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Fターム[4H006AC25]の内容

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Fターム[4H006AC25]に分類される特許

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【課題】 不飽和結合を有する化合物と活性メチレン又は活性メチンを有する化合物との、炭素−炭素結合形成反応に用いることができる、分離回収が容易で再利用効率の高い新規の固体触媒を提供すること。
【解決手段】 不飽和結合を有する化合物(x1)と、活性メチレン又は活性メチンを有する化合物(x2)と、を用いて炭素−炭素結合を形成する付加反応又は縮合反応に用いる固体触媒であって、該固体触媒が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)をシリカ(B)が被覆してなる複合体であることを特徴とする炭素−炭素結合形成反応用固体触媒。 (もっと読む)


【課題】ピペリジン−4−オン誘導体の合成中間体であるアミノメチルケトン誘導体の、工業的な製造方法の提供。
【解決手段】式(I)


で表される環状アミノエーテル化合物と、ケトン誘導体を、反応させる式(III)


で表されるアミノメチルケトン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


の化合物に関する(式中、XはCN、COORを表し、ここでRは水素またはカルボキシル保護基、CONR’2を表し、ここでR’は水素若しくはカルボキシル保護基、またはニトロを表し;R1、R2、R3、R4、R5は互いに独立して、水素、C1−C6アルキル、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、置換アリールまたは置換ヘテロアリール基を表し;Yは水素、C1−C6アルキル、C3−C7シクロアルキル、C7−C13アルカリール、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、置換アリールまたは置換ヘテロアリール基を表し;ここで上記式(I)中の立体化学的に非特定の二重結合は、E,E;E,Z;Z,EまたはZ,Z配置のいずれかを表す)。 (もっと読む)


【課題】β−ジカルボニル化合物誘導体を製造する方法であって、入手が容易な原料や安価な触媒を用い、短い反応時間で、かつハロゲン化物やカルボン酸塩等の環境上問題がある化合物を生成しない方法を提供する。
【解決手段】フェニル基を分子内に有するアルコール、又は2−シクロヘキセニルアルコールと、β−ジカルボニル化合物を、3〜5d遷移元素又はインジウムを含有する触媒の存在下、マイクロ波照射により加熱しながら反応させることを特徴とするβ−ジカルボニル化合物誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】形成した硬化物が耐熱性等に優れるエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するエポキシ樹脂用硬化剤。
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【課題】 水酸化ナトリウムの使用量を低減し、また不要な硫酸ナトリウムの生成量の低減を図ったナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩の製造方法を提供する。
【解決手段】
スルホン化反応及び縮合反応後のナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物及びスルホン化剤を含有する反応混合物に硫酸ナトリウムを加え、水酸化ナトリウム及び水酸化カルシウムにより中和する。硫酸ナトリウムは水酸化カルシウムとの反応により水酸化ナトリウムを生成し、この水酸化ナトリウムがナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩を生成するとともに、反応混合物に含まれていたスルホン化剤が水酸化カルシウムと反応して硫酸カルシウムを生成する。この硫酸カルシウムは、石膏分離工程で分離される。 (もっと読む)


【課題】比較的低い誘電率、高い熱安定性、高い機械強度及び高いガラス転移温度を与え、好ましくはスピンコーティングにより適用し、平坦になりかつパターン化された表面の間隙を満たすことを可能にするポリマー誘電体を用い良好な層間絶縁膜を形成できる膜形成用組成物及び膜の製造方法を提供する。
【解決手段】2個以上のジエン官能基を有する少なくとも1種の化合物と2個以上のジエノフィル官能基を有する少なくとも1種の化合物の間のディールスアルダー反応の生成物であり、前記化合物の少なくとも1つが前記官能基を3個有する、架橋されたもしくは架橋可能なポリフェニレンと光酸発生剤を含むことを特徴とし、該膜形成用組成物の製膜後、電子線もしくは波長が200nmよりも大きい電磁波を照射する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、無機アンモニウム塩、またはそのような塩から調製された水溶液もしくは有機溶液の存在下で、少なくとも1つのアルデヒドまたは1つのケトン出発物質を反応させるステップを含む、アルドール縮合反応のための触媒系を提示する。この発明の触媒系の効率は、従来の強酸および強塩基の触媒の効率と同程度である。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシカルボン酸、またはその塩を、不飽和カルボン酸および/またはそのエステルに変換する方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸の塩を不飽和カルボン酸、またはそのエステルに変換するプロセス。このプロセスは、水溶液中のヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩を水溶液中の対応するヒドロキシカルボン酸およびアンモニウムカチオンに変換し;ヒドロキシカルボン酸を水溶液中に残し、アンモニウムカチオンを水溶液から分離することを含む。変換および分離工程は、疎水性酸または酸性イオン交換樹脂を用いることにより達成することができ、そのそれぞれは、ヒドロキシカルボン酸の塩よりも少なくとも0.5少ない酸解離定数、即ちpKaを有しなければならない。疎水性酸が使用される場合、これは水中に非混和性でなければならず、その塩も水中に非混和性でなければならず、得られる多相溶液は、対応するヒドロキシカルボン酸を含む水性相、ならびに中和酸を含む非水性相を含む。別法として、イオン交換樹脂が使用される場合、ヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩の水溶液を該樹脂と接触させ、これにより塩をヒドロキシカルボン酸に変換し、樹脂上にアンモニウムカチオンを捕獲する。いずれの場合においても、水溶液を、例えば、加熱することにより処理して、ヒドロキシカルボン酸を分離し、回収する。さらなるヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩を調製するために有用なアンモニアを分離し、回収するために、非水性相または樹脂を処理する。 (もっと読む)


