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Fターム[4H006AB40]の内容

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Fターム[4H006AB40]に分類される特許

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本発明は、ケトオキシムエステル系化合物に関し、特に光硬化材料に用いるためのケトオキシムエステル系光開始剤に関する。前記ケトオキシムエステル系光開始剤は、一般式:


(ただし、R1の構造は


であり、
nは1〜4の整数であり、mは1〜6の整数であり、R2は炭素数1〜8のアルキル基、フェニル、置換フェニル、ベンジル基又は置換ベンジル基を表し、R3はジフェニルチオエーテル基、置換ジフェニルチオエーテル基、カルバゾール基又は置換カルバゾール基を表す。)
で表される。
前記ケトオキシムエステル系化合物を用いることにより、従来のOXE-1ケトオキシムエステル系光開始剤に存在する、応用性能があまり良くなく、熱安定性が悪いという問題を解決することができる。
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【課題】レジスト組成物用の酸発生剤として有用な新規化合物、該化合物からなる酸発生剤、該酸発生剤を含有するレジスト組成物及び該レジスト組成物を用いたレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)、及び露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)を含有するレジスト組成物であって、前記酸発生剤成分(B)は、フッ化アルキル基を有するスルホニウム系カチオン部と、カルボニル基とフッ化アルキレン基を有するスルホン酸塩、又はイミデート化合物よりなるアニオン部より構成される酸発生剤であるレジスト組成物[但し、アニオン部は下記の一般式で表わされる(b2−1),(b2−2)のいずれか一方]。
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【課題】本発明は、収率が良好であり且つ副生物の生成量も少ないことから、ジアリールヨードニウム化合物の工業的な大量生産への適用も可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、長鎖アルキル基を有するジアリールヨードニウム化合物を製造するための方法に関するものであって、無水酢酸および濃硫酸の存在下、特定のアリール化合物に過ヨウ素酸塩を作用させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度に優れ、高分子前駆体の種類を問わず、露光部と未露光部とで大きな溶解性コントラストが得られる感光性樹脂組成物及びその様な感光性樹脂組成物に利用可能な光潜在性樹脂硬化促進剤を提供する。
【解決手段】塩基性物質によって又は塩基性物質の存在下での加熱によって最終生成物への反応が促進される高分子前駆体、及び、下記式(1)で表わされ且つアミド結合を形成可能なNH基を1つ有する2級アミン及び/又は複素環式化合物を電磁波の照射と加熱により発生する光潜在性樹脂硬化促進剤を含有する、感光性樹脂組成物である。


(各符号は、明細書中で定義したとおりである。) (もっと読む)


【課題】レジストパターンの裾引き形状改善に効果が有り、LER性能が良好なパターンを形成することが可能である感活性光線又は感放射線樹脂組成物及びそれを用いたパターン形成方法の提供。
【解決手段】(A)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂及び(B)活性光線または放射線の照射により酸を発生する化合物を含有し、(B)活性光線または放射線の照射により酸を発生する化合物を、感活性光線性または感放射線性樹脂組成物の全固形分を基準として、10〜30質量%含有することを特徴とする感活性光線性または感放射線性樹脂組成物及びそれを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】i線に高光感応性でカチオン重合性化合物に高相溶性のスルホニウム塩の提供。
【解決手段】式(1)


〔R1R6はアルキル,-OH,アルコキシ,アルキルカルボニル,アリールカルボニル,アルコキシカルボニル,アリールオキシカルボニル,アリールチオカルボニル,アシロキシ,アリールチオ,アルキルチオ,アリール,複素環式炭化水素,アリールオキシ,アルキルスルフィニル,アリールスルフィニル,アルキルスルホニル,アリールスルホニル,ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ,アミノ,-CN,-NO2又はハロゲン,Xは(Rf)bPF6-b-,R7cBY4-c,R7cGaY4-c-,(R8SO2)3C(Yはハロゲン,Rfはフッ置換アルキル,R7は置換フェニル,R8はC1-20アルキル,C1-20パーフルオロアルキル,C6-20アリール,bは1-5,cは1-4)〕のスルホニウム塩。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物、配位子、不斉触媒および不斉触媒を用いた光学活性アルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】有機金属化合物は、


(一般式(1)中、R及びRは、互いに同一である又は互いに異なる、置換基を有しない又は置換基を有する、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、又はR及びRが結合して環を形成した脂環式環であり、Rは、水素原子又はアルキル基であり、Rは、分岐若しくは単独で環を形成する若しくは環を形成しないアルキル基、置換基を有しない若しくは置換基を有するアリール基、又は置換基を有しない若しくは置換基を有する複素環基であり、Mは、ルテニウム、ロジウム又はイリジウムであり、Lは溶媒分子又は水分子であり、lは1又は2であり、mは0〜2の整数であり、nは0又は1であり、nが0の場合にはXは存在せず、*は不斉炭素を表す。)で表される。 (もっと読む)


