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Fターム[4H006AC13]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断を含まないC−C結合の形の変化 (1,828) | 分解(←C−X、C−O、C−N、C−S→C−H、脱X2、脱HX、脱水、−CH2 X→−CH3、−CHO→−CH3) (758)

Fターム[4H006AC13]に分類される特許

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【課題】地球温暖化、オゾン層破壊、海洋酸性化の防止方法の提供。
【解決手段】大気中の二酸化炭素と、海水を電気分解して発生する水素9を化合管16内で接触させメタンガスを製造する。メタンガスは地下に埋蔵し、酸素は放出して酸素濃度減少に歯止めを掛ける。また副生する酸素が負の酸化熱(エネルギー不変の法則)から大気中の熱を吸収して、酸素の一部に紫外線を充ててオゾンに変化させ、重くなったオゾンを排出する。また、海洋酸性化した海水は、潮の干満現象を利用して満潮時の海水を減圧し、海水に溶け込んでいる二酸化炭素を除去して海水を中性化する。海水に溶け込んだ酸素も、同時に除去され、環境破壊が発生してしまうので排水時に、メタンガス生成で発生した酸素を混入してから干潮時の海水に放水する事で、海の環境保全に役立てる。 (もっと読む)


【課題】 ビニルパーフルオロアルカンスルホネートからアルキンへの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルパーフルオロアルカンスルホネートを非プロトン性極性溶媒中で、金属、あるいは4級アンモニウムフッ化物で処理してやることにより、対応するアルキンに変換することができる。
また、この技術を応用することにより、従来、高純度化が困難であった石油留分から得られる2−ブチン等のアルキンを純度良く精製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 負の誘電率異方性を示す公知の化合物は比較的大きな数値の負の誘電率異方性を示すものの、透明点が低く、また大きな粘度を示す等、液晶材料としての物性バランスが良好ではない。本発明は負の誘電率異方性を示すと共に、比較的高い透明点、比較的小さな粘度、適切な光学異方性、および他の液晶性化合物との優れた相溶性等、優れた物性バランスを有する液晶性化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の化合物は式(1)で表される化合物である。これらの式において、RaおよびRbは水素または炭素数1〜20のアルキルであり、A、A11、A12、A、A21およびA22は環状基であり、Y、W、Z11、Z12、Z、Z21およびZ22は結合基であり、そしてj、k、m、n、pおよびqは0または1であり、これらの合計は1〜3である。
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【課題】粉砕効率及び得られる水硬性組成物の強度がエチレングリコールと同程度以上である粉砕助剤を、再生可能原料が利用可能なグリセリンやメタノールから製造する方法を提供する。
【解決手段】メタノールとグリセリンとを原料として、銅含有触媒存在下、水素を0.1〜20MPaの圧力で導入し200〜280℃で反応させる工程を有する、プロピレングリコール、2,3−ブタンジオール及び1,2−ブタンジオールの合計量が75重量%以上である、水硬性化合物用粉砕助剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】エタノールを都市ガス原料として利用できる気体燃料に変換するための経済的に優れた方法およびその実現に必要な触媒を提供する。
【解決手段】エタノールを水素の存在下に接触反応させてエタンを主成分とする燃料ガスに変換するための触媒であって、パラジウムおよび白金から選ばれる少なくとも一種と、ヘテロポリ酸とが無機酸化物担体に担持されてなる触媒。 (もっと読む)


【課題】エタノールを都市ガス原料として利用できる高発熱量燃料ガスに変換するための経済的に優れた方法を提供すること。
【解決手段】エタノールを体積比でエタノールの0.4〜1.0倍の水素の存在下に、固体酸にパラジウムおよび白金から選ばれる少なくとも一種と固体酸とを含有してなる触媒に接触させて、エタンを主成分とする発熱量45MJ/Nm3以上の燃料ガスに変換する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、発泡剤、洗浄剤、溶剤、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、3,3,3−トリフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンに、気相中、「ルテニウム、ニッケル、ロジウム、イリジウム、鉄、オスミウム、コバルトから選ばれる少なくとも1種の遷移金属を担体に担持した触媒、又は当該遷移金属の酸化物」、「銅及びマンガンの酸化物」、又は「パラジウムと、ビスマス、亜鉛、銅、銀、ランタン、鉛、ジルコニウム、ニオブ、ハフニウム、マグネシウム、錫、砒素から選ばれる少なくとも1種の元素を担体に担持した触媒」の存在下、水素を用いて水素化させることで、高選択率で3,3,3−トリフルオロプロペンを得ることが可能である。廃棄物処理も容易であり、工業的に有利な製造方法である。 (もっと読む)


