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Fターム[4G169EB04]の内容

触媒 (289,788) | 構造及び物性−外形に関する他の特徴 (6,092) | 孔、凹凸を有するもの (1,534) | 表面のみに有するもの (204) | スリット、溝を有するもの (75)

Fターム[4G169EB04]に分類される特許

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【課題】効率良くアンモニアを分解することができる、アンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】第1のガスに含まれるアンモニアの一部を分解する、第1アンモニア分解触媒を備えた第1触媒塔と、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスと、第1のガス又はアンモニアを含有する第2のガスとを混合することによって、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスのアンモニア濃度を上昇させるガス混合器と、ガス混合器においてアンモニア濃度が上昇したガスを冷却する冷却器と、冷却器によって冷却されたガスに含まれる、アンモニアの一部又は全部を分解する、第2アンモニア分解触媒を備えた第2触媒塔とを備える、アンモニア処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い浄化性能を長期間に亘って維持できる安価な排気浄化触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】貴金属元素を含み、且つ劈開面を有する複合酸化物を備える排気浄化触媒である。この排気浄化触媒では、複合酸化物が希土類元素とパラジウムの複合酸化物であることが好ましい。また、複合酸化物がLaPdOであり且つその劈開面上にはパラジウムが配列されており、LaPdOがAlに担持されていることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を含有する排ガス脱硝において、アルカリ成分による触媒劣化を防止できる触媒用金属基板及びその金属を用いた板状脱硝触媒を提供する。
【解決手段】金属製基板がメタルラス加工された基板1の表面及び裏面の凸部に、排ガス中のダストとの接触を防止するセラミック製酸化物皮膜2が形成されていることを特徴とする触媒用金属基板。 (もっと読む)


【課題】低温で効率的にベンゼンを分解可能なベンゼン分解触媒を提供する。
【解決手段】ベンゼンを触媒燃焼して分解するベンゼン分解触媒であって、白金ナノ粒子を含む触媒成分と、酸素を吸蔵及び放出する酸素吸蔵物質と、触媒成分及び酸素吸蔵物質を担持する多孔質物質と、多孔質物質が表面にコーティングされる基材とを備える。酸素吸蔵物質としては、CeO-ZrOが好適に用いられ、多孔質物質はAlが好適に用いられる。さらに、触媒成分の白金ナノ粒子は平均粒子径が2.5nmである。 (もっと読む)


【課題】外周壁部におけるクラックの発生を抑制することができ、例え外周壁部にクラックが発生しても外観変形や触媒漏れといった不具合を防止することができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、筒状の外周壁部3と、外周壁部3内においてハニカム状に設けられた隔壁21と隔壁21により区画された多数のセル22とを有するハニカム部2とを備えている。外周壁部3は、ハニカム構造体1の径方向に積層された2層以上の筒状の外周壁層31からなると共に、隣接する外周壁層31同士間の境界部32であって、複数の空隙部33を設けた空隙境界部321を有する。空隙部33は、外周壁部3における厚み方向の中間位置Pよりも内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、電気抵抗を広い範囲内で容易に調整することが可能な導電性炭化珪素質ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、窒化珪素粉末と炭素質物質とからなり珪素と炭素のモル比が0.5〜1.5である炭化珪素生成原料、及び、骨材としての炭化珪素粉末を含む混合原料で、単一の軸方向Zに延びて列設された複数の隔壁14により区画された複数のセル15を備えるハニカム構造の成形体を成形する成形工程と、成形体を非酸化雰囲気で焼成し、導電性の基体10とする焼成工程と、基体を、軸方向の一端から軸方向に沿って他端に至ることなく切断してスリット部11を形成する切断工程と、スリット部を、電気絶縁性または基体より電気伝導率の小さい充填材12で充填する充填工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率的に電解質膜に供給することが可能であり、優れた電池性能を備えた触媒層−電解質膜積層体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の触媒層−電解質膜積層体の製造方法は、クラックを有する触媒層が電解質膜の片面又は両面に2層以上積層されてなり、かつ触媒層の少なくとも一部が電解質膜に埋没されている触媒層−電解質膜積層体の製造方法であって、(1)触媒担持炭素粒子の水分散液、(2)水素イオン伝導性高分子電解質及び(3)粘度調整用の溶剤を含む触媒層形成用ペースト組成物を用いて転写基材上に触媒層を形成させて触媒層転写シートを得る第1工程、第1工程で得られた触媒層転写シートを電解質膜に熱プレスすることにより触媒層を電解質膜に積層させる第2工程、及び第2工程で得られた積層体の触媒層上に、さらに上記触媒層転写シートを熱プレスすることにより触媒層を積層させる第3工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温の流体を導入した場合、流体の入り口側において、流体からの熱伝達によって温度が高まる領域が大きく、かつ、機械的強度の高いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】入口側端面7に開口して入口側端面7から入口側端面7と出口側端面8との間の位置まで延びるとともにハニカム構造体1の軸方向Xに対して垂直な方向に開口するスリット11が設けられ、スリット11が0.2〜2.0mmの幅を有し、スリット11の軸方向Xでの出口側端面8側の端部13が、入口側端面7から、5mm以上かつ30mmまたはハニカム構造体1の軸方向Xでの長さLの3分の1のいずれか小さい方の長さ以下の位置にあり、入口側端面7おけるスリット11の断面積が入口側端面7の面積の0.1〜0.5倍であるハニカムカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加の水素触媒部材において、水素触媒部材は熱伝導効率に優れた反応容器形状への収納に適し、水素及び媒体の流れを確保する形状で安価であることが望まれている。
【解決手段】1mm〜50mmの短冊状のアルミニウム箔の表面に多孔質酸化膜を設けた水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化のための電気加熱触媒装置の金属触媒担体の製造において、加熱回数を減らし作業の容易化をする。
【解決手段】金属触媒担体4は少なくとも波板2用又は平板3用ステンレス箔材表面に予めアルミニウム層を形成させておき、波板と平板を中心電極5を芯にして巻回後に酸化雰囲気中において加熱し、アルミニウムの層を酸化アルミナに変性させると共に、波板と平板を酸化接合して、電気的絶縁層を形成すると共に、接合する。 (もっと読む)


