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Fターム[4H001XA39]の内容

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Fターム[4H001XA39]に分類される特許

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【課題】
本発明は、蛍光粒子を含有する透明な蛍光プラスチックガラスを提供するとともに、その製造方法を提供する。
【解決手段】
蛍光粒子にはナノ粒子を用い、このナノ粒子は、蛍光色素である蛍光材料並びに/または遷移金属及び/若しくはランタニド元素でドープされた蛍光材料である。前記ガラスは透明性の点で純粋なプラスチックガラスとほとんど異ならないかほんのわずか相違するのみである。加えて前記ガラスは容易に製造することができる。
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本発明は蛍光灯に関連し、前記蛍光灯の蛍光層は1乃至3の蛍光体を有し、前記蛍光灯は赤色、緑色及び深赤色の波長領域のそれぞれでピーク波長を有し、前記深赤色の蛍光体は非活性化緑色、親水性蛍光体から引き出される。蛍光層は、望ましくは赤色、Eu3+活性化蛍光体、緑色、Tb3+活性化蛍光体及び深赤色、Mn2+活性化蛍光体を有し、前記深赤色、Mn2+活性化蛍光体は、Tb3+,Mn2+活性化蛍光体である。Tb3+,Mn2+活性化蛍光体は、望ましくは(GdMg)B10:Ce3+,Tb3+,Mn2+活性化蛍光体である。このような蛍光体は、蛍光灯の製造工程において水性懸濁物として適用できる。 (もっと読む)


照明系は、青、緑及び赤からの混色原理(RGB混色)とLEDから発光される一次放射線を、前記放射線を吸収する蛍光体によってより長波長の光に変換する原理とを同時に利用し、その際、少なくとも2種のLEDが使用され、前記の第1のLEDは340〜470nmの領域(主波長)で一次発光し、かつ第2のLEDは600〜700nmの赤色領域(主波長)で発光し、その際、緑色成分は、第1のLEDの一次放射線を少なくとも部分的に緑色発光蛍光体により変換することにより製造され、その際、緑色発光蛍光体として、カチオンMを有しかつ基本式M(1−c)Si:D(式中、Mは成分としてSrを有し、Dは二価のユーロピウムでドープされていて、M=Sr又はM=Sr(1−x−y)BaCa、x+y<0.5である)で示されるオキシニトリドシリケートの種類からなる蛍光体を使用し、その際、前記オキシニトリドシリケートは完全に又はほとんどが、高温安定性の変態HTからなる。
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シリカ又はケイ酸塩をマトリックスとするガラス成分、希土類元素及びガラス修飾成分を含有し、上記希土類元素は、Y、La、Gd及びLuからなる群より選ばれる1種以上の元素と、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びYbからなる群より選ばれる1種以上の元素と、を含み、上述のガラス修飾成分は、Li、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、B及びAlからなる群より選ばれる1種以上の元素を含み、波長100nm未満の光子を入射されると、紫外光領域、可視光領域又は赤外光領域の光を発するガラスシンチレータ。 (もっと読む)


本発明は、ラブドフェーン構造の燐酸希土類元素(Ln)粒子及びポリ燐酸塩を含むコロイド分散体に関するものである。当該分散体は、少なくとも1種の希土類元素塩及びポリ燐酸塩を含む媒体をP/Ln比が3以上であるような量で形成させ、このようにして得られた媒体を加熱し、そして残留塩を除去し、それによって該分散体を得ることからなる方法によって製造される。また、本発明は、該分散体から得られ、そして燐酸希土類元素粒子及びポリ硫酸塩を基材とし、しかもそのP/Ln比が1以上である透明発光材料、該材料及び励起源を含む発光システムに関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、青色発光ダイオード又はUV発光ダイオードと、550nmを超えるピーク発光波長をもつ黄色発光の蛍光体を有するコーティングと、を有する白色発光照明システムであって、この蛍光体が、r2-x-y-zCayBazSiO4:Euxの組成式で示される蛍光体を有し、ここで、0<x≦0.06及び0<(3y+z)≦0.5である、白色発光照明システムに関する。上記のダイオードがUV発光ダイオードである場合、コーティングは更に青色発光の蛍光体も有する。
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本発明は、使用者によって取り扱うことのできる、固体で耐久性のあるマトリックス中に分散された発光体を含む照明系に関する。当該照明系は、透過装置又は光拡散装置、特には一体の単一又は複合層のグレージングに適用される。 (もっと読む)


本発明は、式a(M1O)・b(MgO)・c(Al23)又はa(M21.5)・b(MgO)・c(Al23)のアルカリ土類又は希土類金属アルミン酸塩前駆体化合物であって、本質的に球状であり且つ化学的に均質の粒子から成る遷移アルミナの形で結晶化された前記前駆体化合物に関する。ここで、M1はアルカリ土類金属であり、M2はイットリウム、又はセリウムとテルビウムとの組合せ物であり、a、b及びcは次の関係:0.25≦a≦4;0≦b≦2;及び0.5≦c≦9を満たす整数又は非整数である。この粒子は、平均直径が10nm未満である孔を有する。この化合物は、アルミニウム化合物と前記前駆体の組成中に存在するその他の元素の化合物との液状混合物を形成させ、この混合物を噴霧乾燥させ、乾燥生成物を700℃〜950℃の範囲の温度においてか焼することから成る方法によって得られる。得られた物質を次いでか焼することによって、アルカリ土類金属又は希土類金属アルミン酸塩が得られる。
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【課題】 赤色放出蛍光体及び高演色指数を有する蛍光灯用蛍光体を提供する。
【解決手段】 Sr4Al1425:Eu2+(SAE)と、赤色、緑色及び青色放出蛍光体の各々の少なくとも1つとを含む蛍光体層(16)を備える蛍光灯(10)。該蛍光体層(16)は、付加的な深赤色蛍光体及び黄色放出蛍光体を選択肢的に含むことができる。得られる蛍光灯(10)は、2500ないし10000ケルビンの相関色温度で90以上の演色指数を有する白色光を示すことになる。ランプの蛍光体におけるSAEの使用は、増大した安定性と、許容可能なランプ寿命の間の光束維性とを有する高CRI光源をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 鉄、銅、クロムの金属元素を不純物として含有する、希土類系蛍光体あるいはその原料の希土類酸化物から、鉄、銅、クロムの金属元素を含まない高純度の蛍光体を再生あるいは製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 (a)希土類系蛍光体またはその原料の希土類酸化物を鉱酸で溶解する工程、(b)前記溶液中に溶解する鉄、銅およびクロムの沈殿物を生成し、その沈殿物を吸着剤に吸着させて除去する工程、(c)前記溶液にシュウ酸および/またはシュウ酸ジメチルを添加して、シュウ酸希土類塩を生成する工程、および(d)生成されたシュウ酸希土類塩を熱処理して希土類酸化物を得る工程とを順に含む希土類系蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


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