説明

Fターム[4G169CC32]の内容

触媒 (289,788) | 使用対象反応−エネルギーと化学原料関連 (3,716) | エネルギー変換関連反応 (1,195) | 燃料電池 (990)

Fターム[4G169CC32]に分類される特許

141 - 160 / 990


【課題】触媒を担持した導電性の触媒担体を有する電極触媒層の製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】触媒としての白金を担持したPt担持CNT14cを有する電極触媒層10を得るには、まず、カーボンナノチューブ14が略垂直に配向して基板表面に付着済みの基板12を準備する。ついで、その準備した基板12を加熱することで、カーボンナノチューブ14の温度を上昇させ、カーボンナノチューブ14をPt錯体が分散した超臨界トリフルオロメタンの封止環境下に置く。これにより、カーボンナノチューブ14をその表面に白金粒子16が担持したPt担持CNT14cとする。次いで、これを、電解質樹脂18が分散した超臨界トリフルオロメタンの封止環境下に置き、電解質樹脂18で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 金属内包フラーレンやカーボンナノチューブを確実に生成することができ、しかも、ナノカーボン生成時の収率を飛躍的に向上させうるナノカーボン製造粉末の提供を目的とする。
【解決手段】 プラズマによりナノカーボンを製造するためのナノカーボン製造用粉末であって、炭素と、金属及び/又は金属化合物とを含み、且つ、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、モード径が10μm以下であることを特徴とする。特に、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、メディアン径が10μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】金粒子が担体粒子上に単分散して担持された金担持粒子と、その金担持粒子を用いた導電性と透明性に優れた導電性膜を提供する。
【解決手段】本発明の金担持粒子は、担体粒子と、前記担体粒子の表面に担持された金粒子とからなる金担持粒子であって、前記金粒子の平均一次粒子径及び平均凝集粒子径は、共に1〜10nmであり、前記金粒子の担持量は、金担持粒子の全重量に対して1〜50重量%であり、前記担体粒子は、酸化物粒子からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極触媒層内の白金の利用効率が高い固体高分子形燃料電池電極触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】白金担持ケッチェンブラック触媒と純水、エタノール、第1のアイオノマー溶液が混合した触媒インクを200℃、20気圧、2時間の条件でオートクレーブ処理した混合物を、真空乾燥して得られたペーストを80℃で3時間乾燥して得た塊状体を再度、溶媒、第2のアイオノマーや溶媒を混合し、ボールミル攪拌してアイオノマ被覆白金/ケッチェンブラックからなる触媒層塗工用ペーストを得、PTFE基材上に塗工することにより電極触媒層を製造する。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を低減し触媒活性を向上させるコアシェル型微粒子及びこれを用いた機能デバイスを提供すること。
【解決手段】コアシェル型微粒子は、面心立方結晶構造を有するルテニウムからなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成され、面心立方結晶構造を有する白金からなるシェル層とを有する。コアシェル型微粒子は、多重双晶微粒子であって{111}結晶面によって囲まれた粒子を含有している。より好ましくは、コア粒子の平均直径は0.8nm以上、3.5nm以下、シェル層の厚さは0.2nm以上、1nm以下である。コアシェル型微粒子は、例えば、燃料電池を構成する触媒電極層の触媒粒子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込むことで放電容量を向上させることができる金属空気電池用空気極、及び当該空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒及び導電性材料を含有する空気極であって、前記空気極触媒が層状複水酸化物を含有する金属空気電池用空気極である。図は金属空気電池の層構成の一例を示し、積層方向に切断した断面を模式的に示している。金属空気電池100は、空気極層2及び空気極集電体4を備える空気極6と、負極活物質層3及び負極集電体5を備える負極7と、空気極6及び負極7に挟持される電解質1を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含有する混合物を超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる反応物と、以下の第三材料とを混合して得られる電極触媒の前駆体を、1000℃以上の条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、導電性材料である。 (もっと読む)