【課題】流入流体に極めて強い混合と拡散及び反応作用を行うことができるメタルハニカム素材を提供する。
【解決手段】金属板4に、周辺の一部を切開し、残りの部分を折り曲げ立設して舌片となした開口を多数設けてなる構成とする。そしてこのメタルハニカム素材をうず巻き状に積層し、あるいは短冊状にして層状に積層した構成に、またはこのように構成したメタルハニカム構造体の側面側から任意の一部を円柱状に切り出し、さらに長さ方向に切断してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒コンバータの浄化機能低下を抑制する触媒コンバータの製造方法、および触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】 触媒コンバータ9の製造方法として、金属触媒担体1を円柱ロール状に巻く第1工程と、内径が円柱ロール状の金属触媒担体1よりも大径であって、内周に複数の凸部(ロッド6)を有する略円筒形の外筒5に、金属触媒担体1を挿入する第2工程と、外筒5の外周側から外筒5および金属触媒担体1を縮径する第3工程と、外筒5および金属触媒担体1に熱を加えることで拡散接合を行う第4工程と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲からサンプリングされるとともに十分にミキシングされた均質なガスをセンサに流入させることで、エンジンを制御しやすくし、高精度に排気ガスを制御することを可能とするハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の入口側となる入口側端面と、流体の出口側となる出口側端面と、当該2つの端面の外周部を繋ぐ外壁と、当該外壁の内側において前記2つの端面間に多孔質体の隔壁によって区画形成された、流体の流路となる複数のセルとを有するハニカム構造体1である。ハニカム構造体1の外周面には、センサ10を挿入するためのセンサ挿入用穴7が形成され、更に、センサ挿入用穴7よりも前記入口側端面に近い位置に、その一部が前記セルを通じてセンサ挿入用穴7と連通し、かつ、前記セルと交差する少なくとも1つの深穴8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱衝撃性を有し、長期的な使用が可能な排ガス浄化用ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】セル隔壁が、材料特性及びセル構造に関し、下記式(1)に示す関係を満たすことを特徴とする排ガス浄化用ハニカム構造体。
σ/E≧0.0161・α・(GSA)/{HD・(ρC・C・λC0.5} …(1)
(式(1)中、σ[MPa]は材料強度、E[MPa]は材料ヤング率、α[1/K]は貫流方向に対して垂直な方向の熱膨張係数:ただし、α≧1×10-6、GSA[m2/m3]はハニカム体積当たり幾何学的表面積、HD[m]はハニカムセル水力直径、ρC[kg/m3]はハニカム構造かさ密度、C[J/kgK]は材料比熱、λC[W/mK]はハニカムセル熱伝導率=λ・b/p(ここで、λは材料熱伝導率[W/mK]、bはリブ厚[m]、pはセルピッチ[m])をそれぞれ示す。)。 (もっと読む)


