説明

Fターム[4G169CC32]の内容

触媒 (289,788) | 使用対象反応−エネルギーと化学原料関連 (3,716) | エネルギー変換関連反応 (1,195) | 燃料電池 (990)

Fターム[4G169CC32]に分類される特許

201 - 220 / 990



【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、アクリロニトリル(共)重合体からなる繊維を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成して得られる炭素材料であって、前記繊維が、アクリロニトリル成分を50質量%以上有し、該アクリロニトリル成分のアイソタクティックトライアド含量が全アクリロニトリル成分基準で30モル%以上であるアクリロニトリル(共)重合体を電界紡糸する工程を経て成形された、平均繊維径が10〜2,000nmであり、繊維径5μm以上のフィラメントを実質的に含まないナノ繊維であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高活性かつ嵩密度の大きい一酸化炭素転化用触媒、同触媒の製造方法、同触媒を用いる一酸化炭素転化方法および同一酸化炭素転化方法による燃料電池システム用水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】ZnAl24および酸化銅を含み、酸化銅成分30〜85質量%、亜鉛成分(酸化亜鉛換算)5〜50質量%、およびアルミニウム成分(酸化アルミニウム換算)10〜50質量%であり、比表面積が100〜300m2/g、嵩密度が1.4g/ml以上である一酸化炭素転化用触媒、銅、亜鉛およびアルミニウムを含む金属塩水溶液と塩基性物質を含む水溶液とを混合して沈殿物を生成させる沈殿工程、該沈殿物の洗浄工程、乾燥工程、焼成工程および成型工程を含む触媒の製造方法において、沈殿工程を温度15〜50℃、pH9.5〜12で実施することを特徴とする一酸化炭素転化用触媒の製造方法、同触媒を用いる一酸化炭素転化方法および同一酸化炭素転化方法による燃料電池システム用水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】Pt等の貴金属を用いることなく、酸素還元能が高く、安価な触媒を提供する。
【解決手段】酸素欠陥が単独で導入される、又は、酸素欠陥が導入されかつ酸素原子の一部が炭素原子及び窒素原子の少なくとも一方で置換されることにより結晶格子が膨張した遷移金属酸化物を含む酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電気化学エネルギーデバイスの一時的な高出力運転時の不安定動作を改善することを課題とする。
【解決手段】水素酸化反応を促進する触媒を担持した電気伝導体と、高水素分圧下で水素を吸蔵し、かつ、低水素分圧下では水素を放出する性能を持つ平均粒径400nm以下の金属水素化物と、を含む触媒層を有する触媒電極、この触媒電極を燃料極10として用いる燃料電池1、および、燃料電池1を動力源として用いる機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素還元活性が充分に高く触媒性能にばらつきがなく、また高い導電性を有し、さらに導入できる含窒素有機化合物の選択肢が広い含窒素カーボンアロイ及びそれを用いた触媒を提供する。
【解決手段】カーボン材料に含窒素有機化合物を共有結合させた含窒素有機基置換カーボン材料を少なくとも一種含む有機材料を焼成して含窒素カーボンアロイを得る。前記含窒素有機化合物は、含窒素ヘテロ環化合物又は含窒素基が置換した芳香族環化合物であることが好ましい。触媒は、前記含窒素カーボンアロイを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電気化学エネルギーデバイスの一時的な高出力運転時の不安定動作を改善することを課題とする。
【解決手段】メタノール酸化反応を促進する触媒13を担持した電気伝導体15と、高メタノール濃度下でメタノールを吸蔵し、かつ、低メタノール濃度下ではメタノールを放出する性能を持つ多孔質構造体14と、を含む触媒層11を有する触媒電極、および、この触媒電極を燃料極10として用いる燃料電池1、および、この燃料電池1を動力源として用いる機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を抑制し触媒として有効に機能させる(触媒活性を高める)ことができるとともに、欠陥部が存在せず充分な耐久性を有する中空形態の白金合金触媒粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を備えた中空白金コバルト合金触媒粒子の製造方法である。
(1)酸化コバルト粒子が分散している溶液に白金原料溶液と還元剤を混合する工程
(2)前記工程の後に前記還元剤の分解温度まで加熱する工程 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムにおける脱硫装置に用いられる脱硫剤が、所定の寿命期間に亘って交換不要となる脱硫方法を提供する。
【解決手段】硫黄成分を含有する燃料ガスPを、常温脱硫剤1aによって脱硫する場合、その常温脱硫剤1aに供給される燃料ガスPの露点が設定温度よりも高いとき、前記脱硫剤1aを加熱する。 (もっと読む)


