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Fターム[4H001YA07]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) |  (30)

Fターム[4H001YA07]に分類される特許

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【課題】蛍光量子効率を向上して光の変換効率を向上させることのできる蛍光基板と、これを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光装置において、ドナー不純物とアクセプタ不純物とを含む6H型SiC結晶からなる蛍光基板と、前記蛍光基板上に複数の窒化物半導体層により形成され、前記蛍光基板をドナー・アクセプタ・ペアにより発光するための励起光を発する発光部と、を備え、前記ドナー不純物の濃度をC、前記アクセプタ不純物の濃度をC、アクセプタイオン化エネルギーをEiとしたときに、前記アクセプタ不純物のイオン化エネルギーが0.3eVを超えた領域においては、C[cm−3]−C[cm−3]≧4.76×1018×Ei[eV]−1.43×1018の関係を満たし、前記アクセプタ不純物のイオン化エネルギーが0.3eVを超えない領域においては、C[cm−3]−C[cm−3]≦4.76×1018×Ei[eV]−1.43×1018の関係を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光体に過大な力を加えることなく製造することができ、得られる蛍光体粉末の大きさのばらつきを抑制することのできる直方体状の蛍光体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体粉末を製造するにあたり、成長基板上に、所定の励起光で励起されると波長変換光を発する単結晶の蛍光体を成長させる蛍光体成長工程と、成長された単結晶の蛍光体を機械的に分割して直方体状の蛍光体粉末とする分割工程と、により、直方体状の粉末が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光体粒子への励起光の入射効率のより一層の向上および蛍光体粒子の発光効率のより一層の向上を、簡易な構成により図ることができる被覆蛍光体粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆蛍光体は、蛍光体粒子と、この蛍光体粒子の外側を覆う被覆層とを備える。前記被覆層が金属酸化物から形成されている母相と、前記母相中よりも屈折率の高い金属酸化物粒子とを備える。前記金属酸化物粒子が前記母相中に分散して存在すると共に、前記被覆層の前記金属酸化物粒子の濃度が、蛍光体粒子から離れるほど低くなっている。 (もっと読む)


【課題】相対的に高い発光効率を示し、しかも発光波長の制御が容易な新規なカーボン蛍光体、及び、このようなカーボン蛍光体を含む蛍光体分散液を提供すること。
【解決手段】単層又は多層の窒素含有グラフェンナノシートからなるカーボン蛍光体、及び、このようなカーボン蛍光体を溶媒に分散させた蛍光体分散液。カーボン蛍光体の窒素含有量は、0.5wt%以上50wt%以下が好ましく、平均厚さは0.3nm以上50nm以下が好ましく、平均サイズは1nm以上1000nm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの紫外光または青色光にて高効率に発光する蛍光体を利用する発光装置であって、発光色の設定が容易でありかつ輝度の高い発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置(10)は、1次光を発する発光素子(11)と、1次光の一部を吸収してその1次光の波長以上の波長を有する2次光を発する波長変換部(12)とを含み、その波長変換部は互いに異なる光吸収帯域を有する複数種の蛍光体(13、14、15)を含み、これら複数種の蛍光体の少なくとも1種は他の少なくとも1種で発せられた2次光を吸収し得る吸収帯域を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛と賦活材を含む混合物母材に、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発光強度が大きいシリケート系黄色−緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システム。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。ドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動可能であり、且つ、製造安定性に優れた発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、I−III−VI型のカルコパイライト化合物からなるカルコパイライト層と、II−VI型の発光材料にドナー及びアクセプターが付与された発光体層と、が隣接して積層された構成を有する。上記発光体層は、ドナーのモル濃度がアクセプターのモル濃度よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層をクラックが生じる臨界膜厚よりも薄く形成しつつ、転位密度の低い窒化物半導体層を得ることのできる発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板102の成長面102aに窒化物半導体層がエピタキシャル成長される発光素子100において、基板102は窒化物半導体層と熱膨張係数が異なり、基板102の成長面102aは1μm以下の周期で形成された複数の凹部102cを有し、窒化物半導体層は横方向成長を利用して成長される。 (もっと読む)


【課題】金属元素が母体材料中に充分にドープされ、十分な発光効率が得られる無機蛍光体粒子、それを用いる発光素子の提供。
【解決手段】第2−16族化合物、および、第12−16族化合物から選ばれる少なくとも1種、またはそれらの混晶を母体材料とする無機蛍光体粒子であって、発光中心を形成する元素として、周期律表の第6族〜第11族の第2遷移系列に属する金属元素および第3遷移系列に属する金属元素のうちの少なくともいずれかを含有し、且つ、全粒子のうち30%以上の粒子が面状の積層欠陥を5nm以下の間隔で10枚以上有する粒子であることを特徴とする無機蛍光体粒子。 (もっと読む)


