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酢酸を生成するためのメタノールカルボニル化プロセスにおけるプロセス流れから過マンガン酸塩還元化合物を除去するための分離プロセスを制御する方法を開示する。本方法には、アセトアルデヒド及びヨウ化メチルを含有する流れの密度を測定し、場合により、その流れ中のアセトアルデヒド及びヨウ化メチルのそれぞれの濃度を計算し、そして、測定された密度と、そこから計算された一又はそれより多いそれぞれの濃度とに基づいて、蒸留又は抽出のプロセスパラメータを調節する工程が含まれる。 (もっと読む)


一酸化炭素をアルコールおよび/またはその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させることによりカルボニル化生成物を製造するため、Cu、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、PdおよびPtから選択される1種もしくはそれ以上の金属カチオンを含む不均質ヘテロポリ酸触媒を用い、供給物中に少なくとも0.5重量%の水が存在するカルボニル化方法。 (もっと読む)


次の工程:すなわち、水、ヨウ化メチルおよび触媒を含む反応媒体中において、カルボニル化可能な反応体、例えばメタノール、酢酸メチル、ギ酸メチルまたはジメチルエーテルを、一酸化炭素と反応させて、酢酸を含む反応生成物を製造する工程;その反応生成物を分離させて、酢酸、水およびヨウ化メチルを含む揮発性相と、より揮発性の低い相とを提供する工程;その揮発性相を蒸留して、精製酢酸生成物と、水、酢酸メチルおよびヨウ化メチルを含む第一オーバーヘッドとを製造する工程;その第一オーバーヘッドを相分離させて、水を含む第一液相と、ヨウ化メチルを含む第二液相とを提供する工程;およびその第一オーバーヘッドの分離を高めるのに有効な量でプロセスにジメチルエーテルを加えて、第一液相および第二液相を形成させる工程を含む酢酸を製造する改良法を開示する。
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本発明は新規アミノ酸誘導体、それらの製造方法、とりわけ移植におけるそれらの使用、およびそれらを含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


(a)パラジウム及び/又はプラチナソース;及び(e)式I、R>P−R−P<R (I)の、非対称二座ジホスフィン配位子(式中、P及びPは、リン原子を表し;Rは、二価有機架橋原子団を表し;R、R、R及びRは、それぞれ独立に、又はR及びRは一緒に、及び/又はR及びRは一緒に、該リンに共有結合させられた有機基を表し;R、R、R及びRは、ホスフィノ基R>Pが、ホスフィノ基P<Rと異なるように選択される。)を含む触媒システムの存在下で不飽和化合物を一酸化炭素と接触させることによる、不飽和化合物のカルボニル化のための方法。 (もっと読む)


少なくともモリブデン、A元素(リン及び/又はヒ素)及びX元素(カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種)を含むモリブデン含有物、特に使用済み触媒から触媒の製造に用いる回収モリブデン含有物を得る方法、及び該回収モリブデン含有物を使用した触媒の製造方法が開示されている。なお、特に好ましい触媒は気相接触酸化によるメタクリル酸製造用触媒である。 (もっと読む)


式(1):


