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Fターム[4H006AC46]の内容

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(a)ギ酸エステル(I)を少なくとも2個の炭素原子を有するカルボン酸(II)とエステル交換して、ギ酸(III)及び相応するカルボン酸エステル(IV)に変換し;(b)工程(a)において形成されたカルボン酸エステル(IV)の少なくとも一部を、相応する無水カルボン酸(V)へカルボニル化し;かつ(c)工程(b)において形成された無水カルボン酸(V)の少なくとも一部をカルボン酸(VI)と、無水カルボン酸(VII)及びカルボン酸(II)の形成下に無水物交換することによる、(i)ギ酸(III);(ii)少なくとも2個の炭素原子を有するカルボン酸(II)及び/又はそれらの誘導体;及び(iii)無水カルボン酸(VII)を共通して製造する方法。
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【課題】 α,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】
1CH2COOH(式中、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基又はアルキニル基を表す。)で示されるカルボン酸その無水物とメチレン化剤とを周期表第13族の金属を5重量%以下の量含有する触媒の存在下に反応させることを特徴とする式(3)


(式中、R1は前記と同じ。)で示されるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも金属触媒成分の存在下、基質の酸化により生成したジカルボン酸(アジピン酸など)を含む反応混合物から、前記金属触媒成分を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 前記回収方法を、(1)前記反応混合物から前記カルボン酸を含む晶析成分を晶析させる晶析工程と、(2)晶析工程(1)により得られた晶析成分を洗浄する洗浄工程と、(3)洗浄工程(2)により得られた洗浄液から、前記カルボン酸を含む酸成分を分離する酸成分分離工程と、(4)酸成分分離工程(3)により酸成分が分離された分離液を吸着処理し、前記金属触媒成分を回収する金属触媒回収工程とで構成する。前記回収方法では、洗浄工程(2)において、晶析成分を水性溶媒により洗浄し、酸成分分離工程(3)において、反応溶媒としての有機酸と、基質の酸化により生成した脂肪族ジカルボン酸とで構成された酸成分を抽出により分離してもよい。 (もっと読む)


最後の処理工程として酸性液体で洗浄する、元素Mo、V並びにTe及び/又はSb及び少なくとも1種の元素Nb、Ti、W、Ta及びCe並びに場合によりプロモーターを含有し、特別なX線回折パターンを有する多金属酸化物材料の製造法。更に、炭化水素の不均一接触気相部分酸化及び/又は−アンモ酸化のための触媒としての、そのような方法で得ることができる多金属酸化物材料の使用。 (もっと読む)


【課題】気泡塔型反応器内で、固体触媒の存在下、メタノールのカルボニル化による酢酸の製造をするにあたり、固体触媒の循環流動を安定化させるためにCOガスの吹き込み量を増加させる要請があることに鑑み、一酸化炭素の原単位の向上(低減)を図る。
【解決手段】気泡塔型反応器内で、反応液中に分散する固体触媒の存在下に、メタノールを一酸化炭素でカルボニル化して酢酸を製造する方法であって、反応器下部よりメタノールを導入するとともに一酸化炭素含有ガスを反応液中に吹き込む一方、反応器上部において未反応の一酸化炭素を含む気相成分を反応液から分離し、分離した該気相成分をオフガスとして反応器頂部より抜き出し、これに対してガス洗浄操作を行う一方、気相成分を分離した後の反応液は、固体触媒を沈降させた後、固体触媒を含まない上澄部分を粗酢酸として抜き出し、残部を固体触媒とともに反応器下部に循環流入させることを含んでなり、ガス洗浄操作後のオフガスの一部を圧縮し、反応器下部より反応液中に吹き込む一酸化炭素ガスの一部として再利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、Mo、Vおよび/またはSbの元素、Nb、Ti、TaおよびCeの元素からの少なくとも1種ならびにプロモーターを含有し、かつ特定のX線回折図を有する、多金属酸化物材料に関する。不均一系炭化水素触媒に関する気相中での部分酸化触媒の形でのこれらの多金属酸化物組成物の使用をさらに開示する。 (もっと読む)


【課題】 高いsyn選択性と光学純度でβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 次式(I)
【化1】


(ただし、R1は置換基を有していてもよい炭化水素基である)
で表されるアルデヒド化合物と、次式(II)
【化2】


(ただし、R2〜R5は同一または別異に置換基を有していてもよい炭化水素基を表す)
で表されるケイ素エノラートを、キラルジルコニウム触媒の存在下で反応し、次式(IIIa)または(IIIb)
【化3】


