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Fターム[4H006AC13]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断を含まないC−C結合の形の変化 (1,828) | 分解(←C−X、C−O、C−N、C−S→C−H、脱X2、脱HX、脱水、−CH2 X→−CH3、−CHO→−CH3) (758)

Fターム[4H006AC13]に分類される特許

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本発明は、流動性の媒体又はガスを調量するための装置及び該装置の使用に関する。
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本発明は、触媒の不存在下において、一般式(1):CClX2CHClCH2Cl(式中、各Xは、同一又は異なって、Cl又はFである)で表されるクロロプロパン、一般式(2):CClY2CCl=CH2(式中、各Yは、同一又は異なって、Cl又はFである)で表されるクロロプロペン、及び一般式(3)CZ2=CClCH2Cl(式中、各Zは、同一又は異なって、Cl又はFである)で表されるクロロプロペンからなる群から選ばれた少なくとも一種の含塩素化合物を、加熱下において気相状態でフッ化水素と反応させることを特徴とする2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンの製造方法を提供するものである。
本発明によれば、工業的スケールでの実施に適した簡便かつ経済的に有利な方法によって、効率よく2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFC-1233xf)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 重金属を使用することなしに、簡便かつ効率的にCFCl−CF=CHFで示される5フッ化アリルクロライドを合成することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、CFCl−CF−CHFで示されるフルオロカーボン化合物と塩基とを接触させてCFCl−CF=CFで示されるフルオロビニル化合物を得る工程を含むことを特徴とする5フッ化アリルクロライドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中に含まれる含フッ素有機化合物を効率的に分解することのできる方法を提供する。
【解決手段】酸素過電圧を有し、かつ化学的に安定な電極を陽極に用いて、含フッ素有機化合物を水性媒体中に含む液状物を、電流密度0.1〜200A/dmにて電気分解処理することにより、含フッ素有機化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】より簡便な設備及びプロセスによって、安価に製造することができる塩化ビニルモノマーの製造方法および塩化ビニル樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】クロロエタノールを脱水して塩化ビニルモノマーを製造することを特徴とする塩化ビニルモノマーの製造方法およびこのような製造方法で得られた塩化ビニルモノマーを重合させてなることを特徴とする塩化ビニル樹脂。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に使用された絶縁油などに含まれる有機ハロゲン化合物を、高度に無害化処理することができるシステムを提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物が微量混入した絶縁油に、イソプロピルアルコール等の水素供与体とアルカリ化合物を添加し、マイクロ波を照射しながら金属担持炭素系触媒に接触させて、処理基準濃度以下になるまで有機ハロゲン化合物を分解した後、この分解処理後の処理液を蒸留して蒸留残渣中に有機ハロゲン化合物を濃縮させ、この蒸留残渣中の有機ハロゲン化合物を同様に分解処理することで、絶縁油中の有機ハロゲン化合物を高度に無害化する。 (もっと読む)


【課題】 相間移動触媒の存在下に、1,1,1,3−テトラクロロプロパンをアルカリ水溶液と接触させて脱塩化水素化して1,1,3−トリクロロプロペンと3,3,3−トリクロロプロペンの混合物を得るトリクロロプロペン混合物の製造する際に、得られたトリクロロプロペン相と水相とをきれいに分層させるのに要する時間が長い。
【解決手段】 相間移動触媒として、テトラ−n−ブチルアンモニウムクロライド、テトラ−n−プロピルアンモニウムクロライド等のHLBが6以上、11以下の範囲にある界面活性剤を使用する。分層が極めて速く、また転化率等を悪化させることもない。 (もっと読む)


【課題】機器内に残留する有機ハロゲン化合物を、ダイオキシン類を副生することなく、また、機器等を解体することなく無害化処理することができ、しかも、有機ハロゲン化合物の残留濃度を高精度に予測することが可能な、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含む絶縁油を内蔵する機器内に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を充填し、該機器内に残留する有機ハロゲン化合物を混合溶液に溶出させた処理液を触媒充填装置に流通させながら、断続的にマイクロ波を照射し、該処理液を機器に循環させることで有機ハロゲン化合物を溶出分解する。マイクロ波照射を停止した直後と再度開始する直前の有機ハロゲン化合物濃度の測定から、有機ハロゲン化合物の溶出速度を算出し、該溶出速度が所定の基準値以下に保たれ、かつ減少していくことを確認しながら洗浄を実施する。洗浄工程終了後に処理液を抜き出す。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB12修飾ポリマーとその製造法及び脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】
本発明のビタミンB12修飾ポリマーは、不飽和二重結合を有する部分が共有結合したビタミンB12化合物と不飽和二重結合を有する化合物とを共重合させることにより得られるビタミンB12修飾直鎖状ポリマー及びビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーを含むビタミンB12修飾ポリマーである。該ビタミンB12修飾ポリマーは、ラジカル型有機合成反応の触媒として使用することができ、例えば、脱ハロゲン化反応、炭素−炭素結合反応等に使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,3−テトラクロロプロパンをアルカリにより脱塩化水素化して1,1,3−トリクロロプロペンと3,3,3−トリクロロプロペンとの混合物を得るに際し、高い転化率と選択率を両立させる。
【解決手段】 脱塩化水素化反応の際の温度を、1,1,1,3−テトラクロロプロパンの転化率が少なくとも70%以上となった以降は、85℃以上、好ましくは90±5℃とする。このような高い温度で行うと、低温(例えば70℃程度)で行う場合よりも、同じ転化率となるまで反応させた時点で比べると、選択率が向上し、また反応時間も短くてすむ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、温和な条件下、簡便な方法にて、ハロゲン化芳香族化合物から芳香族化合物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、金属触媒の存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、Arは置換基を有していても良い、アリール基又はヘテロアリール基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
で示されるハロゲン化芳香族化合物と金属水素化物とを反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、Arは前記と同義である。)
で示される芳香族化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】猛毒なダイオキシン類の発生を抑制するために、PCBを一重項酸素などの活性酸素種を含んだ電子化空気によって、200℃前後の低温でガス化させることにより安全に処置できる構造と操作が簡単な処理法および処理装置を提供する。
【解決手段】攪拌機2と流動媒体を内装する反応器1にPCBトを供給し、放電針と電磁誘導コイルの組み合わせによって構成される空気の電子化装置9から発生する電子化空気ロに水蒸気ニを混合して200℃前後に加熱した活性空気ホを作り、それを反応器に吹き込んで、加熱された活性空気の酸化力によってPCBを加水分解して脱塩素化を図り、その加水分解物(ガス状物質)を800℃以上の高温度で焼却してダイオキシン類の発生が抑制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子材料、光関連材料等の原料として有用な2−ヒドロキシ−6−ビニルナフタレンの原料として使用できる2−置換オキシ−6−ビニルナフタレンの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、Rはヒドロキシル基の保護基を示し、Raは脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を示す。)で表される2−置換オキシ−6−(1−置換オキシ)エチルナフタレンを脱アルコール反応に付すことを特徴とする2−置換オキシ−6−ビニルナフタレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン酸オセルタミビルの製造用中間体として有用な化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(II):