(式中、RはH又はアルカリ金属を表し、Arは4−クロロフェニルを表し、Arは2,5−ジフルオロフェニルを表す)の化合物の立体選択的合成経路を提供する。
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本発明は(メタ)アクリル酸の製造方法に関する。プロパン、プロピレン、イソブチレン及び(メタ)アクロレインよりなる群から1種以上選ばれた反応物を接触気相酸化反応させて得られた(メタ)アクリル酸含有混合ガスから(メタ)アクリル酸を(メタ)アクリル酸水溶液として回収する工程を含む(メタ)アクリル酸の製造法であって、前記回収工程は、前記(メタ)アクリル酸含有混合ガスを急冷塔に供給し、急冷塔において凝縮させて急冷塔の底部で(メタ)アクリル酸水溶液を得る段階であって、前記得られる(メタ)アクリル酸水溶液のうち一部を急冷塔の上部に循環させて(メタ)アクリル酸含有混合ガスを凝縮するのに用いる第1段階と、急冷塔における未凝縮(メタ)アクリル酸含有混合ガスを急冷塔の塔頂部から排出して吸収塔に送る第2段階と、吸収塔において吸収溶剤により前記未凝縮された(メタ)アクリル酸含有混合ガスから(メタ)アクリル酸を吸収する第3段階と、第3段階において得られた吸収結果物である(メタ)アクリル酸溶液を脱溶剤塔に送る第4段階と、脱溶剤塔において(メタ)アクリル酸溶液から第3段階において用いた溶剤を分離し、その脱溶剤結果物は急冷塔に供給し、分離された溶剤は吸収塔に循環させる第5段階と、を含むことを特徴とする(メタ)アクリル酸の製造法及びこれに用いられる装置。この方法は、急冷塔の底部で得られる(メタ)アクリル酸水溶液中の(メタ)アクリル酸の濃度を極大化させ、且つ、吸収塔の排ガスから失われる(メタ)アクリル酸の濃度を最小化させることにより、後の精製工程におけるエネルギーの消費が低減できる効率的でかつ経済的な方法である。
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開示されるものは、熱媒体として、カルボン酸製造プロセスのその他の部分で有用であり、又は別のプロセスで一般的に利用される、より高圧のスチームを製造するための、プロセスで発生したスチームの再圧縮方法である。本発明は、次の基本的な工程を含む。(a)第一の熱伝達ゾーンで、芳香族カルボン酸製造プロセスからもたらされる、高温プロセス流の少なくとも一部から熱エネルギーを回収して、低圧スチームを製造し;(b)その低圧スチームを圧縮ゾーンに導いて中間圧スチームを発生させ;(c)中間圧スチームを、特にそのカルボン酸プロセスのその他の部分の中で、又は一般的に別のプロセスで熱媒体として利用し、そのことによりスチーム凝縮液を生じさせ;そして(d)必要に応じて、そのスチーム凝縮液の全部又は一部を、低圧スチーム発生のため第二の熱伝達ゾーンに再循環させること。
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本発明は、アセトンシアノヒドリンから出発するメタクリル酸及びメタクリル酸エステルの選択的で経済的な製造方法に関するものであり、その際に第一工程において水及び適している極性溶剤の存在でアセトンシアノヒドリンと硫酸との反応により2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸を製造し、かつ単離し、かつ引き続いて2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸から出発する水のβ−脱離によりメタクリル酸を製造する。
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低温流動性に優れ、高沸点を有し、かつ生分解性に優れた長鎖分岐アルキル基含有1級カルボニル化合物及び合成潤滑油を提供する。
下記式[1]に示すカルボニル化合物であり、この化合物は、低温流動性に優れ、高沸点を有し、かつ生分解性に優れており、合成潤滑油に好適に使用できる。
【化1】


[式中、Xは、水素、ヒドロキシ基、アルコキシ基、又はポリオール由来の基であり、nは4〜30である。]。 (もっと読む)


本発明の目的は、(S)−2−ペンタノール、(S)−2−ヘキサノール、1−メチルアルキルマロン酸、及び3−メチルカルボン酸を高い光学純度で得ることこができる安価かつ効率的な工業的製造方法を提供することである。本発明によれば、ある種の微生物若しくは形質転換体細胞、該微生物若しくは細胞処理物、該微生物若しくは細胞培養液、及び/又は、該微生物若しくは細胞から得られるカルボニル還元酵素画分の粗精製物若しくは精製物を、2−ペンタノン又は2−ヘキサノンに作用させ、(S)−2−ペンタノール又は(S)−2−ヘキサノールを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】熱交換領域及び/又は熱交換領域に設けられた充填材料のコークス化を減少させること。
【解決手段】流体を輸送するように接続された、少なくとも1種の固体触媒を含む反応領域と、少なくとも1つのハウジングを含み、ハウジングが少なくとも部分的にインサートを収容し、インサートが複数の部材を含む冷却可能な熱交換領域と、を少なくとも含む反応器、前記反応器を使用して炭化水素を酸化するための方法、前記方法によって得られる酸化炭化水素生成物、前記酸化炭化水素生成物からなる糸、シート、成形体等の化学製品、この種の化学製品における前記酸化炭化水素生成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、p−キシロールを塩化クロロアセチルと反応させて2−クロロ−1−(2,5−ジメチルフェニル)エタノンを形成させ、この2−クロロ−1−(2,5−ジメチルフェニル)エタノンを式(II)の化合物と反応させて式(III)の化合物を形成させることによる、2,5―ジメチルフェニル酢酸の調製方法に関する。式(III)の化合物は、次いで化合物(IV)および(V)の混合物に転位され、この混合物は、次いで鹸化され、2,5―ジメチルフェニル酢酸が形成される。(II)(III)(IV)(V)。

