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【課題】高価かつ希少な貴金属の使用量を減少させても、従前の排気ガス浄化触媒と同等の処理能力を有する酸化触媒の提供。
【解決手段】担体基材と、該担体基材に担持された複数の触媒層とを備えてなる、排気ガス処理用酸化触媒であって、前記複数の触媒層が、ウォッシュコート材と、活性金属と、炭化水素吸着材とを含んでなるものであり、触媒表層側に一の触媒層が存在し、前記一の触媒層よりも下層側に他の触媒層が存在してなり、前記一の触媒層における前記炭化水素吸着材の存在量が、他の触媒層における前記炭化水素吸着材の存在量よりも多いものであり、前記一の触媒層における前記活性金属の存在濃度が前記他の触媒層における前記活性金属の存在濃度が少ないものであり、これにより、排気ガス中の炭化水素(HC)と一酸化炭素(CO)を酸化処理する特性を有した、酸化触媒により達成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に設置した場合にも、ハニカム構造体がズレることを防止することができるハニカム構造体を、容易にかつ効率良く製造することが可能な製造方法の提供。
【解決手段】場所によりその厚さが異なるコート層を形成可能な凹凸部を有する筒状体501を準備する工程と、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された1つのハニカム焼成体100、縦横に並列されてなるハニカム並列体180、又は、接着剤層211を介して接合されたセラミックブロック200を準備する工程と、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200を、前記筒状体内501に、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200の外周面と前記筒状体の内壁面とが所定間隔の空隙を有するように配置する工程と、前記空隙にシール材ペースト522を供給する工程とを含む、ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液状及びガス状の原料との反応により効率よく3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】ハニカム状触媒を含む触媒層が充填された塔型反応器の塔底部から液状のアルコールとガス状の1級アミン又は2級アミンを供給して反応させ、塔頂部より排出させる3級アミンの製造方法であって、前記塔型反応器内に液状のアルコールとガス状の1級アミン又は2級アミンを供給するとき、液状のアルコールとガス状の1級アミン又は2級アミンを同一空間内に導入した後、隘路を通過させて供給する3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンの排気ガス浄化装置の触媒担持体の基材として、セラミック製あるいはステンレス薄板製のハニカム構造体が一般的に用いられているが、セラミック製の基材は壊れやすい点、またステンレス薄板製の基材は安価に製造できない点、加えてコンパクトに製造することが難しいといった点を解消する。
【解決手段】本発明は、複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、この基材の表面に、触媒物質を分散担持したアルミナ薄層を形成して、排気ガス浄化装置の触媒担持体を製造する。 (もっと読む)



【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、温度が低下し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された蓄熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備え、ハニカム基材5の材料物性が、熱伝導率20W/mK以上、且つ熱容量1800J/mK以上であり、蓄熱部4の厚さが、ハニカム基材5の、セルの延びる方向に直交する断面における直径の0.03〜0.5倍であり、ハニカム部3の、隔壁1の厚さが0.05〜0.3mmであり、セル密度が30〜200セル/cmであり、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒の量が60〜400g/リットルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】装置内部を早期に暖気することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置1Aは、触媒担持ハニカム構造体10とハニカムフィルタ20とが、それぞれの中心軸a1,a2とのなす角Aが60°〜120°となるように、ハニカムフィルタ20に対して触媒担持ハニカム構造体10が傾いた状態で缶体30内に保持されており、更に、触媒担持ハニカム構造体10は、排ガスGが流入する流入側端面16から、触媒担持ハニカム構造体10の長手方向(中心軸a1方向)の長さの50〜80%の長さ範囲の外周面18aが、把持材33によって保持され、排ガスGが流出する流出側端面17から、上記長手方向の長さの20〜50%の長さ範囲の外周面18bが排ガスに曝されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒構造体の被支持部の強度を向上させることができて、耐久性を向上させることができる排煙脱硫装置の触媒構造体、触媒ユニットおよび触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の硫黄酸化物を硫酸として回収する排煙脱硫装置に用いられるハニカム触媒構造体10であって、活性炭系の脱硫触媒シートが接合されて積層されて多数の流路空間12を備えた一体的なブロック状に形成され、支持部31Ca、31Cbに支持されて設置される触媒構造体において、前記積層された脱硫触媒シートが、少なくとも両側端部の支持部31Caによって支持される被支持部の上方領域で接合されている。 (もっと読む)