(ただし、R1〜R4は前記のものである)
で表されるいずれかのβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体を得ることを特徴とする光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、テルル(Te)およびニオブ(Nb)の酸化物を含み、且つ改質された表面構造を有する金属酸化物触媒の製造方法であって、(i)Mo、V、TeおよびNbの酸化物を含む焼成触媒材料を準備すること、(ii)この材料を、水および酸または塩基の水溶液から選択される処理剤で処理すること、(iii)処理された触媒を処理剤から分離することの工程を含む方法に関する。また、本発明は、該方法により得られる触媒、及び炭化水素または部分的に酸化された炭化水素の酸化反応における該触媒の使用に関する。 (もっと読む)


(a) ギ酸メチルエステルを水で部分的に加水分解し、
(b) 方法工程(a)で得られた反応混合物からギ酸メチルエステルとメタノールとを蒸留により分離して、ギ酸と水とを含有するフローを形成させ、
(c) 方法工程(b)からのこのギ酸と水とを含有するフローを、相応するギ酸塩と混合して、ギ酸ギ酸塩と水とを含有する混合物を形成させる、ギ酸ギ酸塩の製造方法、その製造のための装置及びその使用。 (もっと読む)


【課題】 別途還元活性化工程が必要となる液体を使用することなく、多不飽和脂肪酸の選択水素化反応に対して、高い活性と高いモノ不飽和選択性を有する触媒を得るための水素化触媒前駆体の活性化方法、並びに安価で高品質なモノ不飽和脂肪酸の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】 酸化銅を含有する水素化触媒前駆体を、還元時に生成する水を系外に除去しながら脂肪酸中で還元活性化し、得られた触媒を使用して多不飽和脂肪酸を水素化する、モノ不飽和脂肪酸の製造方法、並びに酸化銅を含有する水素化触媒前駆体を、還元時に生成する水を系外に除去しながら脂肪酸中で還元活性化を行う、水素化触媒前駆体の活性化方法、及びこの活性化方法により得られる水素化触媒。 (もっと読む)


治療に有益な酸化リン脂質の工業的製造のために極めて適用可能な新規な合成ルートが開示される。特に、カラムクロマトグラフィを欠いた、グリセロール主鎖およびグリセロール主鎖に結合された一つ以上の酸化部分を有する化合物の効率的な製造のための新規な方法が開示される。さらに、ホスフェート部分の如きリン含有部分をグリセロール主鎖を有する化合物に導入する新規な方法およびそれによって形成された中間体が開示される。 (もっと読む)


【課題】 長時間のアクロレインの酸化反応において、目的生成物となるアクリル酸の選択率がより一層高いアクリル酸製造用触媒を提供するとともに、この触媒を用いるアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクリル酸製造用触媒は、一般式(1):
MoCu (1)
(ここで、a=12のとき、1≦b≦14、0≦c≦12、0≦d≦10であり、かつ、0<c+dであり、xは各元素の酸化状態により定まる数値である。)
で表される金属元素組成の酸化物および/または複合酸化物を必須の触媒成分とするアクリル酸製造用触媒において、銅が該触媒の表面側に偏在するか、および/または、タングステンが該触媒の芯側に偏在することを特徴とする。 (もっと読む)