【課題】燃料を低酸素ガス(保護ガス)および/または高水素ガス(還元ガス)に転化する。
【解決手段】本発明は、燃料を低酸素ガスおよび/または高水素ガスに転化するためのガス発生器に関する。ガス発生器は、低酸素ガスおよび/または高水素ガスを必要とするあらゆるプロセスに用いることができ、SOFCまたはSOECを始動、停止または緊急停止させるための保護ガスまたは還元ガスを発生させるのに好ましくは用いられる。本発明は、さらに、燃料を低酸素ガスおよび/または高水素ガスに転化するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電気化学的特性に優れ、かつ安定性の高い触媒電極を提供する。
【解決手段】SbがドープされたSnO2を含有する複合酸化物を含有する担体と、該担体に担持されている触媒とを含有する触媒電極であって、前記複合酸化物が非晶質であり、かつ該複合酸化物においてSbとSnの和に対するSbの割合が2〜10 at. %の範囲であるか、又は、前記複合酸化物が結晶質であり、かつ該複合酸化物においてSbとSnの和に対するSbの割合が1〜3 at. %の範囲である前記触媒電極。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒の製造方法に関し、触媒担持カーボンやアイオノマー同士の凝集を防止しつつ、これらを良好に分散させることが可能な電極触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態の製造方法は、(1)電極材料調製工程、(2)破砕分散工程、(3)塗布、乾燥工程、の各工程を含む。(2)破砕分散工程において、触媒インクを供給しながらローター14を回転させると、撹拌スペース16のビーズ18間において、流動速度差が生じる。これにより、ビーズ18間にせん断力やずり応力、摩擦などを発生させて、触媒インクを破砕分散できる。特に本工程によれば、図2(B)に示すように、隣り合うビーズ18を逆方向に流動させることができる。したがって、これらビーズ18間において、主としてせん断力を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】発電性能を向上させる燃料電池触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池触媒層の製造方法は、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.3以上の触媒層を作製する製造方法であり、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.2〜0.3となるようにPtCo/C触媒金属担持担体とプロトン伝導体とを混合し混合液を作製する工程(S100)と、混合液中の成分を分散させ分散後の分散液中に溶出したコバルト溶出率が、分散液に含まれるPtCo/C触媒金属担持担体中の全コバルト含有量に対して4質量%以下であるように分散液を作製する工程(S102)と、分散液にプロトン伝導体を追加添加して触媒インクを作製する工程(S104)と、触媒インクを用いて触媒層を形成する工程(S106)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒担持担体(もしくはその形成成分である触媒)の酸基密度と電極触媒を形成する高分子電解質のスルホン酸基密度の相間に基づいて、自己加湿可能な燃料電池を実現するための、適正な保水性能が保証された電極触媒と、この電極触媒を具備する膜電極接合体および燃料電池セルを提供する。
【解決手段】電極触媒を形成する触媒担持担体10と高分子電解質20に関し、触媒担持担体10の酸基密度をX,高分子電解質20のスルホン酸基密度をYとした際に、以下の2式で規定される範囲内の酸基密度とスルホン酸基密度を有する、電極触媒である。
(1)Y=−0.285X+0.99、
(2)Y=−0.285X+1.09。 (もっと読む)


