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Fターム[4H006AC25]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 置換(←Wittig反応) (1,451) | C−O→C−C(←脱水縮合) (484)

Fターム[4H006AC25]に分類される特許

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【課題】ナノカーボンと−SO2 X(ただし、Xはハロゲン原子である。)または−SO3 Hとがパーフルオロアルキレン基で連結されたナノカーボン誘導体であって、様々な炭素数のパーフルオロアルキレン基を有するナノカーボン誘導体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】−Rf −SO2 Xを有するジアシルパーオキシドと、ナノカーボンとを反応させて、−Rf −SO2 Xを有するナノカーボン誘導体を得るナノカーボン誘導体の製造方法。ただし、Rf はエーテル性酸素原子を有していてもよいパーフルオロアルキレン基を示し、Xはハロゲン原子を示す。 (もっと読む)


結合したリン修飾ゼオライト触媒が開示されている。ゼオライトをリン化合物により処理して、リン処理ゼオライトを形成する。リン修飾ゼオライトと結合される前に、結合剤材料を鉱酸で処理する。結合剤材料としては、アルミナ、粘土、リン酸アルミニウムおよびシリカ−アルミナなどの無機酸化物材料、特に、アルミナまたは粘土もしくはそれらの組合せの結合剤が挙げられる。鉱酸としては、塩化水素酸、硝酸、リン酸または硫酸が挙げられる。リン処理ゼオライトを酸処理無機酸化物結合剤材料と組み合わせて、ゼオライト−結合剤混合物を形成する。水を加えて、成形できる押出可能なペーストを形成し、これを約4000℃以上の温度に加熱して、結合したリン修飾ゼオライト触媒を形成する。芳香族アルキル化について、結合したリン修飾ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下でアルキル化剤および芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物と接触させる。
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【課題】厳格に制御された滞留時間を達成することができる気−固分離システムを提供する。
【解決手段】2つの流動反応帯域である第一反応帯域(9)、(10)および(11)および第二反応帯域(15)とを有し、第二反応帯域(15)は、主要気−固分離器に直接的に接続され、該主要分離器は、一連の分離チャンバ(17)およびストリッピングチャンバ(18)によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応器内のイオン交換樹脂触媒中を流通する反応液の偏流を解消することにより、局所的な触媒劣化を防ぎ、ビスフェノールAを長期間安定して製造することが出来るビスフェノールAの製造方法および竪型固定床反応器を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂触媒を充填した竪型固定床反応器にフェノ−ル原料とアセトン原料とを流通させ、ビスフェノールA含有反応液を得る反応工程を包含するビスフェノールAの製造方法であって、当該反応器内に形成されたイオン交換樹脂触媒層の出口から触媒層高20%以内の範囲にある何れかの位置における反応液の温度と、竪型固定床反応器の出口における反応液の温度との温度差(ΔT)の絶対値が、1.0〜5.0℃である際に、イオン交換樹脂触媒の少なくとも一部を流動させる。 (もっと読む)


【課題】香料及び香料中間体などとして有用なα,β−不飽和アルデヒド化合物を、高収率で生産性よく製造する方法、及び該不飽和アルデヒド化合物を用いて、香料などとして有用な不飽和アルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド化合物の2分子縮合反応により、α,β−不飽和アルデヒド化合物を製造する方法であって、アミン類と炭素数4〜20のプロトン酸、又はそれらの塩の存在下に、アルデヒド化合物の2分子縮合反応を行う、α,β−不飽和アルデヒド化合物の製造方法、及びこのα,β−不飽和アルデヒド化合物を還元して不飽和アルコールを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬の中間体として有用な3−置換−α,β−不飽和カルボン酸エステル類の新規製法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるエノール誘導体と、下記式(2)で表されるグリニャール試薬を、例えばエーテル類、炭化水素類等の有機溶媒中、ニッケル触媒、鉄触媒またはロジウム触媒の存在下にクロスカップリングさせ、下記式(3)で表される3−置換−α,β−不飽和カルボン酸エステル類を製造する。
【化1】
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【解決課題】1,2−ジアリールアミノ−1,2−エチレンジカルボン酸アルキルエステルを高収率かつ高生産性にて製造する方法を提供する。
【解決手段】塩基性触媒としてアルカリ金属炭酸塩を、生成するハロゲン化水素よりも多くの当量を用い、かつ、有機溶媒として無水のアルコール中でアニリノ酢酸アルキルエステル化合物を得ると共に、その後の各工程の反応混合物の精製をすることなく、最終生成物が得られるまでいずれの反応工程も同一の反応装置中で行う。 (もっと読む)


