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Fターム[4H001CA06]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体の記載内容 (4,178) | 2種以上の蛍光体の混合又は組合せ (1,582) | 陰極線管用(ブラウン管、蛍光表示管) (226)

Fターム[4H001CA06]に分類される特許

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【課題】紫外線励起により蛍光を発生する蛍光体として、マンガンを発光中心とするカルコパイライト化合物中において、大きいバンドギャップを有するI-III-VI2型化合物の発光強度を著しく高くすることができ、発光ダイオードを用いた照明装置や、表示装置等の発光素子や、冷陰極蛍光ランプ、熱電極蛍光ランプ等の蛍光ランプ等の発光装置に好適に用いることができる蛍光体を提供する。
【解決手段】発光中心原子としてマンガンを含む、組成式(1)
Cu(Al1-xGax)(S1-ySey2:Mn,Si (1)
(式中、xは0≦x≦0.4を満たす数を示し、yは0≦y≦0.4を満たす数を示す。)で表される。 (もっと読む)


【課題】発光特性の良好な赤色蛍光体と、それを用いた発光装置を得る。
【解決手段】近紫外線乃至青色光を発する第1の発光スペクトルを有する励起光源と、第1の発光スペクトルの少なくとも一部を吸収して、第2の発光スペクトルを発光する3種以上の蛍光体と、を有する発光装置であって、蛍光体は、Sr4Al1425:EuまたはBaSi222と、ユーロピウムで賦活された近紫外線乃至青色光を吸収して赤色に発光する窒化物蛍光体と、を含み、窒化物蛍光体の一般式がMAlSiN3:R(MはMg、Ca、Sr、Baの群から選ばれる少なくとも一である。Rは希土類元素である。)で示される。 (もっと読む)


【課題】高効率で発光むらの少ない蛍光体膜、及びこの蛍光体膜を製造する蛍光体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による蛍光体膜は、硫化亜鉛化合物中に添加元素を含んでなる蛍光体膜であって、該添加元素の濃度は、Znに対して、0.2モル%以上5モル%以下であり、当該蛍光体膜の膜厚は、10nm以上2μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


ホウ素源として水和六ホウ酸マグネシウムを用いる、緑色発光性のテルビウム及びセリウム同時活性化ガドリニウムマグネシウム五ホウ酸塩蛍光体の調製方法が記載される。前記水和六ホウ酸マグネシウムは好ましくは、式MgB610・XH2O(ここで、Xは4〜6、好ましくは4.8〜5.5、より一層好ましくは約5である)で表わすことができる。前記水和六ホウ酸マグネシウムを、Gd、Ce及びTbの酸化物群並びにMgCl2、MgF2及びMgOから選択される少なくとも1種のマグネシウム化合物と一緒にし、次いで低還元性雰囲気中で焼成することによって、前記蛍光体を生成させる。本発明の方法は、焼成ケークのより高い均一性をもたらし、結果としてより高い輝度をもたらす。さらに、本方法は好ましいことに、1回の焼成工程のみを必要とし、しかも焼成容器への焼成ケークの粘着を殆ど又は全くもたらさない。
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【課題】PDPなどの真空紫外線励起用蛍光体、特に緑色蛍光体において、輝度維持率が高く、劣化特性、寿命特性に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式が次式で表される真空紫外線励起アルミン酸塩蛍光体。
(M1−x,Ln(Mg1−y,MnAl1015+a(1+0.5x)+b
(ただし、Mは少なくともSr、若しくはSr及びBa、Caからなる群より選択される少なくとも一種の元素、LnはLa、Y、Gdからなる群より選択される少なくとも一種の元素、であり、0.9≦a≦1.1、0.9≦b≦1.1、0<x≦1、0<y≦1である。) (もっと読む)


【課題】加速電圧が15kV以下で照射時間が0.1〜20μsの電子線により励起されて発光する輝度の高い赤色発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の赤色発光素子は、3価のEuで付活されたイットリウム酸硫化物蛍光体を主体とし、加速電圧が15kV以下で照射時間が0.1〜20μsの電子線により励起されて赤色に発光する発光素子であり、蛍光体表面に存在する蛍光体母体および付活剤を構成する元素以外の元素の含有割合が、1重量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速電圧が15kV以下で1パルス当り0.1〜30μsのパルス状電子線により励起されて、発光輝度が高い赤色発光を生じる蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置用蛍光体は、Euで付活されたMgとCaの複合硫化物を主体とし、加速電圧が15kV以下で1パルス当りの照射時間が0.1〜30μsのパルス状電子線により励起されて赤色に発光することを特徴とする。Caの含有割合は、MgとCaの含有量の合計に対して20〜60モル%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新しい蛍光体と蛍光体組成物、蛍光体の製造方法及び蛍光体を用いた発光素子を提供する。
【解決手段】実施例による蛍光体は、(4-x-y-z)SrO.xBaO.zCaO.aMgO.2(SiO2).bM2O3:yEuの化学式で表される珪酸塩系蛍光体(但し、ここでMは、Y、Ce、La、Nd、Gd、Tb、Yb及びLuからなる群の中で選択された1種以上の金属であり、0<x≦3.95、0<y≦1、0≦z<3.95、x+y+z<4、0<a<2、及び0<b<1である。)を含む。 (もっと読む)


