説明

Fターム[4H006AC46]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 酸素含有官能基の形成又は導入 (7,908) | カルボキシル基 (1,800)

Fターム[4H006AC46]の下位に属するFターム

Fターム[4H006AC46]に分類される特許

401 - 420 / 1,390


本発明は、合成媒体の腐食に対して耐性がある材料から作られたデバイス中で実施されるアジピン酸の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、硝酸による腐食に対して耐性がある材料から作られた部分を有するデバイス中で実施されるアジピン酸の製造方法に関する。この耐腐食性材料は、欧州式の命名に従ってX2 CrNiN 23-4 (1.4362)タイプの「二相」オーステノフェライト系ステンレス鋼である。 (もっと読む)


【課題】イソブチレン又は三級ブタノールからメタクロレイン及びメタクリル酸を高収率で製造できる触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】イソブチレン又は三級ブタノールよりメタクロレイン及びメタクリル酸を製造するための、少なくともモリブデン、鉄、ビスマスおよびコバルトを含むメタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒の調製方法において、少なくともモリブデン成分、鉄成分及びコバルト成分の触媒原料のそれぞれ全量又は一部を水と混合して混合溶液を調製した後、該混合溶液に残りの触媒成分を混合することを特徴とする触媒の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、μ/δオピオイドモジュレーターとして有用な化合物の合成における中間体として有用な、保護L−アラニン誘導体の新規調製プロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、キシレン酸化反応からのオフガスのエネルギー含有量を改善し、およびそのオフガスから軸動力を回収し、同時に廃水処理のコストを最小限に抑えることを提供する。オフガスを用いることで、好ましい比較的低い酸化温度であっても、主空気圧縮機の駆動に必要とされるよりも大きな軸動力が得られる。同時に、キシレンの酸化からの副生成物である水よりも多い量の廃水が蒸気の形態で維持され、自立式(自給式)気相熱酸化分解ユニット中にてオフガス汚染物質と共に処理される。所望される場合は、一次および/または二次酸化反応器を含んでなり、TPAおよび/またはIPAを形成する複数のキシレン酸化反応器からのオフガスを組み合わせてもよい。所望される場合は、空気圧縮機凝縮液と苛性スクラバーのブローダウンとを、TPAプロセスで、または用水として用いて、TPAプラントからの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。所望される場合は、PET形成時の水を含有するPETオフガスを、共用される熱酸化分解ユニット中で処理して、1つに組み合わせたpX‐TPA‐PETプラント(pX-to-TPA-to-PET plant)からの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。
(もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、およびこの触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】水中に少なくともモリブデン原料の一部およびリン原料を添加して、ヘテロポリ酸を含む水性スラリーまたは水溶液を調製し、その水性スラリーまたは水溶液にアルカリ金属化合物を添加して、ヘテロポリ酸の少なくとも一部がアルカリ金属塩になったヘテロポリ酸塩を析出させた後、残りのモリブデン原料を添加することで、モリブデン、リンおよびアルカリ金属を含む触媒を製造する。 (もっと読む)


本発明は、キシレン酸化反応からのオフガスのエネルギー含有量を改善し、およびそのオフガスから軸動力を回収し、同時に廃水処理のコストを最小限に抑えることを提供する。オフガスを用いることで、好ましい比較的低い酸化温度であっても、主空気圧縮機の駆動に必要とされるよりも大きな軸動力が得られる。同時に、キシレンの酸化からの副生成物である水よりも多い量の廃水が蒸気の形態で維持され、自立式(自給式)気相熱酸化分解ユニット中にてオフガス汚染物質と共に処理される。所望される場合は、一次および/または二次酸化反応器を含んでなり、TPAおよび/またはIPAを形成する複数のキシレン酸化反応器からのオフガスを組み合わせてもよい。所望される場合は、空気圧縮機凝縮液と苛性スクラバーのブローダウンとを、TPAプロセスで、または用水として用いて、TPAプラントからの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。所望される場合は、PET形成時の水を含有するPETオフガスを、共用される熱酸化分解ユニット中で処理して、1つに組み合わせたpX‐TPA‐PETプラント(pX-to-TPA-to-PET plant)からの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。
(もっと読む)