【課題】濾過体を製作、再生またはリサイクルする場合に、濾過体の上流および下流面を迅速に識別できること、したがってハニカム構造に対するこの識別が必要である。
【解決手段】本発明は、隣接チャネルの組みを含むハニカム構造に関しており、各チャネルは上流および下流チャネルのそれぞれの表面でそれぞれの開口部を介して連絡しており、前記チャネルの組みは上流および下流面上に断面上流および下流パターンを形成する。本発明に従うと、上流および下流面の少なくとも1つは、50未満のチャネルにわたり延在する誤り防止マークを有し、上流および下流パターンのいずれかが他方の上に完全に重ね合わされることを不可能にする。上流および下流パターンの外周囲は対称的であるかまたは10未満のチャネルにわたり延在する非対称性を有する。発明は、内燃機関とりわけディーゼル機関の排気ガス中の微粒子の濾過に使われうる。 (もっと読む)


【課題】通風損失が小さく、コンパクトで高性能、なおかつダストの詰まりを防止できる触媒構造体を提供すること。
【解決手段】表面に触媒活性を有する成分を担持した板状触媒を複数枚積層し、該板状触媒間で形成される流路を有する触媒構造体において、ガス流れ方向に対して複数段に分割し、各段の板状触媒の積層向きを交互に90°回転させたことを特徴とする触媒構造体であり、排ガス浄化機能を最大限に発揮するためには、板状触媒の長さLが積層ピッチ幅dに対してL/d<100であり、各層間の隙間sがs/d<5であればよい。
通風損失が小さく、コンパクトで高性能、なおかつダストの詰まりを防止できる効果を発現することができる。 (もっと読む)