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【解決課題】エステル化剤としてアルコールを用いてレブリン酸から効率的、経済的にレブリン酸エステルを形成すること。
【解決手段】レブリン酸含有水性混合物を、触媒の存在下、エステル化条件及び50〜250℃の範囲の温度で、実質的に水と混和しない炭素原子数が4以上のエステル化用液体アルコールと接触させて、レブリン酸エステルを形成する際、液体アルコールの量を、該アルコールが水性混合物からエステルを抽出すると共に、レブリン酸含有量の減少した触媒含有水性相と、アルコール及びレブリン酸アルコールを含有する有機相とが形成されるような量としたことを特徴とするレブリン酸含有水性混合物からのレブリン酸の反応性抽出方法。 (もっと読む)


メタノール、酢酸を製造する統合されたプロセス及び関連のプロセスでの生成物について開示する。合成ガス(120)は、天然ガス(102)を蒸気改質(109)及び自己熱改質(118)することによって生成され、天然ガスの一部(112)は蒸気改質器(109)をバイパスし、蒸気改質器の処理物と混合され、再循環のCO2と共に自己熱改質器(ATR)へ供給される。合成ガスの一部はCO2除去部(122)へ送られて、再循環CO2が得られる。また、コールドボックス(130)へ送られて、水素の流れ(131)及びCOの流れ(135)が得られる。残りの合成ガス、水素の流れ(131)及び関連プロセスからのCO2は、メタノール合成部(140)へ送られ、メタノールと、CO2除去装置へ供給されるパージガスの流れ(124)が生成される。メタノールは、CO(135)と共に酢酸装置(136)へ送られ、酢酸が生成される。酢酸は、VAM合成装置(148)へ供給される。ATRとVAMの両方の合成に用いられる酸素は、共通の空気分離装置(116)によって供給され、蒸気発生のユーティリティはさらにプロセスを統合することができる。 (もっと読む)


本発明は、アントラセン又は他の多環式芳香族化合物の少なくとも1により活性化される少なくとも1の重金属酸化触媒及び臭素の存在下での芳香族カルボン酸類を製造するための芳香族炭化水素の液相酸化に関する。 (もっと読む)


1段階気相酸化法により、混合金属酸化物触媒と、酸素に対して過剰のアルカンとを用いて、プロパン又はイソブタンのようなアルカンから、アクリル酸又はメタクリル酸のような不飽和カルボン酸が製造される。未反応アルカンと副生成物のアルケンは、分離されることなく、反応ゾーンにリサイクルされる。この方法では不飽和カルボン酸の全体としての収率と生産性が改善される。不飽和ナイトライトを製造する類似の方法もまた開示される。
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−前駆化合物および/またはC−前駆化合物の気相中での部分酸化を不均一系粒子状触媒の存在下で、2枚以上の、垂直で、互いに平行な、そのつどギャップ(2)を形成しながら配置された熱金属板プレート(1)を有する反応器中で行うことによる(メタ)アクロレインおよび/または(メタ)アクリル酸の製造法であって、その際、ギャップ(2)に不均一系粒子状触媒が導入されておりかつ気体状の反応混合物がギャップ(2)を通過する方法において、1つ以上のギャップ(2)において各々のギャップ(2)の高さにわたり分布して配置されている1つ以上の測定点で測定されるモニタリング値、制御値および/または調節値として1つ以上の温度値を選択することにより該方法をモニタリングし、制御しかつ/または調節することを特徴とする製造法を提案する。
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本発明は固定層触媒の部分酸化反応によりオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する工程に使用可能なシェルアンドチューブ反応器を提供するためのものである。前記反応器は、不飽和アルデヒドを主に生産する第1ステップの反応領域と不飽和酸を主に生産する第2ステップの反応領域とのうち、少なくとも一つの反応領域を含み、前記反応領域のうち、少なくとも1つは2以上の触媒層を含み、前記2以上の触媒層は触媒有効成分の1次粒子のサイズが相異する2次粒子である触媒成形物で各々充填されており、かつ、前記反応器の入口側から出口側に行けば行くほど触媒有効成分の1次粒子のサイズが小さくなるように調節されたことを特徴とする反応器、及び、前記反応器を使用してオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する方法を提供する。
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