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Fターム[4H006AC25]の内容

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Fターム[4H006AC25]に分類される特許

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【課題】色相が改善された4,4’−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)の製造方法の提供。
【解決手段】N,N−ジエチルヒドロキシルアミンの存在下に6−tert−ブチル−3−メチルフェノールとn−ブチルアルデヒドを反応させる。N,N−ジエチルヒドロキシルアミンは6−tert−ブチル−3−メチルフェノール100重量部に対して0.05重量部以上使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール製造用の変性イオン交換樹脂触媒を調製する際に、より短時間でイオン交換樹脂に変性剤が均一に変性された触媒を調製する。
【解決手段】強酸性イオン交換樹脂をカチオン基を有するチオール化合物で変性させたビスフェノール製造用の触媒を調製する方法において、反応器に未変性イオン交換樹脂を充填し、次いで水を流通させ、さらにカチオン基を有するチオール化合物またはその前駆体を注入して変性を行うにあたり、カチオン基を有するチオール化合物又はその前駆体の注入速度を、反応器入口での濃度が100〜900ppmの範囲となるよう設定することを特徴とするビスフェノール製造用触媒の調製方法。 (もっと読む)


ホウ酸および脂肪族またはアラリファティックアミンの存在下、極性の大きい非プロトン性溶媒中で、水を同時除去しながら、バニリンをアセチルアセトンと縮合させることによりクルクミンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】高温の塩化水素などの腐食性生成物を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】エーテル結合または水酸基を持つメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第1族、第2族、第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


約10〜約21個の炭素原子を含有する脂肪酸を該酸を脱炭酸するために有効な条件下でハイドロタルサイト触媒と接触させることを含んでなる約20〜約40個の間の炭素数を有するケトンの製造方法。さらに特に、該脱炭酸条件は:約300℃〜約400℃の間の範囲の温度;約0.01〜約5barの間の範囲の圧力;および約0.1〜約10hr−1の重量毎時空間速度(WHSV)を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、下記の一般式(3)の[2−(2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−またはベンゾフラン−7−イロキシ)−エチル]−(3−シクロペンテン−1−イル−ベンジル)−アミン誘導体の調製方法に関するものであり、該式において、(a)は単結合または二重結合を示し、WはCH、CH2、CHCH3、CCH3、C(CH32基、C(CH22基(すなわち、互いに結合して、スピロ−シクロプロパン単位を形成する二つのメチレン基を有する炭素原子)を示し、但し、(a)が二重結合であるとき、Wは排他的にCHまたはCCH3基を示し、(a)が単結合であるとき、Wは排他的にCH2、CHCH3、C(CH32、またはC(CH22基を示すことを条件とする。
【数1】
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【課題】本発明は、水溶液中で高い触媒活性を有し、回収・再使用、或いは長期間の連続使用が可能な新規な固定化ルイス酸触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、ルイス酸を固体の表面上に化学結合で担持し、かつ該固体表面及びルイス酸の周囲をイオン性液体で被覆してなる固定化ルイス酸触媒、より詳細には、水中でも安定なルイス酸をシリカゲルや有機高分子物質などの固体の表面上に化学結合で担持し、かつ当該固体表面及びルイス酸の周囲の全部又は一部を疎水性のイオン性液体で被覆してなる固定化ルイス酸触媒、並びにその製造方法、その使用、及びそれを用いた化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 メタノールおよび/またはジメチルエーテルから、主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガス(LPG)を経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つと合成ガスとを含む原料ガスを、液化石油ガス製造用触媒を含む触媒層に流通させて液化石油ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】新規固体酸触媒の提供。
【解決手段】金属酸化物が層状構造を形成している金属酸化物層と、前記金属酸化物層の層間に存在するプロトンとを有する固体酸触媒であって、前記金属酸化物が、ニオブおよび/またはタンタルと、モリブデンおよび/またはタングステンとを含有する、固体酸触媒、ならびに、金属酸化物が凝集してなる金属酸化物凝集体と、前記金属酸化物凝集体の表面に存在するプロトンとを有する固体酸触媒であって、前記金属酸化物が、ニオブと、モリブデンおよび/またはタングステンとを含有する、固体酸触媒。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA(BPA)の製造工程において得られる母液の一部を不純物処理した後に反応系に再供給する工程を有するBPAの製造方法に於て、BPAの製造触媒の活性の劣化を防止する。
【解決手段】アセトンとフェノール(PL)とを反応させてBPA及びPLを含む反応混合物を得る反応工程、反応混合物からBPAを含む成分を分離する低沸点成分分離工程、BPAを含む成分からBPAを主成分とする物質流と、PLを主成分とする母液に分離するBPA分離工程、母液の少なくとも一部をアルカリの存在下で加熱処理及び蒸留により軽質分と重質分とに分離する軽質分分離工程、分離された軽質分を触媒の存在下で処理して軽質分中のPLとイソプロペニルフェノールとを再結合させてBPAに変換する再結合反応工程を包含するBPAの製造方法であって、反応工程における反応液中のイソプロペニルフェノールの含有量を4重量%以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールから炭素鎖の伸長したアルコールを良好な収率で得ることのできるアルコールの製造法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコールの製造法は、第1級アルコールを、周期表8〜10族元素化合物と塩基の存在下、二量化反応させ、炭素鎖が伸長したアルコールを得ることを特徴とする。反応は水素受容体の存在下で行うのが好ましい。周期表8〜10族元素化合物としてイリジウム化合物が好ましく用いられる。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、カリウムt−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシドなどの強塩基が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールAを製造するに際し、ビスフェノールAの回収効率を高め、造粒工程で生成したビスフェノールA粉末を系外に抜き出すことなく回収し、製品化して効率的に利用する方法を提供する。
【解決手段】母液の全量を異性化処理する工程を有するビスフェノールAの製造方法において、造粒工程で発生したビスフェノールA粉末を系外に抜き出すことなく加熱溶融して回収し、造粒前のビスフェノールA製造工程の少なくとも1つの工程に循環する。 (もっと読む)