少なくとも1種の含酸素反応物及び水を含む反応物供給ストリームとヘテロポリ酸担持触媒とを少なくとも170℃の温度で接触させることことを含む、酸素化物からアルケンを調製するプロセスであって、以下のステップ:(i)ヘテロポリ酸担持触媒を少なくとも220℃の温度に加熱するステップ;(ii)ステップ(i)の加熱処理されたヘテロポリ酸担持触媒を少なくとも220℃の温度に、ヘテロポリ酸担持触媒のヘテロポリ酸成分から結合水を除去するのに十分な時間保つステップ;及び(iii)ステップ(ii)のヘテロポリ酸担持触媒を少なくとも220℃の温度に保ちながら、ヘテロポリ酸担持触媒と温度が少なくとも220℃の反応物供給ストリームとを接触させるステップを含む始動手順を使用して開始されるプロセス。 (もっと読む)


【課題】廃油中の芳香族リン酸エステル除去装置及びポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有する廃油の処理システムを提供する。
【解決手段】芳香族リン酸エステル12を含む廃油13を保管する保管タンク11と、該保管タンク11からラインL1により送給された芳香族リン酸エステル12を含む廃油13を所定量供給する供給タンク14と、前記供給タンク14からラインL2により送給された廃油13を、内部に充填した金属鉄(Fe)又は金属亜鉛(Zn)と接触させて、極圧反応を進行させる反応手段20と、反応手段20を所定温度に加温する加温部21と、反応油19のリン(P)濃度を分析する分析部22と、反応油19を供給タンク14に戻す循環ラインL3と、分析部22の結果に基づき反応油19中の固形分を除去するフィルタ26と、フィルタ26通過後の芳香族リン酸エステル12が除去処理された処理廃油27を貯蔵する貯蔵タンク28とを具備する。 (もっと読む)


1−オクテンを製造するためのブタジエンの短鎖重合にとって好適なホスフィンに基づく触媒組成物は、パラジウムと、2個の潜在的に官能化されたフェニル環およびオルト位の1個上にアルコキシ官能基を有し、これはこのオルト位と隣接するメタ位との間の5または6員環の一部であるが、この5または6員環が、第2のアリール基の一部ではない、第3のフェニル基を特徴とするあるクラスの新規ホスフィンリガンドの1つとを含む。このクラスのホスフィンリガンドを含む触媒は、他の多くのホスフィンリガンド触媒よりも、高い触媒活性および選択性を示すことができ、低い温度で使用することができ、よって費用を軽減することができる。パラジウムの沈降も軽減することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1):Rf1CF(Rf2)CH3(式中、Rf1及びRf2は、同一又は異なって、F、H、F(CF2)n-(nは1〜5の整数)、又はH(CF2)m-(mは1〜5の整数)である。但し、Rf1及びRf2が、同時にHであることはない。)で表される含フッ素アルカンを、該含フッ素アルカン1モルに対して、5モル以上の無水フッ化水素の存在下で、気相状態で加熱して、脱フッ化水素反応を行うことを特徴とする、一般式(2):Rf1C(Rf2)=CH2(式中、Rf1及びRf2は、上記に同じ)で表される含フッ素アルケンの製造方法を提供するものである。
本発明方法によれば、含フッ素プロパン等の含フッ素アルカンから含フッ素アルケンを製造する際に、転化率を低下させることなく、含フッ素アルケンの選択率を大きく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物、例えばペルフルオロアルキル基の部分にエーテル結合を含むフッ素化カルボン酸およびフッ素化アルキルスルホン酸をフッ化物イオンまで高効率で分解できる、工業的に極めて有用な分解方法の提供。
【解決手段】難分解性の有機フッ素化合物(さらに具体的にはノナフルオロ−3,6−ジオキサヘプタン酸やペルフルオロ(2−エトキシエタン)スルホン酸)を、ペルオキソ二硫酸イオンの存在下、超音波照射して高効率に分解し、フッ化物イオンとして回収する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除作用に卓効を示すアミド誘導体を効率的に製造することを可能にする中間体であるアニリン誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアニリン誘導体である。



{一般式(1)中、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、またはC(=O)−Rで表わされる基(Rは、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、または置換されていてもよいフェニル基を示す。)を示し、Yはヨウ素原子を示し、Yはトリフルオロメチル基、ペンタフルオロエチル基、またはトリフルオロメトキシ基を示す。} (もっと読む)