【課題】発電性能に優れた燃料電池を構成する電極触媒用の触媒担持担体の製造方法と、この方法で得られた触媒担持担体を使用してなる電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】分散溶媒W内に、導電性担体1と、触媒金属塩2と、高分子電解質3と、を投入し、攪拌して溶液を生成し、該溶液内で触媒金属塩2と高分子電解質3を共存させる第1の工程、触媒金属塩2を還元して導電性担体1の表面に触媒2’を担持させると同時に、該導電性担体1の表面に高分子電解質からなる皮膜3’を被覆させて触媒担持担体10を得る第2の工程、からなる、触媒担持担体の製造方法である。また、この製造方法で得られた触媒担持担体と、別途の高分子電解質を別途の分散溶媒に投入し、攪拌して触媒溶液を生成する、電極触媒の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、触媒の製造方法であって、前記触媒が触媒活性物質及び炭素含有担体を含み、第1工程において炭素含有担体を金属塩溶液に含浸させ、その後、金属塩溶液を含浸した炭素含有担体を不活性雰囲気中で少なくとも1500℃の温度に加熱して金属炭化物層を形成し、最後に金属炭化物層を備えた炭素含有担体に触媒活性材料を施す触媒の製造方法に関する。
さらに、本発明はこの方法により製造された触媒であって、炭素含有担体及び触媒活性物質を含み、この炭素含有担体が金属炭化物層を含有し、且つその触媒活性物質が金属炭化物層を備えた炭素含有担体に施された触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】より小さい平均粒径を有し、特に燃料電池用担持触媒の製造に用いた場合に高い触媒性能を実現させることができる白金−コバルト合金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒に、白金(Pt)の塩もしくは錯体およびコバルト(Co)の塩もしくは錯体と保護配位子を、前記白金およびコバルトの塩もしくは錯体に含まれる金属の総量に対してモル比で1.0〜7.5の量で加えて加熱することを含む、白金−コバルト合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シングルナノ粒子担持化合物の製造方法、及び、当該製造方法により得られるシングルナノ粒子担持化合物を提供する。
【解決手段】平均粒径が10nm以下のセリア複合酸化物微粒子コロイドを、pH=4.5〜7.0にpH調整する工程、アルミナスラリーを、pH=6.0〜8.0にpH調整する工程、並びに、前記セリア複合酸化物微粒子コロイド及び前記アルミナスラリーを混合し、アルミナにセリア複合酸化物シングルナノ粒子が担持された、シングルナノ粒子担持化合物を合成する工程、を有することを特徴とする、シングルナノ粒子担持化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの改質によって得られる燃料ガスを用いて容易に燃料電池を加湿することができる燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム5は、水素含有ガスを燃料ガスとして用いて発電する固体高分子型の燃料電池50と、アンモニアを改質することによって燃料ガスを生成する改質器12と、改質器12への酸素とアンモニアとの供給量比を制御する供給量比制御手段と、を備える。燃料電池システム5の制御方法は、水素含有ガスを燃料ガスとして用いて発電する固体高分子型の燃料電池50とアンモニアを改質することによって燃料ガスを生成する改質器12とを備える燃料電池システム5において、改質器12への酸素とアンモニアとの供給量比を制御する供給量比制御ステップを含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの貴金属を備える触媒組成体であって、前記触媒組成体が、ハロゲンイオン又はハロゲンイオンの混合物の存在下で、再生型燃料電池における充電反応及び放電反応を触媒することができる、触媒組成体。この開示は、燃料電池において有用な触媒を備える電極に関する。触媒は、水素発生反応(HER)及び水素酸化反応(HOR)に対し活性であり、また、多孔質電極がそれらの多孔率を制御するようになっているプロセスで形成される。触媒及び電極は、水素、ハロゲン酸、及び、ハロゲン酸の混合物を備える再生型燃料電池で使用される。触媒は、水素/臭素還元/酸化反応において特に有用である。触媒は、非常に許容できる寿命及び性能を示す。 (もっと読む)


201 - 220 / 990