【課題】α-アルキルシンナムアルデヒド類を、安価な触媒を使用して選択性良くベンズアルデヒド類及びアルカナールからアルドール縮合により製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸基/NH2基のモル比が0.5〜20である1級アミンと有機酸の存在下、ベンズアルデヒド類とアルカナールとを縮合させる、α-アルキルシンナムアルデヒド類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】1−アダマンタン(トリシクロ[3.3.1.1(3,7)]デカン)の芳香族誘導体又はその薬理学的に許容できる塩の調製方法の提供。
【解決手段】上記方法は、前駆体シアノ化合物の加水分解反応に基づく。当該反応は更に、シアノ化合物を得るための様々な方法を含んでなる。本発明の方法は特に、高収量及び高純度でのアダプレネの調製を産業的スケールにおいて実施する際に有用である。本発明はまた、前記調製方法にとり有用な新規な中間体の提供に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は優れた触媒能を有する多孔質シリカ誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、細孔経2〜5nm、細孔容量0.3〜1.5cm/g、比表面積300〜1500m/gであって、
YXNH
〔式中、XはC2n、YはOCNH、nは1〜5の整数を示す。〕
で表される構造を持つアミノ化合物を含有する多孔質シリカ誘導体を調製する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の低級オレフィンの製造方法では、ジメチルエーテルを含む原料ガスと希釈ガスとからなり、総量中におけるスチームの割合が5〜30vol%の範囲であるフィードガスを、オレフィン製造反応器内に導入し、ゼオライト触媒に接触させて、C2〜C5オレフィンを含む炭化水素生成物を製造し、得られた炭化水素生成物からプロピレン等を分離して回収し、前記炭化水素生成物からプロピレン等を分離した残分の少なくとも一部を、前記希釈ガスの少なくとも一部として用いる。
【効果】本発明によれば、ゼオライト触媒の一時失活までの時間が長く、触媒の永久失活が少なく、経済的に、高いプロピレン選択率で、ジメチルエーテルを含む原料から低級オレフィンを収率よく製造する方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子の正孔輸送層として利用できる新規なフルオレン化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるフルオレン化合物を用いる。
【化1】


(式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、またはアルコキシ基を表し、Ar,Arは各々独立して置換もしくは無置換のフェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、または4−ビフェニリル基
(但し、Ar,Arが共に置換もしくは無置換の4−ビフェニリル基の場合は除く)
を表す。) (もっと読む)