本発明は、キシレン酸化反応からのオフガスのエネルギー含有量を改善し、およびそのオフガスから軸動力を回収し、同時に廃水処理のコストを最小限に抑えることを提供する。オフガスを用いることで、好ましい比較的低い酸化温度であっても、主空気圧縮機の駆動に必要とされるよりも大きな軸動力が得られる。同時に、キシレンの酸化からの副生成物である水よりも多い量の廃水が蒸気の形態で維持され、自立式(自給式)気相熱酸化分解ユニット中にてオフガス汚染物質と共に処理される。所望される場合は、一次および/または二次酸化反応器を含んでなり、TPAおよび/またはIPAを形成する複数のキシレン酸化反応器からのオフガスを組み合わせてもよい。所望される場合は、空気圧縮機凝縮液と苛性スクラバーのブローダウンとを、TPAプロセスで、または用水として用いて、TPAプラントからの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。所望される場合は、PET形成時の水を含有するPETオフガスを、共用される熱酸化分解ユニット中で処理して、1つに組み合わせたpX‐TPA‐PETプラント(pX-to-TPA-to-PET plant)からの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。
(もっと読む)


本発明は、キシレン酸化反応からのオフガスのエネルギー含有量を改善し、およびそのオフガスから軸動力を回収し、同時に廃水処理のコストを最小限に抑えることを提供する。オフガスを用いることで、好ましい比較的低い酸化温度であっても、主空気圧縮機の駆動に必要とされるよりも大きな軸動力が得られる。同時に、キシレンの酸化からの副生成物である水よりも多い量の廃水が蒸気の形態で維持され、自立式(自給式)気相熱酸化分解ユニット中にてオフガス汚染物質と共に処理される。所望される場合は、一次および/または二次酸化反応器を含んでなり、TPAおよび/またはIPAを形成する複数のキシレン酸化反応器からのオフガスを組み合わせてもよい。所望される場合は、空気圧縮機凝縮液と苛性スクラバーのブローダウンとを、TPAプロセスで、または用水として用いて、TPAプラントからの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。所望される場合は、PET形成時の水を含有するPETオフガスを、共用される熱酸化分解ユニット中で処理して、1つに組み合わせたpX‐TPA‐PETプラント(pX-to-TPA-to-PET plant)からの液体廃水排出物の通常の流れを効果的に除去してもよい。
(もっと読む)


本発明はドセタキセル1の合成法を開示する。これは、a)化合物2と3の水酸基のアセチル化反応により化合物4を得る工程、b)工程aから得られた化合物4の水酸基のR1の脱保護をし、化合物5を合成する工程、c)工程bから得られた化合物5の1個のtert-ブトキシカルボニルを除去し化合物6を合成する工程、d)工程cから得られた化合物6の1個のアセチル基を除去し化合物1を合成する工程、を含む。R1は、tert-ブチルジメチルシリル、トリエチルシリル、エトキシエチル、テトラヒドロピラニル、トリクロロエトキシカルボニル又はメトキシメチルを表し、Bocはtert-ブトキシカルボニルであり、Acはアセチルであり、Phはフェニルである。本発明はまた、ドセタキセルの中間体とその合成法を開示する。本発明の合成法では、使用される保護基は除去が容易であり、当該中間体の精製が容易であり、費用が比較的低く、収率と純度は比較的高い。そして当該方法は商用生産の実施までスケールを大きくできる。
(もっと読む)


【課題】接触気相酸化反応に好適な反応器システムを提供する。
【解決手段】遮断板で仕切られた複数のチャンバーを形成する反応器と、該チャンバーから導出された熱媒を収納する手段と、該収納手段から導出された熱媒を加熱する加熱手段、および加熱手段によって昇温した熱媒を少なくとも1つのチャンバーに供給する反応器システムであって、
該収納手段が各チャンバーの熱媒の少なくとも一部を収納できる1つのタンクであり、該タンクの容量が各チャンバー内を循環する熱媒量よりも小さいことを特徴とする反応器システム。 (もっと読む)


【課題】化学反応は液相にて行うことができ、反応終了後の液相から、特定の化合物を分離することが容易となり、また、分離した化合物が担体に結合したままの状態で、構造解析等による化合物の評価を行うことができ、更には、担体から化合物を容易に分離することができる分離用担体及び化合物の分離方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン環上に他の化合物と結合する反応部位を一箇所有し、当該反応部位のオルト位及びパラ位に、それぞれ、特定の炭素数以上の長鎖の基を、酸素原子を介して有する構造の分離用担体とする。 (もっと読む)


【課題】メチオニンの有価成分の回収を効率的に行ない、コスト的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)、(2)、(3)および(4)を包含するメチオニンの製造方法。(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液を濃縮した後、低級アルコールと混合し、該混合液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および(4)加熱工程:工程(3)で得られた母液を濃縮した後、150〜200℃の範囲で加熱処理する工程を経た後、工程(3)にリサイクルする工程。 (もっと読む)