アルファオレフィン生成用の触媒性組成物およびその製造方法。本触媒性組成物は、ビスマス、銅、ガリウム、リン、スズ、および亜鉛からなる少なくとも1つの元素を有するガンマアルミナ基材ドープを含んでおり、各元素の量は、ガンマアルミナ基材のドープ総重量に対して、150パーツパーミリオンから1000パーツパーミリオンまでの範囲内である。さらに、少なくとも1つの元素は、セシウム、リチウム、およびマグネシウムからなる少なくとも1つの元素と組み合わせられ、各元素の量は、ガンマアルミナ基材のドープ総重量に対して、150パーツパーミリオンから1000パーツパーミリオンまでの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの炭素原子を有するアルコールを対応するオレフィンに変換する脱水プロセスでの燐変成ゼオライトを含む触媒の使用。
【解決手段】上記触媒が下記の工程を下記の順番で有する方法によって製造されたものであることを特徴と使用:(a) 構造中に少なくとも1つの10員環を含むゼオライトに燐の基本的な部分を導入し、(b) 段階(a)でリン変成されたゼオライトを一種以上のバインダ、アルカリ土類金属塩、希土類金属塩、クレーおよび成形助剤の中から選択される少なくとも一つの成分と混合し、(b*) (b)で得られた混合物から触媒本体を作り、(c) 必要に応じて乾燥段階を行うか、必要に応じて洗浄段階後に乾燥段階を行い、(d) か焼段階を行い、(d*) 必要に応じて洗浄し、乾燥段階を行い、(e) 必要に応じて、段階(b)または(b*)中または段階(b)または(b*)の終わりに燐の少量部分を導入する。 (もっと読む)


【課題】クロロヘプタフルオロシクロペンテンの貴金属触媒下での気相水素化反応などによる、1H−ヘプタフルオロシクロペンテンを製造する際に副生する1H,1H,2H−ヘプタフルオロシクロペンタンからモノハロゲノヘプタフルオロシクロペンタン、及び1H−ヘプタフルオロシクロペンテンの製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル発生源存在下、1H,1H,2H−ヘプタフルオロシクロペンタンをハロゲン化剤に接触させて、ハロゲノヘプタフルオロシクロペンタンを製造する。これをさらに、アルカリ性化合物と接触させることにより、脱ハロゲノ水素化反応が起こり、1H−ヘプタフルオロシクロペンテンへ変換することができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体の電荷輸送剤として光感度を向上させることができるアントラセン誘導体、その製造方法及び優れた光感度を有する電子写真感光体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアントラセン誘導体。
【化1】


(一般式(1)中、Q、Q、R、R、R及びRは同一又は異なって、炭素数1〜8の未置換若しくは置換のアルキル基、炭素数6〜18の未置換若しくは置換のアリール基、炭素数7〜18の未置換若しくは置換のアラルキル基、若しくは、炭素数3〜12の未置換若しくは置換のシクロアルキル基を示す。) (もっと読む)


および/またはCオレフィンの混合物から、脱水素化によりイソブテン、イソプレン、およびブタジエンを取得する。該Cおよび/またはCオレフィンは、CおよびCアルコール、例えば、バイオマスから熱化学プロセスまたは発酵プロセスにより調製される再生可能なCおよびCアルコールを脱水して取得できる。イソプレンまたはブタジエンを重合させることによりポリイソプレン、ポリブタジエン、合成ゴム(ブチルゴム等)等の重合体を形成でき、加えて、ブタジエンはメタクリル酸メチル、アジピン酸、アジポニトリル、1,4−ブタジエン等の単量体に変換でき、こうした単量体を重合させてナイロン、ポリエステル、ポリメタクリル酸メチル等を形成できる。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物の分解に用いられ分解能が低下した触媒を、触媒充填装置から取り出すことなく、かつ簡単な操作で再利用可能にする、有機塩素化合物の連続無害化処理装置及連続無害化処理システムを提供する。
【解決手段】有機塩素化合物、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を入れた第1の槽と、アルカリ金属水酸化物を溶解させたイソプロピルアルコール溶液を入れた第2の槽と、触媒を充填した触媒充填装置と液溜りをその内部に備え並列に設置された複数の触媒槽と、触媒槽上部に設置されたマイクロ波装置と、第1の槽と触媒槽との間をそれぞれ循環する第1の循環系統と、各触媒槽内の触媒充填装置と液溜りの間を循環する第2の循環系統と、を有する有機塩素化合物の連続無害化処理装置、ならびに、それを用いた、有機塩素化合物の分解処理と触媒の再生処理を並行して行うことができる連続無害化処理システムである。 (もっと読む)


本発明は、化学生産で使用するための設備、システム、方法及び/又は触媒に関する。詳細には、本発明は、グリセロールのような多水酸基化合物を脱水し、アクロレインを形成するための革新的技術を提供する。これらの革新的技術には、連続反応システム、並びに、長期間生産を可能にするシステムパラメータが含まれる。 (もっと読む)


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