【課題】加速電圧が5〜15kVのパルス状電子線により励起されて発光する輝度の高い赤色発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の赤色発光素子は、2価のEuで付活されたアルカリ土類複合硫化物((Mg,Ca)S:Eu)蛍光体から成り、加速電圧が5〜15kVのパルス状電子線により励起されて赤色に発光する。この発光素子は、1パルス当たりのエネルギー密度が10mJ/cmのとき、Eu付活Y酸硫化物蛍光体を備えた発光素子より高い発光効率を有し、1パルス当たり1mJ/cmより低いエネルギー密度の電子線による励起では、Eu付活Y酸硫化物蛍光体を備えた発光素子より低い発光効率を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、輝度が高く色再現範囲が広いカラー液晶表示装置を提供することであり、さらには、該液晶表示装置用の青色発光蛍光体及びそれを用いた蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】一般式が次式で表されるアルカリ土類金属ピロリン酸塩蛍光体の発光ピーク波長は青色カラーフィルターの透過率曲線のピーク波長に近く、半値幅は45nm以下と狭いため、この蛍光体を青色発光蛍光体として用いたバックライトとカラーフィルターとを組合わせることにより、輝度が高く色再現範囲の広いカラー液晶表示装置を提供することができる。
(Sr1−a−b−cCaEu
(但し、MはMg、Ba及びZnから選択される少なくとも1種の元素、0<a≦0.4、0≦b≦0.4、0<a+b≦0.4、0.001≦c≦0.1) (もっと読む)


【課題】透明性に優れるとともに、比較的長波長の励起光によっても発光強度に優れる酸化スズ含有ガラスを提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、および所望によりホウ酸を含んでなる透明ガラス母体に、SnOが添加されてなる酸化スズ含有ガラスであって、前記SnOが、ガラス中に3〜35mol%含有されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速電圧が5〜15kVのパルス状電子線により励起されて発光する輝度の高い緑色発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の緑色発光素子は、2価のEuで付活された複合硫化物(例えばSrGa:Eu)蛍光体から成り、加速電圧が5〜15kVのパルス状電子線により励起されて緑色に発光する。この発光素子は、1パルス当たりのエネルギー密度が5mJ/cm以上のとき、銅付活硫化亜鉛蛍光体を備えた発光素子の1.5倍以上の発光効率を有し、0.1mJ/cmより低いエネルギー密度の電子線励起では、銅付活硫化亜鉛蛍光体を備えた発光素子より低い発光効率を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子からの430〜480nmの範囲の光によって高効率で安定に発光する窒化物蛍光体および酸窒化物蛍光体、ならびに、これらの蛍光体を用いた、高効率で特性の安定した発光装置を提供する。
【解決手段】一般式(A):EuaSibAlcdeで実質的に表される、Feの含有率が20ppm以下、かつ、Mnの含有率が10ppm以下である2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体、一般式(B):MIfEugSihAlkmnで実質的に表され、Feの含有率が20ppm以下、かつ、Mnの含有率が10ppm以下である2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体、または、一般式(C):(MII1-pEup)MIIISiN3で実質的に表され、Feの含有率が10ppm以下、かつ、Mnの含有率が5ppm以下である2価のユーロピウム付活窒化物蛍光体、ならびに、これらの蛍光体を用いた発光装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発光特性の優れた希土類酸化物蛍光体及びそれを用いた発光装置を提供することである。
【解決手段】一般式が次式で表され、その結晶構造が立方晶系である希土類酸化物蛍光体は電子線励起による発光輝度が高く、この希土類酸化物蛍光体をカラーブラウン管(CRT)、投写管(PRT)、電界放出型ディスプレイ(FED)、蛍光表示管(VFD)などの陰極線管に用いた場合、発光特性の優れた発光装置を得ることができる。
(Gd1−a−bEu
(ただし、RはPr、Tbから選択される少なくとも1種の元素、0.0005≦a≦0.15、0<b≦0.0003) (もっと読む)