【課題】スラリーを収容している攪拌槽から長期間安定してスラリーを抜き出す方法を提供する。
【解決手段】攪拌槽内のスラリーの固形分濃度を60重量パーセント以下に保つとともに、攪拌槽の外部又は攪拌槽の外部の直近にスラリーの流量を調整する調整弁を、攪拌槽内部から外部へのスラリー流量がある状態のとき、調整弁可動部cが攪拌槽壁aより攪拌槽の内部に突出するように設置し、さらに、調整弁内部にスラリーを溶解することが可能な洗浄水を常時または一時的に注入することができる装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを加水分解して2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸にする際に使用する装置材料として、複雑な構造の装置でも作製し易く、衝撃にも強い耐食性材料を提供すること。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを硫酸の存在下に水和反応を行い、次いで水を添加して90〜130℃で加水分解反応を行い2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造する方法において、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸への加水分解反応を行う装置材料として、Cr元素が16.0〜22.0重量%、Mo元素が16.0〜22.0重量%、Ta元素が1.0〜2.5重量%、Ni元素が残部である合金、Mo元素が26.0〜32.0重量%、Ni元素が残部である合金、またはPd元素が0.12〜0.25重量%、Ti元素が残部である合金を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、天然の不飽和脂肪酸を出発物質として用いω−不飽和ニトリル中間体化合物を経てω−アミノアルカン酸またはこのエステルを合成する方法に関する。本発明の対象物である方法は、既知の方法と比較して、実行が簡単であるとともに、環境的制約および反応の副生成物による経済的不利を回避する。 (もっと読む)


【課題】配管や反応槽の腐食を良好に抑制してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を含むメチオニンの製造方法であって、3−メチルチオプロパナール中のチオール類の含有量が、当該プロパナールに対して500ppm以下であり、かつ3−メチルチオプロパナール中の硫化水素の含有量が、当該プロパナールに対して60ppm以下であることを特徴するメチオニンの製造方法;
工程(1):塩基の存在下、3−メチルチオプロパナールを青酸と反応させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを得る工程、
工程(2):工程(1)で得られた2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを炭酸アンモニウムと反応させて5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを得る工程、および
工程(3):工程(2)で得られた5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを塩基性カリウム化合物の存在下で加水分解してメチオニンを得る工程。 (もっと読む)


【課題】有価成分の回収を効率的に行うとともに、コスト的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程(1)、(2)、(3)および(4);
(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、
(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液を濃縮した後、低級アルコールと混合し、該混合液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および
(4)加熱工程:工程(3)で得られた母液を濃縮した後、150〜200℃の範囲で加熱処理する工程を経た後、工程(2)にリサイクルする工程
を包含することを特徴とするメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを水和して2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドにする際に使用する装置材料として、複雑な構造の装置でも作製し易く、衝撃にも強い耐食性材料を提供すること。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを硫酸の存在下に40〜70℃で水和反応を行い2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドとし、次いで水を添加して加水分解反応を行い2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造する方法において、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドへの水和反応を行う装置材料として、Cr元素が16.0〜22.0重量%、Mo元素が16.0〜22.0重量%、Ta元素が1.0〜2.5重量%、Ni元素が残部である合金、またはMo元素が26.0〜32.0重量%、Ni元素が残部である合金を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを水和、加水分解して得た反応液を中和し、相分離して得た有機相を濃縮した後、有機相中に残存する無機塩を含む残渣を分離する固液分離する際に使用する装置材料として、より安価な材料を提供すること。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを水和、加水分解して得た反応液を中和し、相分離して得た有機相を濃縮した後、有機相中に残存する無機塩を含む残渣を分離する固液分離して2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造する方法において、
固液分離に使用する装置材料として、Cr元素が21.0〜30.0重量%、Ni元素が2.5〜11.0重量%、Mo元素が1.0〜5.0重量%およびFe元素が残部である合金を用い、固液分離を60〜95℃で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


改良されたアルデヒド除去率を有するメタノールカルボニル化は、(a)吸収塔溶媒によって排出ガスから軽質留分及びアルデヒド不純物をスクラビングし;(b)吸収塔溶媒から吸収された軽質留分及びアルデヒド不純物をストリッピングして排出流回収軽質留分流を与え;(c)排出流回収軽質留分流を精製してアルデヒド不純物を除去し;そして(d)排出流回収軽質留分流からの精製軽質留分を製造システムに再循環する;ことを含む。 (もっと読む)


401 - 420 / 1,390