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Fターム[4G169CC07]の内容

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Fターム[4G169CC07]に分類される特許

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【課題】触媒の製造効率を向上させ,エネルギー消費のみならず費用も削減するために,噴霧前に触媒スラリーの固形成分含有量を大幅に増加させると同時に触媒の減摩性及び反応性能を確保する,FCC触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】モレキュラーシーブスラリー,擬ベーマイト,粘土,無機酸及びアルミニウム含有結合剤が均一に分配されるまで攪拌し,その後噴霧乾燥することにより触媒スラリーを作成する工程を含む。無機酸を,擬ベーマイトの前に添加し,モレキュラーシーブを無機酸に続いて添加し,リン酸塩分散剤を調製の途中で添加し,結果として,触媒の減摩性を十分に確保した条件下で,触媒スラリー粘度を低下させると共に触媒スラリーの流動性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、流動床プロセスによるメタノールからの低級オレフィンの製造過程において、再生熱を回収する方法を提供する。この方法において、再生後の高温触媒を、メタノールに接する前に分解反応吸熱領域に導入して、この吸熱領域内で炭化水素に接触させ、該炭化水素の分解反応により、再生後の触媒が有する熱を回収し、触媒の温度をメタノールの転化に必要する温度までに下降させる。 (もっと読む)


本発明は、酸素、酸化窒素、アセチレン及びジエンからなる群から選択される少なくとも1種の成分と、更には水素と、ジエンではない1種以上のオレフィンと、必要により他の気体成分とを含む気体混合物から少なくとも1種の成分を除去する方法であって、気体混合物を、反応領域において、硫化銅(I)を含む触媒と接触させることを特徴とする除去方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換特性を有する触媒成形体、イオン交換特性を有する触媒成形体の製造方法、ならびに化学反応のための、イオン交換特性を有する触媒成形体の使用に関する。
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【課題】珪酸アルカリ水溶液を原料として使用する場合において、触媒活性の高い二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られた湿潤シリカゲルに、アルミニウム塩を溶解させた溶液を接触させ、次いで、該溶液を接触させたゲル体を焼成することを特徴とする二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


COとHとの混合物(合成ガス)を製造する方法が開示される。該方法は、コークス堆積物を含有する粒子をバイオマス由来の含酸素分子と接触させる段階を含む。好まれる実施態様では、該粒子は触媒粒子である。該方法は、慣用の流動接触分解(FCC)装置の再生器中で実施されることができる。 (もっと読む)


硫酸アルミニウムから得られるアルミナ結合剤、この結合剤を製造する方法、およびこの結合剤を使用して、触媒組成物を製造する方法が開示されている。接触分解触媒組成物、特にゼオライト、場合によってはクレイ、および硫酸アルミニウムにより得られるアルミナ結合剤により結合されたマトリックス材料を含む流動接触分解触媒組成物が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、接触分解ガソリン留分の硫黄分を低減させる新規な添加剤組成物に関する。当該添加剤組成物は、第IV族の第1の金属が取り込まれ、第II族の金属が含浸された多孔質のクレーからなる担体を含む。第1の金属はジルコニウムであり、第2の金属は亜鉛であることが好ましい。硫黄分低減添加剤は、炭化水素原料ストックをガソリンまたは他の液体生成物に変換するための流動接触分解処理において、流動化された通常の接触分解触媒と組み合わされた、分離粒子の形態で使用される。 (もっと読む)


固形のまたは高度に粘性の、炭素に基づいたエネルギー担持物質を液状およびガス状反応生成物に転化する方法であって、当該方法が、a)該炭素に基づいたエネルギー担持物質を粒子状触媒物質と接触させる段階、b)該炭素に基づいたエネルギー担持物質を200℃〜450℃、好ましくは250℃〜350℃の反応温度において転化し、それによって気相にある反応生成物を生成する段階を含む方法が開示される。好まれる実施態様では、本方法はc)該気相反応生成物を、当該反応生成物が生成された後10秒間以内に該粒子状触媒物質から分離する追加の段階を含む。さらに好まれる実施態様では、段階c)の後に、d)該反応生成物を200℃未満の温度まで急冷する段階が続く。 (もっと読む)


本開示発明は、プロセスマイクロチャネルの中の少なくとも2つのプロセス区域の中で単位操作を行って非ニュートン流体を処理し、および/または形成させることであって、各プロセス区域の中で異なる単位操作を行うこと、および有効量のせん断応力を非ニュートン流体に作用させて各プロセス区域の中の非ニュートン流体の粘度を低下させることであって、1つのプロセス区域の中の平均せん断速度は別のプロセス区域の中の平均せん断速度と少なくとも約1.2倍異なること、を含むプロセスに関する。
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【課題】FCC方法でNO量を低くし燃焼を促進する組成物の提供。
【解決手段】(i)酸性酸化物支持体、(ii)アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属またはこれらの混合物、(iii)酸素貯蔵能力を有する遷移金属酸化物、および(iv)周期律表のIIb属から選択される遷移金属またはパラジウムを含有する成分を含む組成物は、FCC方法において、NO放出量を低くしそして/またはNOの生成を最小限にしながらCOの燃焼を促進するのに有用である。この酸性酸化物支持体には好適にはシリカアルミナを含有させる。セリアが好適な酸素貯蔵用酸化物である。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性を有し、なおかつオクタン価の高いFCCガソリンの製造を、ガソリン得率を低下させることなく効率的に進行させ得る接触分解触媒、その製法、それを用いた炭化水素油の接触分解法を提供すること。
【解決手段】一定比率の結晶性アルミノケイ酸塩、結合剤、粘土鉱物を含有する触媒であって、ナトリウム及びカリウムの含有量が酸化物(Na2O及びK2O)換算で0.5質量%以下、希土類金属の含有量が酸化物(RE2O3:REは希土類元素)換算で3.0質量%以下、〔RE2O3+Na2O+K2O〕/〔結晶性アルミノケイ酸塩〕の質量比が0.1以下であり、かつ吸着温度が25℃でキセノン分圧が650torrにおける触媒1g当たりのキセノン吸着量が2.20×1020個以上である炭化水素油の接触分解触媒、その製法、それを用いた炭化水素油の接触分解法。 (もっと読む)