【課題】自動車の排ガスシステム内の高い熱及び動荷重に耐える、特に触媒活性素材の担体を提供。
【解決手段】金属箔が、金属箔1の内側領域3に配置した、少なくとも1つのスリット2を含み、この少なくとも1つのスリット2が、少なくとも1部、その金属箔1の表面構造5から突出しているミクロ構造を有しており、この少なくとも1つのスリット2が少なくとも1つのエッジ領域6に凹所を有していることを特徴とする、少なくとも1つのスリット2を含んでいる金属箔1とする。担体は構成は、少なくとも部分的に構造化した金属箔1より成り、それらを流体貫流可能に積層し及び/又は巻回し、その際それらの金属箔1を上記したようにして形成した、少なくとも自動車の排ガスを浄化する構成部材用担体とする。 (もっと読む)


【課題】流路に触媒を配置するスペースや流路の距離を抑制する触媒装置を提供する。
【解決手段】被処理流体を流出入させる収納容器1と、収納容器1内に配置され且つ表面2及び裏面3を有する触媒4とを備えた触媒装置であって、
収納容器1は、触媒4の表面2に対向するよう被処理流体の流入口11を形成する一面9と、触媒4の裏面3に対向するよう被処理流体の流出口12を形成する他面10とを備え、
触媒4は、収納容器1の一面9の内面側に接触して一方向に延びる複数の第一頂部13と、収納容器1の他面10の内面側に接触して一方向に延びる複数の第二頂部14と、第一頂部13及び第二頂部14に延在する延在面15とを備え、
収納容器1の両端側と触媒4との間に隙間21を配置する。 (もっと読む)


本発明は、長手方向(Q)および上側(2)および下側(3)および0.015〜0.1mmの厚さ(d)を有する高温耐食性スチールからなる拡散防止構造を有するシートメタル層(1)であって、そのシートメタル層(1)は、ほぼ長手方向(Q)に延びる不連続な微細構造(4、5)を含み、微細構造(4、5)は、構造高さ(SH)と、構造長さ(SL)と、構造幅(SB)と、シートメタル層(1)のほぼ長手方向に配置された最近接している微細構造(4、5)に対する互いの間の間隔(LA)であって、その間隔は中断部(6)によって形成される、間隔(LA)と、最近接して横方向に隣接する微細構造(4、5)に対する横方向の間隔(SA)とを有する、シートメタル層(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】加工速度を向上させることが可能なハニカム成形体へのスリット形成方法を提供する。
【解決手段】一方向に長く先端部分2が最先端部3に向かうに従って漸次細くなり最先端部3が外側に凸の角部となっており最先端部3の角度θが90〜170°であるスリット形成用板状部材1を振動させながら、スリット形成用板状部材1の先端部分2を、流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル13を区画形成する隔壁14を有するハニカム成形体15の一方の端面12に接触させ、スリット形成用板状部材1をハニカム成形体15の他方の端面12側に向かって移動させてハニカム成形体15の隔壁14を切断し、ハニカム成形体15にスリットを形成するハニカム成形体へのスリット形成方法。 (もっと読む)


【課題】新規な担体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】担体の製造方法は、担体成分原料、固体粘結剤、液体粘結剤、希硝酸水を混練する工程を有している。ここで、担体成分原料は、水酸化アルミニウム、擬ベーマイト、γアルミナ、粉末シリカゲル、粉末状天然シリカ、ゼオライトなどからなる。また、固体粘結剤は、寒梅粉、α化デンプン(馬鈴薯)、α化デンプン(タピオカ)、布海苔、結晶セルロース、粉末セルロースなどからなる。また、液体粘結剤は、コロイダルアルミナ、コロイダルシリカ、ポリビニルアルコールなどからなる。また、希硝酸水は、硝酸濃度が0.5〜1.5質量%の範囲にある。また、希硝酸水の塩素濃度は100ppm以下の範囲内にある。また、焼消剤として、木粉、木炭粉、米粉、小麦粉、大麦粉、蕎麦粉、トウモロコシなどを配合する。担体は、細孔容積が0.52〜0.84cc/gの範囲内にあり、圧壊強度が2.2〜11.0kgf/粒の範囲内にある。 (もっと読む)


セラミックハニカム構造体の熱衝撃抵抗性が、セル壁接合部の改良によって向上される。壁接合部は、長手方向に延びる開口を作り出し、このような開口を通じて、この壁接合部で交差する2つ以上のセルを流体連絡するように改良することができる。このような場合、このような改良された壁接合部で交差する全ての壁が、その接合部で、少なくとも1か所の他の壁に結合されていなければならない。あるいは、壁接合部は、接合部を共有する2つ以上のセルからの接合部中に延びる応力集中切欠き(ノッチ)を提供することにより改良することができる。 (もっと読む)


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