a.粗製テレフタル酸固体、触媒、不純物及び溶媒を含む粗流を酸化反応器から排出し;そしてb.前記粗流に新たな溶媒供給物を添加することなく、前記粗流から溶媒、触媒及び少なくとも1種の不純物の一部を分離して、bi)分離された溶媒、触媒及び少なくとも1種の不純物を含む母液組成物並びにbii)溶媒、触媒、不純物の残りの部分及び前記粗流中の固形分に比較して濃縮された濃度の粗製テレフタル酸固体を含む脱水粗製テレフタル酸組成物を形成することを含むテレフタル酸の製造方法。この方法は、母液流中において高い濃度の不純物及び/若しくは触媒を除去し、且つ/又は低減された流速で母液流を不純物除去及び/若しくは触媒除去プロセスに供給し、それによってこのようなプロセスに必要な装置の大きさを縮小させるという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】メタノールフィードストックから合成ガスを生成する方法を開示する。
【解決手段】メタノールフィードストック(110)と酸素(114)を、選択的に蒸気(116)と共に、部分酸化反応器(112)へ供給し、水素、一酸化炭素及び二酸化炭素の混合物の流れ(118)を生成する。二酸化炭素(122)が分離され、水素及び一酸化炭素の混合物(124)がコールドボックス(126)へ送られ、そこで水素リッチの流れ(130)と一酸化炭素リッチの流れ(128)に分けられる。分離された二酸化炭素(122)は、所望により、温度調節材として部分酸化反応器(112)へ戻して再利用されることができる。一酸化炭素リッチの流れ(128)は、酢酸(136)又は酢酸の前駆物質を生成する従来の方法により酢酸合成装置(132)にてメタノール(134)と反応させることもできる。所望により、アンモニア合成装置(144)及び/又は酢酸ビニルモノマー合成装置(156)をプラントに組み込むこともできる。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンおよび/またはエチレンから酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、前記組成物は酸素と組合わせて元素モリブデン、バナジウム、ニオブおよび金を実験式:MoAuNb(I)[式中、YはCr、Mn、Ta、Ti、B、Al、Ga、In、Pt、Zn、Cd、Bi、Ce、Co、Rh、Ir、Cu、Ag、Fe、Ru、Os、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Zr、Hf、Ni、P、Pb、Sb、Si、Sn、Tl、U、Re、TeおよびLaよりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の元素であり;a、b、c、d、eおよびfは0〜5となるような各元素のグラム原子比を示す]に従ってパラジウムの不存在下に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶に用いられるアリール基、パーフロロアリール基、シクロヘキシル基などの環状炭化水素間の含フッ素連結基を、容易に合成する方法の提供。
【解決手段】 6つの工程(以下では1つのみ記述)のいずれかにより、A、B間の含フッ素連結基 −(V)CFCFY(W)− を合成する方法。
(1)グリニヤ試薬AMgXをフッ素化オレフィンCF=CFYと付加反応させ、生成したカルバニオンをハロゲン化合物BX’またはアリールエーテル化合物BOCZに作用させて、A−CFCFY−Bを得る。
(ここで、A、Bはアリール基、パーフロロアリール基またはシクロヘキシル基;XはCl、BrまたはI;X’はBrまたはI;YはF、Cl、Br、RfまたはORf;RfはC1−C3のパーフロロアルキル基;ZはNO、CFまたはF;VはO、SまたはSO;WはCF、CFO、CFCl、CCl、COまたはCOO;m、nは0または1) (もっと読む)


【課題】アルキル置換基を有する芳香族化合物を酸化させて芳香族カルボン酸を製造するに際して、適切な温度および誘電率をもつ溶媒中で反応速度を向上させ、かつ熱分解等の副反応の抑制をしながら、反応器での滞留時間を短縮することにより、STY(単位容積単位時間当たりの生成物収量)を高め、高効率で有用な芳香族カルボン酸製造方法を提供すること
【解決手段】アルキル基を有する芳香族化合物を、触媒の存在下、分子状酸素で該アルキル基をカルボキシル基に酸化することにより芳香族カルボン酸を製造する方法であって、誘電率が3〜40の溶媒中で反応させ、反応時間が0.01〜5秒において芳香族カルボン酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】 目的生成物となるアクリル酸の選択率がより一層高いアクリル酸製造用触媒を提供するとともに、この触媒を用いるアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクリル酸製造用触媒は、一般式(1):
MoCu (1)
(ここで、a=12のとき、1≦b≦14、0≦c≦12、0≦d≦10であり、かつ、0<c+dであり、xは各元素の酸化状態により定まる数値である。)
で表される金属元素組成の酸化物および/または複合酸化物を必須の触媒成分とするアクリル酸製造用触媒において、バナジウムが該触媒の芯側に偏在することを特徴とする。 (もっと読む)


ハロフタル酸の製造方法であって、液相反応混合物中において触媒系の存在下で約120〜約220℃の範囲内の温度で1種以上のハロゲン置換o−キシレンを酸素及び酢酸と接触させる段階を含んでなり、かくして10%未満のハロゲン置換o−キシレン出発原料、ハロフタル酸生成物、並びに生成物混合物中に存在するハロフタル酸の総量を基準にして約10000ppm未満のハロ安息香酸及び約1000ppm未満のハロフタリド副生物を含む生成物混合物を得る方法が開示される。加えて、ハロフタル酸無水物の製造方法、及びハロフタル酸の製造中に生成する、HClを含む水性酢酸流から高純度酢酸を回収する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】高純度テレフタル酸を製造するにあたり、コンパクトなサイズの装置で洗浄排液を再利用することができる高純度テレフタル酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粗テレフタル酸生成工程(a1)、溶解工程(a2)、還元工程(b)、晶析工程(c)、分離工程(d)、洗浄工程(e)、及び乾燥工程(f)を有する高純度テレフタル酸の製造方法において、上記洗浄工程(e)で洗浄した後の洗浄排液に含まれる固形分を回収して、得られる固形分を上記晶析工程(c)及び/又は上記分離工程(d)に送る回収工程(g)、及び上記回収工程(g)で固形分を回収した洗浄排液を、上記溶解工程(a2)の溶媒として使用する再使用工程(h)を有する高純度テレフタル酸の製造方法を用いる。 (もっと読む)


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