【課題】この発明の付加物から得られた触媒成分は、従来技術の付加物から得られた触媒に対して活性と立体特性の強化で特徴づけられる、オレフィンの重合用触媒を与えることができ、また、得られたポリマーの形態学的性質が、特に球状形の付加物を使用したときに改良される、塩化マグネシウム−アルコール付加物およびその製造およびそれから得られた触媒成分を提供する。
【解決手段】5°から15°の間の2θ回折角の範囲で、3つの主回折線が8.8±0.2°、9.4±0.2°と9.8±0.2°の回折角2θに存在し、最も強い回折線が2θ=8.8±0.2°のもので、他の2つの回折線の強度は最も強い回折線の強度の少なくとも0.2倍であるX線回折スペクトルで特徴付けられるMgCl2・mROH・nH2O付加物[式中、RはC1−C10アルキル、2≦m≦4.2で0≦n<0.7]。 (もっと読む)


【課題】相間移動触媒として有用な、軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩を提供。
【解決手段】C2対称な軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩とその製法、ならびに該塩を製造するための中間体およびその製法。
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【課題】
カルバミン酸エステルを効率よく製造するための触媒として有用な、カルバミン酸フェニル化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるカルバミン酸フェニル化合物。
【化1】


[式中、R、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数1〜10の脂肪族オキシ基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、炭素数7〜10のアラルキル基及び炭素数7〜10のアラルキルオキシ基からなる群より選ばれる官能基又は水素原子を示す。ただしR、R及びRの炭素数の合計が2〜20であり、前記官能基中の炭素原子は、酸素原子又は窒素原子で置換されていてもよい。] (もっと読む)


【課題】i線に高光感応性のスルホニウム塩の提供
【解決手段】式(1)




〔R1-R6はアルキル,-OH,アルコキシ,アルキルカルボニル,アリールカルボニル,アルコキシカルボニル,アリールオキシカルボニル,アリールチオカルボニル,アシロキシ,アリールチオ,アルキルチオ,アリール,複素環式炭化水素,アリールオキシ,アルキルスルフィニル,アリールスルフィニル,アルキルスルホニル,アリールスルホニル,ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ,置換されていてよいアミノ,シアノ,ニトロ,ハロゲン,X-は一価多原子アニオン〕のスルホニウム塩。 (もっと読む)


【課題】異種貴金属金属の配列をより精緻に制御することを可能とする異核錯体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アセタト四白金錯体の酢酸(アセタト)配位子の少なくとも一つが、予めパラジウムに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体、アセタト四白金錯体のアセタト配位子の少なくとも一つがアミジン配位子と置換され、他のアセタト配位子が予めパラジウムに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】異核錯体およびその製造方法の提供。
【解決手段】下式の反応により製造される、アセタト四Pt錯体のアセタト配位子の一つが、予めPdに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体。
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【課題】新規な光学活性ジマンガン錯体を提供する。
【解決手段】式(I)又は(I′)(式中、R0〜R7は、H、ハロゲン、アルキル基又はアルコキシ基か、R2とR3が結合し環を形成してナフタレン環などとなるものも含む。)で示される新規な光学活性ジマンガン錯体。
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本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸、およびその塩の簡単かつ安価で、良好な収量で得られる製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、好適な反応媒体中で、少なくとも1種のジフルオロトリス(パーフルオロアルキル)ホスホランまたは少なくとも1種のトリフルオロビス(パーフルオロアルキル)ホスホランをフッ化水素と反応させること(得られた反応混合物を加熱することも含む)でビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸を得て、さらに、アミンなどと中和してその塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高いアルキルエーテル化置換度を達成する相間移動触媒及びこの相間移動触媒を用いたアルキルエーテル化セルロース(誘導体)の製造方法を提供する。
【解決手段】 特定のアンモニウム塩からなる相間移動触媒であって、プログラムシステムGAUSSIANによる第一原理計算で算出されるアンモニウム塩のカチオン分子の最高被占軌道(HOMO)と最低空軌道(LUMO)のエネルギーレベルの差が0.01〜0.60a.u..であることを特徴とする相間移動触媒。 (もっと読む)


本発明は、白金錯体、白金錯体を製造する方法、及び金属白金の化学蒸着のための白金錯体の使用に関する。基板上への白金の化学蒸着は、少なくとも2つの非隣接のC=C二重結合を含む環状構造を有するリガンドを含む有機金属白金化合物により為され、有機金属白金化合物が、白金がリガンドのそれぞれのC=C二重結合と結合することにより60°〜70°の(C=C)−Pt−(C=C)を形成する四角平面構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、新規のO−ジアルキルアミノ−イソ尿素と、一般式(I)の化合物であるこれらO−ジアルキルアミノ−イソ尿素を含む重合可能な組成物とに関する。本発明は、さらに、O−ジアルキルアミノ−イソ尿素の重合開始剤としての、特にコーティング剤を製造するための使用、またはポリオレフィンの制御分解のための使用に関する。
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本開示は、置換フェニレン芳香族ジエステルの製造方法及び得られる組成物を提供する。本発明の方法は、芳香族ジオールを芳香族カルボン酸又はその誘導体と反応させることを含む。芳香族ジオール及び/又は芳香族カルボン酸(若しくはその誘導体)は置換される。反応により、構造(II)を有する置換フェニレン芳香族ジエステルが形成される(但し、構造(II)において、R〜R14は同じであるか、又は異なる)。R〜R14の少なくとも1つが、1個〜20個の炭素原子を有する置換されたヒドロカルビル基、1個〜20個の炭素原子を有する非置換のヒドロカルビル基、1個〜20個の炭素原子を有するアルコキシ基、ヘテロ原子及びそれらの組合せから選択される。
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