【課題】液相法を用いて生成される蛍光体前駆体を焼成することによって得られる蛍光体の製造方法において、粒子径が小さく、且つ粒子径分布が狭く、さらには発光強度が良好な蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】液相中で蛍光体前駆体を生成させた後、該蛍光体前駆体を焼成することにより蛍光体を得る蛍光体の製造方法において、
蛍光体前駆体の生成開始から終了までの時間、30℃から80℃の範囲で温度制御を2回以上行いながら蛍光体前駆体を生成させる工程を有する、或いは、蛍光体前駆体の構成元素の少なくとも一種類の元素のイオン濃度を制御しながら該蛍光体前駆体を生成させる工程を有することを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単一相を有し、発光効率に優れたSiON蛍光体を得ることができる、実用性の高い蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩とSi34とを混合し、還元雰囲気下で焼成する工程を少なくとも実施することにより、オキシケイ素窒化物からなる蛍光体を製造する。 (もっと読む)


【課題】温度特性に優れた新規な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記式の化学組成を有する結晶相を蛍光体に含有させ、480nm以上650nm以下の波長範囲に発光ピークを有するようにする。
CeIII3−xIV−III
IIIは前記式の結晶構造においてCeとともに3価のサイトに入る元素であって、90モル%以上が3価の金属元素で占められ、3価の金属元素の中でLa、Lu、Y及びGdの合計が90モル%以上を占める元素を表わし、MIVは前記式の結晶構造において4価のサイトに入る元素であって、90モル%以上が4価の金属元素で占められ、該4価の金属元素の中でSi及びGeの合計が90モル%以上を占める元素を表わし、X−IIIは前記式の結晶構造において−3価のサイトに入る元素であって、窒素が85モル%以上を占める元素を表わし、x、y、zは0.001≦x≦1、5.4≦y≦6.6、9.9≦z≦12.1の数を表わす。 (もっと読む)


【課題】発光素子からのピーク波長430nm〜480nmの範囲の1次光あるいは380nm〜420nmの範囲の1次光によって、高効率で発光する特定の蛍光体を含む波長変換部を用いることにより、高効率かつ高演色性を有する発光装置を提供する。
【解決手段】1次光を発する発光素子と、前記1次光の一部を吸収して1次光の波長以上の波長を有する2次光を発する波長変換部とを備えた発光装置において、前記波長変換部は、緑色系発光蛍光体、橙色系発光蛍光体、赤色系発光蛍光体から選ばれる少なくとも1種の蛍光体を含む発光装置および前記波長変換部は、青色系発光蛍光体、緑色系発光蛍光体、橙色系発光蛍光体、赤色系発光蛍光体から選ばれる少なくとも1種以上の蛍光体を含む発光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向にはナノサイズであるが、面方向には十分な広がりの粒径をもった板状体の結晶体であって、低速の電子線や真空紫外線のような、比較的弱い励起電磁波によっても高い輝度の発光をするもの、特に使用中に環境から水分を再吸着しても発光特性が実質上低下しないものを提供し、それによって、次世代パネルディスプレイに対する要求を満たす。
【解決手段】K2O・Al23・2SiO2・xH2Oの組成を有し、六角板状の結晶形態をもつ「リンデQ」型ゼオライトを、希土類金属の可溶性塩の水溶液に浸漬して、ゼオライト中のKと希土類金属の3価または2価のイオンとのイオン交換を行なったのち、濾過、洗浄、乾燥をへて、200〜900℃の温度で焼成する。蛍光スペクトルのピークは、希土類金属としてEuを用いたものは610nm(赤色)、Tbを用いたものは540nm(緑色)、Tmを用いたものは453nm(青色)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマディスプレイパネルにおいて、パネル点灯時の輝度・発光色の変化(特に緑色蛍光体層)及び、放電開始電圧の上昇をさせることが少なく、青色蛍光体層自身の特性(例えば、色度、輝度等)が優れた青色蛍光体層を備えたPDPを提供することを課題とする。
【解決手段】青色蛍光体層及び緑色蛍光体層を少なくとも備えたプラズマディスプレイパネルであって、青色蛍光体層がBaMgAl1017:Eu粒子を含み、BaMgAl1017:Eu粒子は、その表面に存在するBaに対するEu3+の比Eu3+/Baが、1.5以上(原子比:XPS法により測定)である組成を有することを特徴とするプラズマディスプレイパネルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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