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Fターム[4H006AB40]の内容

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Fターム[4H006AB40]に分類される特許

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【課題】高密度シンジオタクチックポリプロピレン及びシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)のブロックを含むブロックコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】窒素上に任意的に置換されたフェニルまたはシクロヘキシルを持つビス(サリシルアルジミナト)チタン錯体を触媒とし、rmr型の欠落を有し、0.70以上の[rrrr]ペンタッド含量を持つシンジオタクチックポリプロピレン、およびシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)を含有するブロックコポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物用の酸発生剤として有用である新規な化合物、該化合物の前駆体として有用である化合物、酸発生剤、レジスト組成物、およびレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物。一般式(b1−1)で表される化合物。式中、Qは二価の連結基又は単結合であり;Yは置換基を有していてもよいアルキレン基又は置換基を有していてもよいフッ素化アルキレン基であり;Xは置換基を有していてもよい、フッ素原子を有する炭素数5〜30の芳香族環式基である。Mはアルカリ金属イオンである。Aは有機カチオンである。
[化1]
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【課題】短波長光源の波長領域の光に対し、優れた感度を有する光重合性組成物の提供。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(式中、R1a、R1b、R2a、およびR2bは、同一または異なって、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルカノイル基、置換基を有していてもよいアラルキル基、置換基を有していてもよい複素環アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよい複素環基を表し、R1aおよびR2a、ならびにR1bおよびR2bのそれぞれ少なくとも一つは、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよい複素環基を表すか、またはR1aおよびR2a、またはR1bおよびR2bが隣接する窒素原子と一緒になってそれぞれ置換基を有していてもよい複素環を形成してもよい)で表されるスクアリリウム化合物、ラジカル開始剤およびエチレン性不飽和二重結合を有する化合物を含む光重合性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性アンチ-1,2-アミノアルコール化合物の前駆体として有用な光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物を触媒的不斉反応によりアンチ選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド化合物とニトロアルカン化合物とを下記の一般式(I):


(R1及びR2はアルキル基を示し、R1及びR2は互いに結合していてもよく;R3及びR4は水素原子、アルキル基等;R5はアルキル基、ハロゲノフェニル基等を示す)で表される錯体の存在下で反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が高く、耐熱性に優れ、かつイオン交換容量、触媒性能、耐OHラジカル性にも優れた低価格の固体状スルホン化物質の提供、そのような固体状スルホン化物質を低コストで容易に製造する方法の提供、そのような固体状スルホン化物質を用いたプロトン伝導膜、触媒、イオン交換体、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】アルキル基を有する芳香環を備えた芳香族炭化水素化合物にスルホン化剤を加え、加熱して得られる、アルキル基を有するとともにスルホン酸基が導入されたことを特徴とする固体状スルホン化物質により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミノリン酸塩には見られない新規な結晶構造を有するアルミノリン酸塩化合物のへき開性層状結晶と、その製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される、Al又はP原子に結合した水酸基を有するアルミノリン酸トリエチルアミン化合物のへき開性層状結晶:
AlP(OH)・[(CN]・(HO) (1)
式中、 x=1±0.1
y=4〜5
z=0.5〜2
u=0.1〜0.3
v=0〜0.01
である。 (もっと読む)


本発明は、特にブロックまたは非ブロックイソシアネートまたはイソチオシアネート成分をポリオールまたはポリチオールで架橋してポリウレタン(PU)を形成するための、ルイス酸型触媒によって触媒される重付加または重縮合反応における触媒として好適である有機金属潜伏性触媒化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】形成した硬化物が耐熱性等に優れるエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するエポキシ樹脂用硬化剤。
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【課題】金属元素の材料への組み込みを均質にでき、組み込むべき金属元素に特異な化学作用を開発する必要がない、金属元素がドープされたポリマー材料を調製するプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、金属元素がドープされたポリマー材料を調製するプロセスに関し、少なくとも1つのエチレン性機能を含む少なくとも1つのモノマーを重合する工程を含み、このモノマーが金属元素と錯化している。
このプロセスによって得られた材料の、触媒、または発光材料もしくは磁性材料、またはレーザーターゲット用構成要素としての使用。
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式(I)で示され、式中、Xは、単結合、CRabO、S、NRc又はNCORcであり;Zは、式(II)又はC3〜C20ヘテロアリールであり;L、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7及びL8は、例えば、互いに独立して、水素又は有機置換基であり;Ra、Rb及びRcは、互いに独立して、水素又は有機置換基であり;Rは、例えばC5〜C20ヘテロアリール又はC6〜C14アリールであり;及びYは、無機アニオン又は有機アニオンであり;光潜在性酸発生剤として適切である化合物。
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式(I)[式中、Xは、単結合、CRabO、S、NRc、NCORc、CO、SO又はSO2であり;L、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7及びL8は、例えば水素、R1又はCOTであり;Tは、T1又はO−T2を示し;T1及びT2は、例えば水素、C1〜C20アルキル、C3〜C12シクロアルキル、C2〜C20アルケニル、C5〜C12シクロアルケニル、C6〜C14アリール、C3〜C12ヘテロアリール、1つ以上のDで置換されたC1〜C20アルキル、1つ以上のEで中断されたC2〜C20アルキル、1つ以上のDで置換され且つ1つ以上のE又はQで中断されたC2〜C20アルキルであり;R1、R2、R3、R4、Ra、Rb及びRcは、T1であり;Dは、例えばR5、OR5、SR5又はQ1であり;Eは、例えばO、S、COO又はQ2であり;R5及びR6は、例えば水素、C1〜C12アルキル又はフェニルであり;Qは、例えばC6〜C12ビシクロアルキル、C6〜C12ビシクロアルケニル又はC6〜C12トリシクロアルキルであり;Q1は、例えばC6〜C14アリール又はC3〜C12ヘテロアリールであり;Q2は、例えばC6〜C14アリーレン又はC3〜C12ヘテロアリーレンであり;Yは、アニオンであり;及びMは、カチオンであり;但し、L、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7及びL8の内の少なくとも1つは、水素以外であり;並びに、但し、(i)T1又はT2の内の少なくとも1つは、基Qであり;又は(ii)少なくとも1つのDは、基Q1であり;又は(iii)少なくとも1つのEは、基Q2である]の化合物は、光潜在性触媒として適切である。
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【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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【課題】新規構造のロタキサン、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のロタキサンに係る第1の態様は、輪成分1の分子環内を、鎖状分子構造3を有する軸成分2の鎖状部分が貫通したロタキサン10であって、輪成分1は、環状ポリエーテル誘導体、環状ポリスルフィド誘導体、環状ポリエーテルアミン誘導体、又は環状ポリアミン誘導体であり、軸成分2の鎖状部分に3級アンモニウム塩を含む。また、本発明のロタキサンに係る第2の態様は、輪成分1の分子環内を、鎖状分子構造3を有する軸成分2の鎖状部分が貫通したロタキサンであって、輪成分1は、環状ポリエーテル誘導体、環状ポリスルフィド誘導体、環状ポリエーテルアミン誘導体、又は環状ポリアミン誘導体であり、軸成分の鎖状部分に3級アミンを含む。 (もっと読む)