【課題】多様な機能装置となる新規な構造を実現し、その装置の変換率化の向上と、装置の大面積化の実現。
【解決手段】基板上に複数立設された、有機材料から成る直径0.5nm以上、20nm以下の柱状体と、柱状体の少なくとも表面に担持された、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子とを有するナノ微粒子を担持したナノ構造体である。また、製法は、有機材料から成る平板の上に、粒径0.5nm以上、20nm以下のナノ微粒子を、一様に形成するナノ微粒子形成工程と、ナノ微粒子形成工程により、面上においてナノ微粒子が形成された平板を、ナノ微粒子をマスクとして、反応性イオンエッチングによりエッチングして、複数の柱状体を形成すると共に、その柱状体の少なくとも表面に、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子を担持させる柱状体形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を、簡便なプロセスで効率良く製造可能な製造方法を提供すること、並びに、シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を提供することである。
【解決手段】導電性担体に触媒金属が担持されてなる触媒の製造方法であって、導電性担体に担持された金属微粒子の懸濁液電位を、加熱により低下させる電位低下工程と、液電位が低下した前記懸濁液に対して、触媒金属を含む触媒金属化合物を溶解し、前記金属微粒子表面を前記触媒金属で修飾する修飾工程とを有し、前記金属微粒子が合金微粒子であり、前記修飾工程の前に、前記合金微粒子の表面から、該合金微粒子の添加金属元素を溶出除去する溶出除去工程を有する触媒の製造方法、並びに該製造方法により得られる触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極触媒、該電極触媒を含む膜電極接合体及び燃料電池、並びに燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】現在商業的に広く使われているPt/C触媒に匹敵することができる優れた電気化学的活性を有しつつも、白金よりはるかに低価である電極触媒、及び該電極触媒を含む膜電極接合体と燃料電池とである。該電極触媒は、約10ないし約30m/gの比表面積を有する炭化タングステンと、パラジウム(Pd)またはパラジウム合金とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の金属粒子担持触媒と比較して活性向上や寿命延長などの観点から触媒性能、電気的特性を改善したナノオーダーの担体に金属ナノ粒子を担持被覆させた金属粒子担持触媒の製造方法、金属粒子担持触媒及びこの触媒を利用した反応方法を提供する。
【解決手段】[1]イオン交換体を含む一次粒子径が1〜500nmの担体物質を溶媒に分散させた第1の懸濁液に、所定の1種以上の金属イオンを添加し、担持する工程と、[2]前記工程[1]に続いて、金属粒子を担持させる工程と、[3]前記工程[2]に続いて、前記担体物質に担持されなかった金属イオンを取り除くために、前記の[3]の工程で得られた金属粒子担持触媒の前躯体分散液を脱塩処理し金属粒子担持触媒分散液を得る工程と、[4]前記工程[3]の金属粒子担持触媒分散液から得られた金属粒子担持触媒を乾燥処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の金属粒子担持触媒と比較して活性向上や寿命延長などの観点から触媒性能を改善した金属粒子担持触媒の製造方法、金属粒子担持触媒及びこの触媒を利用した反応方法を提供する。
【解決手段】[1]イオン交換体を含む担体物質を溶媒に分散させた第1の懸濁液に、所定の1種以上の金属イオンを添加し、該金属イオンを担体物質に担持し、懸濁液Aを調製する工程と、[2]前記工程[1]に続いて、前記担体物質に担持されなかった金属イオンを取り除くために、前記懸濁液Aを固液分離処理し、得られた固体相を再度溶媒に分散させて第2の懸濁液を得る工程と、[3]前記工程[2]に続いて、前記第2の懸濁液を温度調整しながら所定の平均粒子径を持つ金属粒子を混合して、金属粒子担持触媒分散液を調製する工程と、[4]前記工程[3]の金属粒子担持触媒分散液から得られた金属粒子担持触媒を乾燥処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特にクロロアルカリ電解における使用のための、減少した銀含有量で、従来法によるSBEと少なくとも同じ性能および長期安定性を有する酸素消費電極を提供する。
【解決手段】担体構造物および該担体構造物上に配置された触媒活性成分を有するガス拡散被覆物を含む酸素消費電極であって、該被覆物はフッ素ポリマー、銀粒子、還元性銀化合物、および非導電性であるかまたは低い伝導性を有し5〜200μmの平均粒径を有する親水性苛性アルカリ耐性フィラーを含ませることにより、銀の部分を、低い導電性であり、特定の粒度を有するフィラー粒子で置き換えた酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】触媒担体に含まれるカーボンの腐食や消失を抑制し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】カーボン21と、カーボン21を被覆するカーボン保護層22とを含み、カーボン保護層22がシリコンの酸化物及び炭化物を含む触媒担体を用い、カーボン保護層22の表面に触媒金属23を付着させる。カーボン保護層22のうちカーボン保護層22とカーボン21との界面近傍部にはシリコンの炭化物を含み、カーボン保護層22の表層部にはシリコンの酸化物を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率的に電解質膜に供給することが可能であり、優れた電池性能を備えた触媒層−電解質膜積層体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の触媒層−電解質膜積層体の製造方法は、クラックを有する触媒層が電解質膜の片面又は両面に2層以上積層されてなり、かつ触媒層の少なくとも一部が電解質膜に埋没されている触媒層−電解質膜積層体の製造方法であって、(1)触媒担持炭素粒子の水分散液、(2)水素イオン伝導性高分子電解質及び(3)粘度調整用の溶剤を含む触媒層形成用ペースト組成物を用いて転写基材上に触媒層を形成させて触媒層転写シートを得る第1工程、第1工程で得られた触媒層転写シートを電解質膜に熱プレスすることにより触媒層を電解質膜に積層させる第2工程、及び第2工程で得られた積層体の触媒層上に、さらに上記触媒層転写シートを熱プレスすることにより触媒層を積層させる第3工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】原燃料を改質して水素を得る改質装置の改質効率を向上させる。
【解決手段】改質装置における担体14は、支持層を介して基体32に改質触媒が担持されることで構成される。前記基体32はFe−Cr−Al系合金からなり、前記支持層は、この中のAlを源として析出・成長した針状Al析出物からなる。改質触媒は、この針状Al析出物(支持層)に担持される。 (もっと読む)