【課題】アニリンを後続工程で更に使用する前に蒸留により分離する必要があった。
【解決手段】アニリンの製造方法において、アルカリ金属水酸化物水溶液を粗製アニリンへと、蒸留の前及び/又はその間に添加して、粗製アニリンを精製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明者らが既に見出したジホスファイト配位子4aを配位子としたパラジウム触媒は、不斉アリル位置換反応において非常に高いエナンチオ選択性が得られる(非特許文献3)。このジホスファイト配位子に種々の置換基を組み込み、この配位子としたパラジウム触媒の不斉アリル位置換反応を検討した。
【解決手段】 このジホスファイト配位子のベンゼン環にトリフロロメチル基などの電子求引基を組み込んだジホスファイト配位子にパラジウムを配位させた触媒は優れた触媒活性及び不斉識別能を有する。本発明は、この含リン酸配位子に白金族金属を配位させてなる不斉触媒である。
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エンタカポンの新しい製造方法であって、3,4−ジヒドロキシ−5−ニトロベンズアルデヒドをN,N−ジエチル−2−シアノアセトアミドと、触媒の存在下、C4〜8のアルコール中で、減圧下、少なくとも70℃の温度で反応させる工程、混合物を30℃以下の温度まで冷却する工程、種晶中に少なくとも10重量%のZ体を含むN,N−ジエチル−2−シアノ−3−(3,4−ジヒドロキシ−5−ニトロフェニル)アクリルアミドを種晶として混合物に添加する工程、混合物を5℃以下の温度まで冷却する工程、結晶化した生成物を単離する工程、そして得られたN,N−ジエチル−2−シアノ−3−(3,4−ジヒドロキシ−5−ニトロフェニル)アクリルアミドのEおよびZ体の混合物をE体(エンタカポン)に変換する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】
工業的な実施に好適なフルオレン誘導体の製造方法、即ち、フルオレノンとフェノキシエタノールの反応物から不純物を効率よく除去し、高純度で色相の良好な9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
ヘテロポリ酸を触媒として用いてフルオレノンとフェノキシエタノールとを反応させて9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造する方法において、得られた反応液から、水と、この水と分液可能な有機溶剤とから構成される抽剤を用いて、9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを有機相に分配させて回収することにより高純度の9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを効率よく得る。 (もっと読む)


【課題】
フルオレン誘導体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
ヘテロポリ酸触媒の存在下、式(1)で表されるフルオレノン類と式(2)で表される多価フェノール類を反応させることを特徴とする、フルオレン誘導体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、R1aおよびR1bは置換基を示す。k1およびk2は0又は1〜4の整数を示し、同一もしくは異なっていてもよい。)
(式(2)中、Rは置換基を示す。mは0又は1〜3の整数を示し、pは2〜5の整数を示す。ただし2≦m+p≦5である。) (もっと読む)


二重機能オキシゲネート変換触媒を使用するオキシゲネート−プロピレン(OTP)プロセスの平均プロピレンサイクル選択性を、1)従来技術の固定床技術に代わる、OTP流れスキームの炭化水素合成部における移動床反応器技術、2)易動性リンおよび/またはアルミニウムアニオンを含むリン改質アルミナマトリックスに分散された、二重機能の能力を有する分子篩を含む熱水安定性化した二重機能触媒系、および3)400時間以下の触媒オンストリームサイクル時間の組合せを用いることによって実質的に向上させる。これらの手段は、触媒を熱水失活に対して安定化し、触媒へのコークスの堆積を、二重機能触媒活性、オキシゲネート変換率およびプロピレン選択性を実質的に低下させないレベルに保持することによって、平均プロピレンサイクル収率をサイクル開始レベル付近または実質的にサイクル開始レベルに維持することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂触媒(触媒)の存在下、フェノール(PH)とアセトン(AC)を反応させてビスフェノールA(BPA)を製造する方法に於て、定期点検などで反応を停止させた際に、反応器内の触媒の劣化を防止すると共に、運転再開後も触媒の活性低下を抑制し、長期に亘って安定してBPAを製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒を充填した反応器にPH原料とAC原料とを供給し、BPAを含む反応液を得る反応工程を包含するBPAの製造方法であって、反応を一旦停止した後に再開する操作を包含し、反応を停止する際、(a)反応器へのAC原料の供給を減少させた後にAC原料及びPH原料の供給を同時に停止する操作、又は、(b)AC原料の供給を停止した後にPH原料の供給を停止する操作の何れかの操作を包含し、且つ、PH原料の供給を停止した後の反応器内の液部の水分濃度が0.5〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】新規なチオール化合物を提供し、それによってフェノール類とケトン類を反応させてビスフェノール類を製造する方法において、従来の変性イオン交換樹脂よりもビスフェノール類選択性の高い、変性イオン交換樹脂触媒およびその製造法を提供する。
【解決手段】(式1)


(式中、Pはリン原子、Sはイオウ原子、Hは水素原子を表し、R1は炭素数が1〜6のアルキレン基を表し、その一部にフェニレン基を有しても良く、R2は炭素数が1〜3のアルキレン基を表し、R3、R4はそれぞれ独立に、炭素数が5〜10のアリール基を表し、Xはアニオンを表す。)、変性イオン交換樹脂及びビスフェノール類製造触媒。 (もっと読む)


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