【課題】装置の使用時に発光効率が低下することがなく、LED素子へ大きな電流を流して光量を増大させることができ、かつ、良好な演色性の白色光を得ることのできる発光装置を提供する。
【解決手段】紫外、青色、緑色及び赤色の各LED素子が搭載され、BとAlの少なくとも一方及びNがドープされたSiC蛍光基板10と、この搭載基板10を収容し無機材料からなる筐体2と、を備え、発光装置1の各部材を無機材料とすることにより耐熱性を向上させるとともに、SiC蛍光基板10のブロードな発光と青色、緑色及び赤色の各LED素子の発光の組合せにより良好な演色性の白色光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度の発光を示し、使用時の劣化の少ない蛍光体を安全に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】付活元素M1、2価の金属元素M2、及び4価の金属元素M4を含む窒化物又は酸窒化物蛍光体の製造にあたり、原料として、付活元素M1及び2価の金属元素M2を含有する合金と、4価の金属元素M4の窒化物とを使用し、該原料を窒素元素を含有する雰囲気中で加熱する蛍光体の製造方法。高輝度の発光を示し、使用時の劣化の少ない、蛍光体を安全に効率よく提供することが可能になる。特に、蛍光体製造時の昇温速度を遅くしたり、原料合金の量を少なくしたりする必要がないため、生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 新たな発光中心を有し、直流、交流のいずれでも駆動可能な発光素子に適用でき、十分な発光効率が得られる無機蛍光体、それを用いる発光素子および直流薄膜型無機EL素子を提供する。
【解決手段】 本発明の無機蛍光体は、第2−16族化合物および第12−16族化合物から選ばれる少なくとも1種、またはそれらの混晶を母体材料とし、CuおよびMnを含有せず、周期律表の第6族〜第11族の第2遷移系列に属する金属元素および第3遷移系列に属する金属元素のうちの少なくともいずれかを含有することを特徴とし、発光素子、特に直流薄膜型無機EL素子に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、演色性に優れた低コストの発光ダイオードであって、放射角による色合変化の少ない発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオードにおいて、B及びNがドーピングされた6H型SiC単結晶蛍光体からなるSiC層と、発光波長が408nm以下である窒化物半導体層と、を備え、前記SiC層は、前記窒化物半導体層からの1次光により励起され、可視領域の2次光を発するようにした。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、演色性に優れた低コストの窒化物半導体発光ダイオードであって、放射角による色合変化の少ない窒化物半導体発光ダイオードを提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光ダイオードにおいて、Al及びNがドーピングされた6H型SiC単結晶蛍光体からなるSiC層と、発光波長が408nm以下である窒化物半導体層と、を備え、前記SiC層は、前記窒化物半導体層からの1次光により励起され、可視領域の2次光を発するようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光量子効率を向上して光の変換効率を向上させることのできる蛍光基板と、これを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】蛍光基板において、6H型SiC結晶からなり、ドナー不純物として濃度が4×1019cm−3以下の窒素を含み、アクセプタ不純物として濃度が7×1018cm−3以上のホウ素を含み、窒素の濃度が、ホウ素の濃度に対して2×1018cm−3以上高く、ホウ素の濃度の2倍に対して8×1018cm−3以上低いようにした。 (もっと読む)


【課題】緑色の蛍光を発する蛍光体であって、青色光又は近紫外光に対する変換効率及び色純度に優れた、高性能な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(v)を満たす蛍光体。
(i)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク波長が、510nm以上542nm以下である。
(ii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク半値幅が、75nm以下である。
(iii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の外部量子効率が、0.42以上である。
(外部量子効率)=(内部量子効率)×(吸収効率)
(iv)蛍光体の表面の少なくとも一部が、酸素を含有する物質からなる。
(v)2価及び3価の原子価を取り得る金属元素(MII元素)を含有すると共に、蛍光体中に含有される2価の元素の合計モル数に対するMII元素のモル数の比率が、1%よりも大きく、15%未満である。 (もっと読む)


【課題】緑色の蛍光を発する蛍光体であって、青色光又は近紫外光に対する変換効率及び色純度に優れた、高性能な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(v)を満たす蛍光体。
(i)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク波長が、510nm以上542nm以下である。
(ii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク半値幅が、75nm以下である。
(iii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の外部量子効率が、0.42以上である。
(外部量子効率)=(内部量子効率)×(吸収効率)
(iv)蛍光体の表面の少なくとも一部が、酸素を含有する物質からなる。
(v)2価及び3価の原子価を取り得る金属元素(MII元素)を含有すると共に、蛍光体中に含有される2価の元素の合計モル数に対するMII元素のモル数の比率が、1%よりも大きく、15%未満である。 (もっと読む)


本明細書において開示するのは、フォトルミネッセンスを誘起するために受ける励起放射に変動があっても、放出の色度を実質的に一定の値に調節することができる「スマート」蛍光体組成物である。スマート組成物の一つの蛍光体は、励起放射の波長が増加するにつれ、放出強度の増加が増加することを実証する。他の蛍光体は、励起波長の増加と共に放出強度の減少を示す。この文脈での一定の色度とは、CIE xまたはy座標の変化が励起波長の10nm範囲にわたっておよそ5パーセント未満であることとして画定される。 (もっと読む)


照明配置(20)は、第一の波長範囲を有する放射を放出するように構成された、LEDチップである放射源(22);前記第一の波長範囲の放射の少なくとも一部を吸収し、第二の波長範囲を有する放射を放出するように構成された、フォトルミネッセンス材料である蛍光体(30);および少なくとも前記第一の波長範囲の放射が通過する、レンズである光学要素(26)を含む。LEDは、光学要素の表面(28)上に提供されることを特徴とする。
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