【課題】式(IV)で表される化合物(好ましくは、光学活性体)を、オゾン酸化や毒性の強い試薬使用することなく、また、光学分割を要することなく、効率的に、かつ工業規模で安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】化合物(I)と化合物(II)を、置換基を有していてもよい環状2級アミンの存在下反応させて、化合物(III)を得、次いで、化合物(III)のヒドロキシル基の保護基(RおよびR)を順次あるいは同時に除去し、環化して、化合物(IV)を得る。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して、ヒドロキシル基の保護基を示す。) (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂触媒層を有する固定床反応器において、充填触媒層を通過する反応液の流れが均一になり、反応器下部に触媒の充填されない空間部を無くすことができ、反応器の単位容積・単位時間当りの製品収率の改善された固定床反応器及び該反応器を用いたビスフェノールAの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下部に集液・排液機構を備え、この集液・排液機構を介して反応生成液が排出される、イオン交換樹脂触媒層を有する固定床反応器であって、前記集液・排液機構が、先端部に反応生成液が流入するためのスクリーン若しくは多孔板が設置され、且つ、長さを固定床反応器底部曲面に沿うように設定してなる複数の液流入管と、該液流入管の後端部に接続され、各液流入管を通過した反応生成液を集めるための複数の集液管と、該集液管に接続され、反応生成液を系外に排出するための排液管を有する固定床反応器及び該固定床反応器を用いるビスフェノールAの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールAの製造に使用した触媒の処理を安全に行なうことができ、触媒の洗浄に要する洗浄水の量と洗浄時間及び抜き出し時間を短縮することのできる使用済みイオン交換樹脂触媒の抜き出し方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールAの製造に使用したイオン交換樹脂触媒を、下記(A)工程及び(B)工程及び/又は(C)工程を順次施した後、触媒を抜き出す、使用済みイオン交換樹脂触媒の抜出方法。(A)当該固定床反応器中の反応液をフェノールで置換した後、通水してフェノールを水で置換する工程。(B)一時的に通水を停止し、当該固定床反応器の下部から、不活性ガスを間歇的にバブリングさせ、触媒と水とを攪拌して、触媒を洗浄した後、再度通水する工程。(C)当該固定床反応器の上部から不活性ガス若しくは空気を通気して、当該反応器の下部から洗浄廃水を抜くとともに、触媒中の水を蒸発除去する工程。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物の原料となる化合物、および該化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ビス(4−(t−ブトキシカルボニルメチルオキシ)−3−ホルミル)ジフェニルメタンにジメチルフェノールを縮合させた化合物を合成し、これを加水分解してカルボン酸を得る。該カルボン酸およびそのアダマンチルオキシメチルエステルは表面荒れの少いレジスト用高分子の原料となる。 (もっと読む)


【課題】強酸型イオン交換樹脂触媒を用い、フェノールとアセトンを縮合させてビスフェノールAを製造するに際し、残存スルホン酸の流出のない高品質強酸型イオン交換樹脂を選定して、良好な色相のビスフェノールAを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】強酸型イオン交換樹脂の存在下にフェノールとアセトンを縮合反応させるビスフェノールAの製造方法において、LHSV(液時空間速度)1.0hr-1でイオン交換樹脂量の3容量倍の25℃の脱イオン水を通過させた時の25℃における排出水のpHが5以上となる強酸型イオン交換樹脂を用いることを特徴とするビスフェノールAの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】純度の高い(2R,3S)−または(2S,3R)−3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1−クロロ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブタンを高収率で工業的に製造するためのより簡便な方法の提供。
【解決手段】N,N−ジベンジルフェニルアラニンエステルにリチウムクロロメタンを作用させて3−ジベンジルアミノー1−クロローオキソー4−フェニルブタンを得て、これを還元して3−ジベンジルアミノー1−クロロー2−ヒドロキシー4−フェニルブタンを得る。これに硫酸を加えてその硫酸塩を得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】フェノールとアセトンからビスフェノールAを製造する装置において色相の良好なビスフェノールAを経済的に有利に製造するため製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)過剰量のフェノールとアセトンとを縮合反応させる縮合反応工程、(2)濃縮工程、(3)晶析・固液分離工程、(4)アダクト分解工程および(5)造粒工程を有するビスフェノールAの製造装置において、(4)アダクト分解工程以降の反応混合物と接する部分の金属材質としてモリブデンを含むステンレススチールを使用し、原料系および反応生成物の液相部分の温度を180℃以下とし、かつそれらを加熱するための熱媒体温度を200℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物用としての利用が期待される低分子化合物の製造に好適に使用できる化合物、および該化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物[式(I)中、R11〜R13はそれぞれ独立して炭素数1〜10のアルキル基;sは1〜2の整数;tは1〜3の整数;uは1〜3の整数;s+t+uは3〜5の整数;qは0〜2の整数;pは1または2である。]。
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