒とマトリックスとを含むことを特徴とする分解触媒。前記分解触媒の製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の流動接触分解で留出される分解軽油(LCO)から軽油基材またはガソリン基材として有用な超低硫黄燃料油を製造する超低硫黄燃料油の製造方法とその製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置100は、流動接触分解(FCC)装置から留出した分解軽油(LCO)留分を軽質分解軽油(LLCO)留分と重質分解軽油(HLCO)留分とに分離する分離装置10と、LLCO留分を水素化脱硫処理する第1の水素化脱硫装置20と、HLCO留分を水素化脱硫処理する第2の水素化脱硫装置30と、脱硫されたHLCO留分を水素化分解処理する水素化分解装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原油留分の分解のための新規の触媒組成物が開示される。触媒組成物は、塩基性物質および少なくとも1つの中間体および/または小孔径ゼオライトを含み、そして大孔径ゼオライトをほとんどまたは全く含まない。 (もっと読む)


FCCプロセスにおいてCOの酸化を促進する微粒子組成物であって、該組成物は少なくとも1種のドーパントを有するアニオン性粘土担体を含み、イリジウム、ロジウム、パラジウム、銅または銀を含む少なくとも1種の化合物がアニオン性粘土担体上に沈着し、該組成物が実質的にプラチナを含まない、微粒子組成物を提供する。 (もっと読む)


一般に、a)2価金属化合物と3価金属化合物との物理的混合物を粉砕するステップと、b)前記粉砕された物理的混合物を、約200℃〜約800℃の範囲の温度でか焼するステップと、c)前記か焼された混合物を水性懸濁液中で再水和させて、添加剤を含有する陰イオン性粘土を形成するステップと、を含み、添加剤は前記ステップ(a)の物理的混合物中に任意選択的に存在し、かつ、前記ステップ(c)の水性懸濁液中に存在し、また前記添加剤は実質上バナジウムを含まない、添加剤を含有する陰イオン性粘土の調製のためのプロセスを開示する。
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【課題】脱硫率が高く、再生塔における一酸化炭素(CO)の発生を抑制できる流動接触分解触媒及びその製造方法並びに低硫黄接触分解ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、触媒上にバナジウムとともに硫酸根が存在し、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で500〜20,000質量ppmであり、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるアルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


接触分解プロセス中に生成する接触分解液体生成物、特にガソリン生成物のイオウ含量を減少させるのに好適な接触分解触媒組成物を開示する。好ましくは、接触分解プロセスは流動接触分解(FCC)プロセスである。本組成物は、ゼオライト、亜鉛、及び6の配位数において0.95Å未満のイオン半径を有する少なくとも1種類の希土類元素を含む。好ましくは、亜鉛及び希土類元素はゼオライト上に交換されているカチオンとして存在する。ゼオライトは好ましくはYタイプのゼオライトである。 (もっと読む)


【課題】担体を要することなく、長時間に亘って炭化水素の分解に関し安定した性能を維持する触媒を得る。
【解決手段】 触媒金属前駆体を非酸化性雰囲気下、好ましくは不活性ガスまたは炭化水素ガス雰囲気下で200〜1000℃の温度範囲に加熱して賦活化して触媒を得る。該触媒は、担体に担持されることなく、触媒金属粒子間に炭素粒子が介在している。前記賦活化により得られた触媒に200〜1000℃で炭化水素を接触させて該炭化水素の直接分解を行う。触媒金属粒子間に炭素が生成されて、触媒金属粒子の凝集を防ぎ、長時間触媒性能の維持を可能とし、触媒担体を含まない高純度炭素を得ることができる。担体を要することなく触媒が得られ、触媒を低コストで製造できる。 (もっと読む)


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