【課題】高収率であって、かつ環境負荷が小さい、ジアリールメタン化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】(A)例えば一般式(A1)で表される芳香族化合物と、(B)置換基を有していてもよいベンジルアルコールを、結晶性の三酸化モリブデンの存在下で脱水反応させて、ジアリールメタン化合物を製造する。


[式(A1)中、Rは置換基であり、炭素数が1〜4のアルキル基、または炭素数が1〜4のアルコキシル基であり;xは前記Rの数であり、0〜5の整数である;xが2〜5である場合、それぞれのRは異なっていてもよい] (もっと読む)


本発明は低反応性で、無極性の化合物を活性化する方法及び装置に関する。一つの具体的な実施例として、本方法は低反応性化合物を触媒に導入することを含む。(a)酸化剤または還元剤と(b)極性化合物のうち少なくとも一つが、触媒と化合物に付与される。化合物に活性化反応を起こすために、触媒に交流電流が印加される。この活性化反応が有用物質を作り出す。
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【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数、pは1以上の整数である。) (もっと読む)


アセトンが比較的純粋な留出物の形態で塔頂から取り出され、そしてメタノールと水の相当部分が底部生成物と共に出ていくようにアセトン−メタノール−水含有混合物を蒸留することによって、ビスフェノールAの製造中においてアセトン循還流からメタノールを除去して触媒の失活を回避する方法。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ケトアルコール類を高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式[4]で表される含フッ素ケトアルコール


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子、炭素数1〜7のアルキル基、又はアリール基である。)の製造方法であって、ヘキサフルオロアセトンと、一般式[2]で示されるエノールエーテル化合物


(式中、Rは炭素数1〜7のアルキル基、炭素数1〜7のアルカノイル基等であり、R及びRは前記に同じ。)、及び/又は、エンスルホンアミド化合物とを反応させた後、加溶媒分解することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】感放射線性組成物を構成する化合物として好適なレゾルシノール誘導体を容易に得ることができるレゾルシノール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2)で表される化合物とを反応させ、反応液と有機溶剤とを混合し、前記有機溶剤と生成物とをデカンテーションにより分離するレゾルシノール誘導体の製造方法。
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本発明は、イソシアネートの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレンなどのフルオレン骨格を有するアルコール類を、硫酸、無機固体酸(ヘテロポリ酸)、チオール類などを使用することなく効率よく製造する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂の存在下、下記式(1)で表されるフルオレノン類と、下記式(2)で表されるアルコール類とを、反応系の液相中の水分濃度を0.1重量%以下に脱水しつつ反応させる。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環、Rは置換基、Rはアルキレン基、Rは置換基を示す。kは0〜4の整数、mは1以上の整数、nは1以上の整数、pは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】工業的に安全な反応温度域で、β−ニトロスチレン化合物を高い収率で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるベンズアルデヒド誘導体とニトロメタンとを、酢酸溶媒中で一級アミンの存在下で縮合させる、β-ニトロスチレン化合物の製造方法。
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縮合/水素化/脱水反応条件下および触媒量のCu系縮合/水素化/脱水触媒の存在下でMIBKを水素と接触させる工程を含む方法により、メチルイソブチルケトン(MIBK)からメチルイソブチルカルビトール(MIBC)および/またはイソブチルヘプチルケトン(IBHK)とトリメチルノナノール(TMN)との混合物を生成する。MIBCとIBHKおよびTMNの混合物との相対量は、反応温度で制御され、より低い温度、たとえば130℃では、MIBC単独に傾き、より高い温度、たとえば200℃では、MIBCとIBHKおよびTMNとの混合物に傾く。 (もっと読む)


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