【課題】迅速な水素発生の開始および停止、燃料の効率よい使用、および加水分解反応生成物の管理を可能とする、固体組成物から水素を発生させるための方法、および水素発生に有用な固体組成物を提供する。
【解決手段】(a)(i)少なくとも1つの金属水素化合物;(ii)少なくとも1つのホウ化水素化合物;および(iii)(1)遷移金属ハロゲン化物、または(2)遷移金属ホウ化物の少なくとも1つ;を含有する固体組成物(ここで、固体組成物は柔軟性基体物質上に支持されている)を提供する工程;および(b)水源および柔軟性基体物質間の相対運動で水源からの水を柔軟性基体物質に添加する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型触媒微粒子の製造方法、及び、当該製造方法により製造されるコアシェル型触媒微粒子を提供する。
【解決手段】コア部と、当該コア部を被覆するシェル部を備えるコアシェル型触媒微粒子の製造方法であって、0.6V以上の標準電極電位を有する第1のコア金属材料、及び当該第1のコア金属材料よりも標準電極電位の低い第2のコア金属材料を含む合金を含むコア微粒子を準備する工程、少なくとも前記コア微粒子表面において、前記第1のコア金属材料が、金属状態と水酸化物との間で平衡が保たれ、かつ、前記第2のコア金属材料が、金属状態と金属イオンとの間で平衡が保たれる条件下で、前記第2のコア金属材料を溶出させる工程、並びに、前記第2のコア金属材料の溶出工程の後に、前記コア微粒子をコア部として、当該コア部に前記シェル部を被覆する工程を有することを特徴とする、コアシェル型触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下にて使用しうる高活性な電極触媒を提供する。
【解決手段】長周期型周期表における第4族元素および第5族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素および酸素原子を含む金属化合物と、該金属化合物の少なくとも一部を被覆する炭素材料と、から構成され、金属元素のEXAFS測定によるEXAFS振動をフーリエ変換することで求められる動径分布関数における、第一位近接元素のピーク値の逆数として示される酸素欠陥指数が0.125以上0.170以下であり、動径分布関数における第二位近接元素のピーク値として示される結晶性指数が4.5以上8.0以下である。 (もっと読む)


【課題】触媒層の活性低下を抑制しつつ、膜電極接合体を構成する電解質膜の耐溶媒性および耐膨潤性を向上させる。
【解決手段】複数の膜電極接合体20は基材30に設けられた開口部32に形成されている。各膜電極接合体20は、電解質膜22と、電解質膜22の一方の面に設けられたカソード保護層23/カソード触媒層24と電解質膜22の他方の面に設けられたアノード保護層25/アノード触媒層26とを含む。電解質膜22はアパタイト成分82を含む。カソード保護層23およびアノード保護層25は、それぞれリン酸吸着成分を含む。 (もっと読む)


141 - 160 / 990