(R1及びR2は異なるアミノ基の保護基を示し、R3はアシルアニオン等価基を示す)で表される化合物をエステル生成反応に続き脱水反応に付す、一般式(I):


で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】式:CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)で表されるフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、式:CFC(YR)C(X)(式中、R、R、X及びYのうちの少なくとも1つは、ハロゲンであり、そして隣接している炭素原子上に少なくとも1つの水素及び1つのハロゲンが存在しているという条件下でR、R、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選択されるハロゲンである)で表されるハロプロパンを、熱分解による脱ハロゲン化水素が起こる温度まで、触媒を使用して又は使用せずに加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】メチルメタアクリレートまたはメタアクリル酸の高収率の生産のための装置および方法を提供する。
【解決手段】(A)アセトンシアノヒドリンを加水分解し、α−ヒドロキシイソブチルアミド、α−スルファトイソブチルアミド、2−メタアクリルアミドおよびメタアクリル酸を含む加水分解混合物を生産し;(B)プラグフロー熱転化装置を含む分解反応器中で、必要な保持時間で加水分解混合物を熱転化し、2−メタアクリルアミドおよびメタアクリル酸を含む分解反応器混合物を生産し;(C)少なくとも1つの反応器において、分解反応器混合物とメタノールおよび水から選択される物質とを反応させ、メタアクリル酸およびメチルメタアクリレートから選択されるモノマーを生産することを含む、メタアクリル酸およびメチルメタアクリレートから選択されるモノマーを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、置換型2-ニトロビフェニル類の調製方法および特定の2-ニトロビフェニル類に関する。本発明はさらに、そのような2-ニトロビフェニル類からの2-アミノビフェニル類の調製方法およびそのような2-アミノビフェニル類の(ヘタ)アリールアミド類の調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)〔式中、R1はC1−C6ハロアルキル、R2はC1−C6アルキルまたはフェニルである〕のハロアルケノンエーテル製造の連続的方法に関し、その方法は以下:(i)溶媒を含む第一の連続撹拌槽型反応器にて、式(II)〔式中、R1はすでに定義した通りであり、R3はハロゲンである〕のハロゲン化物を式(III)〔式中、R2はすでに定義した通りである〕のビニルエーテルと反応させ、式(IV)の中間体化合物を形成させるステップ、ここで反応物中の式(III)のビニルエーテル濃度は15%w/w 以下であり;及び(ii)反応物を第一の連続撹拌槽型反応器から第二の連続撹拌槽型反応器に移すステップ、ここで第二の反応器内の条件は、式(I)のハロアルケノンエーテルを供給するために、上記式(IV)の中間体化合物からのハロゲン化水素(HR3)の除去を可能にする、を含む方法である。

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【課題】 ハロゲン化化合物を、効率よく脱ハロゲン化水素反応させることにより、高い回収率と収率でアルケンやアルキンを得る方法を提供する。
【解決手段】 ガス化させたハロゲン化化合物を塩基性化合物の溶液にバブリングさせることにより、塩基性化合物と接触させることを特徴とするハロゲン化化合物を脱ハロゲン化水素する。ハロゲン化化合物として、下記式で表されるジヒドロハロゲン化アルカン化合物、および/またはモノヒドロハロゲン化アルケン化合物を用いる。
−CHX−CHY−R (1)
−CH=CX−R (2)
式(1)および(2)中、R〜Rは、それぞれ独立に、炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基であり、RとRとは結合して環を形成しても良い。XおよびYは、それぞれ独立に、F、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる1種のハロゲン原子である。 (もっと読む)


イソブテン、イソプレン、およびブタジエンは、脱水素化によりCおよび/またはCオレフィンの混合物から得られる。Cおよび/またはCオレフィンは、CおよびCアルコール、たとえば、熱化学的プロセスまたは発酵プロセスによりバイオマスから製造される再生可能なCおよびCアルコールの脱水により得ることができる。イソプレンまたはブタジエンは、ポリイソプレン、ポリブタジエン、合成ゴムたとえばブチルゴムなどのようなポリマーを形成するよう重合させることができ、加えて、ブタジエンは、メチルメタクリレート、アジピン酸、アジポニトリル、1,4−ブタジエンなどのようなモノマーに変換することができ、これは、次いで、ナイロン、ポリエステル、ポリメチルメタクリレートなどを形成するよう重合させることができる。 (もっと読む)


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