本発明は、長手方向(Q)および上側(2)および下側(3)および0.015〜0.1mmの厚さ(d)を有する高温耐食性スチールからなる拡散防止構造を有するシートメタル層(1)であって、そのシートメタル層(1)は、ほぼ長手方向(Q)に延びる不連続な微細構造(4、5)を含み、微細構造(4、5)は、構造高さ(SH)と、構造長さ(SL)と、構造幅(SB)と、シートメタル層(1)のほぼ長手方向に配置された最近接している微細構造(4、5)に対する互いの間の間隔(LA)であって、その間隔は中断部(6)によって形成される、間隔(LA)と、最近接して横方向に隣接する微細構造(4、5)に対する横方向の間隔(SA)とを有する、シートメタル層(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、軽量化及び小型化を実現しながら、設計自由度が高く、水素供給装置内での熱伝導の状況に合わせて最適な水素触媒部材を構成する。
【解決手段】空隙を有するアルミニウム粉末焼結体の表面に多孔質酸化膜を設けた水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】捕集した粒子状物質を燃焼除去する操作(再生)を行った際の過熱による溶損を有効に防止することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル2を区画形成する隔壁3を有し、一方の端部8が開口され且つ他方の端部9が目封止された第1のセル2aと、一方の端部8が目封止され且つ他方の端部9が開口された第2のセル2bとが交互に配設されたハニカムセグメント10を複数個備え、複数のハニカムセグメント10の対向する側面同士が接合部14により接合されてなり、少なくとも一のハニカムセグメント10aは、中心軸方向に直交する断面(即ち、セル2の軸方向に垂直な断面)において、一の方向(Y方向)に沿って配置された隔壁3Yの厚さ(Tv)が、上記一の方向に直交する他の方向(X方向)に沿って配置された隔壁3Xの厚さ(Th)よりも大であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】外周コートの熱処理とPM捕集層の熱処理を同時に行え、製造コストを低減可能、且つ、PM捕集層の強度を十分に備え、PMの初期捕集効率が高く、初期圧力損失増加率が低く、PM堆積時の圧力損失が小さく、ヒステリシス特性が小さく、再生特性を十分備え、さらに、性能、製造コスト、耐久性を兼ね備えるハニカムフィルタの製造方法を提供するものである。
【解決手段】ハニカムセグメントを接合一体化して成形し集合体とした後(S1)、集合体の外周を研削して外周加工体を形成し(S7)、外周加工体の前記隔壁上にパティキュレート・マターを捕集する捕集層を形成し(S8)、捕集層を乾燥させて乾燥体を得(S9)、得られた乾燥体の外周に外周コートを塗布し(S10)、さらに、前記外周コートの熱処理と同時に、前記隔壁に捕集層を結合させる処理工程(S12)を有するハニカムフィルタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない貴金属量で従来よりも優れた排ガス浄化性能を発揮しうる触媒の提供。
【解決手段】排ガスの流れ方向に対し複数の貫通孔を有する担体基材と、当貫通孔の内壁面に形成された1又は複数の触媒担持層と、当該触媒担持層に担持された貴金属と、を有する排ガス浄化触媒であって、通過する排ガスの流圧が全貫通孔間で均一となるように触媒担持層の厚みが調節されている、排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】断面形状が正四角形又は三角形の従来のセグメント形状の場合に比べ、熱応力が緩和され、DPF容量あたりのPM捕集限界量を向上させたセグメント構造体を提供する。
【解決手段】排出ガスが流通するガス流通方向に対して直交する断面の形状が正六角形状である複数のセグメント11が接着層12により接着され、外形は円筒形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】セリアを用いて酸素吸放出能を向上させると共に、H2Sの生成を抑制する。
【解決手段】50〜70質量%のCeO2を含むセリア−ジルコニア複合酸化物を含みPt及びPdの少なくとも一方を担持した下触媒層と、少なくともジルコニアを含み少なくともRhを担持した上触媒層とからなり、担体基材1リットルあたりにおける全CeO2量を15〜30gとした触媒を用い、リッチ制御とリーン制御を交互に行う。
CeO2が少ないためH2Sの生成が抑制され、CeO2が少なくても高い酸素吸放出能が発現される。 (もっと読む)


【課題】DPFに用いた場合において、フィルター再生時の出口側付近の温度上昇が適度に抑えられるとともに、圧力損失も過度に上昇しないようなハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状を有するセグメントを接合一体化することにより構成されたハニカム構造体である。前記セグメントは、ハニカム形状で多孔質のベース基材と、前記ベース基材の平均細孔径より小さい粒子を含むスラリーを、前記ベース基材の一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部とを有し、前記ベース基材は、気孔率が30〜80%、平均細孔径が5〜40μmであり、前記修飾部は、前記セグメント2a,2bのセルの軸方向に垂直な断面上において部分的に形成されており、前記ベース基材の気孔率に対し2〜20%低い気孔率と、前記ベース基材の平均細孔径に対し0.1〜10μm小さい平均細孔径とを有する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なフィルム状触媒構造体の製造方法の提供。
【解決手段】 シート状のフィルム状触媒と波形状のフィルム状触媒が交互に所望数積層されるように、巻取り装置の巻取り軸に巻き付け、円柱状の一次中間体を得る工程、前工程で得られた一次中間体を前記巻取り軸で支持した状態にて、中心部に貫通孔を有する通液性のホルダーを一次中間体に取付け、円柱状の一次中間体の一端面全体がホルダーで支持され、芯材とホルダーとを固定した二次中間体を得る工程、前工程で得られた二次中間体を中心部に差し込み孔を有する台座に固定する工程であり、二次中間体のホルダー側から突き出た巻取り軸を差し込み孔に差し込んで台座に固定する工程、台座とは反対側から二次中間体の外側に筒状ケースを嵌め込む工程、台座と巻取り軸を取り除く工程、を有している。 (もっと読む)


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