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Fターム[4G169CC32]の内容

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Fターム[4G169CC32]に分類される特許

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【課題】 平均粒径5nm以下を有するコア粒子を作製することができるコアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 金化合物とポリビニルアルコールとを水に溶解させて試料溶液を作製する試料溶液作製工程と、前記試料溶液に一酸化炭素をバブリングして、金コア粒子を作製するAuコア粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】向上した触媒活性を示す炭素触媒及びその製造方法並びにこれを用いた電極及び電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素触媒は、窒素原子を含む有機物と金属とを含む原料を炭素化して得られる炭素触媒であって、前記金属として、鉄及び/又はコバルトと、銅と、を含む。また、本発明に係る炭素触媒は、X線回折法により得られる結晶化度が41.0%以下であり、X線光電子分光により得られる窒素原子/炭素原子比が0.7以上であり、酸素還元開始電位が0.774V(vs.NHE)以上である。 (もっと読む)


【課題】 Ptを使用することなく高い触媒活性を示す燃料電池用触媒、およびその製造方法、並びに前記触媒を用いた膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 樹脂由来の炭素系触媒と、担体とを有しており、前記炭素系触媒は、前記担体の表面の少なくとも一部を被覆しており、比表面積が100〜800m/gであることを特徴とする燃料電池用触媒により、前記課題を解決する。本発明の燃料電池用触媒は、炭素系触媒の原料となる樹脂と金属錯体と担体との混合物を非酸化性雰囲気中で、600〜1200℃で焼成し、その後に金属を除去する工程を有する本発明の製造方法によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】産業上有益な炭窒化物混合物粒子または炭窒酸化物混合物粒子を高品質で製造できる方法を提供する
【解決手段】燃料電池用触媒に含まれる炭窒化物混合物粒子および炭窒酸化物混合物粒子は、粒径が1〜100nmと小さく、さらに粒径分布及び組成分布が均一である。上記炭窒化物混合物粒子の製造方法として、キャリアーガス導入口104からキャリアーガス、金属化合物原料および炭素源導入口105から金属化合物原料および炭素源、窒素源導入口106から窒素源が導入され、これらは反応ガス導入口107で混合されて反応ガスとなり、チャンバー103内に供給される。レーザ101により発生されたレーザ光が集光レンズ102を通ってチャンバー103内の反応ガスに照射される。反応ガスにレーザ光が照射された部分が反応部となる。この反応部で反応ガスが熱源であるレーザ光により加熱されて、炭窒化物混合物粒子が生成する。 (もっと読む)


【課題】還元能に優れ、水素化反応に用いた場合には高い転化率と好ましくは優れた選択性とを示す、担持パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】導電性カーボンと、該カーボンに担持されたパラジウム−金合金とを有してなり、該合金の合金化度が50〜100%である還元用触媒。酸素還元用触媒または水素化用触媒である上記還元用触媒。固体高分子電解質型燃料電池用カソード電極触媒である上記酸素還元用触媒。上記カソード電極触媒を用いた固体高分子電解質型燃料電池用カソード電極。 (もっと読む)


【課題】リチウム空気二次電池の空気極触媒として用いた際に、高い放電開始電圧及び放電容量を実現しうると共に、不可逆容量を低減可能なリチウム空気二次電池用空気極触媒、該空気極触媒の製造方法及び該空気極触媒を備えるリチウム空気二次電池を提供する。
【解決手段】RuO粒子が、カーボン上に担持されており、前記RuO粒子が、Ru原子‐O原子間距離が1.5〜2.0Åであり、隣接するRu原子間距離が2.6〜3.2Åであり、Ru原子に配位するO原子数が2.0〜4.0であり、且つ、隣接するRu原子数が1.2〜2.0である、層状結晶構造を有すると共に、2〜5nmの粒径を有することを特徴とする、リチウム空気二次電池用空気極触媒、リチウム空気二次電池用空気極触媒の製造方法並びにリチウム空気二次電池。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を有する触媒微粒子、カーボン担持触媒微粒子及び燃料電池触媒、並びに当該触媒微粒子及び当該カーボン担持触媒微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】内部粒子と、白金を含み当該内部粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子であって、前記内部粒子は、少なくとも当該粒子表面に、酸素欠陥を有する第1の酸化物を含有することを特徴とする、触媒微粒子。 (もっと読む)


【課題】燃料電池などの用途において有用な貴金属触媒の提供。
【解決手段】粒子炭素担体および約5〜約95重量パーセントの粒子金属を含んでなる貴金属電極触媒であって、前記金属が白金を含んでなり、前記白金の量が前記白金および前記炭素担体の合計重量の約50〜約90重量パーセントである、貴金属電極触媒。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体による触媒担持の実効性を高める製造方法の提供。
【解決手段】触媒未担持のCNT14にPt触媒を担持させるには、まず、触媒未担持のCNT14を付着済みの基板12を、Pt触媒を含むPt触媒錯体が分散した超臨界二酸化炭素の封止環境にリアクター第2容器112bにおいて置く。その上で、超臨界二酸化炭素の温度を、Pt触媒錯体の分解温度以下に維持し、基板12の加熱を経て、触媒未担持のCNT14の温度を、Pt触媒錯体の分解温度以上に維持する。これに加え、超臨界二酸化炭素の圧力については、二酸化炭素の超臨界圧力(7.38MPa)より僅かに高い7.5MPaに維持し、基板12に付着済みのCNT14に超臨界二酸化炭素を接触させ、Pt触媒をCNT14に担持させる。 (もっと読む)