コーティングまたはフォトリソグラフィーのための光重合系であって、エチレン性不飽和基を有するラジカル光重合性のオリゴマーおよび/またはモノマーならびに、光開始剤として少なくとも1種の式(I)


で表される化合物を含む、前記光重合系。
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【課題】
【解決手段】金属イオンMに対して錯体形成した式(I)の配位子を含む錯体。
【化102】


(式中、R1はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR1基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合環を形成してもよく;
2はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、あるいは置換されていてもよいヘテロシクリル基であり;
インデニル基の6員環に結合するR3は、−(Si(R52p−、ここでpは1もしくは2、または−(C(R52n−、ここでnは2以上の整数であり;
4はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R52、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR4基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合炭素環を形成してもよく;
5はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基であるか、あるいは2個のR5は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員環を形成してもよく;
aは0〜3であり;
bは0〜3であり;
cは0〜4である。)
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本発明は、新規な二金属錯体、およびエポキシドのイソ選択的重合における該錯体の使用方法に関する。本発明は、また、エポキシドの速度論的分割法を提供する。本発明は、消費財から材料にわたる応用で有用である、高いエナンチオマー過剰率を有するポリエーテルも提供する。一態様によれば、本開示は、食品包装、電子機器、消費財、キラルなクロマトグラフィー媒体、ポリマー試薬、およびポリマー触媒に適した材料を提供し、該材料は、本明細書に記載のように提供されたポリマーを含む。いくつかの実施形態において、材料は耐油性である。いくつかの実施形態において、材料はフィルムである。若干の実施形態において、材料は押出し成形される。
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【課題】優れた特性を有するフリーラジカル発生剤を使用することによってポリマー組成物を修飾するための従来のものに代わる方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリマー組成物を修飾する方法に、修飾されたポリマー組成物に、当該修飾されたポリマー組成物を含んでいる物品、好ましくはワイヤまたはケーブルに、物品を、好ましくはワイヤまたはケーブルを調製する方法に、当該修飾されたポリマーをワイヤまたはケーブルの1以上の層に使用する方法に、ならびにポリマー組成物を修飾するためのラジカル発生剤として使用するための化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】ラクトン、ラクチド、及び環状酸無水物の開環重合触媒として使用できる新規なアルミニウム化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Arは、少なくとも1個のハロゲン置換基を有するフェニル基若しくはナフチル基、又は少なくとも2,6−位にt−ブチル基を有する2,4,6−トリ置換フェニル基を示す。)で表されるアルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】メタセシス反応活性が高く、開始速度が速いルテニウムおよびオスミウムカルベン錯体を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエンを除く環状オレフィンを、式:


〔式中、Mは、OsおよびRuから成る群より選ばれ;R9およびR10は、水素、アルキル、およびアリールから成る群より選ばれ;XおよびX1は、アニオン配位子から選ばれ;LおよびL1は、中性電子供与体から選ばれ、R9およびR10が置換アルキル、R9およびR10が置換アリールである場合、置換基は、アルキル、アリール、アルコール、チオール、ケトン、アルデヒド、エステル、エーテル、アミン、イミン、アミド、ニトロ、カルボン酸、ジスルフィド、カーボネート、イソシアネート、カルボジイミド、カルボアルコキシ、およびハロゲンから成る群より選ばれる〕で表される化合物と接触させる工程を含む環状オレフィンの重合方法。 (もっと読む)


ポリウレタン化合物の製造方法は、ポリオール、ポリイソシアナート化合物および触媒を混合し、この混合物を硬化させてポリウレタンを形成することを含み、該触媒は、Ti、Zr、Hf、Al、Fe、BiまたはSnから選択される金属と、a)複数の陰イオン性供与部位=x、b)金属と配位結合を形成することができる複数の中性供与部位=yと有し、c)ここでx+y=5〜8であり、d)xは2〜4であり、e)配位子分子は、陰イオン性供与部位および中性供与部位のそれぞれが同一の金属原子との結合を形成させることができる大きさおよび配座を有する有機多座配位子との中性錯体であることを特徴とする。 (もっと読む)


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