【課題】 摩耗強度に優れ、触媒粒子中のペンタシル型ゼオライトの含有量が少なくてもガソリンのオクタン価や低級オレフィンを増加させるのに優れた効果を示す。
【解決手段】 5〜20重量%の五酸化リン、10〜50重量%のペンタシル型ゼオライトおよび30〜85重量%の多孔性無機酸化物からなる微小球状粒子の炭化水素流動接触分解用触媒組成物であって、該微小球状粒子の表面部分のP25含有量が中心部分よりも1.05倍以上多い。 (もっと読む)


【課題】
【0049】
炭化水素供給原料の流動接触分解法を熱バランス良く達成すること。
【解決手段】パラフィン系供給原料とトリグリセリドとを含有する炭化水素供給原料を反応器中で分解触媒と接触させて、分解生成物を製造する流動接触分解法。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素の接触分解において、軽質パラフィン類の生成を抑制し、オレフィン類を効果的に製造する触媒、及びこの触媒を用いて、重質炭化水素から、オレフィン類を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触分解するための触媒であって、(A)希土類元素及びジルコニウムで修飾したペンタシル型ゼオライトと、(B)ホージャサイト型ゼオライトを含有する接触分解触媒、及び前記触媒に、沸点180℃以上の炭化水素留分を50質量%以上含む重質油を接触させ、分解するオレフィン及び燃料油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油から軽質なガソリン留分を得るプロセスにおいて、使用するFCC触媒が高い分解活性を有し、なおかつFCCガソリンの収率を低下させることなく、高オクタン価のFCCガソリンの製造を効率的に進行させることができる接触分解触媒、およびそれを用いた接触分解方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)結晶性アルミノシリケートゼオライト、(2)擬ベーマイト、(3)アルミナバインダー、(4)粘土鉱物からなり、かつ、前記結晶性アルミノシリケートゼオライトが(a) SiO/Alモル比4〜15、(b) 全Alに対するゼオライト骨格内Alのモル比0.3〜1.0、(c)単位格子寸法24.35〜24.65の性状を有する炭化水素油の接触分解触媒、並びに前記触媒を用いた接触分解方法。 (もっと読む)


バイメタルの触媒前駆体が複数のモリブデン原子、および複数の第2の遷移金属(例えばコバルト、鉄、またはニッケルのうちの1つまたは複数)の原子から製造される。モリブデン原子および第2の遷移金属原子は、それぞれが複数の有機アニオン(例えば2−ヘキサノン酸エチル)と結合されて、油溶性のモリブデン塩および油溶性の第2の遷移金属塩の混合物を形成する。モリブデンおよび/または第2の遷移金属は、好ましくは水素などの強力な還元剤の存在下で有機剤とも反応される。この金属塩の混合物を得るには、有機剤が約1000℃と約3500℃の間の温度でモリブデンと反応される。第2の遷移金属は、異なる温度、好ましくは約500℃と約2000℃の間で有機剤と反応される。金属塩は、重油の供給原料内で水素化処理の金属硫化物触媒を形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン溜分の硫黄分除去に高い脱硫性能を示し、分解活性が高い。
【解決手段】 接触分解ガソリン用脱硫触媒は、多孔性の無機酸化物微小球状粒子中に、平均粒子径が0.1〜10μmの範囲にある粒子状酸化バナジウムを、V25として0.3〜3wt%の範囲で含有する。また、多孔性無機酸化物微小球状粒子は、結晶性アルミノシリケートゼオライトと多孔性無機酸化物マトリックスとからなり、更にアンチモンを含有する。
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本発明は、構造方向指向剤としてヘキサメチレン−1,6−ビス−(N−メチル−N−ピロリジニウム)二陽イオンを使用して調製された新しい結晶性分子ふるいSSZ−74に関し、SSZ−74を合成する方法に関し、そして炭化水素転換反応、ガス流中の窒素の酸化物の還元、部分酸化反応、アシル化反応、含酸素化合物転換、ガス分離、アミン類の合成、エンジン排気の処理(常温始動放出の減少)及びベックマン転位においてのそのSSZ−74の使用に関する。
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【課題】流動接触分解装置においてバイオマスを効率よく且つ安定的に処理することが可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域及び再生帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含有する原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用いて、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、再生帯域において、第1の工程に供された触媒を、再生帯域温度640〜720℃、再生帯域圧力1〜3kg/cmG、再生帯域出口における排ガス中の酸素濃度0〜3mol%の条件下で処理する第2の工程とを備えることを特徴とするバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


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