【課題】長期的な耐久性を向上させた燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜10と該電解質膜の両側に配置された電極層と該電極層の該電解質膜とは反対側に配置されたガス拡散層40、41とを含む膜電極接合体、該膜電極接合体の周囲に配置されたガスシール材、およびこれらを挟持するセパレータ60、61から構成される燃料電池であって、担体に固定化された過酸化物分解触媒を含んでなる燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 酸性雰囲気下で化学的安定性に優れ、触媒活性も高い非白金触媒を含む触媒、触媒組成物、カソード触媒層、膜電極接合体、および燃料電池を提供する。
【解決手段】
本発明の触媒は、希土類元素から選択される少なくとも一種からなる元素Lと、B、P、Mo、WおよびSよりなる群から選択される少なくとも一種からなる元素Xとを含有する希土類オキソ酸塩担体と、前記希土類オキソ酸塩担体の表面に担持され、Mn、Fe、CoおよびNiよりなる群から選択される少なくとも一種からなる元素Mを含有する酸化物粒子とを含有する複合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子移動を伴うレドックス反応における酸素還元活性に優れることから、燃料電池の電極触媒の形成材料として好適に用いることが可能な変性物を提供する。
【解決手段】導電性カーボンの官能基または多重結合と窒素含有化合物とを反応させてなる窒素含有導電性カーボンと、金属錯体と、の混合物に、加熱処理、放射線照射処理および放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られる変性物。 (もっと読む)


【課題】Ni系触媒を用いた場合であっても、改質反応を適正に制御できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】オートサーマルリフォーミング触媒は、ペロブスカイト型酸化物LaAlOにSrを置換して得られるLa1−xSrAlO(x=0.05〜0.3)からなる担体に、0.05〜20質量%のNiを担持してなり、改質器2は、燃料ガス及び酸素含有ガスを供給されると共に加熱されることによって部分酸化改質反応を行い、水を供給されることによってオートサーマルリフォーミング反応を行い、酸素含有ガスの供給を停止されることによって水蒸気改質反応を行う。 (もっと読む)


【課題】高い活性を示す燃料電池用担持触媒及びその製造方法を提供すると共に、このような燃料電池用担持触媒を備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用担持触媒は、導電性担体と、前記導電性担体に担持され、白金を含み、不活性ガス融解−非分散型赤外線吸収法を用いて測定した酸素濃度を4質量%以下に抑えた触媒粒子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 活性と安定性の双方に優れる低コスト触媒、膜電極複合体及び燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の触媒は金属ワイヤー又は金属シートと、前記金属ワイヤー又は前記金属シート上に担持された窒化物、炭化物又は炭窒化物とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高加湿条件下においてガス透過性が低下せず、触媒の利用率が高く、かつ低加湿条件下においても保水性が高い電極触媒層、電極触媒層の製造方法、この電極触媒層を用いた固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】触媒粒子4が担持されたケッチェンブラック1を含む一次粒子8とアイオノマー27と溶媒とを含むインクを高温高圧処理することにより、一次粒子8内の細孔3及び一次細孔5にアイオノマー27を導入し、冷却処理及び真空乾燥を行って、複合粒子を作製する工程と、前記複合粒子に、アイオノマー28と溶媒とを加えて再度インク化することにより電極触媒インクを作製する工程と、前記電極触媒インクを用いて電極触媒層を形成する工程とによって電極触媒層の製造方法。また、このとき、アイオノマー27の酸価をアイオノマー28の酸価より低くする。 (もっと読む)


【課題】従来の窪み状のピットを有するアルミニウム基板を用いた触媒体は、ピットが非貫通である為、物質の拡散律速により、ピットの深い部分まで有効に使われない為、性能が十分ではなかった。
【解決手段】本発明の触媒担体は、アルミニウム基板と前記アルミニウム基板を貫通する複数の貫通ピットとからなる。また、前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、陽極酸化処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】高温で炭化したセルロース繊維の独特な構造を用いたメソ気孔を持つマイクロチューブルハニカム炭素体およびその製造方法、これを用いたマイクロチューブル反応器モジュールおよびその製造方法、並びにこれを用いた超小型システムに適用可能なマイクロ触媒反応装置の提供。
【解決手段】マイクロ触媒反応装置に用いられるマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法において、蒸留水溶液にセルロースマイクロ繊維を十分に濡らしながら洗浄し、常温で乾燥させる段階と、セルロースマイクロ繊維を高温の熱処理用反応装置に入れて装置内の残存酸素を真空ポンプで除去する段階と、反応装置の温度を制御しながら水素を供給して熱処理する段階とを含むことを特徴とする、セルロース繊維を熱処理して得られたマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも優れた低温酸化活性を有する担持白金触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物担持白金触媒であって、特に助触媒成分として遷移金属を含有する酸化物担体上に白金超微粒子を分散させた後、水を添加し300℃以下で水素処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した導電性の触媒担体を有する電極触媒層の製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】触媒としての白金を担持したPt担持CNT14cを有する電極触媒層10を得るには、まず、カーボンナノチューブ14が略垂直に配向して基板表面に付着済みの基板12を準備する。ついで、その準備した基板12を加熱することで、カーボンナノチューブ14の温度を上昇させ、カーボンナノチューブ14をPt錯体が分散した超臨界トリフルオロメタンの封止環境下に置く。これにより、カーボンナノチューブ14をその表面に白金粒子16が担持したPt担持CNT14cとする。次いで、これを、電解質樹脂18が分散した超臨界トリフルオロメタンの封止環境下に置き、電解質樹脂18で被覆する。 (もっと読む)


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